私は過去多くの著書のなかで、霊界事情を解き明かし、皆様の前に提出してきた。その結果、数百万の読者の方々から大きな反響を得、また賛同を得た。本書は、霊界とはむろんつながりのある守護霊についての研究を一歩進めてみたものである。この世での生活がすべてであると誤った認識が、人びとをして、自分勝手、やりたい放題の行動に走らせているが、その行動が、すべて守護霊から見通されていることを知ったなら、どれほどに邪な考えをもつ人でも、われとわが行動を改めるはずであり、また守護霊のご加護を知れば、この世に希望を失った人も、新たな活力を得るに違いない。
本書では、著者の長年にわたる「行」の実践のなかから見いだした、凶悪霊を成仏させ守護霊に転換させる法、また、守護霊がついている人には、その守護霊の力をさらにパワーアップさせることができる方法を明らかにしてみた。
ダイヤモンドで皮膚を老化させる人、芋類に霊障の出る人、日本酒で悪霊の作用を受ける人等、貴方の運勢を左右する衣食生活をくわしく解説。
室町幕府における守護職は、室町将軍権力の国別執行者として将軍家の補任を受け、幕府の全国支配・統治の根幹を担う存在であった。本事典でとり上げたのは、建武から明応年間に、室町幕府から守護職に補佐された59家と、守護職ではないが守護と同等の権力を行使した1寺・3国司である。室町時代の地方支配を明らかにする初の事典。巻頭論文「室町幕府と守護職論」(今谷明)。
私たちは誰でも先祖の霊を背負っている。その霊が凶悪霊か守護霊かで、あなたの人生は大きく左右されるといっていい。それには、先祖供養をする以外に方法はないのである。しかし、最近では、先祖供養といっても、実際に何をどうしたらいいのかわからない人が多くなっている。そこで、凶悪霊を成仏させ、守護霊の力をさらに強める、お墓や仏壇のまつり方や供養の心がまえなどをくわしく紹介してみた。
人間は誰でも、一つの背後霊(精神の構造の核となる霊)と二つの守護霊(将来の方向を決める霊と現在の生き方を決める霊)によりささえられているのです。その背後霊と守護霊がどのような霊なのかは、各人の生年月日から得られる“数字”によってわかります。人間は死ぬと、肉体は滅びても、魂(生命体)は輪廻転生をくりかえし、生年月日という“数字”を神よりいただき、地球上に再び人間として生まれてくるからです。古来より、数字には、様々な秘密が隠されていることが指摘されてきましたが、本書では、生年月日から、自分の背後霊と守護霊を知り、運勢から恋人との相性までをわかりやすく占う方法を紹介しました。
自然に英作力が身につく本。朝日カルチャーセンター、NHK、モトローラ、本田技研等の技術英語講師として活躍中の中野幾雄先生が説く「技術和文を英文にするプロセス」。
文久2年(1862)12月9日ー、会津藩主松平容保は、藩兵1000名を率いて王城の地を守るため上洛した。黒船来航以来、開国か攘夷かをめぐって国論はまっ二つに割れ、尊皇攘夷を叫び幕府を倒そうとする過激派の浪士たちで京都の町は不穏の巷と化していた。藩祖の遺訓を守り、徳川将軍家への忠勤を励む容保は、誠心誠意京都の治安維持に努め孝明天皇の信頼もかちえるが…。長州のクーデター、鳥羽・伏見戦争とつづく激動の中で、西南諸藩・朝廷の公卿たちとの確執に翻弄される松平容保の苦悩を描く。
何のためにここにいるのかー。数々の疑問が松平容保の脳裏をかすめた。京都に来て3年になる。幕府を守り、帝を守護するーこの大義名分はわかるのだが、なぜか実が伴わない。狂気の長州と権力奪取の野望に燃える薩摩が手を握った。幕府は長州攻撃に踏み切るが、将軍家茂の死で情勢は大きく変わる。そして、孝明天皇の死ー。激動の時代、薩長の謀略の前に無念の涙をのむ松平容保と会津藩を描く。
本事典でとり上げたのは、建武から明応年間に、室町幕府から守護職に補任された五十九家と、守護職家ではないが守護と同等の権力を行使した一寺・三国司である。南北朝期に、南朝から守護に任じられただけで、以後も含めて幕府から補任されることのなかった家はとり上げていない。本事典は便宜上、守護五十九家を五十音順に配列し、上・下2巻に分けた。三国司は上巻に、一寺は下巻に収録した。
本書は室町幕府(幕府成立以前の足利氏を含む)の補任した守護のみを対象とする。本書の取扱う年代は、足利氏が建武政府に離叛の意思を明らかにした建武2年11月から、室町幕府が南朝を統一した明徳3年閏10月までとする。
結婚はもちろん、人との「出会い」には、その人が持つ「運気」によるところが大きい。といって、運にまかせきりでは良縁はやってこない。呼びよせる努力、すなわち、外面、内面ともに磨く必要があるのです。新進気鋭の神霊家、深見青山が明かす、幸せな縁を手に入れるノウハウです。
聖五氏族が世界を治める時代、小さな町・サマルに住む銀髪碧眼の少女・セラは、シリオンの王子・ラマンと出会ったことがきっかけで、自分の数奇に満ちた運命を知った。セラは、古王国ドーリアのただひとりの王女だというのだ。そしてカルシールという因われの双子の兄がいる、ということも。セラの中のなにかが目覚めようとしていた…。恋と陰謀が渦巻く傑作ファンタジーロマン。
本巻は、belive to do、it is true that…、the fact that…のような英語の構文を取り上げ、belive、true、factなどの具体的な語彙とその後にくる「補文」との関係を、統語的・意味的な観点から追究する。不定詞句の意味上の主語はどのように決定すればよいかなど、英文読解の指導にも役立つ1冊。
日本語の文法の研究の歴史は古く、また最近の研究の進展にはめざましいものがある。本巻では問題とされる点をとりあげ、従来の成果・問題の所在を明らかにし、解決の方法を示す。