感染とはミクロとマクロの生物の間にみられる“二重の生物学”であるが、感染という事象の中には“感染”ないしはその裏腹の“免疫”のもつ“特異性”を軸にして、分子レベルにまで掘り下げることのできるはなはだ魅力に富んだ数多くの研究課題が含まれている。最前線の知見を平易に解説、医・生物学の基本テキスト。
本書では、咽頭に特徴のある疾患につきVirusを分離し、局所の所見を記録し、報告する。著者の20年にわたる「小児咽頭所見に関する研究」の成果が評価され、2005年8月第15回日本外来小児科学会総会において「リサーチ賞」を受賞。オールカラー症例写真284点。
圧倒的な臨床経験に基づいた拡散強調像の解説書。神経放射線の主要分野を全て網羅、正常所見やピットフォールも解説。
新スタイルの婦人画像診断症例集。