・現在、社会は“第4次産業革命”といわれる時代の大きな転換点に差し掛かっている。また2020年(令和2年:R2)は“リモートワーク&リモートライフ(R2)”を経験する時代となった。
・遠隔医療や医療AIなどが浸透していくことが予想されるこのような状況下で、基盤技術として注目されるのが、第5世代移動体通信システム“5G”である。5Gは高速・大容量、低遅延、多数同時接続といった特徴を持つ。
・Society5.0時代の基盤となる5Gの医療現場での取り組みは着実に進んでいる。本特集では、5G×医療の政策動向や医療機器としての展開、そして診断から手術に至るまでの取り組みを紹介する。
■ 5G(第5世代移動通信システム)と医療
・はじめに
・医療分野における5Gの活用
〔key word〕5G、実証試験、5G等の医療分野におけるユースケース(案)
・5Gの概要とさまざまなパートナーさまとの協創ーー医療分野への展開も見据えた5Gとその課題
〔key word〕5Gの特徴と概要、通信から見た医療現場の課題、協創の考え方、5G×遠隔診療、5Gを活用した実証事例
・5GとIoMD
〔key word〕人工知能(AI)、IoMD、Society5.0、遠隔医療、モバイル検査
・地域医療の充実と5G応用ーー和歌山県における取り組み
〔key word〕地域医療、5G、遠隔診療、遠隔訪問診療、遠隔教育、遠隔移動診療
・過疎地域の医療を支援する5Gと4K画像による遠隔医療
〔key word〕5G(第5世代移動通信システム)、4K、遠隔診療、telemedicine、過疎地域
・5GとVRを活用した“バーチャル指揮所”--災害時医療対応の取り組み
〔key word〕災害医療、災害対応、バーチャル指揮所、仮想現実(VR)、5G
・5G時代のスマート治療室
・遠隔手術の社会実装に向けて
〔key word〕ロボット支援手術、低遅延通信技術、オンライン診療指針、外科医療の均てん化、外科医教育
●TOPICS
循環器内科学
・トランスサイレチン型心アミロイドーシスに対する新規治療薬
免疫学
・肥満細胞自らがアレルギー応答を抑制する仕組み
細胞生物学
・不妊の原因に関わる新規遺伝子MEIOSIN
●連載
再生医療はどこまで進んだか
・18.ES細胞を用いた先天性代謝異常症に対する再生医療
〔key word〕ヒトES細胞、肝細胞移植、尿素サイクル異常症、高アンモニア血症、橋渡し的治療
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・11.免疫学の歴史を俯瞰して現状と課題を考える
〔key word〕血清学、移植免疫、クローン選択説、MHC、T細胞レセプター
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・7.付着基質表面の性状による付着生物の接着制御
〔key word〕ソフトマター、ハイドロゲル、表面微細構造、付着生物、防汚
●フォーラム
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・6.青木繁ーー内なる邪気と内なる仏性
パリから見えるこの世界
・97.植物の免疫、その認識と記憶のメカニズム
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●肝臓病診療は、長年、肝臓代謝研究、肝臓形態組織研究、ウイルス学を礎として取り組まれ、最近は、ウイルス性肝炎の克服、肝癌治療の免疫チェックポイント阻害薬、肝硬変の薬物・栄養・運動療法、アルコール対策、新たな代謝障害性脂肪性肝疾患の概念など目覚ましい変化や発展とともに混乱も起こりえる状況です。
●2023年6月に、欧米の肝臓学会から代謝障害を加えた新たな脂肪性肝疾患の概念やスティグマを考慮した用語の変更が提案されました。2024年2月に公表された厚生労働省の飲酒ガイドラインでは、アルコール代謝の個人差や性差を考慮した飲酒量の提言と全身臓器への影響が示されました。
●今回の特集では、診療目標を肝硬変、肝癌の抑制に加えて他臓器がん、糖尿病、心血管系疾患、サルコペニア、フレイルなど多岐にわたった内容です。現在進行形の慢性肝疾患診療の最新知識を知って肝臓疾患を身近に感じ、日常の栄養管理に活用できるものとなることを願っています。
【目次】
特集にあたって
【概論】
慢性肝疾患診療の最新動向ー疾患概念・用語の変化と飲酒ガイドラインを中心に
【病態進展予防のための病態・栄養アセスメント】
アルコール関連肝疾患の病態・栄養アセスメント
非アルコール性脂肪性肝疾患の病態と診断
【慢性肝疾患治療の基本と展望】
脂肪性肝疾患の栄養療法
肝硬変の栄養療法
肝疾患の薬物療法ー脂肪肝から肝硬変まで
肝疾患におけるサルコペニアー原因と対策
肝疾患と全身臓器のクロストークー肝硬変にともなう肺病変
【Column】
肝疾患病態栄養専門管理栄養士制度に基づく肝疾患に対する「治療としての栄養療法」確立への期待
●メタボロミクス研究の栄養・食品分野への展開と栄養学研究の未来〈後編〉
フードメタボロミクスと給食管理
●病棟のプロフェッショナルたち
日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第一病院 ICU
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
専門的かつ高度な教育と研究を通し、保健・医療・福祉に貢献できる高度な専門性を有する人材を育成
天使大学大学院 看護栄養学研究科 栄養管理学専攻
●スポット
中高年女性の食品摂取量評価ー対面講座とオンライン講座の違い
筋質指標としての位相角ー高齢者における身体機能との関連からみた有用性
連載
【新連載】これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(1)
専門用語を英語で理解しておくと、1ランク上がる!
●カンファランスで学ぶ NST難症例ケーススタディ(3)〈隔月連載〉
経腸栄養で長期間下痢に難渋し低栄養が進行した患者に対し、NSTが介入し経口摂取まで移行できた症例(東京医科大学病院NST)
●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(6)
腸内細菌と食物繊維
●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(12)〈最終回〉
推定エネルギー必要量とは何かを考察する
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(21)〈最終回〉
食形態の調整に拒否的な低栄養患者が、ミールラウンドと多職種からの栄養指導によって自宅退院できた一例
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
サヤインゲン(インゲンマメ)
●こんだてじまん
じまんの一品料理 ムースカツカレー/JA神奈川県厚生連 伊勢原協同病院
●国家試験
第38回管理栄養士国家試験 解答・解説(2)
●東大・京大・難関国立大 合格者ランキング“超速報”
東大・京大・難関国立大にどの高校から多くの合格者が出ているか、データ満載でお届けします。昨年まで44年連続で東大合格者トップとなった開成の今年の合格者数は何人か、京大に最多の合格者を出す高校はどこか、驚異的な伸びを示した高校は一体どの学校か、新興の中高一貫校や公立高校の成績はどうか、地方の注目校はどこかなど、興味深い情報が満載です。東大、京大のほか、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、一橋大、東京科学大、神戸大といった難関国立大の詳細データも掲載。この企画は、長年「週刊朝日」で続いてきた名物企画です。AERAは週刊朝日より判型が大きいこともあり、より見やすく、より充実した内容でお届けします。
また、近年、知識量だけでなく、生徒一人ひとりの個性を伸ばそうとする高校が増えています。車座になって自身と肉薄する「かえつ有明」や高3から医学部で学ぶことも可能な「昭和女子大付属昭和」、元サッカー日本代表監督の岡田武史さんが学園長を務め、「社会のキャプテン」を育成する「FC今治高校里山校」や、研究の基礎固めに力を入れる「県立秋田」など各地の独自の授業を徹底取材します。また、東大合格校ランキングの変遷を分析し、私立共学校の台頭や公立進学校の復活といった近年の潮流を解説します。さらに、現役京大生である櫻坂46・勝又春さんが自身の受験体験や勉強法を明かすインタビューも収録。これからの教育のあり方を考えるきっかけとなる特集です。
●3.11から15年
今年は東日本大震災から15年。AERAでは2週間前に発売した3月2日号で大特集を組みましたが、今号でも関連記事を4本掲載。被災地の「いま」と向き合い、未来への課題を考えます。まず、俳優の舘ひろしさんに独占インタビュー。「石原軍団」の被災地での炊き出し活動を振り返り、渡哲也さんが被災地に掲げた「元気食堂」という看板を引き継ぐと、思いを語りました。また、地震直後に二次被害を防ぐため建物の安全性を調査する「応急危険度判定士」の活動にも光を当てます。一方、福島第一原発では廃炉作業が難航する中、柏崎刈羽原発が再稼働し、故郷を追われた被災者は今も複雑な思いを抱えながら声を上げ続けています。震災の記憶を風化させず、これからをどう生きるかを問いかけます。
●ヨルシカという物語の引力
デジタルアルバム「二人称」をリリースした「ヨルシカ」がAERAに初登場。n-bunaとsuisそれぞれが、ヨルシカの活動とそこにかける想いについて語りました。チャレンジングな試みを続ける彼らの創作の源泉とは何かーー。瑞々しいインタビューにご期待ください。
●『現代の肖像』坂本真綾
人物ルポルタージュ欄「現代の肖像」では、歌手・声優・俳優の坂本真綾さんを深く掘り下げます。デビューから30年近く、常にしなやかに、そして真っ直ぐに表現者としての道を歩んできた坂本さん。そのキャリアの転機や、子育てを経て変化したという仕事との向き合い方について深く語るとともに、共演者である井上芳雄さんをはじめ、周囲の方々の証言を重ねて、坂本さんの人物像を立体的に描きだします。
●THE ALFEE連載「奇跡の軌跡」第11回
THE ALFEE の歴史をひもとく本連載、今回のテーマは1977年。75年のある事件をきっかけに「浪人」時代を過ごす3人。苦労は多いながらも自由を感じ、ライブハウスを回りながら、現在にもつながる幅広い音楽性を築いていったといいます。アルフィートークと貴重なエピソードも満載です。
ほかにも
・菜の花忌シンポジウム報告 司馬遼太郎が見つめた「豊臣兄弟」
・新日本フィル×堀井美香×高見沢俊彦
・米・イスラエルのイラン攻撃 中東ジャーナリストが分析
・YOSHIKIインタビュー
・[トップ源流]東京エレクトロン 河合利樹社長
・[女性×働く]牧野紗弥「事実婚に変更し、自分を取り戻した」
・巻頭コラム[eyes]姜 尚中、東 浩紀
・佐藤 優の実践ニュース塾
・武田砂鉄[今週のわだかまり]
・田内 学の経済のミカタ
・ジェーン・スーの先日、お目に掛かりまして
・午後3時のしいたけ.相談室
・沖 昌之の今週の猫しゃあしゃあ
・ケイリーン・フォールズ[日本のいいもの かわいいもの]
などの記事を掲載しています。ぜひご覧ください!
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●少子超高齢化が急速に進展する今日では、医療や介護、地域保健に求められる機能と役割も複雑・多様化し、地域における医療・介護・福祉・保健等の連携強化や、関係機関および多職種が協働する包括的で継続的な取り組みがますます必要となります。
●このような背景のもと、本特集では「薬剤師と管理栄養士のパートナーシップ」にフォーカスし、両者の活動内容と連携・協働について紹介するほか、病棟から在宅・地域医療での栄養管理の連携やシームレスな栄養支援を実現させるための課題などについて解説しています。
●総論では、病院と薬局の医療領域での連携体制、ならびに病院ー地域をつなぐ栄養ケア活動について解説し、続く各論では、各領域のエキスパートがより実践的なテーマをわかりやすく執筆。
●病院や在宅の現場における栄養指導や栄養相談、食事療法等の栄養ケアに活かすための「くすりの知識・情報」についても、最新の知見を含めて掲載。
【目次】
病棟での薬剤師との連携
在宅・地域における管理栄養士ー薬剤師の連携ー薬局管理栄養士の立場から
急性期医療から在宅医療に“つなげる”栄養管理
薬学教育における栄養学と在宅医療教育の現状
薬物治療情報の栄養管理への活用ー処方箋と添付文書の見方
薬物と食品の相互作用
薬剤による栄養障害
管理栄養士が知っておくと役に立つ薬剤服用に関する知識
●巻頭カラー
リハ飯コンテスト(前編)
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
医療法人社団 明正会 機能強化型認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
無理なく続けられる食事と運動により健康寿命延伸に貢献する/京都女子大学大学院 家政学研究科 食物栄養学専攻(博士前期課程)/生活環境学専攻(博士後期課程)臨床栄養学研究室
●スポット
ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)と健康長寿
軽度不調とかかわるG-Plus食品の可能性
●連載
リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.6 歩行困難に陥った高度肥満女性において、ADL改善、減量を目的として栄養管理を実施し、社会的支援につなげた症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(9)
歯科医院に所属する管理栄養士が配食サービス施設管理栄養士と協働で栄養介入を行った在宅療養中のパーキンソン病患者の例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 18 胆管炎
●Medical Nutritionist養成講座(66)
静脈栄養投与経路の管理(2)-PICCとCVポート
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
大葉と赤じそ
●こんだてじまん
じまんの一品料理 鰯の梅煮
公益社団法人 東京都教職員互助会 三楽病院
●国家試験
第37回管理栄養士国家試験 解答・解説(2)
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」は、動脈硬化性疾患の成因、病態、予防、治療の発展、向上を図るとともに、国民に対する啓発活動を行うことを目的に発行されています。
●本特集では、まずは今回のガイドライン改訂のポイントとして、食事療法、とくに脂質を中心に解説し、さらに動脈硬化性疾患予防のための食事療法・生活指導として、「エネルギーと脂質」「野菜・果物・果糖・大豆・穀物・食物繊維」「日本食」「地中海食とDASH食」「飲酒・アルコール」についても項目ごとにくわしく解説しています。
【目次】
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版の改訂ポイント
【動脈硬化性疾患予防のための食事療法・生活指導】
I エネルギーと脂質(脂肪エネルギー比率,脂肪酸,コレステロール)
II 野菜,果物,果糖,大豆,穀物,食物繊維
III 日本食パターン
IV 地中海食とDASH食
V 飲酒,アルコール
●巻頭カラー
ESPEN2022参加報告記
●スポット
食道癌化学療法におけるオーラルクライオセラピーの有用性
●レポート
第69回日本栄養改善学会学術総会
●ズームアップ
血中レプチン測定と脂肪萎縮症
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
ラ・フランス
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション ファンスタディ
●Current Tech in the Kitchen
食品の品質を保つ冷蔵庫の最新テクノロジーー衛生除菌から鮮度・おいしさの保持まで
●こんだてじまん
じまんの一品料理 ちらし寿司(さんさ踊り行事食)/盛岡市立病院
●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ
2.多職種に届け! 栄養診断(PES報告)の書き方
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 11 完全房室ブロック
●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
11.静脈経腸栄養におけるビタミン
●Medical Nutritionist養成講座
59.半固形経腸栄養剤はどのように使われているのか
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
18.タンパク質の逆襲(3)-脂質異常症のローブロー
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第43回 し好飲料類2
●日本栄養士会医療職域
第42回食事療法学会開催のご案内
自治体病院
周術期栄養管理実施加算取得への道
精神科病院
令和4年度 日本精神科医学会学術教育研修会「栄養士部門」(Web配信)報告ー「精神科医療での栄養サポートを見つめ直す」
厚生労働省・消費者庁
「令和4年版厚生労働白書ー社会保障を支える人材の確保」の公表・他
おしらせ
日本臨床栄養協会 卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●2017年の全国の医療施設を対象にした給食部門収支調査では、患者1人1日当たりの赤字は661円(全面委託)、757円(一部委託)、706円(完全直営)と、前回2004年の調査と比較していずれの形態においても収支が大幅に悪化していることが明らかになりました。
●物価上昇にともなう食材料費の上昇、労働力不足による人件費の上昇など支出増に歯止めはかからず、入院時食事療養費に対する評価見直しも見込めないことから、収入増が期待できないのが現状です。
●一方で、患者の疾患治療と早期回復のためには、給食部門に質の高い食事提供が求められていることには変わりありません。
●これら現状への問題意識から、2020年10月、一般社団法人ヘルスケアフードサービスシステム協会(HFSA)が設立されました。
●本特集では、「病院給食システムの新たな展開をめざしてー変革のために何が必要か?」と題して、協会理事の先生方を執筆陣に迎え、医療・介護施設における給食部門を取り巻く現状を整理するとともに、問題解決のための方策や、今後の給食システムの方向性について提言しています。
【目次】
病院給食はどこに向かうのか?-(一社)ヘルスケアフードサービスシステム協会のめざすもの
病院経営の動向と給食部門へ望むこと
病院フードサービスの問題点と対応
給食経営における危機管理ー人手不足への対応とBCPを中心に
病院給食における部門長のミッションを考える
これからの病院給食システムと卒後教育の展望
これからの病院給食システムと卒前教育の展望
コントラクトフードサービスのあり方とセントラルキッチン
旭中央病院における病院食改善の取り組み─ニュークックチル導入後11年の総括と課題
●巻頭カラー ビフォア・アフターでわかる! 管理栄養士のためのビジュアルデザイン入門
第3回 PowerPoint「学会発表・患者指導」
●スポット
食を通した視覚障害者の健康づくりの取り組み
新規糖尿病治療薬 イメグリミン
●ズームアップ
PPN輸液の適正な使い方ー中心静脈カテーテルから投与してはいけない!
●研究・調査
バナナの摂取が持久性運動時の主観的疲労感に及ぼす影響
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
キャベツ
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
まちかど健康相談室(ぽけっとステーション) 認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
人間栄養学研究を通じて,エビデンスを活用・創出できる人材を育成する/東京農業大学大学院 応用生物科学研究科 食品栄養学専攻 保健栄養学研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 ぶりのちらし寿司/医療法人平成博愛会 世田谷記念病院
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 3 消化管出血
●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
3.水溶性ビタミン不足の臨床
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
14.心筋症(1)- 一次性と二次性
●Medical Nutritionist養成講座
51.経腸栄養剤の選択:disease-specific enteral formula
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第35回 魚介類2
●日本栄養士会医療職域
2021年度政策事業「全国病院栄養部門実態調査」について
自治体病院
周術期に対する低栄養防止への取り組み
精神科病院
第117回日本精神神経学会学術総会シンポジウム参加の報告
厚生労働省・消費者庁
健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ・他
●おしらせ
第12回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会・他
・わが国の高齢化率は28.7%(2020年)となっており、世界一の長寿国である。奇しくも2021年から2030年までの10年間を国連、WHOは“Decade of Healthy Ageing”と設定した。
・高齢化はグローバルな現象であり、健康寿命の延伸は世界的な願いであるが、世界一の高齢化率を誇るわが国の果たすべき役割はきわめて大きい。
・超高齢社会のフロントランナーとして医学・医療の領域から提案すべき内容について老年医学・老年学の力を結集すべく、それぞれの分野のエキスパートから重要かつ最新のトピックスを多面的に取り上げていただく。
■ 超高齢社会を支える医学・医療の提案
・はじめに
●総論
・超高齢社会における日本老年医学会の役割
〔key word〕フレイル、老年症候群、高齢者総合機能評価(CGA)、ポリファーマシー
・超高齢社会を支える地域包括ケアシステムとかかりつけ医の役割
〔key word〕地域包括ケアシステムの構築、かかりつけ医の社会的機能、尊厳の保障
・超高齢社会における高齢者の定義の意義
〔key word〕高齢者、准高齢者、エイジレス社会、日本老年学会、日本老年医学会
・21世紀の慢性期医療を考える
〔key word〕慢性期医療、高齢者医療、医療・介護連携、科学的介護
・高齢者の在宅医療の展望
〔key word〕地域包括ケアシステム、多職種協働、地域共生社会、コアコンピテンシー、ポジティブヘルス
・超高齢社会におけるエイジングサイエンスの展望
〔key word〕老化制御、老化細胞、細胞老化、健康寿命、Senolytic薬、細胞老化関連分泌形質(SASP)
●基礎老化研究
・老化制御機構の新展開ーー慢性炎症除去やセノリシス
〔key word〕テロメア、ニコチナアイドモノヌクレオチド(NMN)、セノリシス、慢性炎症、細胞老化関連分泌形質(SASP)
・睡眠と脳内の寿命制御因子
〔key word〕老化、睡眠、記憶固定、老廃物除去、免疫応答、視床下部
・サルコペニアにおけるミトコンドリアの役割
〔key word〕サルコペニア、ミトコンドリア、筋線維タイプ、呼吸代謝機能
・老化ストレス応答研究
〔key word〕老化、ストレス応答、生体防御
・臓器間ネットワークと個体・臓器老化
〔key word〕臓器連関、恒常性、適応修復機構、個体老化、神経ネットワーク
・SASPによる疾病発症メカニズム
〔key word〕細胞老化、細胞老化関連分泌形質(SASP)、セノリティック、セノモルフィック
●認知症
・高齢者の多様な認知症
〔key word〕ATNシステム、非AD型変性性認知症(SNAP)、バイオマーカー
・認知症における修飾可能な危険因子と推奨される介入
〔key word〕認知症予防、認知症、危険因子、多因子介入
・認知症のバイオマーカーーーアルツハイマー病の血液バイオマーカーを中心に
〔key word〕認知症、アルツハイマー病(AD)、ATN、バイオマーカー、血液検査
・認知症とイメージング
〔key word〕アミロイドPET、タウPET、MRI
・認知症のゲノム解析
〔key word〕認知症、ゲノム解析、疾患関連変異
・認知症の人の介護者支援の展望
〔key word〕介護者支援、家族教室、エビデンス、psycho educational intervention(PEI)、集団型・多要素支援(group based multi-component intervention)
・認知症のリハビリテーション
〔key word〕認知症、リハビリテーション、意義、診断、評価
・認知症の権利擁護と地域生活支援
〔key word〕権利擁護、意思決定支援、地域生活支援、独居認知症高齢者、地域共生社会
●フレイル・サルコペニア
・フレイルの概念・診断UPDATE
〔key word〕身体的フレイル、精神心理的フレイル、社会的フレイル、認知的フレイル、オーラルフレイル、後期高齢者の質問票
・サルコペニアの概念・診断UPDATE
〔key word〕サルコペニア、アジアサルコペニアワーキンググループ(AWGS)、四肢筋量、握力、身体機能
・社会的側面からみたフレイル
〔key word〕フレイル、社会的側面、地域支援事業、一般介護予防事業、生活機能
・超高齢者社会の口の機能を支える視点ーーオーラルフレイル
〔key word〕オーラルフレイル、健康寿命、口腔機能低下症
・骨粗鬆症とフレイル・サルコペニア
〔key word〕骨粗鬆症、フレイル、サルコペニア
・フレイル・サルコペニアのバイオマーカー候補
〔key word〕バイオマーカー、フレイル、サルコペニア
・フレイルと介護予防
〔key word〕フレイル、介護予防、運動、社会参加
●高齢者疾患の包括的管理
・高齢者総合機能評価アップデートーー老年病専門医による臨床的観点から
〔key word〕包括的高齢者機能評価(CGA)、基本チェックリスト、DASC、MASA、転倒ハイリスクスコア
・高齢者糖尿病の管理ーー認知機能とADLの評価に基づいたカテゴリー分類による包括的治療
〔key word〕高齢者糖尿病、認知症、ADL、フレイル、認知・生活機能質問票(DASC-8)、包括的治療
・高齢者の二次骨折予防
〔key word〕高齢者、大腿骨近位部骨折、周術期合併症、多職種連携、二次骨折予防
・誤嚥性肺炎予防に向けた包括的アプローチ
〔key word〕嚥下調整食、とろみ、トロマドラー【○R】
・高齢者下部尿路機能障害ーーフレイル・認知機能低下と下部尿路機能障害の関係
〔key word〕下部尿路機能障害、フレイル、サルコペニア、ウローフレイル
・高齢者のポリファーマシー対策
〔key word〕multimorbidity、ポリファーマシー、とくに慎重な投与を要する薬剤(PIM)
・高齢者の外科手術
〔key word〕高齢者、周術期管理、身体的フレイル、精神心理的フレイル
・高齢者に対する脳梗塞治療
〔key word〕心原性脳塞栓症、組織型プラスミノーゲンアクチベータ(rt-PA)静注療法、経皮的血栓回収術、高齢者
・人生100年時代における共有意思決定支援を取り入れた日本のアドバンス・ケア・プランニングの展開ーー対話による多様性重視の社会にむけたACP実践のための教育強化の必要性
〔key word〕人生の最終段階、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)、共有意思決定支援(SDM)
・高齢者の睡眠を考える
〔key word〕高齢者、不眠症、睡眠衛生指導、薬物療法
・高齢者へのワクチン治療
〔key word〕インフルエンザ、肺炎球菌、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、帯状疱疹
・COVID-19禍におけるフレイル・認知症予防
〔key word〕コロナ禍における健康二次被害、コロナフレイル、ハイブリッド型の地域コミュニケーション
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・腸管には1,000種100兆個以上とも推定される細菌が生態系を形成し、感染防御、消化管機能の調節、食事性非消化炭水化物の分解や代謝、ビタミン類の産生および腸管上皮に必要な栄養素の供給など生体に重要な役割を担う。
・腸管は最大の免疫器官であり、生体の半数以上のリンパ球が存在し、その種類も多彩である。またシークエンスによる常在細菌の網羅的遺伝子解析が進み、腸内細菌とさまざまな疾患との関連の研究も進められている。
・腸内細菌による免疫応答の仕組みや疾患との関連が解明されることで、これら疾患の病態の理解が深まるばかりでなく、これら疾患の診断、治療、さらには予防法の開発までつながることが期待される。
■ 腸内細菌と免疫
・はじめに
・腸内微生物と腸管免疫細胞の相互関係
〔key word〕腸内微生物叢、短鎖脂肪酸、インターロイキン(IL)-10、制御性T細胞(Treg)、マクロファージ、自然リンパ球
・腸管IgA抗体による腸内細菌制御
〔key word〕腸内細菌、免疫グロブリンA(IgA)、腸管免疫
・腸内細菌とリウマチ性疾患
〔key word〕関節リウマチ(RA)、腸内細菌叢、dysbiosis、Prevotella
・多発性硬化症における腸内細菌研究の進歩
〔key word〕多発性硬化症(MS)、腸内細菌叢、短鎖脂肪酸(SCFA)、メタゲノム解析、酸化ストレス
・腸内細菌と肝臓疾患
〔key word〕腸内細菌、Th17細胞、原発性硬化性胆管炎(PSC)
・がん免疫応答と腸内細菌
〔key word〕腸内細菌叢、大腸がん、Fusobacerium nucleatum、免疫チェックポイント阻害薬
●TOPICS
社会医学
・高齢者における通院中の医療機関数と多剤併用の関連
臨床検査医学
・細胞治療における臨床検査技師の役割
免疫学
・COVID-19における免疫応答の性差
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・16.肝蛭症(肝占拠性病変の鑑別診断のひとつに考えよう)
〔key word〕肝蛭症、肝SOL(space occupying lesion)、hepatic phase、biliary phase、トリクラベンダゾール
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・15.循環器関連疾患の遺伝学的検査
〔key word〕マルファン症候群、血管型エーラス・ダンロス症候群、先天性QT延長症候群、遺伝性出血性末梢血管拡張症、遺伝カウンセリング
オンラインによる医療者教育
・2.COVID-19パンデミック下の解剖学実習:オンラインバーチャル実習のち御遺体解剖
〔key word〕オンラインバーチャル解剖学実習、対面式解剖学実習、コンピュータベース学習
●フォーラム
子育て中の学会参加
・8.内科医の視点から
●速報
・大監医における夏期取り扱い例では腐敗を伴う孤独死によって熱中症死亡を過小評価している
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
■【特集】日本の教育が危ない 子どもたちに「問い」を立てる力を
明治国家の誕生以来、知識詰め込み型の画一的な教育が行われ、日本社会には“正解主義”が蔓延するようになった。
時を経て、令和の日本は、数々の前例のない課題に直面し、従来の延長線上に「正解(アンサー)」が見出しにくく、「自らが『問い』を立て、解決する力(ソリューション)」が求められる時代になっている。
一方、現代を生きる子どもたちの状況はどうか。
学校教育は「質の低下」が取り沙汰され、子どもたちは外遊びよりも、塾通い、宿題に次ぐ宿題で、“すき間”時間がない。本当に、このままでいいのだろうか。
複雑化する社会の中で日本の教育が向かうべき方向を提示する。
文・先崎彰容、小林美希、李 一諾、広田照幸、和田重宏、小泉英明、冷泉彰彦、石井光太、編集部
PART 1
前例なき時代に“正解主義”が蔓延する日本
編集部
INTERVIEW 1
「自ら問いを立てる」ことは決して生易しいことではない
先崎彰容 日本大学危機管理学部 教授
PART 2
首都圏の中学受験最前線 母親、子どもたちの“本音”とは
小林美希 ジャーナリスト
PART 3
拝啓 日本の皆様 教育の力で国家の再構築を
李 一諾 一土学校創設者
INTERVIEW 2
詰め込み型暗記教育の転換期 国に求められる“指導力”
広田照幸 日本大学文理学部 教授
COLUMN 1
私たちの「声」を聴いて! 学校現場はこんなに忙しい
編集部
PART 4
子どもたちに生きる力を「三つのカン」を育てるには
和田重宏 寄宿生活塾「はじめ塾」 二代目塾長
COLUMN 2
市間寮で見た社会の縮図
編集部
INTERVIEW 3
脳科学の視点で考える「自然」に触れたり「実体験」する意義
小泉英明 東京大学先端科学技術研究センター フェロー・ボードメンバー
PART 5
日本と違う米国の公教育「1億総事務員」教育から脱却せよ
冷泉彰彦 作家・ジャーナリスト
COLUMN 3
危機に瀕する「外遊び」子どもの遊び場確保が急務
編集部
PART 6
国語力の衰退は国家の衰退 今こそ求められる大人の責任
石井光太 ノンフィクション作家
COLUMN 4
子どもたちの「なぜ?」を刺激 民間支援の新たな教育の形
編集部
PART 7
教育者主体から学習者主体へ 新たな一歩を踏み出す時
編集部
■WEDGE_SPECIAL_OPINION
・台湾有事に備えるために 日本に必須の“新発想”と“多様性”
PART 1
日本の想定、ここが足りない 島国ゆえの「脆弱性」直視を
渡邊剛次郎 元海将・元横須賀地方総監・日本戦略研究フォーラム 政策提言委員
PART 2
有事における邦人輸送は至難 「政府公船」活用に解を見出せ
武居智久 日本戦略研究フォーラム 顧問
PART 3
感情的な中国脅威論やめ “正しく恐れる”ために必要な視点
量産型カスタム氏 技術者・研究者・ハッカー
■WEDGE_OPINION 1
・高まる地政学リスク 日本は新たな「グローバル化」を生かせ
中島厚志 新潟県立大学国際経済学部 教授
■WEDGE_OPINION 2
・誰のため? 何のため? 新たな洋上風力入札に異議
朝野賢司 電力中央研究所社会経済研究所 副研究参事
佐藤佳邦 電力中央研究所社会経済研究所 上席研究員
・COLUMN 問われる産学連携 求められる「公正さ」や「誠実さ」
編集部
■WEDGE_OPINION 3
・英国のCPTPP加盟を機に世界貿易体制の再興を図れ
PART 1
世界に示した英国の戦略と地政学上のメリットとは?
ステファン・ウールコック ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE) 特別研究員
PART 2
日英関係、新ステージへ 英国加盟の三つの意義
渡邊頼純 藤女子大学 特任副学長
■WEDGE_ REPORT 1
・日本メーカーの凋落は深刻 激変する家電産業の地政学
関口和一 MM総研 代表取締役所長
■WEDGE_ REPORT 2
・加速するヤングケアラー支援 理念だけでは語れない(後編)
大山典宏 高千穂大学人間科学部 教授
■連載
・MANGAの道は世界に通ず:思い出こそ人生最良の資産 フリーレンが示す追憶の価値(保手濱彰人)
・インテリジェンス・マインド:暗号解読組織に制された大戦 日本が学ぶべき歴史の教訓(小谷 賢)
・時代をひらく新刊ガイド:『前の家族』 青山七恵(稲泉 連)
・誰かに話したくなる経営学:KPIはいらない!? 業績測定の不都合な真実 (岩尾俊兵)
・偉人の愛した一室:北大路魯山人「八勝館」(愛知県名古屋市)(羽鳥好之)
・近現代史ブックレビュー:『一人一殺 血盟団事件・首謀者の自伝』 井上日召(筒井清忠)
・商いのレッスン:商品の価値を伝える秘訣(笹井清範)
・フィクサー:第一章 乱闘(真山 仁)
・モノ語り。:料理しながら考えた「あったらいいもの」 野田琺瑯(水代 優)
●一冊一会
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●令和3年(2021年)度の介護報酬改定では、高齢者の自立支援、寝たきり防止に向けた取り組みの中で、栄養管理に関するさまざまな加算について新設・バージョンアップがなされました。また、科学的介護の推進を目的に、科学的介護情報システム(LIFE)への情報提出を要件とした加算も新設されています。
●新たな加算の算定要件においては施設系、通所系ともに多職種連携を強化する方向性が示されており、地域包括ケアシステムの推進の中で示された医療と介護の連携を強化する流れと合わせて、多職種および栄養専門職間での連携をさらに充実させていくことが不可欠となっています。
●本特集では、「科学的介護の推進と医療・介護の連携ー管理栄養士・栄養士の果たすべき役割は?」と題して、介護報酬改定の概要や、LIFEの活用法、サービス形態別の改定のポイントや栄養ケア・マネジメントの実際について解説。
●さらに本改定におけるキーワードとして、医療・介護の栄養連携、看取りケア、ミールラウンド、介護現場で役立つスクリーニング・アセスメントツールなど、栄養改善のための取り組みに必須となる情報を整理して詳しく紹介。医療・介護連携において、栄養専門職間の連携を支えることを目指した特集となっています。
【目次】
管理栄養士・栄養士が知っておきたい介護報酬改定のポイントとその考え方
科学的介護情報システム(LIFE)の栄養ケア・マネジメントへの活用─LIFEが活きるデータとなるために
医療・介護のシームレスな栄養連携のポイントー栄養情報連携、入退院前後の栄養食事指導、会議参加など
介護報酬改定でみる介護老人保健施設における栄養ケア・マネジメント
通所系サービスにおける栄養ケア・マネジメント
認知症グループホームにおける栄養ケア・マネジメント
介護施設における看取りケアと管理栄養士・栄養士の役割
[Column] ミールラウンドの際のチェックポイントと対策
[Column] 介護現場で役立つスクリーニング・アセスメントツールの使い方
●巻頭カラー ビフォア・アフターでわかる! 管理栄養士のためのビジュアルデザイン入門
第2回 紙媒体「配付物・食事指導の資料」
●スポット
F-SOAIP(エフソ・アイピー)の概要とその活用法ー栄養ケアの質向上と多職種連携に有用な記録方法
医療的ケア児を地域で支えるー医療的ケア児支援法の意義と課題
●Medical Nutritionist養成講座
50.経腸栄養剤の選択:まず特徴を理解する
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
だいこん
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
クリニコ認定栄養ケア・ステーション Eat for a smile
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
グローバルな視点から生活をとらえ、健康社会への貢献ができる技術を磨く/和洋女子大学大学院 総合生活研究科
●こんだてじまん
じまんの一品料理 かにクリームコロッケ/医療法人社団松陽 東病院
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 2 肺塞栓症
●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
2.脂溶性ビタミン不足の臨床
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第34回 魚介類1
●研究・調査
脂肪酸摂取の低減をめざした『糖尿病食事療法のための食品交換表』の活用方法
●日本栄養士会医療職域
2022年度診療報酬改定の動向
自治体病院
第59回全国自治体病院学会の報告
精神科病院
日本精神科医学会学術教育研修会栄養士部門の報告
厚生労働省・消費者庁
令和2年「介護サービス施設・事業所調査」の結果・他
●おしらせ
神奈川県栄養士会医療事業部会主催 栄養管理セミナー・他
■【特集】人口減少社会 もう一つの論点 令和のクマ騒動が人間に問うていること
全国でクマの出没が相次ぎ、メディアの報道も過熱している。
しかし、クマが出没する根本的な原因を見落としていないだろうか。
人間はいかに自然と向き合い、野生動物とどう生きていくべきか。
人口減少社会を迎える中、我々に必要とされる新たな観点を示す。
文・梶 光一、横山真弓、田中淳夫、編集部
Introduction 全国で相次ぐクマの出没 私たち人間が考えるべきこと
編集部
Part 1 野生動物に“押し戻される”人間 人口減少社会の「新たな戦い」
梶 光一 東京農工大学名誉教授
Column 1 東京・青梅の林業家に聞く 徐々に近づくクマとの距離感
編集部
Part 2 クマと共生する知床半島 日常を守る対策から学べること
編集部
Column 2 ごみ拾いが人とクマを救う? 知床発・地域変革の試み
編集部
Part 3 発想の転換と行政官育成は急務 クマ対応の「地域力」向上を
横山真弓 兵庫県立大学 教授
Column 3 ツキノワグマのフンを探して 丹波の山をめぐる
編集部
Part 4 鳥獣害対策、最前線の現場を歩く 問われる行政の本気度
田中淳夫 ジャーナリスト 編集部
Part 5 地域を守るため野を駆ける ハンターたちは何を思うのか
編集部
Part 6 軽井沢の安全は自分たちが守る! クマ対策のプロ集団
編集部
Interview クマは“自然そのもの” 軽井沢町から馳せる思い
編集部
Part 7 日本という国でどう生きるか クマ出没が投げかける課題
編集部
■WEDGE_OPINION 1
・対中政策は日本立国の基本 「白か、黒か」の視点から脱却を
岡本隆司 早稲田大学教育・総合科学学術院 教授
■WEDGE_OPINION 2
・不妊治療と教育機会の充実で 少子化対策に必要な協働を
乾 愛 ニッセイ基礎研究所 生活研究部ジェロントロジー推進室 ヘルスケアリサーチセンター 研究員
■WEDGE_ REPORT 1
・地域の足としての自動運転 “背伸び”でなく現実解を
編集部
・INTERVIEW 日本のトップランナーが語る 自動運転で“勝つ”ための要諦
加藤真平 TIER IV(ティアフォー)創業者 兼 代表取締役社長CEO
■WEDGE_ REPORT 2
・日本の研究に多様性は必須 イグ・ノーベル賞が示す価値
編集部
■連載
・偉人の愛した一室:愛新覚羅 浩「愛新覚羅溥傑仮寓」(千葉県千葉市)(羽鳥好之)
・新幹線を支える匠たち:彼らの仕事で新幹線は脈打つ “グループ唯一”電気の匠たち(新生テクノス)(大坂直樹)
・胃袋を満たしたひとびと:相馬黒光(実業家)(湯澤規子)
・MANGAの道は世界に通ず:『BLEACH』の“神展開”を生んだ究極の思考法とは?(保手濱彰人)
・日本病にもがく中国:世界が舌を巻く中国ゲーム 日本に学びパクリから本物へ(富坂 聰)
・商いのレッスン:商品開発のヒントは「声なき声」にあり(笹井清範)
・時代をひらく新刊ガイド:『生殖記』 朝井リョウ(稲泉 連)
・フィクサー:第四章 暴露(真山 仁)
・モノ語り。:日本の第二都市が生んだ「カトラリー」(水代 優)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
■【特集】戦後80年特別企画・前編
終わらない戦争 沖縄が問うこの国のかたち
かつて、日本は米国、中国と二正面で事を構え、破滅の道へと突き進んだ。
世界では今もなお、「終わらない戦争」が続き、戦間期を彷彿とさせるような不穏な雰囲気や空気感が漂い始めている。あの日本の悲劇はなぜ起こったのか、平時から繰り返し検証し、その教訓を胸に刻み込む必要がある。
だが、多くの日本人は、初等中等教育で修学旅行での平和学習の経験はあっても、「近現代史」を体系的に学ぶ機会は限られている。
かのウィンストン・チャーチルは「過去をさかのぼればさかのぼるほど、遠くの未来が見えるものだ」(『チャーチル名言録』扶桑社、中西輝政監修・監訳)と述べたが、今こそ、現代の諸問題と地続きの「歴史」に学び、この国の未来のあり方を描くことが必要だ。
そこで、小誌では、今号より2号連続で戦後80年特別企画を特集する。前編では、戦後日本の歪みを一身に背負わされてきた「沖縄」をめぐる諸問題を取り上げる。
文・與那覇 潤、野添文彬、前田啓介、川名晋史、山本章子、岡本隆司、富坂 聰、編集部
Part 1 新連載 あの熱狂の果てに
近代システムの矛盾が露呈 沖縄問題は“解決”できるのか
與那覇 潤 評論家
map
果てしなく広がる大海原 地図から読み解く離島と本島
編集部
Part 2
不条理、葛藤、苦悩……政府と対峙してきた歴代知事
野添文彬 沖縄国際大学法学部 教授
Part 3
沖縄戦を生き抜いた 八原博通の軍人人生が物語ること
前田啓介 読売新聞文化部 記者
CHRONOLOGY
いくつもの「世」があった沖縄の歴史
編集部
Part 4
【Q&A】なぜ沖縄ばかりに? 米軍基地が持つ「2つの顔」
川名晋史 大東文化大学法学部政治学科 教授
Part 5
増え続ける米軍駐留経費負担 日本が持つべき交渉カード
山本章子 琉球大学人文社会学部 准教授
Column 1
エンターテインメントでみる「米軍基地問題」
編集部
Part 6
転換期を迎える観光産業 沖縄発で好循環を生み出せるか
編集部
Part 7
日本の低生産性打破へ 沖縄経済の新たな挑戦
編集部
Column 2
「島」だからこその苦労と工夫 日本の縮図・沖縄の電力事情
編集部
Part 8
本土とは異なる「貧困」 社会全体で若年ママの支援を
編集部
Part 9
中国という存在を抜きに「沖縄問題」は語れない
岡本隆司 早稲田大学教育・総合科学学術院 教授 × 富坂 聰 ジャーナリスト
Part 10
ルポ・南西防衛の最前線 ハードとソフトで有事を防げ
編集部
opinion
琉球弧からの“サイン”を掴み かつての「悲劇」を繰り返すな
編集部
■WEDGE_OPINION 1
・「減税ポピュリズム」はいらない 高橋是清から学ぶ教訓
板谷敏彦 作家
■WEDGE_OPINION 2
・バラマキ、クレクレ民主主義やめ 真の困窮者支援を急げ
島澤 諭 関東学院大学経済学部長・教授
■WEDGE_OPINION 3
・「TICAD」を契機に日本は アフリカとの“共創”を図れ
渡邊頼純 藤女子大学 学長
■WEDGE_ REPORT
・米国・海事産業の危機 日本がやるべき最優先事項は何か
林 光一郎 日本郵船調査グループ グループ長
■連載
・胃袋を満たしたひとびと:池波正太郎(作家)(湯澤規子)
・MAGA解剖:司法省に劇的変化もたらした タフで強烈な「パミネーター」(大野和基)
・偉人の愛した一室:林 芙美子「林芙美子記念館」(東京都新宿区)(羽鳥好之)
・日本病にもがく中国:日米貿易摩擦を徹底分析 トランプ関税めぐる米中の攻防(富坂 聰)
・商いのレッスン:難航する交渉の打開策(笹井清範)
・MANGAの道は世界に通ず:他人の価値基準に身を委ねない 「Be思考」で生きよう! (保手濱彰人)
・時代をひらく新刊ガイド:『歩くを楽しむ、自然を味わう フラット登山』 佐々木俊尚(稲泉 連)
・【最終回】新幹線を支える匠たち:新幹線をいつもきれいに 今日も磨き続ける博多の主たち(JR西日本中国メンテック)(大坂直樹)
・モノ語り。:世界に誇る和牛文化 銀座 吉澤「缶バーグ」(水代 優)
●一冊一会
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
●特集
バルトーク作品を レッスンで上手に活用しよう
バルトークは、子どもたちのためのピアノ教育作品を多く残しました。特に、晩年に作られた《ミクロコスモス》は、1〜2分程度の短い曲のうちに、ポリフォニー、調性や教会旋法、舞曲のリズムといった学習要素が含まれ、「様々な楽曲の様式に触れさせたい」「導入期から《インヴェンション》の準備がしたい」「近現代の楽曲も弾いてほしい」と考えている先生のレッスンにも、ぴったりです。
一つの課題に対して、複数の楽曲が用意され、バルトーク自身も「適切な曲を選んでほしい」と述べていますが、その選択のヒントや指導のポイントを、パップ晶子先生に解説していただきます。
また、連動企画として、金子三勇士さんによる《ルーマニア民俗舞曲》の演奏法解説と書き込み楽譜をお届けします。
●今月の課題曲
ベートーヴェン《11のバガテル》第1番
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。ご了承ください。
■【特集】激動の国際情勢を見通す ポスト冷戦の世界史 1989年11月に「ベルリンの壁」が崩壊してから30年が経つ。 冷戦後は世界に平和が訪れるという期待もあったが、今日の国際情勢は暗転している。 米中新冷戦、ブレグジット、北朝鮮の核開発……。激動する世界の中で日本が進むべき道とは。
文・中西輝政、遠藤 乾、飯田将史、小泉 悠、村野 将
PART 1:NATION STATE 世界秩序は「競争的多極化」へ 日本が採るべき進路とは
PART 2:USA VS CHINA 米中二極型システムの危険性 日本は教育投資で人的資本の強化を インタビュー ビル・エモット氏 (英『エコノミスト』元編集長)
PART 3:EU 危機を繰り返すEUがしぶとく生き続ける理由
PART 4:CHINA 海洋での権益を拡大させる中国 米軍の接近を阻む「太平洋進出」 PART 5:RUSSIA 勢力圏の拡大を目論むロシア 「二重基準」を使い分ける対外戦略 PART 6:SPACE WAR 宇宙を巡る米中覇権争い 「見えない攻撃」で増すリスク
■WEDGE_ REPORT.1
・「スマホ半額」で囲い込み 変われない携帯キャリアに明日はない
■WEDGE_ REPORT.2
・千葉”大停電”で顕在化 高度情報化社会の災害リスク
■WEDGE_REPORT.3
・ラグビーW杯で加速した復興 釜石が挑む新たな課題
■連載
・道半ばの社会保障改革:全世代型社会保障のカギは若年世代の負担軽減(土居丈朗)
・Global Economy:石油危機に匹敵する原油生産停止 サウジ攻撃の先の市場リスク(小山 堅)
・五輪を彩るテクノロジー:常識を覆すシューズ革命(黒井克行)
・中国 覇権への躓き:時代錯誤の軍事パレードに拘った理由(加茂具樹)
・国防の盲点:竹島問題から日本は何に気づくべきか(勝股秀通)
・戦国武将のマネー術:”自腹”の朝鮮出兵で借金苦に陥った加藤清正(橋場日月)
・名門校、未来への学び:「型」こそものの上手なれ 桜蔭高等学校(鈴木隆祐)
・VALUE MAKER:蘇った「水の都・大阪」、公共空間の使い方をリセット(磯山友幸)
・米国で挑む闘魂経営:再考、敬遠される「飲みニケーション」(藤田浩之)
・時流仏流:「改葬」ブームの不都合な真実(鵜飼秀徳)
・各駅短歌: 運動会(穂村 弘)
・さらばリーマン :リタイヤ層を狙った「男の料理教室」 3・11の炊き出しが起業の原点
尾上元彦さん(男の家事教室・カジオス代表)(溝口 敦)
・ノンフィクション再読のススメ:『戦争広告代理店』(稲泉 連)
●世界の記述
●拝啓オヤジ (相米周二)
●【最終回】CINEMA REVIEW (瀬戸川宗太)
●新刊クリップ (足立倫行)
●読者から/ウェッジから
|特集|よい対立とは何か本気の議論ができるチームをつくる●[インタビュー] 問題に集中できる環境をいかに整えるかピクサーは「最高」を目指して、異なる意見を歓迎するピクサー・アニメーション・スタジオ 共同創業者 元 ピクサー・アニメーション/ディズニー・アニメーション 社長 エド・キャットムル●言葉遣いは思いのほか成果を左右する賢く意見を戦わせる方法ハーバード・ケネディスクール 教授 ジュリアA.ミンソンカリフォルニア大学ロサンゼルス校 アンダーソンスクール・オブ・マネジメント 助教授 ハンネK.コリンズインペリアル・カレッジ・ロンドン 助教授 マイケル・ヨーマンズ●意見の不一致を乗り越え、強い組織をつくる7つの原則これからのリーダーは対立的知性を備えよコロンビア大学 教授 ピーターT.コールマン●ありがちな6つの誤解と対応策心理的安全性をテコに健全な対立と学習を促すハーバード・ビジネス・スクール 教授 エイミーC.エドモンドソンハーバード大学 T. H. チャン公衆衛生大学院 准教授 ミカエラJ.ケリッシー|HBR翻訳論文|【イノベーション】●イノベーションにまつわる課題を解決へと導くいまだからこそ、システム思考を実践すべきであるウェスタン大学 アイビー・ビジネススクール 教授 ティマ・バンサルウェスタン大学 アイビー・ビジネススクール 学長 ジュリアン・バーキンショー【リスク管理】●社会的証明の説得力を用いよ企業がフェイクニュースに対抗する方法キングス・カレッジ・ロンドン キングス・ビジネススクール 准教授 マイケル・エッターローザンヌ大学 HECローザンヌ 教授 パトリック・ハークSRIマネジメント・コンサルティング シニアコンサルタント シモーネ・マリコンダアムリヨン・ビジネススクール 准教授 マルタ・ピツェッティ【リスク管理】●マーケターが見過ごしがちな5つの落とし穴自社のブランドを「AIによる失敗」から守るためにすべきことハーバード・ビジネス・スクール 助教授 ジュリアン・デ・フレイタス|連載|●世界標準の経営理論[第10回] 組織公正理論「不公平感」のメカニズムを知れば、従業員の意欲を高められる早稲田大学大学院経営管理研究科・早稲田大学ビジネススクール 教授 入山章栄|Idea Watch|●生成AIで節約できた時間を有効に使っているか『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編|EI[Emotional Intelligence]|●燃え尽き症候群の悪循環を断ち切る方法ペンシルバニア大学教育大学院 シニアフェロー アニー・マッキーペンシルバニア大学教育大学院 シニアフェロー カンディ・ウィーンズ|Life’s Work|元 ニュージーランド 首相 ジャシンダ・アーダーン
「看護・医療・福祉」分野の「大学・短大・専門学校」
の「入試/学び/資格・仕事」がわかる!
<内容構成>
【Part 1】 進学ガイド
学校選びに必要なデータ&記事のコーナー!
・ここが違う!大学・短大・専門学校
・専門職大学ガイド
・取得資格ルートマップ
・学生・社会人インタビュー
・国家試験 結果一覧
・看護系学科「理科」選択パターン
・2021年新増設・改組一覧
・学校別 取れる資格一覧
【Part 2】 入試ガイド
700ページ以上に渡る本誌のメインコーナー!
募集人員、入試科目・配点、日程など、
大学・短大・専門学校の2021年入試をガイド!
【Part 3】 学費早見表&入試結果
全国大学・短大(看護・医療・福祉系)の2020年度 学費&入試結果を徹底調査!
蛍雪時代(けいせつじだい)は今年も受験生を応援します!
◎編集長コメント
進学先を選ぶとき、その学校を卒業した後の「就職」について多くの人が考えるでしょう。
そうした「キャリア」を念頭に置いた教育も高校などで広く行われています。
しかし、大学や短大などで学ぶことができる学問の分野に、
将来の職業と密接に結びついたものはそれほど多くありません。
この『螢雪時代10月臨時増刊』で取り上げる看護・医療・福祉系という分野は、
それ自体がプロフェッショナルの人材育成を意味する、数少ない学びの場の一つです。
人々の生命や健康を支えるプロの道を志す受験生の皆さんへ向け、
本誌では、看護・医療・福祉の仕事とは何か、
その仕事をするのに必要な資格はどうすれば取れるのか、
というポイントから情報をまとめました。
仕事と資格の基礎を知り、実際に学び働く先輩たちの声を通じて、
自分の将来像をしっかりイメージしながら、志望校を選んでいただきたいと思います。
入試ガイドでは、来年2021年から新しくなる大学入試をはじめ、
看護・医療・福祉系の大学・短大・専門学校の入試情報を一挙掲載しました。
新型コロナウイルスに関する報道等を通じて、その重要性がより強く認識されている
看護・医療・福祉系の職業。
進学先としての注目度も、今後上がっていくことでしょう。
病める人、弱った人の力になることを望むみなさんに、本誌が参考となれば幸いです。
(編集長・倉賀野次郎)全国の看護・医療・福祉系の2021年入試ガイド 大学も短大も専門学校も、この1冊でわかる! 人気の続く看護・医療・福祉系の受験生は必読!
■【特集】多死社会を生きる
「人が死ぬ話をするなんて、縁起でもない」
はたして、本当にそうだろうか。死は日常だ。
その時期は神仏のみぞ知るが、いつか必ず誰にでも訪れる。
そして、超高齢化の先に待ち受けるのは“多死”という現実だ。
日本社会の成熟とともに少子化や孤独化が広がり、葬儀・墓といった
「家族」を基盤とするこれまでの葬送慣習も限界を迎えつつある。
そのような時代の転換点で、“死”をタブー視せず、向き合い、共に生きる。
その日常の先にこそ、新たな可能性が見えてくるはずだ。
文・浅川澄一、小谷みどり、鵜飼秀徳、小林武彦、宮下洋一、足立倫行、山田敏弘、佐藤弘夫、編集部
PART 1 地盤沈下する葬儀・火葬
東京圏の葬送事情 生の出口と死の入り口をつなげ
編集部
PART 2 変わる終末期医療
“病院信仰”から脱却し、「死」を受け入れる医療へ
浅川澄一 福祉ジャーナリスト
PART 3 多様化する墓
個人でお墓を持たないという選択
編集部
COLUMN
お墓問題も「福祉政策」にすべき
小谷みどり シニア生活文化研究所 代表理事
PART 4 消滅する寺院
人口減少で“寺院消滅”の危機 「地域に開く」役割を取り戻せ
鵜飼秀徳 ジャーナリスト
COLUMN
「坊主バー」の店主が描くお寺の近未来
編集部
PART 5 サイエンス×死生観
INTERVIEW 生物はなぜ死ぬのか? AIが人間の進化を止める
小林武彦 東京大学定量生命科学研究所ゲノム再生研究分野 教授
PART 6 「死ぬ権利」の歴史
「多死社会だから安楽死」が日本人に不向きな理由
宮下洋一 ジャーナリスト
・一冊一会 特別編 書籍でめぐる死生観
足立倫行 ノンフィクション作家、編集部
PART 7 法医学の窮状
「死者の声」を社会に還元 死因究明制度の強化は急務
山田敏弘 国際ジャーナリスト
PART 8 葬送の過去・現在・未来
変わる日本人の死生観 生者と死者をつなぐ新たな物語を
佐藤弘夫 東北大学大学院文学研究科 教授
■WEDGE_SPECIAL_OPINION
・ウクライナ侵攻から1年 日本が学ぶべき教訓
PART 1
侵略国はなくせない この戦争が突き付けた厳しい現実
東野篤子 筑波大学人文社会ビジネス科学学術院 教授
PART 2
ロシアの「Z」に意味はない 21世紀に復権するシンボル政治
佐藤卓己 京都大学大学院教育学研究科 教授
PART 3
「平和な戦後」は訪れるのか? 戦争の行方を読み解く
鶴岡路人 慶應義塾大学総合政策学部 准教授 × 服部倫卓 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 教授
■WEDGE_OPINION
・金融政策の転換 揺らぐ低金利 企業・国民が持つべき意志
小黒一正 法政大学経済学部 教授
■WEDGE_REPORT 1
・フェムテックの成長を好機に女性の“困り事”と向き合う時
編集部
■WEDGE_REPORT 2
・COLUMN 「乳がん検診」というプレゼント
編集部
■WEDGE_REPORT 3
・「有事」に無力な日本の電波法 ドローン活用に必要な覚悟
部谷直亮 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員、編集部
■連載
・社会の「困った」に寄り添う行動経済学〈実践編〉:行動経済学・実践の「過去・現在」 (佐々木周作)
・インテリジェンス・マインド:秘密警察が阻止したマルクスの共産主義革命(小谷 賢)
・新しい原点回帰:酪農発祥の歴史を現代につなぐ 牛乳の高付加価値化(磯山友幸)
・MANGAの道は世界に通ず:ルールと常識、行儀を守る「良い子」 ブルー段階の「島耕作」(保手濱彰人)
・1918⇔20XX 歴史は繰り返す:諜報の本分を見失った戦間期日本 稚拙な対ソ連秘密工作(増永真悟)
・時代をひらく新刊ガイド:『田中耕太郎』 牧原 出(稲泉 連)
・さらばリーマン:「映画少年」から経営者へ 選球眼を武器に新たな道を拓く
鈴木 仁さん ミッドシップ代表取締役(溝口 敦)
・近現代史ブックレビュー:『私の昭和史 二・二六事件異聞』 末松太平(筒井清忠)
・Letter 未来の日本へ:“感動”という新たな一皿は「変化」と「挑戦」の先にある
岸田周三 「カンテサンス」オーナーシェフ(河合香織)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
■【特集】広がる恐怖 果てしない悲しみ
プーチンによる戦争に 世界は決して屈しない
ロシアのウクライナ侵攻は長期戦の様相を呈し始め、ロシア軍による市民の虐殺も明らかになった。日本を含めた世界はロシアとの対峙を覚悟し、経済制裁をいっそう強めつつある。
もはや「戦前」には戻れない。安全保障、エネルギー、経済……不可逆の変化と向き合わねばならない。これ以上、戦火を広げないために、世界は、そして日本は何をすべきなのか。
文・ジェイムズ・スタヴリディス、小泉 悠、小谷哲男、神保 謙、マチケナイテ・ヴィダ、小山 堅、山本隆三、倉都康行、吉村慎司、山田敏弘、桑原響子、小谷 賢、大澤 淳、佐藤卓己、細谷雄一、編集部
Part 1:元NATO軍最高司令官に聞く 世界の行方と日本の役割
ジェイムズ・スタヴリディス(元NATO欧州連合軍 最高司令官)
Part 2:“プーチンの戦争”の先にはどんな「出口」が待っているのか?
小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター 専任講師)
Part 3:ロシアの行動を注視する中国 日本の安全保障「再構築」を
小谷哲男(明海大学外国語学部 教授)
Part 4:日米で「核の傘」信頼性強化を 立ち止まっている猶予はない
神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
Part 5:東欧が見てきたロシアの本性 “最前線”の日本は何を学ぶか
マチケナイテ・ヴィダ(国際大学大学院国際関係学研究科 講師)
Part 6:一変したエネルギー安全保障 危惧される「石油危機」の再来
小山 堅(日本エネルギー経済研究所 専務理事・首席研究員)
Part 7:脱ロシアで足並み揃わぬEU エネルギー調達の要諦とは
山本隆三(常葉大学 名誉教授)
Part 8:「戦争と制裁」で視界不良は長期化 世界はインフレの時代へ
倉都康行(RPテック代表取締役/国際資本システム研究所長)
Column:輸出入停止、撤退・・・・・・ 北海道・ロシア交流は厳冬へ
吉村慎司(北海道国際交流・協力総合センター 客員研究員/北海道建設新聞 記者)
Part 9:座談会
「明日は我が身」のハイブリッド戦 日本も平時から備えよ
山田敏弘(国際ジャーナリスト) ×桑原響子(日本国際問題研究所 研究員)
×小谷 賢(日本大学危機管理学部 教授)×大澤 淳(中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員)
Part 10:真実分からぬ報道のジレンマ「あいまいさ」に耐える力を
佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科 教授)
Part 11:1918⇌20XX 歴史は繰り返す
失敗した英国の宥和政策 現代と重なる第二次大戦前夜
細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授)
■WEDGE_SPECIAL_OPINION
・日本第一主義の「コロナ鎖国」 これでは世界から見放される
Part 1:日本離れは予想以上 水際対策の“負の影響”を直視せよ
山岸敬和(南山大学国際教養学部 教授)
Part 2:“金の卵”をどう育てるか 「開国」後に問われる日本の真価
筒井清輝(米スタンフォード大学社会学部 教授、アジア太平洋研究センタージャパンプログラム 所長)
■WEDGE_OPINION 1
・五・一五事件から90年 「若者の反乱」から今考えること
小山俊樹(帝京大学文学部 教授)
■WEDGE_OPINION 2
・AI・デジタル時代だからこそ人間が持つ「熟考力」を磨け
栗原 聡(慶應義塾大学理工学部 教授)
■WEDGE_REPORT 1
・海外展開が困難に? 中国企業が抱える大きな難題
高口康太(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT 2
・高齢者の“生きる力”を引き出す 住民が主役の「地域包括ケア」
編集部
■POINT_OF_VIEW
・危機に瀕する「世界のパンかご」 日本の食料安保確立は急務
本間正義(アジア成長研究所 特別教授、東京大学名誉教授)
■連載
・【最終回】社会の「困った」に寄り添う行動経済学: ナッジの効果が小さくなって困った(佐々木周作)
・新しい原点回帰:飛騨高山で人と人を結ぶ 出会いの創生が不動産業の原点(磯山友幸)
・MANGAの道は世界に通ず: 『ヒストリエ』から学ぶ 戦略思考とメタ認知(保手濱彰人)
・近現代史ブックレビュー:『ブラッドランド 上・下』ティモシー・スナイダー(筒井清忠)
・インテリジェンス・マインド:危機に瀕して強化された日本のインテリジェンス組織(小谷 賢)
・知られざる高専の世界:「泡」で感染症を退治! 世界に目を向け技術で挑む(佐世保工業高等専門学校)(堀川晃菜)
・時代をひらく新刊ガイド:『水納島再訪』 橋本倫史(稲泉 連)
・さらばリーマン:故郷の茅野で育んだ浄水技術 福島の未来を救う可能性も
佐藤匡也さん(オーセンアライアンス代表取締役)(溝口 敦)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●世界の記述
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
●特集
子どもたちのための多様な吹奏楽とは?
少子化や文科省による部活動改革などの影響で、子どもたちの活動を充実させることが従来どおりにできなくなり、吹奏楽界は岐路に立たされています。
では、私たち大人はどうすればよいのでしょうか。魅力的な場づくり、大会への向き合い方、教育方法などのテーマごとに、業界内外の多様な考え方を紹介します。
●表紙&スポットライト
ブラス・エクシード・トウキョウ
ゲームや映画の音楽に特化した演奏会を開いている同楽団。そのステージはエンターテインメント性があって華やか、そして客席は満席に近い! 活動の真意をうかがいました。
●my楽器 myパートナー
今込治(トロンボーン)
●別冊付録楽譜
ローズバッド・マーチ(ジョプリン 作曲/和田直也 編曲)
20世紀はじめにスーザ・マーチのスタイルに則って生み出されたピアノ曲が、最少人数5名から演奏できるフレキシブル編成になりました! 軽快なリズムでコンサートにぴったりの一曲です。お楽しみに!
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。ご了承ください。
【有訓無訓】 どうするか考える そして手を動かす そうすれば前に進め●島 正博氏[島精機製作所会長]
【編集長の視点】 今週の名言:日本人は本当に優秀か 潜在力見抜いたあの人
【ニュースを突く】 社会保障改革、焦点ははや「続編」へ●安藤 毅[本誌編集委員]
【時事深層】 INSIDE STORY:小売りで“キャッシュレス祭り”始まったが… つまるところ手数料が痛い
COMPANY:FCAとの統合交渉再開へ地ならし ルノーに「満額回答」の日産人事
COMPANY:関西電力の金品受領問題 支柱失う関西財界の不安
INDUSTRY:来年狙われる企業、決まるのは今 物言う株主、「仕込みの秋」到来
COMPANY:SBI、Zホールディングスと提携 スマホが変えた冷えた親戚関係
COMPANY:サッポロがビール類の賞味期限延長 脱「鮮度競争」はもろ刃の剣か
MARKET:快走するトレファクやブックオフ 背景に「メルカリ脱落族」
INDUSTRY:目覚めるニッポン ノーベル化学賞受賞の吉野彰氏 熱望する「川下」産業の台頭
FRONTLINE ニューヨーク:進次郎氏、“肉離れ”の空気読めず
グローバルウオッチ:米中貿易問題で「第1段階」の合意
【特集】 目覚めるニッポン さびつく現場力 磨けば光る「日本流」
【スペシャルリポート】 スタートアップ・オピニオン 次世代を担う起業家たちの論点
【ケーススタディー】 オタフクソース(ソース最大手) 顧客を育て、ビリから首位に
【連載小説】 Exit:第3回
【フロントランナー 創造の現場】 クックビズ(飲食業界の人材紹介) ニッチな情報で脱人手不足
【テクノトレンド】 センシングで身体機能を補う
【編集長インタビュー】 日本の良さを見直そう●桜田 謙悟氏[経済同友会代表幹事、SOMPOホールディングス グループCEO社長]
【敗軍の将、兵を語る】 本社火災で靴10万足焼失●松本 正巳氏[沖縄月星会長]
【世界の最新経営論】 勝者総取りのビジネスモデル プラットフォーマーがつまずく日●デビッド・ヨフィー氏[米ハーバード経営大学院教授]
【新社長初心表明】 小さなイノベーションを起こす組織に●リオネル・デスクリー氏[西友CEO(最高経営責任者)]
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 正気の沙汰も金次第
【CULTURE】 BOOK:現場で見た実態を伝える挑戦
【世界鳥瞰】 FINANCIAL TIMES:裏切られ続けたクルドの100年
The Economist:天安門経験者が見る香港の行方
FINANCIAL TIMES:アフリカファーストで稼ぐ
【賢人の警鐘】 今後の日本のキーワードは 生産性の向上、教育、 そして国際交流だ●茂木 友三郎氏[キッコーマン取締役名誉会長・取締役会議長]