生きる術がここにある。幾つになっても明日は未知ー。「二十四節気」が教えてくれる、人生のより深い味わい方。
首都圏で手軽な小もの釣りを半世紀以上楽しんでいるベテランアングラーが、今、おすすめの春夏秋冬の釣り場を紹介。また本の後半では釣り方の基本も解説。
釣り場紹介は、東京・神奈川・千葉・茨城・埼玉・栃木・山梨から選りすぐった60ヵ所。それぞれ見開きで現地のようすや、シーズン、ポイント、何が釣れるかなどがひと目で分かる写真と地図付き。そして、実際の釣りを通して釣果を伸ばすコツも公開。
釣り方は「基本講座」として、「春のマブナ」「初夏からのテナガエビ」「初夏からのヤマベ」「夏のハゼ」「アキの小ブナ」「冬のハゼ」「冬のフナ」の釣りをそれぞれ解説。
この1冊で、釣り場も釣り方も分かってしまう一石二鳥のお得な内容です。
狩りものと、守られるもの“狩り”に纏わる物語。今の季節に相応しいかもしれません。狩り。ハンティング。ハンター。狩人…。これらの言葉は、まさに人類の遠い営みを彷彿させます。今回も、多種多様。秘境とも言える物語の領域から集めた異形たちが、読者の追跡を待っています。探求してください。物語の森の奥へ。皆様じしんの心の奥へ。それでは、狩猟解禁です。
イース暗殺計画に警戒しながら 予定通りに始まった視察兼新婚旅行。
わざわざ帝王陛下を通し危険を伝えた「サガルドゥ・タイア子爵」の真意は不明のまま、最初の視察を終えた。
旅行の中で正直な気持ちを伝えあい、距離が縮まったアルとイース。視察としてだけでなく、二人の旅行として日程を楽しめるようになった二人は、次の目的地であるアルの郷里ダエラール領へ向かう。
母の口から初めて聞く家族の過去…
今二人の身に何が迫っているのかーー。
月釜などの茶会はもちろんですが、若い方や初心者の方が茶事をする際に、点心でおもてなしをする方も多いようです。ちょっとした虫やしないとはいえ、決して手抜きをしているわけではない点心。作り方はもちろんのこと、懐石との違いや器の使い方、美しい盛り付け方など、季節の食材や器を通して一年間連載します。今月の点心は、節分を献立に取り入れました。また季節の食材は、ふきのとう、鰆、浅利を取りあげます。
シュルレアリスム研究の第一人者が書くとびきり優雅で豪奢な映画エッセイ集!『映画の一季節』に、新たにカルト・ムーヴィー『狩人の夜』へのオマージュ、フェリーニ、ゴダール、タルコフスキー、アンゲロプロスの名作、ラオール・ウォルシュ、ブニュエル、オーソン・ウェルズ追悼などを大幅加筆!増補決定版。
シェイクスピア全作品翻訳のためのレッスン。26年に亘る翻訳の前に年間100本以上観てきたシェイクスピア劇と主要作品について綴ったエッセイ。2021年、シェイクスピア全集、個人全訳を完結した著者は、翻訳を開始する直前、年間100本以上のシェイクスピア劇を観続けていた。代表的14作品を、演じられた舞台に即して「男と女の力学」「闇の中の輝き」「この世は仮装パーティ」等のテーマに分類し、掘り下げていく。シェイクスピア劇が10倍楽しくなるエッセイ。文庫化にあたり、全集最終巻「終わりよければすべてよし」についての書下ろしと全作品翻訳開始後のインタビューを加えた。シェイクスピア劇を10倍深く楽しむために2021年、全作品の翻訳を完結した著者が、年間100本以上観続けたシェイクスピア劇の尽きせぬ魅力をつづる。
かんたん かわいい!季節の切り紙
切り絵作家大橋忍の美しい切り絵が季節を通して楽しめる大人の手帖です。
「眺めているだけでも楽しく美しい」「切り絵としても楽しめる」そんな毎日がときめく手帖です。
切っても楽しめる切り絵の図案は、切っても切らなくても、美しい切り絵を楽しめる仕組みになっています。
切り絵をする際に手帳からページを切り外す必要がなく、その後も手帖上で切り絵を楽しめます。図案の下にカッターマットをはさんで切っていくことで、用意された背景と共に絵柄が浮かび上がる仕掛けです。
「おれ、時雨と友達になれてほんとに良かった」
古都・金沢の暗がり坂にある古道具屋・蔵借(くらがり)堂は、妖怪たちの古道具ーー古“妖”具を取り扱う不思議なお店。店主を始め、店員も実はみんな妖怪だった!
転校生の葛城汀一は、普通の人間ながらそこでアルバイトしている。クラスメイトで、実は唐傘の妖怪である時雨や汀一が好意を寄せる亜香里たちとともに驚きの毎日を過ごしていた。
南国から金沢にやって来た双子の妖怪・ニライとカナイ。彼らは蔵借堂に用があるという……。
オープンキャンパスで出会った大学院生に呪具にまつわる相談を受けたり、時雨のふるさとである山奥の廃寺に汀一と二人で里帰りすることになったりと、怪異に巻き込まれていく。
そして、蔵借堂のルーツとなる”最古の付喪神”の存在が明らかになるとき、シリーズ最大の危機が汀一たちを襲うーー。
『絶対城先輩の妖怪学講座』著者がおくる、ほっこり温かく、ちょっぴり切ない妖怪の日常系事件簿、感動のクライマックス!
エリザはずっと兄の親友のトーマスを想っていたが、父はおろか兄ですら放蕩者の彼に近付くことを許さない。ほどなく父が縁談をみつけてきて、彼女は別の人との結婚が決まってしまった。
ある舞踏会の夜、エリザはトーマスと偶然二人きりになってしまい、彼にキスされる。人目につくことをおそれて逃げ出した彼女だが、そのあともトーマスを忘れることはなかった。
結婚生活は穏やかで平和だったが、事故で夫と義父が亡くなり、21歳の若さで未亡人となったエリザ。遠縁の跡継ぎが見つかったため、小さな娘がいるにもかかわらず、住み慣れた家からも追い出されてしまう。娘のためにも再婚相手を見つけようと決意して、社交界に出ることにしたが、トーマスに再会し……
★☆★☆★日本の文化や歴史に触れる楽しさを知れる一冊★☆★☆★
●一年間で押さえておきたい季節のことば約500語収録
学校で学習するものに加え、日常にあふれる季節のことばから約500語を厳選して収録。
さくっと読める短い解説ながら、ことばのニュアンスが理解できる。
●美麗なイラストを贅沢に掲載、季節や情景が目に浮かぶ
時候や動物、植物などのテーマごと一見開きにまとめた構成で、本を読むのが苦手でもパッと見てわかる。
イラストや写真がふんだんに使われ、パラパラとめくっているだけでも楽しい。
●夏井いつき先生の監修で、俳句がもっと身近に感じられる
巻頭に掲載された夏井いつき先生のインタビューは必見。夏井先生の俳句や「ことば」への愛があふれている。
各季節の最後には、夏井いつき先生による鑑賞文を掲載。俳句をどのような視点で鑑賞すればよいか、実例を見て学べる。
【目次】
巻頭インタビュー「たったひとことで心のなかに豊かなイメージを生み出すことば」
春のことば
夏のことば
秋のことば
冬のことば
付録
【出版社より】
四季のある美しい日本に住んでいる皆さんに、ぜひ知っておいてもらいたい「季節のことば」をぎゅっと一冊に集めました。気軽にペラペラめくっていくだけで、身の回りにある「季節のことば」に出逢い、俳句についても知ることができる一冊を目指しました。
俳句を作ってみたいあなたにとっても、今はまだ俳句に興味のないあなたにとっても、この本が、皆さんの生活の中にあふれている「季語」に気付くきっかけとなることを願っています。
夏井いつき
(「はじめに」より一部抜粋)
地下アイドル・愛野真実の応援だけを生き甲斐にするぼくは、ある日、彼女が殺人犯だというニュースを聞く。かわいいだけで努力しか取柄のない凡庸なアイドルである真実ちゃんが殺人犯なんて冤罪に決まっていると、やはり真実ちゃんのファンだという同じクラスのイケメン・森下とともに真相を追い始めるがー。歪んだピュアネスが傷だらけで疾走するポップでダークな青春小説!
大ヒットした前著『松尾潔のメロウな日々』(赤メロウ)から約1年。今一度、あの男と共に音楽史を追体験する季節がやってきた。R&Bヒストリーに輝くアーティストたちの光と影を見つめた珠玉のエッセイにして、真摯な音楽評論集。
寒さに肩をすぼめて迎える「新春」。梅雨の最中の「七夕」は天の川が見えない。「菊の節供」には汗だくで邪気払い…。明治五年の改暦で生じることになった季節の移ろいと日本人の暮らしの「ずれ」。忘れられた日本の豊かな四季の風情を江戸の昔の「旧暦」で思い出す。
ーーそれは、永久の別れなのか。
《天子》の襲来からスラガヤを護り抜いた末、《銀紋》の力を使い果たした二人。肉体は限界を迎え、《貪食の君》は深き眠りに就く。もう一度クロアを抱きしめたいという、淡く切なる願いと共に。
独り取り残されたクロアは、朽ち滅びた地下街エルラムで、《銀紋》を持たない謎の集団に囚われていた。一方スラガヤでは、クロアを聖女の再来と謳うリリアン教が街の変革に動き出す。滅び行く世界の歩みは、もはや止める術もない。
しかし二人に待ち受ける過酷な運命は、古き二つの記憶を呼び起こす。かつて一人の青年が手にした幸福と悔恨、一人の少女が残した想いと希望。その果てに、三百年の月日を超えた一つの奇蹟が蘇る。
異形なる恋物語、その結末は。