子どもの小さな訴え、反応に気づくことができる!子どもや家族へのかかわり方のヒントがいっぱい!ダウン症候群、鎖肛、肺炎、麻疹、1型糖尿病、先天性股関節脱臼、ネフローゼ症候群、慢性腎不全、脳腫瘍、白血病、てんかん、脳性麻痺など22疾患の検査・診断・治療・看護ケアについて病態関連図を用いてまるごと解説しました!プレパレーションについても紹介しました!
薬学教育モデル・新コアカリキュラムに対応。病気の「概要」から「薬物療法」「服薬指導」まで網羅!「処方例」と「処方解説」で薬物療法の評価ポイントがわかる!
歯の本数が命に関わる!?日本糖尿病学会が患者に歯周治療を勧めるワケから話題の医科歯科連携まで全国講演に引っ張りだこの内科医がやさしく教えます!「目からうろこ」の糖尿病と歯科のこと。
トランプ政権の4年とは、何だったのか。新コロナ感染下で、バイデン新政権は、それをどう変えるのか!
はじめに
第1章 先天性サイトメガロウイルス感染症
・ウイルス奇形学
・サイトメガロウイルスにいついて
・先天性CMV感染症
・先天性CMV感染症の実験的研究
第2章 胎生期マウス胚へのMCMV感染とその影響
・全胚培養への感染
・初期胚には感染しない
・胎生中期マウス胚への感染
・胎生後期のマウス脳への感染
第3章MCMVの全身感染における発育期脳の感染感受性
・胎盤感染のモデル
・腹腔内感染による発育段階の感染感受性
第4章 神経幹前駆細胞の感染感受性
・前初期抗原と早期抗原の発現の相違
・神経幹前駆細胞の培養と感染の影響
・大脳スライス培養による解析
第5章前初期(IE)遺伝子発現のトランスジェニック(Tg)マウスにおける発現
・MCMV IE-promoterの(Tg)マウスにおける発現
・脳の発育に伴うMCMV ie-promoter発現の細胞特異性
・MCMV IE-pro-lacZ Tgマウスから胚性幹細胞の樹立
第6章発育期脳へのMCMV感染による神経細胞移動障害とアポトーシス
・胎生後期胚への感染による神経細胞の移動障害
・発育期脳での非感染神経細胞のアポトーシスの誘導
・初代培養神経細胞でのアポトーシスの誘導と感染による抑制
・発育期脳海馬のNMDAリセプターの感染による発現の抑制
第7章 発育期脳へのMCMVの感染による炎症・免疫異常
・脳形成期におけるMCMV感染のマクロファージ/ミクログリアの反応
・感染による脳形成のステムネスの障害
・新生児期脳へのMCMV感染の自然免疫の特徴
第8章 脳に潜伏感染あるいは持続感染しているMCMVの再活性化
・潜伏感染期の大脳スライス培養による再活性化
・MCMVは神経幹細胞で潜伏感染する
・補記:ウイルスの潜伏感染・持続感染と神経細胞の機能変化
第9章 発育期脳におけるMCMV早期遺伝子の神経特異的な発現
・MCMV早期遺伝子e1-promoterのTgにおける神経特異的発現
・組換MCMV感染によるe1-promoterの神経特異性の解析
第10章 総括:何を明らかにしたか
あとがき
回想 私の研究生活
本書は、糖尿病療養指導士受験のための参考書と問題集。患者向けテキスト「これだけは知っておきたい糖尿病」(総合医学社)およびコメディカル向けテキスト「糖尿病MY NOTE」(総合医学社)に対応し、自己学習をより深めることができる。
グローバル感染症に立ち向かうために必要な情報ー。「生きた疫学情報」「サインを見落とさない診断ポイント」「予防策の基本と日進月歩の治療法」本書にはそのすべてが詰まっています。
ヒト由来の乳酸菌「L8020菌」の抗菌ペプチドが歯周病菌のLPSを不活性化。オーラルケアに革命を起こす発見!
大腸癌に対する腹腔鏡手術は近年増加しており、全国調査では直腸癌に対する手術の半数以上で腹腔鏡手術が行われている。一方、大腸癌手術の特徴として、病変の存在部位が盲腸から直腸まで広範囲に及び、部位ごとに解剖学的特徴も異なるため、術式も部位により様々なものが存在する。本特集では、このような多岐にわたる大腸腹腔鏡手術における術式、あるいは血管処理操作や剥離操作などの操作において留意すべきポイントやピットフォールを、初級者でもわかりやすくイラストやシェーマを用いて解説していただいた。確実な手術を行うために有用な特集となれば幸いである。
大腸癌に対する腹腔鏡手術は近年増加しており、全国調査では直腸癌に対する手術の半数以上で腹腔鏡手術が行われている。一方、大腸癌手術の特徴として、病変の存在部位が盲腸から直腸まで広範囲に及び、部位ごとに解剖学的特徴も異なるため、術式も部位により様々なものが存在する。本特集では、このような多岐にわたる大腸腹腔鏡手術における術式、あるいは血管処理操作や剥離操作などの操作において留意すべきポイントやピットフォールを、初級者でもわかりやすくイラストやシェーマを用いて解説していただいた。確実な手術を行うために有用な特集となれば幸いである。編集室より:本特集ではイラスト・図に関連する動画を見ることができます。ぜひ論文と併せてご覧ください。腹腔鏡下右結腸切除術
猪股 雅史・他
腹腔鏡下横行結腸切除術
鶴田 雅士・他
腹腔鏡下左結腸切除術
奥田 準二・他
腹腔鏡下低位前方切除術
吉冨 摩美・他
腹腔鏡下腹会陰式直腸切断術
清松 知充・他
腹腔鏡下ISR
伊藤 雅昭・他
腹腔鏡下側方郭清
石部 敦士・他
腹腔鏡下全大腸切除・回腸嚢肛門吻合術
荒木 俊光・他
閉塞性大腸癌に対する腹腔鏡下手術
栗原 聰元・他
●FOCUS
日本人女性の乳癌に対するMRI/MDCTガイド乳房部分切除
榊原 雅裕・他
潜在性腹膜転移膵癌治療におけるconversion surgeryの役割
里井 壯平・他
●図解!成人ヘルニア手術・9 忘れてはならない腹壁解剖と手技のポイント
大腿ヘルニア修復法
執行 友成・他
●病院めぐり
岡山労災病院外科
池田 宏国
●具体的事例から考える 外科手術に関するリスクアセスメント・11
消毒・滅菌にかかわるトラブルをどう防ぐか
石川 雅彦
●臨床報告
腹腔鏡手術で治療しえた十二指腸憩室後腹膜穿孔の1例
西川 泰代・他
傍下行結腸窩ヘルニアの1例
光岡 晋太郎・他
コルセット着用が一因と思われる両側鼠径・大腿ヘルニアに対し
腹腔鏡下に修復した1例
三宅 隆史・他
水腎症、尿路感染症を契機に診断された後腹膜仮性嚢胞の1例
境 雄大・他
ポリスチレンスルホン酸カルシウム(CPS)による回腸狭窄をきたした1例
市川 健・他
●私の工夫
肥満患者の開腹虫垂切除術における皮下の展開法の工夫
石橋 雄次・他
●ひとやすみ・13・・・続きの詳細は医学書院ホームページ