保護犬の安藤さんと暮らす日和が、動物第一の獣医・高遠の動物病院に勤めて数ヶ月。有能ながら気遣いの出来ない高遠に戸惑いつつも、日和は不器用な彼や動物の役に立とうと工夫を重ねていた。しかし、日和は動物看護の素人。命の危険がある熱中症のフレンチブルドッグが運び込まれ、専門知識の足りなさを痛感する。そんななか、院内を掃除していた日和は、高遠が探していた写真ー前職の同僚女性が写った一枚を見つけてしまう。偶然に彼女と知り合った日和は、彼女が動物看護をしていたと知り…?
日本の街中にも、海外のジャングルにも、そして広い海にも棲息する、さまざま有毒動物。その生物毒にはいくつかの種類があるが、本書ではそれを問わず、「注入された量が同じならば、どのぐらい強烈か?」という観点で、動物の順位付けを行った。「LD50値」(実験動物に投与した場合に、その半数が試験期間内に死亡する用量)を基準として、50位〜1位をランキング形式で紹介。それぞれの写真を掲載するとともに、「知らなかった」ではすまされない、生態や事例を解説する。
幼いころから「あやかし」を視ることができた梨々香は、念願の動物看護師として岡山にある黒瀬動物病院で働くことに。しかしそこには、あやかしが行き来する扉“駅”があり、頻繁にあやかしの姿を目撃する。そんな動物病院での勤務にも慣れ、梨々香は、直輝との間に先生と看護師として信頼関係が築けていると思っていたが、また最初のころのように壁を感じ不安に思い始める…。人と動物とあやかしが織りなす切なく温かなストーリー第2弾!
もふもふ&かわいい130種。動物のリアルな大きさがわかる!かくれたスゴわざ・ひみつを大公開。
オタクたちの消費行動の変化が社会に与える大きな影響とは?気鋭の批評家が鋭く論じる画期的な現代日本文化論。
約220種の動物を取り上げています。いきいきとした動物の姿にわかりやすい解説をつけています。見開きいっぱいのページには、今にも動き出しそうな動物のようすが写し出されています。動物にまつわるいろいろな記録も紹介します。
カラー写真満載!!学生がヤギ部のヤギの髭で筆をつくり、メジナはルリスズメダイに追いかけられ、母モモンガはヘビを見て足踏みする。自然豊かな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件の数々を人間動物行動学の視点で描く。
イルカは、人間に次いで賢い動物である、優しい動物である、イルカ語を話している、人と同じ権利を与えるに値する動物である…はどれほど根拠があるのか?しばしば国際問題にまで発展する「イルカ神話」を科学的に徹底検証!
鳥は恐竜の生き残り?動物の進化の歴史の最新情報満載。
はじめてゆきをみたころわん。「わん、わん、わん、しろい、しろい、まっしろい!どこまでしろいかみにいってきまーす!」ころわんがふりつもったゆきのなかをでかけていくと…。