九州の屋根・くじゅう連山。その登山口をうろついていたぬけ毛のすて犬は、平治岳にちなんで〈平治〉と名づけられ、立派なガイド犬として訓練され、登山客みんなに愛されました。これは、山が大好きで、雨にも、おどろくほど雪にも強かった、世界でもめずらしいガイド犬の物語です。感動の映画化、「奇跡の山」原作。
くすくすもりで、あかいふうせん、ひろったよ。だれにだしたのか、おてがみがついていたよ。でも、わすれんぼのりすのミックは、ふうせんであそんでいるうちに、おてがみのこと、すっかりわすれちゃった。こらっミック、おもいだしてよ、おねがいだから。
死を本当に見つめたとき、人は初めて真の安心を得る。なすべき仕事をなしとげて、心残りなく「ありがとう」といえる最期でありたい。禅的ユーモアのなかに生死の根本を語るいきいきとした今日を生きるための人生読本。
はのいたいひとはいませんね。もし、はがいたくなったらケチャップせんせいにみてもらうといいですよ。楽しい歯の絵本。
元日活スターの夫妻。青春の光と影、そして闘病。人生の紆余曲折を裕次郎の無償の愛で生き抜いた。
苦しみや悲しみを「優しさ」に代えて生きる人々との心の交流を綴り、生命の平等を高らかに謳いあげた感動の書。
有意の宇宙エネルギー体から啓示(人類へのメッセージ)を受け、いま人類救済へと立ち上がったひとりの若き神道家を追う迫真のドキュメント。
ありがとうのきはみなさんのまわりにもきっとあります。それでもー、もしみつからなかったら、どうぞあなたがうえてください。このありがとうのきのなえを。
本書は、アナウンサーとしての第一線での長いキャリアと豊富な体験をもとに、日常の具体例から、確かな言い方・使い方を詳述して、豊かな日本語の世界にあなたを導きます。
子どもが、はじめてのできごとに出会った時の新鮮な驚き、とまどい、そして、喜びや期待をさわやかに描きます。小学2・3年生むき。
「スミマセン」「モシモシ」「イタダキマスとタベルとクウ」「ボクとワタクシ」など、日常の最も基本的な言葉をとりあげ、その言葉の本来の意味と使われ方の変遷を、広範な方言の事例を引用しつつ説き明かす。
クリスマス、バレンタイン、バースディなど日常生活の中でカードを書く機会は意外と多いもの。そんな時、ちょっとおしゃれに英語で書くことができたら素敵です。本書では、簡単だけれど相手の印象に残る英語のフレーズをたっぷり紹介。もちろん、外国のお友達にもバッチリ使えるものばかり。