この本は、伊田が行ったジェンダー論・ダイバーシティ論の講義録である。15回分の講義であるので全部で15冊となるもののうちの第3回の講義録(下巻)である。本書は内容を加筆した、「増補版」である。
『主流秩序概念を使ったジェンダー論の実践ーーダイバーシティの理解と絡めて』と名付けたこの講義で語ったことと配付レジメの大枠を紹介するものである。
なお長くなったので第3回講義録は、紙媒体の場合(ペーパーバック、POD)、上巻と下巻の2つに分けて発行する。
第3回講義の内容
この回は、ジェンダー秩序やダイバーシティの理解を深めていく。ジェンダー秩序の観点で交差性やマジョリティ/マイノリティを深く考えるという提起を行う。またジェンダー秩序の各側面を概観したうえで、特に、ルッキズム・「美の秩序」について掘り下げて、ジェンダー秩序が身近にあることを実感していく。
具体的には、ダイエットなど外見に囚われる諸問題、ミスコンや女子アナなど美人が有利という問題、ブスと笑い問題、などを通じ、深く私たちの生活に食い込んでいる美の秩序にどう向かっていけばいいのかを考えていく。
他の回でもそうだが、今回の「美の秩序」については多くの学生が体験談を書いてくれている。それを読めば、いかに今の若者に「美の秩序」の圧力がかかっているかがわかるであろう。この講義録には、そういう「生(なま)の実態」を知ることができるという意義もある。学生もレジメに載っている他の学生の体験談を見ることで色々考えていける。
次に、後半では、ジェンダー秩序の理解を踏まえて、「弱者男性論」「「トランスジェンダーと女性の安全の対立」「ポリコレ、キャンセルカルチャーへの態度」「弱者の権利の乱用」「困難女性支援やフェミニズムへの攻撃の考察」などの「ジェンダーをめぐる諸論点の検討」から、生きづらさ問題を考え、ジェンダー秩序で考える意義をみていく。
この本は、伊田が行ったジェンダー論・ダイバーシティ論の講義録である。15回分の講義であるので全部で15冊となるもののうちの第3回の講義録(j上巻) である。本書は内容を加筆した、増補版である。
『主流秩序概念を使ったジェンダー論の実践ーーダイバーシティの理解と絡めて』と名付けたこの講義で語ったことと配付レジメの大枠を紹介するものである。
なお長くなったので第3回講義録は、紙媒体の場合(ペーパーバック、POD)、上巻と下巻の2つに分けて発行する。
第3回講義の内容
この回は、ジェンダー秩序やダイバーシティの理解を深めていく。ジェンダー秩序の観点で交差性やマジョリティ/マイノリティを深く考えるという提起を行う。またジェンダー秩序の各側面を概観したうえで、特に、ルッキズム・「美の秩序」について掘り下げて、ジェンダー秩序が身近にあることを実感していく。
具体的には、ダイエットなど外見に囚われる諸問題、ミスコンや「女子アナ」など美人が有利という問題、ブスと笑い問題、などを通じ、深く私たちの生活に食い込んでいる“美の秩序”にどう向かっていけばいいのかを考えていく。
他の回でもそうだが、今回の「美の秩序」については多くの学生が体験談を書いてくれている。それを読めば、いかに今の若者に「美の秩序」の圧力がかかっているかがわかるであろう。この講義録には、そういう「生(なま)の実態」を知ることができるという意義もある。
学生もレジメに載っている他の学生の体験談を見ることで色々考えていける。
次に、後半では、ジェンダー秩序の理解を踏まえて、「弱者男性論」「「トランスジェンダーと女性の安全の対立」「ポリコレ、キャンセルカルチャーへの態度」「弱者の権利の乱用」「困難女性支援やフェミニズムへの攻撃の考察」などの「ジェンダーをめぐる諸論点の検討」から、生きづらさ問題を考え、ジェンダー秩序で考える意義をみていく。
この本は、伊田が行ったジェンダー論・ダイバーシティ論の講義録である。15回分の講義であるので全部で15冊となるもののうちの第2回の講義録である。
『主流秩序概念を使ったジェンダー論の実践ーーダイバーシティの理解と絡めて』と名付けたこの講義で語ったことの大枠を紹介するものである。
具体的内容としては、性(ジェンダー)とダイバーシティについての入門論ーージェンダーとは? 男女二分法の問題、性の多様性、LGBTQ(性的マイノリティ)、ジェンダー秩序、ダイバーシティ、多数派と少数派、ジェンダー平等へのバッシングなどに言及する。
この第2回講義の内容は盛沢山なので、実際は、言及できなかった部分については、第3回の講義でも話している。時間が足りないので資料を読んでおくようにという程度で終わるところもある。これは今後の各回でも同じで、資料(話したいこと)は多いので、とても1時間半では全部には言及できない。レジメにはかなり詳しく書かれているし、動画についての説明も話すべきことは多いし、参考資料も多く出しているので、学ぶ内容は多い。毎回の課題に取り組むときに、自分で学ぶように促している。
本書(講義録)では、講義で話せなかったこともかなり記している。
本書は、印刷書籍の諸藩に加筆した増補版である。
◆女性管理職登用に必要な施策とは何か
◆どのように行動計画やアクションプランを策定するのか
◆組織成果をあげることのできる推進体制とは
市場の成熟化や少子高齢化、グローバル化が進展し、顧客ニーズが多様化するなかで企業が発展を続けるには、多様な人材を活用していくことが求められます。とりわけ人口が急速に減少していく今後は、女性社員を積極的に管理職そして役員に登用していくことが不可欠です。女性の活用により、企業内のパワーバランスを変え、組織変革を通じて生産性を向上させ、価値創造性を高めていくのです。そのためには、ジェンダー・ダイバーシティ施策とワーク・ライフ・バランス施策を組み合わせて進めることが欠かせません。
本書では、資生堂でダイバーシティ経営に向けた意識改革・行動改革と女性の活躍推進を実践してきた著者が、その具体的取り組みを詳述します。
各社の「女性活躍推進・次世代育成支援行動計画」実現に欠かせない一冊です。
「プリキュアより仮面ライダーのほうが強い」と息子に言われたら、どうすればいい?--前著『これからの男の子たちへ』が大反響だった弁護士の太田啓子さんと、「男性学」研究の第一人者・田中俊之さんが語り合う“令和版・ジェンダーレスな男子の子育て論”。雑誌『STORY』のWEB連載を再構成し、かつ書籍化にあたり、灘中高等学校の名物教師や、YouTubeの性教育コンテンツが話題のバービーさんなど、4名のキーパーソンを取材。
大学生・藤ヶ谷銀の秘密の趣味は女装だったが、レイプされそうになったところを同じ大学に通う仲町朝に助けられる。
朝の指令でダンスサークルに入部することになるが、朝が女性ダンス部員とキスをしているところを目撃してしまい!?
「性」の狭間で揺れ動く禁断の青春群像劇!
「男の子って、どうしてこうなの?」
「女の子なのに、これで大丈夫?」
「同級生にLGBTQの子がいるみたいなんだけど……」
世の中に溢れているさまざまな「子育ての常識」に振り回されて疲れてしまったお母さん・お父さんに向けて、年齢別・性別の子育てのコツを、異性間コミュニケーションのプロがやさしく解説。
子育ての悩みから抜け出し、幸せになりたい「あなた」のための本です。
“自分自身が人生を最高に楽しむことが最高の子育てにつながる。この本にはそんなエッセンスが散りばめられています。”
明治大学教授/教育カウンセラー/教育学博士 諸富祥彦先生【推薦】
女子校に進んだわたし。男子の目を気にしなくていい女子校ライフって最高! でも、共学に進んだ大好きな幼なじみには恋人ができたらしい。やっぱり女子校なんて最悪!?(『女子校か共学か、それが問題だ!』小林深雪)
変わり者のわたしは、友達のミッコが好き。ミッコがくれるチョコは夢のように甘いから、いつだってわたしは泣きたくなる。だけどミッコには彼氏もいて、わたしにも事情があって──。(『チョコレートの香りがするね』にかいどう青)
お父さんは悪い人じゃない。でも、一緒にお風呂に入りたがったり、スカートをめくろうとしたり、ちょっと疲れる。そんなある日、クラスメイトのみやびが父親によって暴力を振るわれていることを知ってしまう。私のお父さんなんて、全然マシ?(『チキンとプラム』長谷川まりる)
千歳とつきあっている真結は、「そろそろ隠すのをやめない?」と提案をされ、動揺する。レズビアンだとカミングアウトすることへの不安と、千歳に嫌われてしまうかもしれないという不安。セクシャルマイノリティについての本には、無理にカミングアウトすることないって書いてあったけど……。(『いわないふたり』如月かずさ)
「ピュア」で「コドモっぽい」僕は、みんなのエロ話に付いていけない。急にみんながオトナになってしまったみたいだ。廊下でティッシュだと思ってナプキンを拾ったときも、大騒ぎになった。どうやったらオトナになれるんだろう?(『羽つきスキップ』水野瑠見)
クールな安珠に、どこか憧れる栞。しかし安珠には手のかかるいとこ、咲留がいた。少しずつ二人の事情を知っていくなか、ふと安珠がこぼす。「役に立たないから、期待されないから、廃墟が好き」だと。(『いつかアニワの灯台に』菅野雪虫)
◆ ◆
心と身体を取り巻くあれこれ。「今」を生きる児童文学作家がジェンダーと中学生をテーマに物語をつづります。
六人の児童文学作家のほか、イラストと漫画は『少年ノート』『ヒラエスは旅路の果て』の鎌谷悠希が担当。漫画「Peony」では、ジェンダーがまとう「香り」をみずみずしく表現。
ここでしか読めない、珠玉のアンソロジーです。
地面の下や、水の中には、どんな世界が広がっているのでしょう。赤い「アンダーアース」の表紙から始まるのは、地面の下の世界。地下に巣をつくる動物や、一番深いところまで根をはった木、一番深い洞窟、さらに地球の核まで、大きな断面図と細かいイラストで紹介していきます。青い「アンダーウォーター」の表紙からは、水の中のいろいろ。船が浮く理由や、深海にいる魚、潜水艇などを紹介。これまで見たことのない足もとの世界へとご案内します。
大好評『腐女子の心理学』の続編。前著より大規模な調査をもとに「腐女子」と呼ばれる女性たちの恋愛・結婚観を読み解き、ジェンダー意識とフェミニズムの分析に踏み込む。
まえがき
目次
第1章 オタクと腐女子の定義
研究1-1「『二次創作に興味を持つ』=『二次創作好き』と呼べるか」
研究1-2「『二次創作に興味を持つオタク女子』は『腐女子』を意味するか」
第2章 腐女子とオタクのジェンダー・ステレオタイプ
研究2「腐女子とオタクのジェンダー・ステレオタイプ」
第3章 腐女子とオタクの恋愛と結婚に関するジェンダー意識の比較
研究3-1「腐女子とオタクの結婚に関するジェンダー意識」
研究3-2「腐女子とオタクの異性不安の検討」
研究3-3「腐女子とオタクの恋愛に対する接近ー回避傾向の検討」
第4章 腐女子とオタクの恋愛・結婚意識
研究4-1「腐女子とオタクの恋愛と結婚の条件」
研究4-2「腐女子とオタクの恋愛と結婚のタイプ」
研究4-3「恋愛対象の理想的イメージとファン対象の理想的イメージの比較」
第5章 腐女子とオタク女子の女子力
研究5「女子力を比較する」
第6章 腐女子とオタク女子の恋愛物語の好み
研究6-1「純愛物語志向性の検討」
研究6-2「猟奇愛物語志向性の検討」
研究6-3「少女マンガと少年マンガ」
第7章 腐女子とオタクの愛を巡る規範意識
研究7「愛を巡る価値観や規範意識」
第8章 腐女子とオタクの愛に関する自己表象
研究8-1「愛に関する表象と否定的自己評価」
研究8-2「腐女子とオタクの大学生活満足度」
第9章 腐女子とオタクの恋愛強迫観念
研究9-1「恋愛強迫観念の比較」
研究9-2「恋愛強迫観念を規定する要因」
第10章 総合考察
第1節 人を動かす力
第2節 オタクの適応方略
第3節 人間は理解し合えるという幻想
第4節 ダイバーシティ・ゲーム
Intermission
エッセーと科学論文
現象を体感的に理解すること、本を読んで理解すること
Meaning of the mean--平均値の意味
腐女子研究における腐女子性
フェミニズムをだしに腐女子を語ること、腐女子をだしにフェミニズムを語ること
大数の法則
差があることを示すこと/差があるように見せかけること
「おっさん」は加害者か? 被害者か?
「アガペ」は性差別なのか?
突然の転勤命令、単身赴任、ワンオペ育児─日本的雇用システムと、それを支える近代家族。転勤の再生産領域への影響を問う。
日本的雇用システムのもと、男性にジェンダー化され、性別役割分業を強化してきた組織命令型の転勤。著者自身の帯同経験を起点に、歴史・理論とアンケート・インタビューによる分析を総合し、子育て・若年世代の葛藤とシステムの揺らぎを描き出すとともに、持続可能な社会に資するこれからの働き方と両立支援のあり方を展望する。
18世紀の植民地の暗く苛烈な文化交流史において、著者はオウコチョウのようなつつましい植物に焦点を当てる。現地の人びとから植物の知識を熱心に吸収したヨーロッパ人は、奴隷の女たちが主人を欺くために使っていた中絶薬についての知識を、あえて無視した。ヨーロッパはまさに重商主義のもと、人口増加を奨励している時代だった。植物探査のはらむ深刻なモラル問題に光を当てる。アメリカ歴史学会大西洋世界史賞、フランス植民地歴史学会Heggoy賞、アメリカ医学誌協会薬学史Ester賞ー受賞。
19世紀中頃に浙江省で生まれ、「京劇に次ぐ第二の劇種」と称されるようになった「越劇(えつげき)」。
なぜ女性が男性役を演じる女性演劇が生まれたのか。そこでは何がテーマとされたのか。女優たちは男性俳優から何を学び、学ぶことをやめたのか。また、観客たちは何を求めたのか。
浙江省男性農民の田舎芝居にはじまる「男たちの越劇」は、彼らに指導された「少女の越劇」時代を経て1940年代の上海で「姉妹の越劇」として女性の芝居へと変容を遂げる。
中華人民共和国成立後は、中国共産党の指導により政治的な作品を生み、文化大革命という政治的混乱に翻弄される「父の越劇」時代を迎える。80年代には故郷浙江省で女性の理想を詩的に描く「母の越劇」が誕生し、21世紀に入ると女性の多様な生き方を描く「女たちの越劇」へと変容する。
越劇の形成・展開に重要な役割を果たしてきた環境や人々をジェンダーの視点から考察し、時代や社会のニーズに応じてスタイルを変え続ける越劇の姿を、一人の女性の成長史として読み直すユニークかつ意欲的な試み。
本書では、企業内の正社員・非正社員の分業と秩序がどのように構築・維持され、変容したのかを、1950年代以降の正社員とパートタイマーの人事制度をめぐる労使交渉の分析と職務評価調査による小売・流通業の現状分析によって明らかにする。職務と賃金の序列をめぐる企業内の「公平観」や処遇格差の発生メカニズムを検討し、格差の「合理性」をめぐるこれまでの議論の枠組みを批判的に検討する。
無国境、無国籍的な田村俊子の思想遍歴をたどる。
なぜ晩年の俊子は、中国の女性問題に尽力することになったか?
日本から北米へ、そして最終的に中国にわたった田村俊子の作品とその思想を、時系列に沿って分析し、そのなかに見えた田村俊子の「ジェンダー」「人種」「階級」言説の形成の軌跡を解明する。
俊子が取り組んだ〈ジェンダー〉問題は、当時、女性たちの社会進出とどのような関係にあったのか。作家・田村俊子は、なぜ日本を離れ、カナダのバンクーバーに赴いたのか。そして、一八年間の北米滞在を終え、日本に帰国した俊子は、なぜ、また日本を離れて中国に発ったのか。俊子は、海外でどのように活動し、どのような成果を達成したのであろうか。
第1部「ドメスティック・イデオロギーへの挑戦ー田村俊子にみるジェンダー諸問題」、第2部「カナダのバンクーバーにおける思想的変遷ー日系社会を描く作品群をめぐって」、第3部「インターナショナル・フェミニストの連携ー上海時代の佐藤(田村)俊子と中国女性問題」と、全体を3部に分け追求していく。
【田村俊子は、日本から北米、そして中国へと移動し、それぞれの土地にさまざまな足跡を残した。このような俊子の半生を一言でいうなら、「コスモポリタン」田村(佐藤)俊子となろう。彼女はいかなる道程を辿って、ここに至ったのであろうか。】……「序章」より
ひとりの女性として浮かび上がる、マリー・キュリーの素顔とその時代。偉大な科学者にして良妻賢母の伝説を打ち破り、巧みな筆で描き出す。結婚と死別、家族と戦争、アカデミーとの闘い、不倫事件、放射能の栄光と悲惨ー、彼女が直面したのはすべて現代の問題なのだ。多くの紙誌で好評をえた初版(2010年刊行)に、新たな発見や福島第一原発事故への思いもこめた改訂版。
近代医学の柱である西洋医学の伝統を,心身の健康という観点から明らかにする。著者は西洋中世の医学と医療を,疾病を取り巻く自然環境や社会環境に加え,医師・看護士が行う臨床ケアや病院・施療院などの医療インフラ,さらに健康観や身体観を社会的・文化的に考える身体医文化論の方法によって豊富な資料や図版を用いて考察する。
ヒポクラテスやガレノスにより確立した古代医学は宇宙の中に人間を位置づけ,自然との調和に基づく身体観・人間観をとおして,身体と魂のバランスを体液生理学を軸に展開,これが西欧に伝わり魂の健康と死後の救済を結びつけるキリスト教に受容され,身体と魂の全体をケアするホリスティックな医療となった。
ギリシア医学はイスラム圏に継承され,さらに12世紀に誕生した西欧の大学が医学部教育にイスラム医学と占星術を導入して,中世医学の基盤を形成した。
14世紀に黒死病が発生すると身体と魂の健康への不安が募り養生訓が流行した。女性たちは看護や介護を支えてきたが正当に評価されず,さらに月経や母乳,妊娠と出産など女性の身体を男性に従属する存在と見なす偏見についてジェンダーの視点から解明する。
中世の医学と医療の全体像を示す貴重な業績である。
はじめに
第一章 魂の治療
一 魂の健康
「医師キリスト」(Christusmedicus)
二 身体の治癒と魂の癒し
第四回ラテラノ公会議ーー告解と悔悛の義務
三 巡礼と病の癒し
中世の巡礼
聖人崇拝と聖遺物
身体の治癒
第二章 世俗の医学
一 ギリシャ・イスラム医学の継承
二 古代ギリシャの体液説
三 解剖学と人体の仕組み
四 医学と占星術
五 健康規範(Regimensanitatis)
養生訓
『健康全書』と食餌療法
六 環境
大気・水・土地
臭気と芳香
第三章 医療に従事した人びと
一 内科医
二 外科医
三 薬剤師と薬草医
第四章 女性の身体
一 古代医学の生殖観
男女の違い
月経と母乳
二 男性(vir)と女性(mulier)
男女の相違の文化的構造
キリスト教会と女性蔑視
三 女性の仕事
妊娠・出産
女性と医療活動
第五章 中世の病院(施療院)
一 聖なる空間
二 慈善事業
最後の審判
煉獄思想と魂のケア
三 身体のケア
結び
あとがき
注/参考文献/図版一覧/索引