商習慣や金融システムの違いから生じる誤解にどのように対応すればよいのか?!著者の実体験をもとに選び抜いた最重要英語表現!「与信管理」「信用調査」「債権回収」「海外取引」の4章で構成し、各分野の最重要用語を115選出!実際の取引の流れに沿って用語解説しているので、初めから順番に読んでいけば、海外の与信管理や債権回収に関する基本的な知識が一通り身につく!
ベーシックインカムから考える幸福のための安全保障
「ビジネス法務」について、専門用語を極力排し、初心者にもわかりやすいよう図解を中心にまとめた一冊。
金融業務能力検定(一般社団法人金融財政事情研究会主催、CBT方式)「金融業務2級 法務コース」の受験者の学習の利便をはかるためにまとめた試験問題集です。本書の問題・解答部分だけではなく、解説部分も含めて学習することで、より高い学習効果が期待できます。
変遷めまぐるしい金融界において、金融法務の知識はますます重要なものとなっており、「金融業務2級 法務コース」の受験対象となる中堅行職員や管理者の皆様には、日常業務において、問題が発生した際にどう対処すべきかといった判断を要する、より難易度の高い業務にも対応できる能力の養成が期待されていることを踏まえ、本書では、断片的な知識のみを問う出題は極力避け、応用力・判断力を身に付けることに重点を置いた問題を豊富に掲載しています。
2024年度版では、第4章、第5章を中心に解説部分を充実させました。
主要内容
第1章 預金
第2章 手形・小切手、電子交換制度、電子記録債権等
第3章 内国為替、付随業務、有価証券関連業務等
第4章 融資I(実行、管理、回収等)
第5章 融資II(担保、保証等)
第6章 総合問題
日本の全国津々浦々で魚介類が水揚げされているが、この中にはとても美味だが量的に少ないものや時期が限られるものなど、とても珍重されているものがある。そして、これら様々な魚介類を原料として製造された水産加工品は、地域色豊かで地域の看板商品となっているものも数多く存在している。地域水産物を用いて新商品を開発することは、地域資源の有効活用はもちろんのこと、地域産業の振興に大きく貢献し、さらに人々に豊かな食生活を提供するという観点からも極めて重要である。
しかし、その一方で地域水産物を原料として製品を製造している水産加工業者は、規模の小さい経営体が多いこと、素干し製品のように製造中に殺菌工程がない製品も存在するなど、安全性にいくつかの問題を抱えている。
本書は、こうしたことを背景に、6次産業化を目指す地域水産物を活用した商品開発や衛生管理につて静岡水産技術研究所、石川県水産総合センター、中央水産研究所、(株)国際衛生の協力を得て現場に沿った内容をまとめたものである.
中央銀行システムがサヴァタイ派マフィアの資金源となっている!サヴァタイ派マフィア、グノーシス、トゥーレ協会、八咫烏…世界の裏でうごめく人々の実態と人類家畜化計画を暴く。日本の闇を知り尽くした謎学研究家との対談収録!
2012年刊「微生物を活用した新世代の有用物質生産技術」の普及版。微生物・酵素による物質生産の基盤技術と医薬品、食品、化粧品、環境・エネルギー、各産業分野における代表的な応用技術、NEDO研究開発プロジェクトを紹介している。
ITやAI化が進む現在、もっとも必要なのはそのテクノロジーを駆使する「教養」を身につけることです。本書は現代人にとって必須である世界三大宗教の中身をはじめ、日本人にとって知っておくべき仏教と日本の宗教の流れについて、宗教学者の著者がわかりやすい語り口で解説していきます。世界の宗教の歴史がざっくりわかるとともに、宗教戦争、殺戮の歴史、そしてそれぞれの宗教の死生観などを体系的に学ぶことができる一冊。今話題になっている統一教会にまつわる「キリストと原罪意識」についても触れていきます。
※本書は書籍『教養としての世界宗教史』(2020年5月刊)を文庫化したものです。
広がる廃村危機。活性化か撤退かの二択では国土も食料も維持できない。住民主体の手づくり重視から、PPPによる経営力導入と中規模の加工工場への国の直接投資へ。人口が極限まで縮小しても小さな予算で農地と農村を維持する道は開ける。肉牛の放牧、受精卵、大豆ミート事業など先進事例もすでにある。今こそ決断の時だ。
序 章 限界集落の経営学
(1)地域とビジネスのイノベーション
(2)イノベーションを誘発する
(3)現場・現実から現物を差し出す
第1部 粗放農業によるむらつなぎ
第1章 活性化でも撤退でもない第三の道
1 粗放農業の延長線上に集落が荒廃しない道筋がある
2 放牧をやりたい若者は必ずいる
第2章 適正規模の農業を目指す若者たち
1 適正規模の農業とは何か
2 適正規模の牧場経営の旗を振る先駆者
3 粗放農業と相性が良い新規参入者の非競争性
第2部 新規参入者の受け入れと土地利用型地域ビジネス
第3章 後継者は長老組織からの存在承認を得る必要がある
1 「池田暮らしの七か条」が示唆する地域の思い
2 固い結束に基づく集落組織からはイノベーションは起きない
3 棚田の草刈りで存在承認を得る
4 若者が黙々と働く姿に長老組織が大規模投資を決断
5 むらつなぎ実現のための条件
第4章 イノベーションを決断できるリーダーの育成は難しい
1 多くの集落で地域ビジネスのリーダーと後継者がいない
2 組織が生き残るためにイノベーションがどれだけ重要か
3 衰退と発展の分かれ目にある浜中町農業協同組合
4 イノベーションを理念として引き継ぐ木次乳業の新リーダー
5 イノベーションを起こす当事者がいないと事業の継続は難しい
第5章 地域ビジネスを継承できるリーダーは外にいる
1 「投資と経営の分離」と「経営とオペレーションの分離」がポイントだ
2 経営リーダーは外部人材でも良いのではないか
3 弱いつながりの組織をつくれ
第6章 土地利用型地域ビジネスの実践・計画例
1 土地利用型地域ビジネスとは
2 土佐あかうし牧場クラスター ─ 適正規模農家の誘致
3 受精卵ビジネス ─ 遠隔地からのリーダーの招聘
4 子牛放牧ビジネス ─ 地域商社と牧草栽培農家の連携
5 和牛肉輸出ビジネス ─ 海外に向けたオペレーション
6 大豆ミートビジネス ─ ベンチャー企業の誘致
7 米焼酎ビジネス ─ 酒造専門家を招聘
8 農家独自流通ビジネス
第3部 国の直接投資と公民連携による所得向上
第7章 農村における公民連携
1 民間が主導せざるを得なかったまちづくりの経験
2 農家に投資を決めた大企業
3 資金調達の課題
4 土地利用型地域ビジネスによる所得向上
第8章 国の投資と地域ビジネスによる農地・農村維持
1 内発的発展論の今日的解釈を試みる
2 国も適切なリスクを負い所得倍増を果たす仕組み
3 毎年数十億〜百億円の予算枠でむらつなぎは実現できる
4 むらつなぎ実現のための方策
あとがき
開国か攘夷か。黒船の威嚇を背景に条約締結を迫る列国を前に、国論は真二つに分断された。折しもオランダから到着した新造艦咸臨丸。この日本初の遣米使節艦艦長として、勝は安政7年、福沢諭吉、中浜万次郎らを率い渡洋の壮途につく。しかし、数知れぬ困難を乗り越え、異国の風土を目のあたりにして帰国した時、大老井伊直弼は暗殺され、物情は騒然、幕府の権威は地に堕ちていた。
「サルを追い、人や家畜に危害を加えず、呼べば戻ってくる」一般の家庭犬でも、これらの条件を満たせば現場で大いに活躍できる。呼び戻し、サルへの条件づけなど、自分でできるトレーニングから、安全かつ効果的な運用方法まで、モンキードッグのすべてを紹介する。
中国からの撤退を検討する場合の「子会社分析手法」及び「最適な撤退手法」、「実際の手続実務」を丁寧に解説。スケジュールや当局への対応等、実務の勘所が満載。
【主な内容】
●医療法規マニュアル
●保険診療マニュアル
●交通事故・労災マニュアル
●未収金管理マニュアル