『ナラトロジーへ 物語論の転換、柳田國男考』(知の新書J07)に続く、〈鈴木貞美の文芸論2〉
「言文一致運動」は西洋における「近代文体革命運動に匹敵」するという見解は、西洋近代の俗語革命についても、明治期「言文一致」体運動についても、両者の基本的性格を把握できないまま、短絡して類比している。口語体や言文一致はすでに江戸期、平安期からあった。明治期に「言文一致」運動が、分野により、メディアにより、マダラ状に進行した実態を明らかにし、それを論じてきた戦後の学界、文芸批評界の動向の虚妄性を追い直し、二葉亭四迷の果たした役割を見直し、江戸時代から連続し、二葉亭らに先行していた三遊亭円朝の実際の口演と、その「口語体」の活字化について論じる。円朝がモーパッサンの短篇を日本の江戸時代に舞台映し、長篇探偵小説に仕立て直していたなど、探偵小説史でも論じられてこなかった。日本の文芸史を書き換える碩学による学術考証の第二弾。
1:◆【叙情小曲集】
2:森のざわめき
3:海の風景
4:十月の朝
5:荒れ果てた舞踏室
6:伝説
7:間奏曲
8:人魚の歌
9:夏の嵐
10:色あせた手紙
11:とんぼ
12:月の光
13:秋のスケッチ
14:中国人の行列
15:冬の風景
16:セレナーデ
17:はちどり
18:ダイアナの泉
19:幻の騎士
20:飛翔
21:音もなく降る雪
22:夜想曲
23:夜の旅行
24:なつかしいヴァレンタイン
25:魔女の猫
26:◆【小組曲 変ロ長調】
27:ファンファーレ
28:眠い王子
29:王様万歳
30:◆【小組曲 ヘ長調】
31:女王様の召使い
32:大宮殿
33:タペストリーを織る人たち
34:糸をつむぐ人たち
35:◆【小組曲 ホ短調】
36:リュート奏者
37:年老いた乳母の子守歌
38:たか狩り
39:◆【小組曲 ト短調】
40:リハーサル
41:踊りの先生
42:皇族プリンセス
43:仮面舞踏会
44:◆【小組曲 ハ長調】
45:宮廷庭園のカッコウ
46:ハープシコード
47:宮廷の道化
48:・・・・・・・・・・◇・・・・・・・・・・◇・・・・・・・・・
49:船着き場のダンス
50:ブルーバタフライ
51:王様の狩
52:御前演奏
53:風車
54:そりすべり
55:エオリアンハープ
56:デイドリームス
57:蜃気楼
ダークなポップスから優雅なシンフォニック・サウンドまで変幻自在な楽曲でファンを魅了するALI PROJECT。今作は、クラシカルな部分をフィーチャーしたオーケストラ作品。美しく、どこか懐かしい旋律が魅力だ。
【※大学などの授業用テキストにつき、解答・訳・参考書等はいっさい販売しておりません。】
TOEIC® L&R TEST 600点以上を目指す総合対策テキスト。復習に特化した2つの章を含む全14章。各Unitは、ボキャブラリーやディクテーションのWarm upタスクとPart 1〜7が網羅された構成。各Partの解法のヒントを用意。また、Part 5(短文穴埋め問題)では豊富な例文による文法項目の丁寧な解説、そして難易度の高いPart 7(読解問題)には英文の内容を最後までしっかり理解してもらうための復習用問題も準備した。リンガポルタ対応。
Travel [文法:未来表現] / Meetings and Seminars [文法:現在分詞/過去分詞] / Restaurants [文法:代名詞] / Company Recruitment [文法:to不定詞/動名詞] / Entertainment and Leisure [文法:受動態] / Purchasing [文法:接続詞] / Review Unit 1 / Health [文法:形容詞/副詞] / IT and Technology [文法:関係代名詞/関係副詞/複合関係代名詞] / Shopping [文法:比較] / Advertising [文法:分詞構文] / News and Events [文法:前置詞/群前置詞] / Office [文法:現在完了形/過去完了形] / Review Unit 2 (全14章)
苔の基本知識から細かな手入れ方法おすすめの苔25種まで紹介!
苔は場所や季節を選ばず育ち、庭を緑色に染め見る者の心を癒やしてくれます。
1万5000種ともいわれるほど種類も豊富でそれによって育ち方も好む環境も違う、まだまだ謎多き植物でもあります。
岩や壁の間に植える、小道に沿って並べる、絨毯のように敷き詰める……
多種多様な色、かたち、大きさの苔を組み合わせほかの植物とともに造りあげていく美しい苔庭のデザインの仕方を苔のエキスパートである著者のアニーが、やさしく丁寧に解説してくれます。
科学的な「知」はどこで、いかにして生まれたのか。植物学や地理学から、法、教育の分野まで、近代的な学知の形成において植民地のアクターが果たした役割に注目し、帝国のネットワークにおける移動・循環の中で科学が共同的に構築される現場を描き出す画期的な書。
資材を使いこなすコツがいっぱい。大判化して文字も図も大きくなりました。
長身で端整な容姿、魅力的な声、昭和三十年代の演芸ブームで人気が爆発した五代目三遊亭圓楽。立川談志、古今亭志ん朝、春風亭柳朝と共に「落語若手四天王」と呼ばれていました。『笑点』の四代目司会者で、歴代司会者の中では最長の二十三年強を務めて勇退。落語協会分裂騒動、師匠・圓生の死後に新流派創設、引退を決めた『芝浜』の公演、生前に「圓楽」の名跡を楽太郎に襲名させる決断など、話題に事欠かない激動の落語家人生を全うしました。本書は、その落語家人生で三十二年間に亘って出演した「にっかん飛切落語会」で語られた「まくら」から特選しました。
尼崎博正氏がこれまで作庭されてきた庭園や、修復に関わってこられた文化財庭園などの仕事をまとめた、文字通りの「作庭集」であり、またライフワークとして取り組む庭石の研究や近代庭園の輪郭を描き出した植治の研究などの主だった論文を集めた「論文集」でもある。自然と対話しながら、歴史・伝統にも耳を傾け現代の庭を作庭し、未来へつなぐ研究活動を展開する「尼崎博正の軌跡」を一望できるものとする。
日本庭園研究の基本文献「作庭記」、その写本・異本を校合により検証する!
平安時代の寝殿造りの庭園の実体は、よくわかっていません。
それを知り得る唯一無二の秘伝書が「作庭記」と言われています。
しかし、その作庭記は、いまだに原本が見つかっておらず、いくつかの写本が存在しています。
その写本の中でも「谷村家本」は最も古く、一時は、国宝に指定されていました。
ですが、明治時代に「山水抄」という異本が報告され、さらに昭和時代には無動寺で別の異本が見つかっています。
本書では、それら異本のどれが正しい記述内容なのか、異本を校合して検証しています。
「作庭記」の原本復元への寄与を目指した、唯一の研究書です。
■目次
第一部 『無動寺本』と『山水抄』の校合
『無動寺本』本文/論考
第二部 『山水抄』と『谷村家本』の校合
『山水抄』(上)本文/『山水抄』(中)本文/『山水抄』(下)本文/論考
第三部 『作庭記』をより深く理解するために
1 石を立てむ事先づ大旨を心得可き也/2 石を立つるには様々有る可し/3 島の姿の様々を言ふ事/4 滝を立つる次第/5 遣水の事/6 立石の口伝/7 石を立つるには多くの禁忌有り/8 樹の事/9 泉の事/10 雑の部
第四部 現存する平安時代の古庭園
旧嵯峨院庭園(京都市右京区)/法金剛院庭園(京都市右京区)/毛越寺庭園(岩手県平泉町)/観自在王院庭園(岩手県平泉町)
第五部 『作庭記』に使われている造園用語
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第一部 『無動寺本』と『山水抄』の校合
『無動寺本』本文/論考
第二部 『山水抄』と『谷村家本』の校合
『山水抄』(上)本文/『山水抄』(中)本文/『山水抄』(下)本文/論考
第三部 『作庭記』をより深く理解するために
1 石を立てむ事先づ大旨を心得可き也/2 石を立つるには様々有る可し/3 島の姿の様々を言ふ事/4 滝を立つる次第/5 遣水の事/6 立石の口伝/7 石を立つるには多くの禁忌有り/8 樹の事/9 泉の事/10 雑の部
第四部 現存する平安時代の古庭園
旧嵯峨院庭園(京都市右京区)/法金剛院庭園(京都市右京区)/毛越寺庭園(岩手県平泉町)/観自在王院庭園(岩手県平泉町)
第五部 『作庭記』に使われている造園用語
ジョゼフィーヌ皇妃の側近だった先祖がヴェネツィアにもたらした「ローザ・モチェニーガ」のルーツを探り、
品種登録を目指すうち、作家は過去と現在のバラ愛好家たちの情熱と品種改良の歴史を知る。
香しきバラのメモワール。