日本の刑務所は恵まれている?衣食住、医療、娯楽も保証!日本の刑務所の現状と歴史および諸外国の刑務所との比較から、大学生とともにわが国の刑務所の特異的問題点を指摘、日本社会の深層に迫る!
"天空村でジャム屋さんをはじめた悠一さんは、しばらく姿を見せないお庭番ネコのミカンのことが心配でなりません。「時計屋敷」に時計の修理士がくるというので、動かなくなった古い柱時計を持ってくと、そこでミカンと再会!
ミカンは時計屋敷の、ゆず木のお庭番も、かけもちしていたのでした。
精霊に守られたゆずの木になる実は、ある力が強く、特別な目的のために大切にされています。いったい何につかわれるのでしょう?"
裕福な六甲の造り酒屋に嫁ぎ、穏やかで優しい夫と何不自由ない新婚生活を送る沙美子。気難しい姑と、我が儘な義理の妹との日々は、窮屈ではあったが、充実しているはずだった。あの青年が現れるまではーー。きらびやかな筆致で綴られた、狂おしいほどの秘めたる恋の行方。田辺文学の最高峰が鮮やかに復刊!
裕福な夙川の造り酒屋に嫁ぎ、穏やかで優しい夫と何不自由ない新婚生活を送る沙美子。気難しい姑と、我が儘な義理の妹との日々は、窮屈ではあったが、充実しているはずだった。あの青年が現れるまではーー。
きらびやかな筆致で綴られた、狂おしいほどの秘めたる恋の行方。田辺文学の最高峰が鮮やかに復刊。
現役の生物学者が、「無理なく朝型習慣が定着」し、「常にベストの状態」が作れる脳の時計を調節する方法を科学的根拠を基に解説。
ルイスとローズ・リタは、歴史研究の課題に<ニュー・ゼベダイ・オペラ座>を選んだ。古い<オペラ座>のなかを調べるうちに、ルイスは《最後の審判》という題がついた楽譜を見つける。そして、幽霊があらわれ「オペラはおそろしい運命をもたらす」と警告した。長いあいだ封鎖されていた建物からよみがえった者の正体は? 町じゅうの魔法使いに呪いがかけられるなかで、ルイスは、ひとり邪悪な霊に立ち向かう。シリーズ第6弾。
世界の終わりを告げる声、そして「屋敷」は新世界への方舟となるー傑作長篇、本邦初訳。
時計台に祈りを捧げ、特別な力を扱うという大聖女。
元王太子デレックとの婚約破棄の一件を経て、その力を開花させた公爵令嬢ヴェロニカは、自分をずっと見守っていてくれた王太子エドゼルと新たに婚約することになる。
そして、婚約披露パーティーの席で国王ラウレントがそれを宣言し、場が祝福に包まれる中、突如として王妃ウツィアが婚約に反対すると言い出した。
その後もウツィアはわざわざヴェロニカを招待したお茶会で悪口を言ったり、貴族の間にヴェロニカに関するよくない噂を流すなどの嫌がらせを続ける。
しかしヴェロニカとエドゼルはその仕打ちに動じることなく、ラノラト人研究者のユゼックと共に、大聖女と時計台について理解を深めていく。
一方、その裏側で大聖女を名乗り一度は投獄されながらも逃げ出したフローラと元副神官ツェザリはヴェロニカを陥れるための陰謀を企てておりーー!
王太子の愛を受け、新たな大聖女が誕生する。
ほぼすべての生物の遺伝子が、「24時間」のリズムを刻む謎。
生物はなぜ眠るのか? この生命最大の謎にまだ完全な答えはありませんが、約24時間のリズムを刻む生物時計は、人間や高等動物だけではなく、昆虫、草木、単細胞生物にも備わっていて、ほとんど同じ遺伝子を使っていることがわかってきました。
なぜか午前中は時間が早く経つように感じられる。目覚まし時計の少し前に目が覚める。時差ボケがつらいーーこうした多くの人の経験は、春になると桜が咲くこと、渡り鳥が方角を間違えないこと、蛹がかならず早朝に羽化することと同じ、この生物時計のリズム(サーカディアン・リズム=概日周期)によるものです。そして、地球上のほとんどすべての生物の遺伝子には、先天的にこのリズムが組み込まれています。
この生物時計はどういう仕組みで動き続けているのか。そこで「眠り」はどういう役割を果たしているのかーー?
生物時計と睡眠研究の第一人者である著者が、解明されてきた謎といまだ解明されない謎をわくわくする筆致で描いたベストセラー。日々の実感と地球生物全体が遺伝子でつながる感動に、最新の成果を盛り込み、待望の文庫化!
・平成16年、講談社出版文化賞・科学出版賞受賞作
・本書のテーマのひとつ、「概日周期を制御する分子機構の解明」は、2017年のノーベル医学生理学賞受賞
【目次より】
1章 なぜ生物時計があるのか
2章 脳の中の振り子
3章 生物時計の部品の発見
4章 分子生物学が明かした驚異のしくみ
5章 不眠症のハエから睡眠遺伝子を探る
6章 睡眠の謎
7章 生物時計は睡眠をどう制御しているか
8章 睡眠研究の突破口 ナルコレプシー
■生物時計と睡眠をもっと知るためのブックガイド
朝たくさん食べるより夜たくさん食べるほうが太りやすいなど、同じものでも食べるタイミングによって、身体への影響が違うことを、私たちはなんとなく感じています。夜の締めのラーメンは、魅力的ですが、罪悪感が伴ったりもします。そのなんとなく感じている、食べる時間による身体へ影響が、科学的に解明されつつあります。つまり、生物学的に言えば、食行動は、生体に朝・昼・夜など時間軸で起こっている種々の生化学的・分子生物学的変化との関係で説明できるということがわかってきたのです。
食事が体調にどう左右するかは、種々の要因が絡みあっていますが、その一つで大きな要因であるのが、体内時計の働きです。「腹時計」がすぐ思い浮かぶかもしれませんが、体内時計にもいくつかの種類があります。さらに時計遺伝子というものが次々に発見されて、体内時計のさまざまな役割などを担っていることも研究されています。
本書では、これらの体内時計や時計遺伝子のしくみをわかりやすく解説します。また、実際の食材や食品が、摂取する時間帯によって、どのように体への影響を及ぼす可能性があるか、いろいろな実験を元に紹介します。食べ物とそれを摂る時間などによって、血糖値や腸内細菌、脳への影響と、さらに肥満や睡眠、病気などとの関連も解明されてきているのです。たとえばカテキンを多く含むお茶は、朝摂る場合と夜摂る場合で血糖値の上昇に差が出たり、トリプトファンを多く含む大豆製品や乳製品、バナナや卵などを朝食に摂ると、夜の睡眠に効果的だったり、ということがわかってきています。また、子供の場合、シニアの場合で、当然「時間栄養学」が違ってきます。そのような多くのケースをそれぞれ詳しく解説します。
時間に影響を受けるのは、食事だけではなく薬の効果や、運動の効果などもあります。時間栄養学と関連して紹介しながら、さらに体内時計の不調である時差ボケや、時間栄養学をより健康に役立てていく方法の可能性などにも触れます。
第1章 体内時計とはなにか
第2章 時間栄養学ーー「いつ」「何を」「どう」食べるかで体が変わる
第3章 食物繊維を摂るタイミングで、血糖値や腸内細菌はどう変わるか
第4章 体内時計と代謝ーー間食は摂ったほうが体にいい?
第5章 時間調理学ーー時間によって調理を変えると体も変わる
第6章 ライフステージ別の体内時計ーー胎児から高齢者まで
第7章 時間薬理学ーーなぜのむ時間が決まっているのか
第8章 時間運動学ーー朝の運動と夕の運動で脂肪の燃え方が違う!?
第9章 体内時計の不調による、さまざまな「時差ボケ」
付録章 AIと時間栄養学
家庭でできる!今日からできる!超簡単レシピつき。
英国王子もいよいよ年貢の納め時。結婚式を控え、王子の過去のスキャンダルが花嫁の
耳に入らないようにするのがジョージーの今回の任務。ところが王家にとって都合の悪
い殺人事件が起きて……!?
ロンドン警視庁のウィリアム・ウォーウィックは警部昇任後、豪華客船に乗り、束の間の休暇を妻と過ごしていた。だが一族を引き連れた老大富豪が後継者争いの最中に急死。ウィリアムは真相究明に乗り出す。一方、彼の留守を預かる同僚たちは5件の未解決殺人の再捜査を始動。まもなくウィリアムも合流し、敵対する犯罪組織の報復殺人事件を追うがー。巨匠が放つ、至高の英国警察小説!
ワンダラーの軌道データを得られたローダンらは「超探知システム設置計画」を開始、そのためフリッケルは惑星クオルダへ向かう!
40歳を過ぎてベトナムに移り住んだ日本語教師の女性と、第2次世界大戦後も帰国せずにベトナムに残った日本兵とその家族たちとの30年におよぶ交流の記録。
著者小松みゆきさんは1992年にハノイに赴任。2001年に認知症となった母親を日本から呼んで同居を開始。その大変だけどちょっと愉快な日々は2015年に松坂慶子さん主演「ベトナムの風に吹かれて」として映画化されました。彼女は新潟の田舎育ち。昭和の貧しくアナーキーな青春時代を駆け抜けてきた魅力的な個性の持ち主です。一方、日本兵たちは戦後ベトナムの抗仏戦争に協力しベトナム人女性と家族を持ちますが、ベトナム政府の方針転換により日本へ単身帰国することになり、残された家族は一転して迫害を受けるようになります。
おたがい社会からはみだした境遇だったから引かれるものがあったのか、その後30年にわたって小松さんは残された家族の相談相手、日本に戻った元兵士たちとの橋渡しを務め、認知症の母も同世代のベトナム人妻たちと仲良くなったりします。それにしても不条理に残されたベトナム人の妻たち、子供たちは、なぜ日本に戻ってしまった夫、父親を恨みもせずに想いつづけるのか。共感、怒り、感動…多くの人に読んでもらいたい1冊です。
◆法月綸太郎氏推薦!!
探偵役の顕現とともに眠っていた物語が覚醒し、意外すぎる犯人が名指された後もさらなる驚異が読者を翻弄する……。時間と視点を手玉に取る《叙述の曲芸師(パルプ・ジャグラー)》が技巧の限りを尽くしたワイドスクリーン走馬灯ミステリ。
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舞台はワシントンDCの閑静な住宅街。かつて絶世の美人女優として一世を風靡した人妻ニーナ・ワンドレイが自宅で命を狙われ、瀕死の重傷を負った。薄れゆく意識のなか、ニーナは、自分がまだ生きていることに気づいた正体不明の犯人がとどめを刺しに戻ってくるのではないか?と恐怖する。ときあたかも、ニーナに再会すべく偶然にも同時期に訪問しようとする複数の元夫たちがいた。物語は彼らとの波乱万丈の結婚生活を往還し、驚愕の真相へと向かう。稀代の異才J・T・ロジャーズによる、過去と現在が入り乱れる眩惑的サスペンス。世紀の怪作『赤い右手』をも凌ぐ、知られざる最高傑作!
止まった時計
J・T・ロジャーズの止まらない時計ーー訳者あとがき
体内時計とは何か? 生体リズムはどのように生まれるのか?
時計遺伝子は、様々な体の機能に関わっていた!
・生体リズムの乱れが、生活習慣病を引き起こす
・深夜にコンビニに行くと元気になるのはなぜか
・「朝日を浴びると良い」「寝る前のスマホは良くない」理由とは
・「寝る子は育つ」の本当の意味
・時差ぼけを解消する薬ができる?
・ブルーライトはなぜ体に良くないのか?
・朝型・夜型を決める遺伝子があった
・分子レベルでみた「規則正しい生活」が大切なわけ
ーー遺伝子レベルで体内に何が起きている?
睡眠、血圧、体温、ホルモン分泌……
体の中で起きているほとんどの生理現象は24時間の生体リズムを示します。一体なぜか。
その謎に答えを出したのは、2017年のノーベル生理学・医学賞のテーマにもなった「時計遺伝子」でした。
37兆個の全細胞に存在する時計遺伝子が臓器のリズムを作り、脳の視交叉上核という小さな部位が司令塔となって、全身の「時間」を司っていたのです。
哺乳類における生体リズム研究の第一人者が、その分子機構から、睡眠障害・生活習慣病の関係までを解説。
【主な内容】
第1章 からだのリズムを作る時計遺伝子
第2章 生体リズムはどこで作られるのか? --時計中枢の発見
第3章 時間情報の送信ルートを特定せよ --脳から全身の臓器に至るまで
第4章 時計遺伝子は細胞分裂の時間も決める
第5章 光と時計遺伝子の深い関係 --「朝日を浴びると良い」理由
第6章 生活習慣病と時計遺伝子 --高血圧を分子レベルで解明する
第7章 時差ぼけはなぜ起こるのか? --生物が初めて直面したリズム異常
第8章 視交叉上核の謎を解く --朝型・夜型遺伝子の発見と睡眠障害治療薬の可能性
第9章 睡眠と時計遺伝子 --霊長類の時計と睡眠覚醒リズム
第10章 なぜ生物は体内時計を持つようになったのか --からだの「時間」を作る様々なメカニズム