急性期〜リハビリテーション期まで、患者状態を維持・向上させるためにナースが留意したいことを、くまなく・熱く解説!前書から6年、患者さんの状態に応じた摂食嚥下ケアや、効果的に取り入れられる口腔ケアの方法を加えてパワーアップ&オールカラー化でさらにわかりやすく!患者さんや家族の「食べたい」「食べてもらいたい」を支え、対応できるようになるための1冊
Part1:摂食嚥下ケアの基礎知識
Part2:嚥下の評価と診断
Part3:口腔ケア
Part4:間接訓練
Part5:食事介助と直接訓練
Part6:患者状態別の対応
子どものこころの薬について知りたいと思うすべての親御さんに向けて、そのメリットもデメリットも、率直にわかりやすく解説する。
本書は、介護を必要とする人(高齢者、障害者など)の口腔ケアについて、専門的知識と適切な技術を身につける資格認定試験の唯一の公式テキストです。上級試験の創設に伴い、その内容を公式テキストとしてまとめました。
上級は主に介護現場における実践的な口腔ケアの技術を身につける内容です。より詳細な症状別の対応や、口腔ケアの手順を掲載。また特典として、著者の症状別の実践動画を提供します。介護現場で使える口腔ケアの技術がきちんと身につく、他にない書籍です。
PART1 介護と口腔ケア
第1章 口腔ケアの意義
第2章 口腔に係る疾患
PART2 実践的な口腔ケア
第1章 口腔ケア用道具の種類と使い方
第2章 口腔清掃の手順・方法
第3章 義歯
第4章 症状別口腔ケア
第5章 口腔リハビリテーション
第6章 安心・安全な食事介助
第7章 症例紹介
日本初のプレッツェル本、おいしくできた!
アメリカのプレッツェル専門店AuntieAnne’sが日本上陸、おしゃれデリやパン屋さんでも見かけるようになり、プレッツェルの認知度が一気に高まりました。ドイツに代表されるプレッツェルは、日本ではおやつスナックとして有名であり、人気のベーグルのルーツともいわれる、保存性の高い健康食品です。
穴が3つある特長的な形は、キリスト教の三位一体説から・・・とか、祈るときに腕を組んだものといわれています。
本書は、注目されつつあるプレッツェルの、日本最初のレシピ本。
家でできるの? 難しくないの? という疑問に、パン研究家の藤田千秋先生がお答えします。先生自慢のレシピなら、わかりやすく、簡単に作れるんですよ!
主食的なドイツ・プレッツェル(ハード)とトッピングのバリエーション、AuntieAnne’sのようなふわっとかりっと、サンドイッチにも使えるアメリカタイプ(ソフト)の2タイプを基本に、ラスクやスナックなどのバリエーションも。また、チョコやフルーツでデコレーションしたものなど、「プレッツェルってこんなに多種多様なの!」という姿も。
プレッツェルこそ、おうちで焼きたてが美味しいのです!
【編集担当からのおすすめ情報】
プレッツェルの独特な色と香り、どうやって家庭で作るんだろうと思っていたけれど、先生のレシピで納得。香ばしくて美味しいんです。
手作りの場合、ポイントになるのが、プレッツェル独特の形作り。3つ穴をバランスよく整えるのは、初めてだとなかなか難しいものです。
そこで、この本には型紙をつけました!
カバーをはずしたところに、ハードとソフトの型紙がありますので、オーブンペーパーでトレースして使ってくださいね。
重曹液に浸すときも、型紙ごと入れると、崩れず安心。
天板に並べてからもう一度形を整えると、レシピ通り4個のプレッツェルの形がそろって、きれいに仕上がりますよ。
パンを焼くと、小麦の匂いとかバターの焼けた匂いがするものですが、プレッツェルの場合は、ひたすら「香ばしい」。食欲がそそられます。
売っているプレッツエルを「なんだか固いなあ」と思っていた人も、焼きたての”ぱりっ””もちっ”を、味わっていただきたいと思います!
誰も教えてくれなかった、体の常識。かんたん料理で乳ガンになりにくいカラダをつくる。
「バランスのよい食事」とはどういう食事なのか?女子栄養大学の推奨する四群点数法がその疑問に答えてくれます。4つの食品群をじょうずに組み合わせる方法を身に付ければ、バランスのよい食事を実現できます。本書では基本的な栄養の知識や考え方を学び、演習形式で自分の食生活を記録して見直し、さらにバランスのとれた献立の作り方も習得することができます。
現代は二人にひとりががんを患い、三人にひとりががんで亡くなる時代を迎えました。
一方で、治療技術の進歩により、がんによっては5年生存率は6割を超え、がんは治る病気、一生付き合っていく病気とも言われています。
そんな時代を迎えたいまでも、がんと告知された患者さんは、さまざまな問題に直面します。
どうやって病院を選ぶか?
どういう医師が担当医としてふさわしいのか?
どの治療法を選択すべきか?
いかに手術のダメージを減らすか?
どうやって抗がん剤治療を乗り切るか?
代替医療には意味があるのか?
がん治療をサポートするために、自分でできることはあるのか?
これらは、がんを克服する上で重大な問題であり、正確な情報に基づいて適切な選択ができるかどうかで生死が分かれるといっても過言ではないのです。
がん治療は「情報戦」である
みなさんは、どうやってがんについての情報を集めていますか?
おそらく多くの人が、インターネットや本、雑誌などから、がんに関する情報を集めていることでしょう。
しかし、よく言われることですが、巷にあふれるがんについての情報は、まさに玉石(ぎょくせき)混淆(こんこう)です。なかには、エビデンスのまったくない間違った情報や、高額な民間療法へと誘導する「がんビジネス」もあります。
例を挙げればキリがないのですが、
「抗がん剤はすべて毒で、死期を早めるだけ」
「手術は死亡リスクの高い危険な治療」
「がんが消える食事法」
「末期がんでも奇跡的に回復した免疫治療」
などです。
このようなウソや偏ったがん情報が氾濫するなか、信頼できる情報だけを探し当てることは非常に難しい問題です。
特に、がんの告知を受けて動揺している患者さんは、「楽に治る」といった心地よい情報を信じてしまう傾向にあります。その結果、まったく効果のない治療を選択してしまい、後悔することもあるのです。私はそういう患者さんをたくさん見てきました。
私は、がん治療は情報戦であると考えています。
つまり、「がんについての正しい情報を持っている人の方が、がんを克服できる可能性が高い」ということです。
そこで、手術、抗がん剤治療、さらに生活習慣、セルフケアも含めたその他の治療について、多くのがん患者さんが遭遇する問題をピックアップし、最新の研究データ(いわゆるエビデンス)に基づいて詳しく解説しました。
がんの治療を受ける上でとても重要な問題を取り上げましたが、実際には多くの人が知らないことばかりだと思います。
がんと告知され、手術や抗がん剤治療について悩んでいる患者さんや家族の方に役に立つ情報であると思います。
本書を参考にして、がん治療についての正しい情報を知り、賢くがん治療を受けていただければ幸いです。
発見!新幹線“北斗星”は可能だ!
現ダイヤが秘める空より早くて快適な名列車たち
のぞみよりも早い銀河を北陸新幹線に!
鉄道ファン待望の夜行列車の再登場プランの呼びかけ!
誰も教えてくれなかった、脳の常識。かんたん料理で学力と身体能力がアップする。第4章の「成績アップレシピ」は、いつも冷蔵庫にありそうな食材を使って簡単に作れます。
「食事でむせることが多くなった」
「自分の唾液で咳き込みやすくなった」
あなたは大丈夫でしょうか?
ひょっとして、飲み込む力が弱くなっているのかもしれません。
食べ物などを「飲み込む力」は生きていくうえで欠かせないものです。
しかし、年を取るとだんだん衰えていきます。
飲み込む力の衰えが怖いのは、それが誤嚥性肺炎につながるからです。
また、食べる力が低下すると、食べられるものが限られ、栄養不足(低栄養)を招きます。
とくに、たんぱく質が不足すると、筋肉量が減り、全身が弱っていきます。
この状態はオーラルフレイルと呼ばれています。
まさに「老化は口から始まる」といえるでしょう。
だからこそ、本書では「お口のリハビリ」をおすすめしています。
口の体操、舌の体操、咳き込み体操、唾液の分泌を促すマッサージなど、すぐに実践できる方法をいろいろとご紹介しています。
Part1 「うまく飲み込めない」「食事中によくむせる」は危険信号
Part2 食べる力が、健康で長生きを実現し、人生を豊かにする
Part3 お口のリハビリ」で、嚥下障害を防ぎ、元気で長生き
Part4 訪問歯科診療に取り組む、「お口のリハビリ」の名医たち
原因不明のさまざまな不調を抱えている人なら、グルテンフリーは一度試してみる価値のある食習慣であることは間違いありません。それは、第4章に登場する皆さんの体験談を読んでいただければわかります。どうか気軽に楽しく、あまり難しく考えずに、今日から「小麦抜きの生活」のスタートを切ってください。この小麦抜きの食生活がご自身に合っていれば、今まで想像もできなかった健康と若さが手に入ることをお約束します。
自閉症児・者との生活の中で生じる困難な事態に対処する、親と専門家(TEACCHスタッフ)の連携による創意に満ちた実践事例を、その分析・解説とともに紹介。
食事作りは最高のリハビリ。「おいしい!」と評判、リハビリ病院の食事メニューを初公開。献立には「普通食」→「やわらか食」の展開例を掲載、患者さんが料理を通してリハビリする方法も紹介。
RNAリボ核酸による自閉症治療の最前線。自閉症治療の鍵は「重金属」にあった。
身だしなみ、言葉づかい、電話、メール、SNS、冠婚葬祭…イマドキの微妙なシーンまで徹底解説。「プライベートなコンパやパーティーで会社の名刺を配っても問題ありませんか」「せっかく挨拶しているのに、いつも無視されてしまうのですが」「自分より年上の後輩はどう呼ぶべきですか」「携帯電話で相手が出ない場合、何コールほど鳴らすべきですか」「上司がフェイスブックで友達申請してきたのを断りたいのですが」など200以上のギモンを解決!
長寿犬?短命犬?あなたの与える食事次第!
日本の910万世帯が犬を飼い、その数は1200万頭。いまやその10%が10歳以上という高齢化社会で、愛犬の食と健康は一大関心事となっています。
飼い主の9割は市販のドッグフードを与えていますが、種類・品質・正しい与え方等を知りたい愛犬家の需要に対して、的確にそれらを示した書籍はこれまでありませんでした。
誤った食事は、愛犬の命を縮めることになります。愛情だけでは、犬は長生きできません!
たとえば、“酸化防止剤BHA,BHTは発癌性アリ、成分表示は必ずチェックすべし” “「一般食」表示ならOKは大間違い、実は単なるおやつで、子どもがポテトチップスだけを食べ続けているのと同じ” “人の食事は、犬が食べると危険な食材だらけ”などなど、知っていましたか?
知らないと大病や死に直結するドッグフードのあれこれを、ペット医療の第一人者がわかりやすく教示します。
1.ペットの食に潜む身近な危険、2.食事による健康被害の具体例、3.市販のペットフードの裏側と安全な選び方、4.高齢犬をもっと長生きさせる食事と療養食、など愛犬の食と健康の知識から実践まで。ペットにもピンピンコロリを目指す食のノウハウを紹介します。
一章 犬は食事を選べない
1 犬と人の決定的な違い
2 知っているようで知らなかった、犬の習性
3 何年も同じ食事じゃ飽きる?
4 ドッグフードと手作り食
5 犬の長生き六か条
二章 ドッグフードの選び方
1 ドッグフードの種類
2 ドッグフードの原材料
3 パッケージのチェックポイント
4 レギュラーフードとプレミアムフード
5 国産品と輸入品
6 フードの保存方法
7 食器の選び方
三章
1 タンパク質
2 炭水化物
3 脂肪
4 ビタミン
5 ミネラル
6 水
四章
1 食事が原因でこんな病気に
2 食事のあとはハミガキ! 歯周病になる犬が多い
3 食事のトラブル事例と解決法
4 飼い主ができる食事療法
5 病気になってしまったら
6 犬の家計簿
五章
1 犬の身にもなってみる
2 犬がストレスをためてしまうわけ
3 ストレスが溜まっているサインがこれ
六章 犬の健康管理と保険
1 こんな症状があったらすぐ病院へ
2 災害・緊急時への備え
3 高齢犬との付き合い方
4 犬の保険
「嚥下音分類」を最新版に更新! 音響分析によって嚥下音を波形と周波数で表現。嚥下音を“見える化”したことで、音の違いがよりわかるように。DVDでは嚥下造影画像(VF)と波形・周波数が同時に見られるので、今までなんとなくしかわからなかった人もばっちり聞き分けられる!
長い人生をいかに健康に生きるかは、とても大切な課題である。また、女性には女性特有の成長発達、病気、老化等の経過があり、女性は男性とは違う側面での健康管理が必要となってくる。現代社会において、いかにして女性は心身ともに健康で、美しく充実した日々を過ごしていくことができるのか、考察する。女性のライフサイクルを踏まえ、健康を維持増進するための実践的知識を身につけることのできる一冊。