所得・法人・相続・地方税の改正や、注目の消費税など、現在、国会審議中の改革関連重要法の全内容を網羅。
本書では、今回の税制改革の全体像ができるだけ浮かび上がるよう、消費税だけでなく、税制改革6法案の全体像をわかりやすく紹介するように努めた。そして、それが私たちの日常生活にどんな影響を与えるのかについて、とくに重点を置いて説明した。
藩政時代には薩摩藩の藩庫を潤し、同藩の明治維新の財政的基盤となった奄美地域の経済は、今も砂糖と大島紬の生産に依存している。本書は、農産物の自由化や大島紬の輸入によって脅かされ、また奄美特別措置法の期限切れをも間近にした奄美経済の実情を捉える。
いまの経済と政治をどう見たらいいのか!大蔵省・財政制度審議会委員、経済ジャーナリストとしての経験を活かして、「公平で活力のある社会」のあり方を説く。
消費税、登場。嫌いだ、知らない、ではもうすまされません。この本から、明日の日本が見えてきます。もっとも分りやすい、最新の、消費税入門書。
税制国会での2度にわたる法案修正、明らかにされた政省令を織り込んで、シャウプ以来の税制大改革を緊急解説。
消費税の導入を控えて、いま実務担当者として準備しておくべきこと、導入後の具体的な税務処理などを完全網羅!
消費税は、消費者に負担を求める税金ですが、その納税義務者は事業者です。この著書は、消費税を納める事業者及び企業の経理担当者を対象として、消費税の実務と対策とについて著したものです。昭和63年12月に消費税法が成立し、来る64年4月から施行されることになりました。このことを踏まえて旧版を大幅に改訂し、ここに改訂版を発行することとしました。
本書は、事業をやっておられる方には、それぞれの事業活動のなかで消費税をどのように取り扱えばよいか、また消費者にとって消費税とはどのような税なのか、を納税者や税を負担する立場にたってわかりやすく書いたものであります。
明らかとなった政省令の内容まで織り込んで,話題騒然の消費税を緊急解説。
消費税から直接税の減税まで、今国会で成立した「税制改革関連六法」の改正点、税負担の変化、対応策をイラスト・速算表を多用して具体的・明快に解説。広く一般納税者から専門家まで新税制のポイントを読み切る、疑問にズバリ答えた『税制改革のすべて〔確定版〕』です。
消費税により最も大きな影響が予想される流通業とメーカーを対象に、独禁法・流通問題の権威が、法的・制度的側面より、消費税への対応策〈転嫁・表示のカルテル等〉をやさしく解説。