八世紀中頃の黄金発見に端を発する奥州動乱と、中央政界の血腥い権力抗争を描く大河ロマン。本篇は全三部構成の第一部であり、奈良朝を震撼させた「橘奈良麻呂の乱」を中心に描く。▼蝦夷の若者・丸子嶋足は、黄金を土産に帰京する陸奥守・百済敬福の従者となり、平城京に上る。朝廷の野心から陸奥国を守るための上京であり、敬福の後押しもあって兵衛府に仕えることになった。やがて、八年の歳月が過ぎ、番長に出世していた嶋足のもとに、同じ蝦夷の若者・物部天鈴が現れる。天鈴は嶋足を衛士府の少尉・坂上苅田麻呂(田村麻呂の父)と引き合わせ、苅田麻呂に採り立てられるよう仕向けた。一方、中央政界は、橘諸兄の死後、その子・奈良麻呂と藤原仲麻呂との対立が激化。奈良麻呂派による仲麻呂打倒の策謀が進行する中、嶋足はそれを未然に防ぐべく、渦中に身を投じていくのであった……。▼奥州動乱前夜の若き蝦夷たちの躍動と葛藤を、壮大なスケールで描く。
●春疾風 ●熱風 ●追い風 ●光る風 ●風と水 ●破風 ●青嵐 ●颶風 ●風雲急 ●太刀風 ●風間 ●風待ち
地震が起こった時、台風がくる時、火事が起こった時、どうしたらいいんだろう? 具体例をまじえながら学んでみよう!
『知的生活の方法』から40年。85歳を越えた著者が、歳を重ねて到達した人生の幸福の核心と、知的で快い生き方の真髄を語り尽くす。
イトーヨーカ堂、セブン&アイを牽引した伊藤雅俊氏、鈴木敏文氏をモデルに、流通業界の変遷と経営者の責務を描いたビジネス小説。
英語が苦手なのに、孫正義氏の秘書に任命された著者が編み出した最短最速の英語勉強法!
孫社長との海外出張の際、ひと言もしゃべれなかった著者が、たった1年で「通訳なしで交渉ができるレベル」になれた学習法を完全公開します。
「やるべきこと、やらなくていいことを見極める」などの学習戦略に加え、やる気維持と習慣化のコツ、教材・スクール選びのポイントも紹介。
◎時間のない方がマスターするための「7つの戦略」
戦略1 「自分に必要なのはどんな英語か」をまず明確にする
戦略2 スピーキングとヒアリングを集中的に鍛える
戦略3 単語は勉強しない
戦略4 言いたいこと一つにつき、覚える言い回しは一つだけ
戦略5 文法も勉強しない
戦略6 日常会話やスモールトークは後回し
戦略7 発音はあきらめる
『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1 年」でマスターできる』を改題し、再編集。
だれでも素敵なおひめさまが描けちゃう!
「10かいだて」シリーズのおえかきワークブックがついに登場
あなたにぴったりのドレスを作って、おしろのパーティーにむかいましょう!
まずは、本文にある「デザインノート」を切り取って、手元に準備しましょう。おえかきブックを読み進めながら、そでやえり、スカートの形など、お手本をなぞって描きこみ、練習していきます。その後、各ページから好みのデザインを1つずつ選んで、手元のデザインノートに描きこんでいくと、オリジナルのおひめさまが完成します!
★ドレスの そでを かいてみよう ★えりを かいてみよう
★スカートを かいてみよう ★レースを かいてみよう
★かみがたを かいてみよう ★かおを かいてみよう
★ヘアパーツを かいてみよう ★くつを かいてみよう など
おひめさまが完成したら……扉をあけて、おしろのパーティーへ!
デザインノートに描いたおひめさまを切って貼ると、パーティーに参加できます!
「関ヶ原合戦は西軍が勝ったはずだ」。かつて関ヶ原合戦の両軍の布陣を見たプロイセン王国・ドイツ帝国のクレメンス・ヴィルヘルム・ヤーコプ・メッケル大佐はこう述べたといわれる。戦略と勝敗とは、はたしてどのような関係にあるのか。日本において「完璧な合戦」は存在したのか。「撤退の意義」、「強兵と弱兵」の定義とは何か。本書は日本史の一次史料にとどまらず、『孫子』やクラウゼヴィッツの『戦争論』など古今東西の戦略論を参照。勝つための戦略を生む思考のプロセスを分析する。日本合戦史の教訓を新たな視点から導く、まったく前例のない書。【本書に登場する主な合戦】 「平治の乱」-完璧な合戦/ 「一ノ谷合戦」「屋島合戦」「桶狭間合戦」-迂回と奇襲/小田原城の攻防ー籠城と攻城/「三増峠合戦」「川中島合戦」-『孫子』対『孫子』/「沖田畷合戦」「長篠合戦」「雑賀攻め」-新兵器への幻想/「賤ヶ岳合戦」「箱根竹下合戦」-内線と外線
子どもをよい子に育てたいーー。そう考えるあまり、声をかけ、世話をやきすぎて、依存心の強い、自立できない子どもが増えているといいます。しかし、子どもの将来を思うのなら、自分で考える力、周りの人とうまくやっていける本物の「生きる力」を身につけさせるのが親の務めです。▼本書では、コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介します。▼「親は子どもをサポートし、才能を花開かせるコーチ」「子どもに教えたい、“愛すること”“責任”“人の役に立つ喜び”」「幸せ気分でするしつけ」「あなたの『きき耳』チェック」など、親がコーチとしてのあり方を学び、親自身が成長することによって、子どもの「生きる力」も育まれていくのです。▼ワークショップやPTA主催の講演会で多くの親から支持を得ている子育てプログラム「ハートフルコミュニケーション」をわかりやすく解説した入門書。
●第1章 親の役割は何? ●第2章 子どもに教えたい3つの力 ●第3章 子どもを幸せにするしつけ ●第4章 心を結ぶ聴き方・伝え方 ●第5章 親の幸せは自分でつくる ●おわりに --「ひび割れ壺」の物語
文法・関数・ライブラリなど全433項目。関数名/目的別のどちらでも引ける。800を超える豊富な文例で、頻出関数を徹底解説。PDO/PEAR/Smartyについても大幅加筆、実用度がさらにアップ。ver.3/4/5対応。
9歳で火鉢店の小僧になる。父母きょうだいが次々に死去。生涯、病気がち……。この本で紹介しているパナソニック創業者・松下幸之助の人生は、波乱に満ちたものであったが、幸之助は数々の逆境を乗り越え、偉業を成し遂げていく。
1964年9月には、アメリカの世界的な写真雑誌『ライフ』が日本特集を組み、松下幸之助のことを日本を代表する人物として8ページにわたって掲載。その記事で幸之助は、1最高の産業人、2最高所得者、3思想家、4雑誌発行者、5ベストセラー著者、という5つの顔をもつ人物として紹介されている。
松下幸之助はなぜ成功することができたのか。そもそも成功とは何なのだろうか。本書では、若い人たちに松下幸之助のものの見方・考え方を知ってもらうべく、自ら成長しながら人生を切りひらいていった前半生を中心に描いてある。
誰にでも成功する道があることを教えてくれる、小学高学年以上向けのノンフィクション。
これは「女人の哀しみ」を描いた物語ーー
作者の視点から名作を読み解く! 傑作長編小説<全五巻>
皇子二人を生んだ彰子に仕える、香子(紫式部)。彼女の書く「源氏の物語」は一条天皇も愛読するほど、宮中で影響力を持つようになる。香子は、ともに宮仕えする女房たちの境遇や悩みに触れ、様々な「女人の哀しみ」を物語に織り込んでいく。一方、道長は彰子の子である敦成親王を東宮とすべく、暗躍しーー。
香子の人生の変動とともに、『源氏物語』「下若菜」〜「総角」の帖を執筆する様を描く、圧巻の大河小説。
今、日本人の「リーダー」と「組織」のあり方が問われている!
太平洋戦争で火花を散らした日米の司令官たちの能力と資質と人間性に、“歴史探偵”が肉迫する!
万策を練り、戦闘を指揮し、決断を下すのは、指揮官その人の人間性なのである。どんなに強大で、精緻なメカニズムを誇る軍隊があっても、戦うものは人であり、そこに過誤、油断、疲労、迂闊さ、そして不信や不手際がつきまとうものなのだーー(本文より)。
ミッドウェー攻略作戦からレイテ沖海戦までーー勝敗を分けたものは何か。
[本書の主な内容]
◆名をも命も惜しまずーー亡国の戦いを戦い抜く覚悟を定めた連合艦隊司令長官
◆不信と疑惑を抱え、焦る山本五十六が考えていた四つの作戦計画
◆続くアメリカ海軍の襲撃に本土空襲を恐れる山本五十六
◆早期決戦と本土防衛の両方を併せて解決するミッドウェー攻略作戦
◆作戦をめぐって対立する連合艦隊と軍令部
◆ドゥリットル東京空襲により歪み始めたミッドウェー作戦の目的
◆孫子の兵法を近代の戦争において実践した敵将ニミッツ
◆連戦連勝で太平洋王者となった南雲機動部隊と重い十字架を背負わされたニミッツ大将
◆テキサス男を抜擢したルーズベルト大統領の英断
◆ニミッツが得た情報から見えてきた日本海軍の攻撃意図
◆事前の情報戦に勝利した米海軍、「相手を知る」ことなく楽観した日本海軍
◆連合艦隊司令長官の搭乗する飛行艇の消息がまったく不明となった
◆危急の戦時下と平時とを同じに考えているような人事で高須大将に連合艦隊の指揮権がゆだねられた
◆幕僚たちの作戦計画や意見にうなずくだけの司令長官が「Z一作戦発動」を発令する
◆闘将角田覚治の意見具申を頑としてはねのけた高須司令部
◆艦隊決戦のみを主眼としてしまう時代遅れの連合艦隊
◆「不適当なりや否や」と昭和天皇に尋ねられた海軍大臣
◆致命的な打撃を受けたマリアナ沖海戦での日本海軍の敗北
◆敵機動部隊および輸送船団を撃滅せんとする「捷号作戦要領」が発令される
◆敵を必滅するのは一片の命令書ではなく、人間そのものである
◆主将たちは相互不信を抱きながら連合艦隊消滅を覚悟する決戦に臨んだ
◆マッカーサー元帥はレイテ島に上陸し、豊田大将は「捷一号作戦」発動の命令を公布した
◆人間は「戦いの最終裁決者」であり、作戦の成否は「指揮官」そのものにあり、協同にあった
X軸とY軸が交差し、「数の組」の変化を点や線で表す座標。今では当たり前の概念ですが、デカルト以前の数学者は誰もそんなことを思いつきませんでした。デカルトはいかにして代数と幾何を結び付けたのでしょうか。「日本一わかりやすい」と絶賛される超人気予備校講師が、高校生を感動させた数学の歴史の話や、伝説の予備校講師三人の美しい「問題の解き方」を紙上再現します。
●古代エジプト人は図形を使って2次方程式を解いた
●「解の公式」の誕生
●実数から虚数、そして複素数へ
●アインシュタインに匹敵するデカルトの発想
●物理学への扉を開く「モンキー・ハンティング」
●「受験の神様」と呼ばれた渡辺次男先生の数学
●発想の柔らかさをもった山本矩一郎先生
●完璧な板書と解法だった根岸世雄先生
それは、「あやかしモノ」史上、もっとも優しい物語ーー。
小説投稿サイトエブリスタで人気を博したノスタルジックファンタジー、待望の第二弾!
あやかしに憑りつかれた少女・咲の心を救った、高校生の朝霧夢路と猫又のサクラ。ある日、夢路と咲が通っている喫茶店「アイレン」に、店主のかつての恋人で、二十年以上前に亡くなったはずの「伶花」と瓜二つの女性が現れる。伶花の幽霊だと考えた夢路と咲だったが、サクラはそれをきっぱりと否定して……。彼女の正体は何なのか。そしてその目的とは。人と怪異がひっそりと共存する町で起こる、切なくも温かい“奇跡″を描く物語。
文庫オリジナル。
「年金と貯金だけで暮らせるのか…」誰しもが抱える老後不安。しかし、いざ投資を始めるにしても「いまさら投資なんて無理だ」と諦めていませんか?
実は株式投資には「負けない方法」が存在します。そんなマル秘投資テクニックから初心者が陥りがちな落とし穴まで、「こんなことまで教えちゃっていいの!?」と驚かれるような情報が満載。
もちろん、身の丈に合わない無理な投資は厳禁です。
50歳から始める「資金・時間・経験」を活かした堅実な投資法で自由な老後を目指しましょう。
【本書の内容】
■第1章 これから日本で何が起きるか -お金について初めに知っておきたい大事な話ー
■第2章 誰も教えてくれない「かしこい老後対策」 -70歳まで「美味しい人生」を送るために、50代・60代でやっておくことー
■第3章 新NISAで成功する人、失敗する人 -9割の投資初心者が見逃す「落とし穴」-
■第4章 初心者必見! 科学的に正しい「株式投資の必勝講座」
■第5章 負けない投資家は、投資先をこう決める -実践編! 銘柄売買の具体的な手法ー
■第6章 定年超えたら「とにかく明るいデイトレ」!
■第7章 60歳からのデイトレは頑張らない! -「1日3時間」で5年後には億万長者に
■最終章 【超上級者編】デイトレ実践講座!
ダイヤにない時間に来る地下鉄、死者の声が聞こえるマンホール……。
それはすべて、あの世への入り口。
高校生の石津南美は、そりの合わない家族やクラスメイトに囲まれながら、退屈な毎日を送っていた。そんな時、南美は黒塚亜莉沙という美しい少女と出会う。二人はすぐに打ち解けるが、ある日亜莉沙は、異形の者がひしめく電車に乗り込み、南美の目の前で何処かに消えてしまった。南美は、亜莉沙を救い出すことを誓うがーー。
異界に通じる場所「ヨモツヒラサカ」の秘密を追う、傑作ホラー小説!
文庫オリジナル。
百人に一人がかかる身近な疾患であるにもかかわらず、多くの人にとって縁遠く不可解な統合失調症ーーそのメカニズムが現在かなりのところまで解明され、治療法は大きく様変わりしつつある。時間はかかるが統合失調症は克服できる病になろうとしているのだ。▼本書ではこの疾患の背景やメカニズム、治療技術や回復過程について、最先端の知識をわかりやすく伝える。そして、この病を理解して克服するためには、正しい知識とともに人間として共感する姿勢が大切だと説く。▼○はじめに 克服できる病気に、○第一章 統合失調症とは、どんな病気か、○第二章 闇に閉ざされた歴史から希望の光へ、○第三章 統合失調症の症状と診断、○第四章 統合失調症と認知機能障害、○第五章 統合失調症の神経メカニズムと原因、○第六章 統合失調症と社会、○第七章 統合失調症の治療と回復、○おわりに 統合失調症と上手につき合う
●政治家は非課税、庶民は増税。国民負担率は50%目前……。
●自民党裏金問題の本質は「税の不公平」だ!
●公平な税制を実現するために、あるべき税制・財源論を徹底検証。
2023年末から自民党の裏金問題が暴露され、今に至るまで国民の怒りが爆発している。
この怒りは、政治家が巨額の資金を受け取りながらも、税を払っていないからではないのか。なぜこのような不公平がまかり通るのか。そもそも日本の税制は「公平な税制」なのか。
裏金事件を入口に、日本のあるべき税制・財源論を検証する一冊。