里見浩太朗と風間杜夫のコンビでおくる、89年放送開始の大江戸人情時代劇シリーズ。舞台は天保年間の1830年代。北町奉行・榊原主計頭忠之とねずみ小僧次郎吉が手を組んで、江戸にはびこる悪党に次々と引導を渡していく。
里見浩太朗と風間杜夫のコンビでおくる、89年放送開始の大江戸人情時代劇シリーズ。舞台は天保年間の1830年代。北町奉行・榊原主計頭忠之とねずみ小僧次郎吉が手を組んで、江戸にはびこる悪党に次々と引導を渡していく。
悠一は、今日も弟の悠太に負けまいと、必死でテレビゲームにかじりついている小学校六年生だ。ある日、この兄弟の住んでいる町に、「霊視」ができるお婆さんがやってきた。このニュースで町はたいへんなさわぎだ。テレビゲームもそっちのけで見物に行った二人の前で、さっそく水晶玉による「霊視」が始まった。みんなが驚いているなかで、悠一はそれが、インチキだと自信満々に言ったまではよかったが…。