本書は、業務で使用するLinuxサーバの構築ができるように、最初の手掛かりを得ていただけるようにというコンセプトのもと、フリーのLinuxを利用して様々なサービスを提供するサーバの構築方法を学んでいただくための書籍となっています。
PC用UNIXブームのきっかけは、インターネットの爆発的普及に伴うサーバ環境構築用OSとして注目されたことであった。ところが、個人ユーザーが自宅等でこういった環境を構築することはまれであろう。個人ユーザーはWindowsやMacOSを利用するスタイルと同じものをPC用UNIXにも求めているのである。このような個人ユーザーをターゲットにしたデスクトップ用ソフトウェアが、フリーソフトウェアおよび商用ソフトウェアとして各種入手可能になっている。本書では、UNIXのデスクトップ(クライアント)としての利用に目を向け、フリーのオフィスツールを中心に様々なツールを解説する。
本書は個人事業主の方から企業のシステム担当者、経営者の方を対象に、Linuxを使ったグループウェアを構築することを解説したもの。パソコン自体の扱いに不慣れなユーザの方にもわかりやすいように、できるだけ専門的な言葉を避け、グループウェアの導入がどんな効果を生むか、効果を最大限に発揮するにはどうしたらよいかを、実際の業務に活かせるよう解説している。
Linuxの歴史と可能性、そしてWindowsNTとの比較。100ページ超の詳細なインストール解説。必要最低限にして便利なLinuxコマンドを選りすぐって解説。揃える機器からサーバー構築まで、手順を追って説明していきます。
本書の想定する環境は、Windows、Mac OS、PC-UNIX(Linux)などの異種OSが混在した職場や家庭である。WindowsやMac OS、PC-UNIX(Linux)が混在した異種OS環境で、どうすれば効率よくデータを共有できるのか、小中規模のネットワークを組んで、イントラネットを構築することである。本書の前半では、ネットワーク構築のために最低限理解しておきたい概念や技術を、そして後半では、ネットワーク構築の実際の手順を豊富な図版と実行画面で解説する。
本書はVine Linuxをはじめて導入し、使ってみようと思っている方を対象にインストールからシステムの設定、UNIXの基本コマンド、ネットワークの接続方法など、Linuxの入門に必要な基礎的な事項に重点をおいて解説。
「Linux」を使うための実用的なガイドブック。インストールやセットアップの手順だけでなく、インターネットのホストやソフトの開発プラットフォームなど、特定の用途のためにLinuxをどのように使えばよいか、といった点までカバーしている。Linuxのインストールとカスタム化に関する詳細な技術的情報に加え、さまざまなタイプのコンピュータや周辺機器に関する情報も提供した。特定の問題のソリューションとしてLinuxをどのように利用できるか、という点に力を入れている。
パソコンの処理能力の向上により、ひと昔前まで高価なワークステーションなどでしか動作しなかったUNIXが利用できるようになってきました。あわせてパソコンで動作するフリーのUNIXも公表され、手軽にUNIX環境を手に入れられるようになってきました。本書では、フリーのUNIX互換OSであるLinuxを紹介します。理工系ユーザーでこれまでMS-DOSやWindowsを利用してきた人が、Linuxを「高級文房具」として便利に活用するための方法を、インストールを含めて紹介します。具体的には、これまでUNIX環境で培われてきた数式処理、グラフ表示を中心とした各種ソフトや、Linuxパソコンを実験の計測に活用する方法などです。本書を読むことで、さまざまな分野でLinuxを活用していただけるようになるでしょう。
本書ではパーソナルユースからコーポレートユースまで幅広く浸透してきたVineLinux2.1を使った常時接続のインターネットサーバの構築を解説します。
本書は、Red Hat Linuxを使用してインターネットサーバを構築するための書籍です。入門書ですのでサーバのパフォーマンスチューニングについてはあまり書かれておらず、同時に、最近聞かれるようになったセキュリティに関しても多くは記述されていません。インターネットサーバとして、メールサーバ、ウェブサーバ、FTPサーバを紹介しており、それに加えてメーリングリストを構築する例や、タイムサーバなどのようにあまり一般には知られていないものも含まれています。ファイアーウォールの構築方法も章を分けて解説しています。
本書は、オペレーションシステムであるLinuxでインターネットサーバーやイントラネットサーバーを構築するための入門書です。製品版のLinux Controler2.0Standard Editonを使って、Linuxサーバーを構築するための方法について解説しています。さらに、サーバーが提供する機能の概念についても同時に説明しています。
これがオープンソースソフトウェアの開発手法だ。膨大なLinux上の開発ツールから、自分に合うものを選び活用するための指針を示す。
最新版Vine Linux2.5を収録。1年以上の歳月熟成を重ね完成度の高まったお待ちかねの日本人による日本人のための日本人のRed Hat Linuxをベースに厳選されたパッケージのLinuxディストリビューションVineLinux。
本書は、Kylixを使ってプログラミングを、特にデータベースプログラミングを始めてみようという人のための指南書、実用書である。
本書は、Red Hat Linuxを使用してインターネットサーバーを構築する方法を、見開き形式で簡潔にまとめた本である。サーバー構築の経験のない方のために、各サーバーの仕組みや基本的な設定項目など、サーバー構築にあたって知っておくべき基本知識を説明した。実際の設定操作については、極力Red Hat Linuxが提供するGUIのツールを用い、できるだけ簡単に設定できる方法を採った。
本書は、LinuxやCygwinの標準シェルであるBashを平易に解説し、Unixの操作やインターネット処理までを具体的かつ初心者向けに簡潔にしたものである。
パソコンをルーターにするためのLinuxのインストール方法、必要な各種設定を解説。単なるルーターの構築方法だけでなく、NATやIPマスカレード、パケットフィルタリング、ログの解析、SNMPなど、ネットワークを管理するために必要な知識や技術を網羅。
はじめてLinuxを使うユーザーを対象に、そのインストール/基本操作からOpenOffice.orgなど添付プログラムの使いこなし、そして常時接続環境でのホームサーバの構築までを解説!巻末にはLinuxコマンドガイド/サービス設定ガイド/RPMガイドを掲載。
本書は、Red Hat社から2003年4月にリリースされたRed Hat Linuxの最新バージョンであるRed Hat Linux 9に焦点を当てて、サーバーの構築方法を「初心者にもわかりやすく」解説した書籍である。また、プロバイダへの接続方法として最近話題のADSLについても解説している。更に、今までのユーザーのことも考慮して、最新バージョンに収録されているサーバーのみならず、以前のバージョンに収録されていたサーバーについても出来る限り説明するようにした。
Red HatからFedoraへ。Linuxがはじめての人のための入門書。Linuxの基本から簡単なサーバまで、デスクトップ、アプリケーション、コマンドの使い方を解説。