「伝説」から、京都の埋もれた歴史が明らかに。
明治の大事業(水路閣など)、キャンパスの現役学舎(同志社大学、京都大学など)、カフェ喫茶(イノダコーヒーなど)など、明治・大正から今に残るレトロでモダン溢れる建物を約560件地図上で紹介!表面は京都市内全体図の縮尺は3万2千分の1。北は比叡山から宇治も含みます。裏面の市内中心部拡大MAPの縮尺は1万5千分の1。別冊で地図索引が付いています。
新版画の技の「粋」と企業数奇者の「贅」が結実した美
ニッカウヰスキーの前進の創設に関与し関西の経済人として活躍、「美の館」として知られる大山崎山荘をつくった加賀正太郎。自然を愛し、美を愛した加賀が“生涯のホビー”として情熱を注いだのが蘭だった。昭和21年(1946)戦時下の混乱を危惧した加賀は、京都画壇の巨匠、木島櫻谷門下の日本画家・池田瑞月に原画を描かせ、一流の彫師、摺師を招聘し、当時から世界に高く評価されていた「新版画」の技術により『蘭花譜』を刊行。本書は、図版全104点を再現し、植物学的見地、版画の技術的見地、美術史的見地から、『蘭花譜』を通じて蘭と加賀正太郎の美の世界をひも解く。
美術好き、植物好き、ボタニカルアート好きにお薦め。
寄稿:
久山敦(咲やこの花館名誉館長)
福島克彦(大山崎歴史資料館館長)
早光照子・井上孝一(芸艸堂)
京都発物語のある大人の旅を提案。京都のモノ、ヒト、マチをまじめにやさしくあんじょう伝える
最新スポット満載の「&TRAVEL」シリーズの2022年版が登場! 「NEW KYOTO UP DATE!!!」をテーマにSNSで話題のトピックをはじめ、京グルメ全集中リポートにカフェ、みやげ、エリア別ガイドも充実。無料電子版、付録MAP付き。
地方公務員試験対策はこの一冊から!各自治体別の最新試験情報と独自の地域情報を掲載。論作文の過去問から執筆すべきポイントを解説。過去問を分析して作成した演習問題による教養試験対策。
【主な収録の山・エリア】
皆子山・峰床山・桟敷ヶ岳・雲取山・百里ヶ岳・京大演習林・比叡山・愛宕山
【2024年版/購入者限定特典付】
ご購入の『山と高原地図』2024年版の出版物と同じエリアの「山と高原地図ホーダイ」アプリが、半年間無料でご利用いただける購入者特典が付きます。一覧性に優れる紙地図に、現在地がすぐにわかる電子地図を加えることで、より便利に、安全に、山行をお楽しみください。
※詳細はご購入の商品をご覧ください。
山歩きを楽しむための定番地図
『山と高原地図』は、創刊から60年のロングセラーを誇る、登山地図ブランドです。深田久弥による「日本百名山」を全て収録し、主要な山岳エリアを網羅。山のプロによる毎年の現地調査で掲載情報の変化に対応しています。山歩きで重要な「目的地」と「現在地」の把握を助ける、必須アイテムです。
“現地調査”で最新情報を取得し掲載、実用性にもこだわって制作
『山と高原地図』は、事前のプランニングや実際の登山で役立つ「実用性」という点に徹底的にこだわっています。登山コースはもちろん、山小屋や水場の位置、危険箇所や目印といった情報を現地調査によって確認し、登山に必要な最新情報を掲載しています。道迷いの危険が高いポイントもコメントで分かりやすく表現しています。
また、あらかじめ地図面に一定間隔で「磁北線」を表示しているため、真北と方位磁石が示す磁北の偏差が確認しやすくなっています。
ビジュアルな小冊子のコースガイド
付属の小冊子では、登山プランをコースタイムや解説、写真などとともに分かりやすく掲載しています。その他にも、登山口までのアクセス案内、山域をより深く知るためのコラムなど、登山に役立つ情報が満載です。
悪天候も考慮した“破れにくい紙”
地図の素材には、水にぬれても破れにくい耐水紙を使用しています。また、インクの脱落防止のための「ニス引き加工」が施してあるため、雨天や荒天時でも問題なく広げることができます。
◇商品のサイズ
54.5×78.8cm
◇パッケージのサイズ
19.1×10.5×0.8cm
「何かと失敗や間違いの多かった人生に、その終盤に生半可、ではない決意が私には必要だった」。60代後半にタイで出家した直木賞作家に何が起こったのか…本書は、著者がタイ国、チェンマイの古寺にて出家して1年が経つ頃と、それからさらに1年半余りが経過した頃、寺の副住職と連れ立って日本を旅した記録であるとともに、生き直しへの決意表明でもある。古希の老僧(著者)と35歳のマザコン副住職のけなげで可笑しい珍道中は、文化や国民性、道徳観の違いが分かる「仏教文化エッセイ」といえよう。満員電車に戸惑い、街では女性を避けて歩き、東京タワーや新幹線にビックリ。東大寺や増上寺でご本尊に五体投地…タイ仏教の経文や戒律が日本仏教とは大きく違うことが読み通すことでよく分かる。全体にちりばめられた筆者の心境は印象に残る。母の生家でのタイ仏教式の追善供養のシーンは感動的。後悔、悲歎、絶望ののちに出家。そしてこれからの人生をどうするのかーー新鮮な「団塊の世代」論ともなっている。
まえがき
第一旅 アーチャーラ・コーチャラの奈良、京都、そして
第二旅 アニッチャー・アナッターの旅跡ーー東京から海へ
あとがき
【d design travel シリーズとは】 2009年創刊。2ヶ月間暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを「ロングライフデザイン」の視点で、本音で紹介しています。各都道府県に根付いた「長く続くもの」、「その土地の個性=らしさ」を選定し、[観光・飲食・買物・喫茶・宿泊・人物]の 6つのカテゴリーに分けて「dマークレビュー」として掲載。 情報満載の旅行雑誌ではなく、D&DEPARTMENTの感覚で確かめ、10年後も継続する生命力と、 土地からのメッセージを しっかり持っている場所を紹介していく、 デザイントラベルガイドシリーズです。
すべて、日本語・英語併記。
【d design travel KYOTO】主な記事
●dマークレビュー
SIGHTS:その土地を知る。
鴨川 / 河井寛次郎記念館 / 磔磔 / ちいさな藍美術館
RESTAURANTS:その土地で食事をする。
セイボリー / 十二段家 本店 / 田歌舎
SHOPS:その土地らしい買物。
辻森自転車商会 / 有次 / 志ば久 / 内藤商店
CAFES:その土地で、お茶をする、お酒を飲む。
イノダコーヒ 本店 / 一保堂茶舗 喫茶室 嘉木 / 美山粋仙庵 SAI / FACTORY KAFE工船
HOTELS:その土地に泊まる。
京の宿 石原 / 小宿 布屋 / KYOTO ART HOSTEL kumagusuku / 西陣伊佐町 町家
PEOPLE:その土地のキーマン。
堀部篤史(元 恵文社一乗寺店)
湊三次郎(サウナの梅湯)
藤原誉(田歌舎)
黒木裕行(ルーフスケープ
長い歴史を持つ国語学国文学分野の学術雑誌。最新研究成果を掲載する。
江戸川乱歩「魔術師」典拠考(古閑 裕規)(こが ゆうき・京都大学非常勤講師)
谷崎文学と内閲ーー「刺青」から『潤一郎訳源氏物語』までーー(西野 厚志)(にしの あつし・京都精華大学国際文化学部准教授)
萱野二十一「道成寺」同時代受容分析(松本 和也)(まつもと かつや・神奈川大学教授)
悠久の時を超え、人々の心に深く息づく選りすぐりの名宝53点。オール撮り下ろしによる好評連載の書籍化!
懐かしき1970年代後半。
かつて京都に実在した予備校寮を舞台に、120年間の時の流れが描かれた甘く切ない青春小説
1903年、京都東山馬町。明治のタバコ王は煉瓦造の新工場に未来への想いを込めて「夢」を秘かに忍ばせた。後に建物は予備校寮となり、全国から集う浪人生の「夢」へ向けた暮らしの場となる。市電廃止の1978年、福岡出身の澤田も東山南寮で新生活を始めた一人だった。
2009年に建物が老朽化に伴い解体されるのを機に急遽各地から集まった同窓生たち。当時の東山南寮での青春の日々、その後の人生や京都の街の変遷が、五十歳を迎えた彼らにより夜通し懐かしく語られる。
驚きの最終章は、パンデミック後の物語。2024年の秋彼岸、東山の古刹・法然院を澤田に縁ある二人の女性が訪れていた。一九七八年に寮生が見た「タバコ王の夢の欠片」を女性は大切そうに抱いていた。
千年の都京都は百万人以上の人口を擁する大都市である。
そのため、古い神社仏閣や景観保全された地区はともかく、それ以外の場所は住民や時代のニーズに合わせて街並みが変化する。移り行く京都の景観のある瞬間を残しておきたいと思い写真を撮り始めた。
本書は「京都路上スナップ紀行」シリーズ3部作の完結編であり、前2作同様、街並みや観光名所を通して京都の変化を楽しんでもらえれば幸いである。
住宅メーカーに勤める23歳の平塚亮介はいまだ童貞の純朴青年。ある日、酔っぱらって部長の家に泊めてもらうと、夫人が布団に潜り込んできて甘〜い筆下ろしをしてくれた。後日、部長夫人と4泊5日の京都不倫旅行へ。「いやいや、ヤバイでしょ、さすがにこれは」。紅葉を見ながらの立ちバック中も落ち着かない亮介だが、そこに現れたのはなんと当の部長! 「亮介っ!! ……SEXできるようになってよかったな!」。すべては部長の秘計によるものだったのだ。刺激された部長は久しぶりに夫婦の営みに走り、自分はマンネリ打破の道具だったのだと得心がいった亮介の前に今度現れたのは、思いを寄せている同期入社の鮎川淳子。「お互い好き同士のようだから頑張れ!」。どこまでもお節介な部長のお膳立てで、今こそ童貞を捨てた亮介のチン価が問われる!「そうだ、京都でイこう!」。色づく秋の官能長編!
週末に行く、小さな旅のための軽くて、おしゃれなガイドブック。はんなり「京都さんぽ」してみたくなるエリアがいっぱい。
1922年3月3日の全国水平社創立の一カ月後、4月2日に京都府水平社が創立された。以来、水平運動から戦後の部落解放運動へ、部落差別からの解放を希求する運動は連綿と受け継がれ、2022年で100年を迎える。
しかし、100年を経てなお、私たちの前には部落差別が存在し、運動を続けざるをえない現実がある。結婚差別や就職差別、差別発言・落書きなどが横行し、近年はインターネット上での差別扇動など、深刻な実態となっている。
本書は、自由・平等を願求しながら志を果たせないまま亡くなった先人たちの思いを受け継ぎ、過去100年の運動から教訓を学びとり、これからの部落解放運動の未来を展望する。
日本の近現代史、全国の部落解放運動の動きに京都の部落解放運動を位置づけながら、京都の独自性をも描き、今日の部落解放同盟京都府連合会の運動方針を踏まえつつ、史料にもとづいて客観的な事実を明らかにする。
口絵 荊冠旗/『解放新聞京都版』創刊号
刊行によせて
序 章 京都の部落問題と本書の構成
第一節 京都の地域的特性と被差別民衆
第二節 京都の中世から近代にかけての部落史
第三節 本書の構成と留意点
第一章 水平運動の伝統と戦後部落解放運動の成立
第一節 京都府水平社の創立と展開
第二節 アジア・太平洋戦争と京都府水平社
第三節 部落解放全国委員会京都府連合会の成立と展開
第二章 部落解放運動の拡大と同和対策事業の進展
第一節 部落解放同盟への名称変更と部落解放国策樹立運動
第二節 日本共産党との対決と「同対審」答申完全実施要求
第三節 「特別措置法」制定と民主化闘争
第三章 部落解放運動の発展と「基本法」制定要求運動
第一節 部落解放三大闘争の展開
第二節 「基本法」制定要求運動と「地対協」路線との対決
第三節 二一世紀を見すえた部落解放運動
第四章 部落解放運動の新展開と展望
第一節 「特別措置法」後の動向と部落解放運動
第二節 狭山再審闘争と差別事件
第三節 部落解放の未来へ
補章 京都の部落解放運動に半世紀ー 西島藤彦さんに聞くー
参考文献
略年表
あとがきにかえてー水平社一〇〇年から完全解放へー
暮らしてわかった街の楽しさと四季の美しさ
茶室があるセカンドハウスが欲しい。夫婦の夢を実現するために始まった家探し。いっそのこと、京都で探すはどうか。人気ライターとして活躍する著者の思いつきがだんだん実現に向かって進んで行き、紆余曲折ののち、遂に京都の民家を購入!理想の建築家の手を借りてリノベーションを進め、快適な暮らしを手に入れるまでの14ヶ月の泣き笑い日記。家ができるまでのカラー写真多数収録。住んだからわかる「ふだん使いの京の名店リスト79」付き。京都が好きな人、移住を考えている人、ガイドブックに載っていない京都を知りたい人に最適な一冊。「京都が好きだと思う、私の理由は何だろう。まず、街のサイズがちょうどよい。都会なのにコンパクトである。端から端まで歩いて行けそうだ」「現実的にもリノベには利点がいろいろある。まず法的な規制が少ない。日本の建築法規は新築物件だけを対象とするものが多く、すでにある建物は黙認される」
「出てきた見積もりはいちばん最初に河井さんに渡した企画書の金額の倍!」「この家は、これまで何度も改築したらしい。しかも、ずいぶんいいかげんに柱を切ったり足したりしている」
(本文より)。
京都発物語のある大人の旅を提案。京都のモノ、ヒト、マチをまじめにやさしくあんじょう伝える
〈石灯籠・蹲踞・伽藍石……、古今の茶人たちを魅了した石工芸、その造形と意匠の美〉
〈図版と論考で辿る石大工の技と美意識ーー数寄者・造園家必読の一冊。〉
古代から中世にかけて作られた寺院や宮殿の礎石(伽藍石)や石灯籠、石塔は、茶の湯の発達とともに茶人によって茶庭に取り入れられ、茶人たちが珍重しました。さらに江戸期、織部灯籠など種々の石灯籠が生み出され、今日では庭園に欠かせない造形となっています。本書は京都・北白川の地で五代にわたり続く西村石灯呂店の歴代の石工芸作品を写真図版で紹介し、同店当主の著者が解説。さらに尼崎博正氏が、伝統的な石工芸品の技術の世界、そして石工芸と茶人とのかかわりについて解説します。