あらゆる場所の多言語掲示に!きちんと伝わる文例が満載。6か国語(7言語)を収録!(英語・中国語簡体字・タイ語・ポルトガル語・韓国語・中国語繁体字・ベトナム語)
翻訳できない言葉が教えてくれるいろとりどりの幸せのカタチ。
音読の一連の動作の中には、外国語習得を成功に導く4つのキーポイント、つまり1、インプット処理、2、プラクティス、3、アウトプット、4、モニタリングのすべてが含まれています。本書では、「音読」の有効性を科学的な視点から明らかにしていくとともに、外国語を流暢かつ正確に話せるようになるための音読トレーニングとして、どのような点に留意する必要があるのか、そのノウハウについても詳しく解説。
1990年代初頭、大人の日本語自然会話に適した文字化のルールが求められていた時期に、編者の宇佐美まゆみ氏が「人間の相互作用としてのコミュニケーション」の分析に適するように考案、提案した会話の記述方法が、『BTSJ』(基本的な文字化の原則(Basic Transcription System for Japanese:BTSJ))である。この『BTSJ』を用いて文字化した国立国語研究所の『BTSJ日本語自然会話コーパス(トランスクリプト・音声)2018年版』とその前身の一連のコーパスは、「語用論的分析」及び「人間の相互作用の分析」の深化と発展を促すことを企図して構築された世界最大規模の「自然会話コーパス」である。本書では、語用論の中心的テーマである「共同発話文」「言い換え」「ターン交替」「ディスコース・マーカー」「スピーチレベル」「ポライトネス」などの分析が、『BTSJ』という文字化・分析の記述方法を得ることによって、より科学的な語用論的分析へと進化し、深化を遂げている。語用論研究の新境地を開くとともに、日本語教育への応用にも直結させた、まさに待望の一冊である。
「かちゃくちゃね」「えずくろしい」「ぬちぐすい」…一言で言い表せない感情や状況などを的確に言い当てた言葉というのが、方言の中にはある。標準語では一言で説明できない謎の方言を、例文とともに約150語紹介!
ことばはコンテクスト(文脈)を抜きにしては成立しえない。語用論は、ことばの背後に存在するコンテクストを手がかりに、話し手・書き手が聞き手・読み手に対して用いたことばの意味や働きを考察する。
言葉がスラスラ出てくる!滑舌も良くなる!「いい声」で話せる!電話、プレゼン、会議、スピーチ、飲み会、デート。仕事・雑談・人間関係全部に効く!究極の「話し方」改善スキル。しかも楽しい!ストレスも解消!
「そうっすね」「マジっすか」など、ヤンキー、ガテン系、体育会系の若者ことばと言われる「っす」言葉。日常会話からメディアまで、この言葉の使われ方を分析し、その形成過程と変化していく社会的意味づけを探る。
「スゴイ」「いいね」「ヤバい」「すみません」…。ワンパターン、ありきたりになりがちな文章言葉を、心に響く、実感がこもる、まっすぐ伝わる言葉に。メールやSNS、伝言メモ、一筆箋、手紙での表現がいっそう豊かになり、表現力が上がります。
WiddowsonのCapacity論を軸に理論的枠組みを構築、中学・高校英語教育へのGraded Readersの導入を提案する。
アドラー心理学は人前で話すのが苦手な人をどう支援することが出来るのか?アドラー心理学による「勇気づけ」により、あがり症が抱える諸問題の解決策を提示する。