地域に根ざす企業の後継者育成への果敢な挑戦。老舗4軒のノウハウと全国9地域の斬新な実践を現場の目線で報告、中小企業の最大の課題「人材育成」に向けた真摯な取組みに学ぶ。
文化と産業が共鳴する街をめざして。行政は何ができるのか?市民は何をすべきか?政策現場からの「理論と実践」。
多くの日本企業には、社員の仕事に対する情熱を企業成長の“エンジン”とするような仕組みと仕掛けが構築されていません。日本企業にとって、社員一人ひとりの活動が常に会社全体の目標と一致すべく、組織に共有のメンタル・モデルを確立することが急務であり、まさしくそれは、「コミットメントを管理する」ことなのです。社員の熱意を引き出すリーダーシップー社員の意欲と能力に報いるシステムー業績は、社員の熱意とモチベーションが決める。
戦略的なテーマに焦点を絞って行政学のフロンティアを開拓するシリーズ。本巻では、国際援助のしくみと運用を分析。
商店街の良さを取り入れ、新たな視点で築き上げる。新時代の最適流通業態“ライフスタイルセンター”のメカニズムを解明する。
「新しい」生態学は、都市のあり方、農業・林業・鉱工業などのあり方、社会のあり方、食料問題、人口問題など、人間活動全体を対象にする。生態学がわかる。「21世紀のエコロジー」がわかる。環境を学ぶ人必読。
新しい自然保護の概念を整理し、地球上で生きて行く上で誰もが教養として知っておくべき、「自然保護のための生態学」をわかりやすく解説。自然保護の現場の社会問題や法制度に関心のある学生が読んでも興味がもてる内容とした、これからの「自然保護」の教科書。
魅力アップには集客施設が必要だとハコ物が数多くつくられたが、ほとんど失敗した。そもそも都市の魅力とは何なのか?その魅力は誰が作るのか?本書の回答は「一人からでも、楽しく街に参加することによって出来る」につきる。街に関わる人が愉しいからこそ、生き生きとした魅力が生まれる。
「おとなりの子はもう英語教室に通っているんだって…!」という会話は0歳児の子どもを連れているお母さんたち。子育ては周りと比較して一喜一憂して、焦ってばかりです。インターナショナルスクールとプリスクールの違いは?インターナショナルスクールに必要な英語力とは?ネイティブな発音は本当に重要なの?教育ジャーナリストの著者が、お母さんたちへの多数の取材から豊富な実例をレポート。子どもにとって本当に意味のある英語教育とは。
環境問題が人間の活動に起因するのなら人間の手で解決できるはずだ。自然の問題を考えるにも、文化に目を向け政策の在り方を模索するのでなければならない。
原則2ページの要点整理プラス過去問題とオリジナル問題による徹底チェック。新版東商テキスト・新試験に完全対応。各章での学習ポイント、欄外に用語解説、わかりやすいイラストなど、工夫しまとめた。
住まうとは何か。建てることは、いったいどこまで、住まうことに帰属するか。20世紀を代表する哲学者マルティン・ハイデッガーの建築論“Bauen Wohnen Denken”の初の全訳に詳細な解説を付す。
日本の町工場はなぜ生き残るのか。経済のグローバル化のなか、中小零細製造企業を主としつつも東西大都市地域に位置し、二大履物産地としてともに優位性を確立してきた、浅草と長田。両地域の未来に向けた取り組みなどを通して、大都市における製造業のあり方を探る。