38歳、1児の母、カイロプラクターである著者が若さを保つ「魔法」を完全レクチャー。「美しい骨」「美しい化粧品」「美しい食べ物」で3ヵ月後にはあなたも別人に。細胞から根こそぎ若返る「鬼」的、スペシャルメソッドを初公開。
パパが思い出の記を書きました。捨て子だった子ども時代。マッシュかぼちゃ1かんと、大きな希望を道づれに家出した夜。すばらしいなかまとの出会い、そして若き日のママの登場。
“名無しの男”からオスカー監督へ。稀代の映画人の光と影を浮き彫りにする決定版伝記。
ペットボトルや段ボールなど、身近にある素材で、子どもたちが夢中になって遊べるおもちゃを作りたい!だけど保育をしているとあまり時間も手間もかけられない…そんな乳児の保育者の方に向けて、身近な素材で手軽に作れる手作りおもちゃを紹介します。実際におもちゃを使って遊んでいる様子も掲載しライブ感のある一冊です。
Part1 感覚のおもちゃ
Part2 手指を使うおもちゃ
Part3 動く・動かすおもちゃ
Part4 見立ておもちゃ
Part5 友達と遊びが広がるおもちゃ
みことへの想いに気づいたやしろの前に現れた恋敵(?)の女性・まりあ。彼女の思惑によって、やしろとみことはキスができない状況に陥ってしまう!そして、みことの“男の娘”だった身体に変化が…!?
「一通り文法はやったけれど、まだ、スペイン語ができるなんて人には言えない…」「入門書の次に何をすればいいのかわからない…」という方に。スペイン語で「もやもや」するのは、性と数、時制と法、文の構造ではありませんか? ポイントを押さえた学習で、もやもやを解消! スペイン語にもっと自信が持てるようになります。文法のおさらいができる付録つき。
作曲家自身によるピアノ独奏版の自筆譜を底本として編集したピアノ独奏版。「山の魔王の娘の踊り」のピアノ独奏版をも収録した貴重な楽譜。解説には劇詩《ペール・ギュント》のあらすじ付。難易度:中級程度
憲政史上初の女性党首・首班指名を受けた土井たか子、史上唯一の自民党総裁候補小池百合子。しかしいまだ首相はおろか女性衆議院議員は一割未満だ。男性中心の政治を変えようとしたマドンナ旋風そして「政界女風見鶏」、最も首相に近かった二人の対照的な軌跡から、コロナが炙り出した日本政治の弱点に切り込む。
序 章 「惜しい」二人──対照的な軌跡を追う
第1章 神戸大空襲を生き延びて──戦後憲法を生きる少女
第2章 法学者から衆議院議員へ──公害と安保と国籍法
第3章 政治好きの「父の娘」──エジプト帰りのキャスターから政界へ
第4章 「やるっきゃない」憲政史上初の女性党首──「女の時代」の「おたかさん」
第5章 「山が動いた」マドンナ旋風と女性初の首班指名──燃え上がる戦後世代女性の情念
第6章 社会党躍進の陰で忍び寄る困難──冷戦終結の激動の中で
第7章 連立与党の衆議院議長として──三権の長に就いた初の女性
第8章 社民党党首、そして落選──逆風と果たせなかった党内改革
第9章 権力に寄り添う「政界女風見鶏」──日本新党から新進党、そして自民党へ
第10章 防衛大臣をへて自民党総裁選出馬──ついに権力を争う主体へ
第11章 小池都知事誕生──不遇の国政を捨てた勝負師の勘
第12章 運命の「排除」発言、そして炎上する疑惑──期待を踏みにじった「緑のたぬき」
第13章 コロナ禍と五輪──誰が人々の不安をすくい上げるのか
終 章 私たちは女性リーダーを育てることができるか──弱者の声を政治の声とするために
謝 辞
参考文献
本書は著者が様々な思考錯誤を繰り返して栽培した、美しいビオラの写真をまとめたものです。
ただし、単なるビオラの写真集ではなく、良い土を使い、一株ずつ大切に育て、一つ一つの品種の持つ本来の姿を楽しむという
基本的な園芸の提案です。
顔とも言える花が美しいだけではなく、草姿も大切な個性です。
横に広がり大きく育つビオラ。
一方、極小輪ビオラも春にはもこもこと育ち、その迫力には驚かされます。
小さな苗のときには想像もつきません。
毎年新しい品種が発売され、近年は個人育種家の珍しいビオラも入手できるようになりました。
それらを大切に育て、そして、それぞれのベストパフォーマンスを引き出した姿を一冊にまとめました。
自分なりの逸品探しという新しい園芸の楽しみ方です。
大好評青春オムニバスストーリーの最新刊が登場! 今巻では新キャラクターとして『白峰あやか失踪事件』の謎を追う広報委員会の二人、伊東紗和と西河いつきが登場。終業式の日、学校を欠席した白峰は一体どこにいたのか? "清蘭の鑑"白峰あやかと"天才"黒沢ゆりねが初めて過ごす二人だけの夜……。そして明らかになるいつきと紗和が交わした約束とは…!?
少女とキスの物語は、青にきらめくーー…。
二十五年前に家族を捨てて出ていった父親が突然戻ってきた。妻と娘夫婦が経営する八ヶ岳の麓の園芸店へ。
二十歳下のイタリア人女性と恋仲になり一緒に暮らしていたが、彼女が一人で帰国してしまったというのだ。
しかし娘たちはとっくに大人になり、妻にはすでに恋人がいた。
次女の遥は叫ぶ。「許さないから。絶対に。出てってよ。早く出てって!」
長女の真希は苛立つ。「大恋愛して出ていったのなら、二度と戻ってこないのが筋ではないのか」
妻の恋人・蓬田は夜ごと彼女からの電話を待つ。「俺はまるで女子高生みたいだな」
そして妻の歌子は思い出す。夫との出会いの場所に咲き乱れていた花のことを。
家族とは。夫婦とは。七人の男女の目線から愛を問い直す意欲作。
【著者略歴】
井上荒野(いのうえ・あれの)
1961年東京生まれ。成蹊大学文学部卒。
89年「わたしのヌレエフ」で第1回フェミナ賞を受賞。
2004年『潤一』で第11回島清恋愛文学賞を受賞。
08年『切羽へ』で第139回直木賞を受賞。
11年『そこへ行くな』で第6回中央公論文芸賞を受賞。
16年『赤へ』で第29回柴田錬三郎賞を受賞。
18年『その話は今日はやめておきましょう』で第35回織田作之助賞を受賞。
学校をあげてボートのクラスマッチを行っている三津東高校。
誰もが全力で競技に挑む中、2年生の村上悦子はひとり冷めた表情だ。
才能もないのに頑張ったって仕方ない……そう気づいてからの悦子は、勝負をあきらめてばかりいる。
そんなある日、悦子のクラスに高橋梨衣奈という転入生がやってきた。クラスマッチのボートに感動した梨衣奈は、
悦子と幼なじみの佐伯姫を巻き込み、廃部状態だったボート部の復活に奔走する。
同学年の兵頭妙子と井本真優美が入部し5人になると、名義貸しのつもりだった悦子も渋々、初の大会に出場することに。
試合当日、理想と現実の差に打ちのめされてしまった悦子たち。
全員がゴールをあきらめかけた瞬間、悦子がオールを再び握りしめる。
「私、もっと上手くなりたい」という悦子の言葉で、5人の気持ちはひとつになるーー!
眩しい水しぶきと真直ぐな思いがあなたの背中を押す
<キャスト>
雨宮 天 伊藤美来 高橋李依 鬼頭明里 長谷川育美
江口拓也 竹達彩奈 三森すずこ 内田 彩
<スタッフ>
原作:敷村良子 「がんばっていきまっしょい」(幻冬舎文庫)
(松山市主催第4回坊っちゃん文学賞大賞受賞作品)
監督:櫻木優平 脚本:櫻木 優平 大知慶一郎
キャラクターデザイン:西田 亜沙子
アニメーション制作:萌/レイルズ
主題歌:僕が見たかった青空「空色の水しぶき」(avex trax)
製作:がんばっていきまっしょい製作委員会
(松竹/ VAP /テレビ東京/WOWOW/愛媛新聞/南海放送/
テレビ愛媛/あいテレビ/愛媛朝日テレビ/エフエム愛媛)
協力:松山市 配給:松竹
© がんばっていきまっしょい製作委員会
※収録内容は変更となる場合がございます。
己の弱さのあまり、一度は戦いから逃げ出したリーナ。失った信頼は戦地でしか得られない。再起を目指し、空へーー。戦争なんて自分には関係ないと思っていた。ナチス・ドイツのソ連侵攻により、一晩にして家族と親友を失ったナージャ。失意に暮れる彼女だったが、マリーナ・ラスコーヴァの演説を聞き、女子戦闘飛行連隊に志願する。‥‥かつての親友と、敵として再会することになるとは知らずに。実在した女子飛行連隊の史実を元に紡ぎだす、空戦歴史スペクタクル。
日本語版への序文
序 文 川の水となって再び出会うことを
第1章 出会い
その日の朝/最初の出会い/一緒に働く/先輩のように友人のように/人権弁護士の道へ/同志/情熱と原則/八七年六月,抗争する/「労働者大闘争」と盧弁護士の逮捕/盧弁護士を国会に送る/一人残る/東義大学事件と龍山事件/捏造スパイ事件/地域主義との闘い/二〇〇二年の感激
第2章 人 生
父と母/貧しさ/問題児/大学,抵抗する/逮捕,そして母/妻との出会い/拘置所の生活/強制徴集/空挺部隊/司法試験の勉強/再び連行される/留置場で知った合格/弁護士の道へ
第3章 同 行
青瓦台への同行/参与政府の組閣裏話/ソウル生活,青瓦台生活/金大中政権の北朝鮮送金問題/検察改革/国家情報院の改革/権力機関の改革/社会的な対立の管理/労働事件/米国に対する姿勢/苦渋の決断,イラク派兵/苦痛/大統領,再信任を問う/自由人/ヒマラヤ/カトマンズで知った弾劾/弾劾代理人/市民社会首席秘書官/大連立,大統領の苦悩/捜査指揮権の発動/司法改革の契機/過去事整理作業/「公捜処」と国家保安法/辞任/最後の秘書室長/韓米FTA/南北首脳会談/黄色い線を越えて/政治というもの/米国産牛肉の輸入問題/その年の冬/退任/青瓦台を離れる日/田舎の生活/農民盧武鉉/政治報復の暗雲/悲劇の始まり/恥辱の日
第4章 運 命
喪主文在寅/彼を見送って/涙の海/小さな碑石,大きな心/国民の心を刻んだ追悼の敷石/彼が去った空白/再び弁護士に戻る/道を振り返って/「運命だ」
解 説 「運命」に導かれた「キャンドル大統領」
--文在寅政権の歴史的位相◉権容奭(クォンヨンソク)
文在寅関連年譜
「就任の辞」
--文在寅大統領就任の宣誓(二〇一七年五月一〇日)
あきぎり(あきぎり)福田百合子[校訂・訳注]
荒れた三条邸に住む姫君と契りを結んだ三位中将だが、
妻の母や乳母の祈禱によって訪れが絶えてしまう。
両親とも亡くして流浪する三条の姫君は、
密かに三位中将との間の姫君を出産。
やがて東宮に入内し、即位に伴って中宮に上る。
三位中将は失意の中に病死する。
男女の明暗の対照を鮮やかに描き出す、
新出の孤本の初の注釈書。
浅茅が露(あさぢがつゆ)
鈴木一雄 伊藤博 石埜敬子[校訂・訳注]
日月の光にも譬えられる二位中将と三位中将。
色好みの二位中将は、帝の姫君に失恋し、
失意の中、面ざしの通う姫君と方違え先で契る。
その姫君は義父の邪恋から逃れて身を隠し、
密かに二位中将の男子を出産するが、息絶える。
一方、道心あつい三位中将は、偶然、二人の形見の
男子を見出だし、しかも蘇生した姫君とも出会う。
多様な人間模様を謎解きふうの構想に織り込めた魅惑的な物語。
あきぎり(あきぎり)福田百合子[校訂・訳注]
上巻本文
注
下巻本文
注
年立・系図・解題
浅茅が露(あさぢがつゆ)鈴木一雄 伊藤博 石埜敬子[校訂・訳注]
本文
注
年立・系図・梗概・解題