スクーターひとつ持って貨物船に乗り込み、初めてフランスに渡ってから、世界最高峰の指揮台に立つまで。西洋音楽に挑んだ半世紀を語る。各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント、NHKBSプレミアムで放送中の「100年インタビュー」。番組で語られた珠玉の言葉の単行本化、第6弾。
奇景、名景。驚きの地球アート。自然が創った奇跡60。
イエス誕生から青春期にいたるアジアでの修行。死海写本のエッセネ派が仕組んだ、十字架による死刑の真相と、聖骸布に残された医薬の痕跡を暴く。復活後に東方へ旅をした足跡と、老後から死までの滞在地を長期徹底調査。世界37ヶ国語で400万部のベストセラーついに邦訳刊行。
佐平次親分は、質屋押し込みの頭彦造を含む三名の下手人を捕らえた。だが、吟味を進める中で、盗んだ金のうち五十両程が不明な事に気づく。他に分け前を貰った仲間がいるのでは?と佐平次らは探索を始めるがー。一方、丁度同じ日に、彦造の腹違いの弟彦次が成田から江戸に到着していた。父親のような存在だった兄を助けたいと願う彦次。そんな彼に、鮫次という怪しい男が近づき、彦造らを助ける代わりに佐平次親分を殺す手伝いをして欲しいと頼んできたのだった。鮫次の企ては後に、江戸の町を恐怖に陥れる事に…。佐平次三兄弟、最後の大仕事!?シリーズ堂々の完結。
地球誕生に関わった元素のひとつ、マグネシウム。その130億年にも及ぶ営みは、現在の私たちにどんな恩恵をもたらしているか。マグネシウムに興味を抱いた少年の夢を追いかける旅が始まったー。
結成から終焉までの軌跡、全国のゆかりの地までを徹底紹介。動乱の幕末を駆け抜けた「新選組」のすべてが1冊に。
出張先で猫村さんが見たのは…。旭川、角館、平泉。喜多方、会津若松…猫村ねこ、出張レポート。
古き良きクラシックホテル、昔ながらのおいしい味。バラ園巡りや友人の別荘訪問。夏から秋、秋から冬、と移りゆく季節の中で出会った軽井沢のすべてを書き下ろしで綴ります。
中上健次はそこを「路地」と呼んだ。「路地」とは被差別部落のことである。自らの出身地である大阪・更池を出発点に、日本の「路地」を訪ね歩くその旅は、いつしか、少女に対して恥ずべき犯罪を犯して沖縄に流れていった実兄との幼き日の切ない思い出を確認する旅に。大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
井上雄彦の体調不良により休載が続いていた『バガボンド』が、2012年3月より「モーニング」誌上でついに連載を再開した。iPadアプリで描きツイッター上で公開する「smile」シリーズ、3・11東日本大震災発生、そして東本願寺の依頼で制作された屏風「親鸞」。世相が激変するなかで、しかし『バガボンド』は長い沈黙を保ち続けたーそのすべてのプロセスを、井上雄彦自身がはじめて語る。
ニニのおうちはまちのなか。おきにいりのまどべで、ぬくぬくひなたぼっこをしながら、ネコのニニはとってもとってもしんぱいしています。だって、いえのひとたちみんな、でかけるみたいなんですもの。つれてってくれるのかしら?それとも、おいてきぼり?つれてってほしいけど、そこはおうちみたいにいごこちいいの。
最高の音で楽しむために!