石窯やオーヴンを手造りし、日本産の小麦を選び、自分の石臼で挽く、京都の石窯パン研究家・竹下晃朗さんの初めての本。
神々の数を示す神璽の烏は残り60羽をきった。布都御魂を手にするため、那智の滝で解錠神事に挑む直江らを襲った綾子たち。彼らは大斎原から解放された大霊に憑依されていた!窮地に追い込まれた直江は決死の反撃を試みるが!?一方、弥勒の発現した譲に喰らわれる高耶は、意外な者たちの出現を目の当たりにする。熊野に怨将が集結する中、四国では崇徳院の怨霊が暴走を始めた…。
思想の巨人たちが残した闘いの跡を独自の観点からとらえ、今この時代の危機を問う。
糖尿病発症で一念発起、20kg減、血糖値も良化し死地から脱出できた作家。会食漬けで膨れ上がったカラダから35kg減、引退の危機から這い上がったホテルマン。コンビニと外食だけで38kg減、「社内の早死に候補」の汚名返上の独身マネージャー。「糖質制限ダイエット」という食の「最終兵器」を手にした男たちの奇跡の実話ドキュメント!
世界基準の人材が心がけている指針とは?
東日本大震災から12年、関東大震災から100年。記憶を風化させず記録をよみがえらせる。哀話や美談ではなく、あの時の状況と心情がつづられた文章の数々。「震災を語り継ぐ」ための方法をもとめて…
現在とそこにつながる過去の事実を知るためには、信頼できる確かな証拠を自分の目で見て確かめる必要がある。昨今社会的関心が集まっている公文書も自分の生活の資料も本来、信頼できる重要な記録。今、公文書を残し、閲覧するアーカイブ環境は整いつつある。
改憲、共謀罪、メディア支配、右翼教育…。戦後日本を打ち砕いた安倍政権の崩壊の時を、日本を代表する、2大ジャーナリストが火花を散らしながら徹底討議!
グローバル化する移民に各国はどう対応しているのか。フランス、ドイツ、イギリス、オランダ、スウェーデン、スペインといったヨーロッパ主要国と日本を取り上げ、学習権、学力保障などの観点から、教育による統合と社会的包摂の現状を紹介し、その課題を検討する。
十八世紀初頭、南フランスのセヴェンヌ地方でプロテスタントの農民が信教の自由を要求して蜂起し、国王軍と戦った反乱について、その指揮官カヴァリエが遺した回想記。農民が十倍を超える正規軍を敵にまわして、いかに戦ったかを生きいきと伝える。本邦初訳。
愛と感動の人間ドラマ!キリスト教主義教育の創始者がつづる魂の半生記。