超高齢社会・多歯時代を迎え、多発性根面う蝕の発症・進行抑制および修復治療の困難さから、根面う蝕の対応が課題となっている。根面う蝕の病態やリスクファクターは歯冠部う蝕とは異なり、また、発症・進行は患者の生活背景に大きく左右される。そのため科学的根拠に基づき、患者個々に適したフッ化物応用をはじめとしたオーダーメイドの診断・予防・治療が求められる。本書では具体的対応とともに、疫学、細菌学、病理学も網羅して最新の知見を紹介する。
PART1 根面う蝕の疫学
PART2 根面う蝕のリスクファクター
PART3 根面う蝕と唾液
PART4 根面う蝕の細菌学
PART5 根面う蝕の組織学と病変の進行メカニズム
PART6 根面う蝕の検査と診断
PART7 根面う蝕の治療
PART8 根面う蝕の予防
本書は、歯科医療の臨床現場で、外国人患者に対して英語で基本的対応ができるように、まとめ直したものです。
本誌は、Quintessenz Verlag( ドイツ)発行の「the International Journal of Esthetic Dentistry」の日本版。創刊8年目を迎え、今年も強力な著者陣に執筆を依頼。今回は国内論文3本がいずれも矯正歯科治療と深く関連した症例を採り上げ、CRやラミネートベニアだけではないMI時代の包括的審美歯科治療の訪れを感じさせる。また、本年の海外論文はドイツ本誌のAssociate Editorを務めるDr. Stefano Gracisによるもの。「審美」に特化した、国内随一の定期刊行誌。読者は今年も、最先端審美修復の目撃者となる。
Editorial
刊行にあたって
Interdisciplinary management of complex orthodontics patient
複雑な矯正歯科治療患者に対するインターディシプリナリーマネジメント
Comprehensive approach for an esthetic trouble: case report
審美的問題に対する包括的アプローチ:症例報告
Minimally invasive esthetic approach for a patient with a history of orthodontic treatment: a case report
矯正歯科治療歴のある患者に対する低侵襲の審美的アプローチ:症例報告
A simplified method to develop an interdisciplinary treatment plan: an esthetically and functionally driven approach in three steps
包括的治療計画を策定するためのシンプルな方法:3ステップによる審美的・機能的アプローチ
FGF-2製剤「リグロス」の生物学的な機能、臨床的な優位性、実際の術式・応用例をステップごとに懇切丁寧に臨床写真で示して、手技のポイントを解説。著名な臨床家による実際の臨床例と、その経過も紹介。「垂直性骨欠損」「根分岐部病変」での基本術式はもちろん、「大きな骨欠損」「動揺歯」「広範型侵襲性歯周炎」「自家歯牙移植」への応用例、「根面処理」「骨移植材・自家骨移植」「根面被覆術」を併用した応用例と考察も掲載。
PART 1 リグロス®の原理とベーシック
PART 2 リグロス®の臨床・テクニック
PART 3 リグロス®の臨床例と術後経過
インプラント治療において欠かすことのできないオプションの1つである歯槽堤増大術。なかでも本書では骨誘導再生療法(Guided Bone Regeneration:GBR)に特化し、GBRを安全安心に行うための理論と実践について、主に遅延型吸収性膜を用いた手法を中心に多数の写真・イラストで解説。長期症例も掲載され、予知性とlongevityのあるGBRのためのノウハウが満載。インプラント治療の初心者から熟練者まで、必ず読んでおきたい1冊。
第1章 GBRの変遷〜非吸収性膜から吸収性膜へ〜
第2章 GBRの目標
第3章 インプラント周囲の骨の裂開,開窓への対応〜吸収性膜を用いたGBR〜
第4章 広範囲の歯槽堤増大術〜遅延型吸収性膜を用いた水平的・垂直的GBR〜
第5章 併発症への対応〜歯肉の裂開,膜の露出に対する考え方とその対処法〜
第6章 長期症例〜経過の長い3症例から学んだこと〜
ザ・クインテッセンス好評連載を大幅に改変し書籍化。予防歯科が増えた3つの背景や、定期管理型歯科医院を成功に導く院長の5つの条件をはじめ、口コミ発生までのブランディング化のステップ、医院におけるデータ活用のポイント、スタッフが求める7つの医院環境まで、55項目を各1〜2ページで解説。今すぐ実践できるノウハウが満載の本書は、予防・メインテナンス中心の歯科医院をめざす読者にとっての新たなバイブルといえる。
各社セミナーで人気を誇る石原美樹氏によるSRPテクニックの定番本『Q&Aで悩み解消! 図解SRPテクニック』が、大幅な再構成を経て登場! Q&A方式の明快な構成で、臨床で直面するSRPのやりづらさや問題に、どうくふうを加えれば理想のSRPに近づくのか、分かりやすく解説。器具の選択からポジショニング、キュレットの把持、各部位におけるスケーリング方法、シャープニングまで、すぐ実践できる方法を惜しみなく伝授します。
第1章 姿勢・把持方法が原因で困ってない?
第2章 まずはここを押さえて問題解決!
第3章 効果的なSRP テクニックをマスターしよう
第4章 テクニックの引き出しを増やそう!
第5章 超音波スケーラーを有効活用しよう!
確かな術式・材料を用いた臨床例と信頼度の高いエビデンスで、インプラント治療の"正しい臨床決断"が身に付く1冊。文献のエッセンスのみを取り出して表に示すことで有意差のある術式や材料が視覚的に理解できるように工夫されており、どのようなケースに、どのような手技で、どのような材料を用いれば、どのような結果が「平均的に」得られるかの確度が高まり、あなたのインプラント臨床のレベルを確実に上げられます。失敗しないインプラント治療の秘訣が満載!
1章 下顎臼歯部に対するインプラント治療
2章 上顎洞底挙上術をともなうインプラント治療
3章 インプラントーアバットメントの接合様式
4章 審美領域におけるインプラント治療
5章 段階法GBRが必要なインプラント治療
6章 抜歯後の歯槽堤の吸収を抑制するリッジプリザベーション
7章 硬組織の合併症とそのリカバリー
8章 軟組織の合併症とそのリカバリー
インプラント業界をリードする世界のエキスパート75名が、その知識、技術、そしてフィロソフィーを惜しみもなく披露している一冊。内容としては、適切な埋入ポジション、硬・軟組織の増生、サイナスフロアエレベーション、無歯顎補綴、インプラント周囲炎、長期メインテナンス、合併症など、全分野を網羅。もちろん、最新の情報とテクニックも掲載されており、最高水準のインプラント治療を提供しようとしている臨床家必携の書である。
1章 臨床における意思決定:歯の保存か、それともインプラント埋入か?
2章 オッセオインテグレーションから予知性の高い長期安定へ
3章 インプラント外科手術について:インプラントの最適なポジション
4章 下顎臼歯部におけるインプラント埋入
5章 ショートインプラントの成功への道
6章 インプラント手術のためのイメージングと関連アプリケーションプログラムの進化
7章 上顎審美部位におけるインプラント治療の意思決定
8章 抜歯部位のマネジメント:ソケットグラフト
9章 抜歯窩へのインプラント埋入
10章 上顎前歯部における最適な審美的結果の追求
11章 インプラントおよび上顎結節移植片による予知性の高い審美的上顎前歯部再建術
12章 無歯顎患者ならびに部分欠損患者におけるインプラントの即時荷重
13章 側方アプローチによる上顎洞底挙上術
14章 歯槽頂アプローチによる上顎洞底挙上術の手順
15章 上顎無歯顎患者でのザイゴマインプラントの使用
16章 All-on-4とザイゴマインプラントを用いた無歯顎患者の治療
17章 水平的骨増生術式:GBR アプローチ
18章 フラップ進展デザインによる垂直的骨増生術
19章 成長因子:歯周病とインプラント治療への応用に向けた臨床開発
20章 骨再生のためのティッシュエンジニアリング概説
21章 インプラントの成功率を高めるための軟組織のマネージメント
22章 インプラントーアバットメントの接続:歯槽骨頂と軟組織の決定因子
23章 重度歯周病患者に対する矯正治療とインプラント治療の効果的な適用
24章 インプラント治療と顎矯正手術の連携
25章 荷重後の合併症の病因と管理
26章 インプラント周囲炎治療の再生プロトコル
27章 長期的成功に特化したメインテナンスの重要性
28章 長期的成功のためのインプラント周囲メインテナンス療法
29章 インプラントの合併症:予防策を必要とする現実
多種多彩な処置を行う多忙な一般歯科医院で、「そんな余裕はない」と矯正歯科治療に着手することをためらっているかたへ。今こそ歯科医師だけでなく、歯科医師と歯科衛生士が協力し、かかりつけ医へ歯並びを相談してくる患者さんに応えていく、そんな医院にしていきませんか。多くの受講者を集める保田矯正塾主宰・保田好隆先生と、その薫陶を受けた歯科医師・歯科衛生士とがタッグを組んだ、一般歯科における矯正歯科治療の礎となる一冊!
1. 矯正歯科治療に用いる器具
2. 治療の流れと治療時期別にみるポイント
3. 初診患者の情報収集〔カウンセリング・問診・視診〕
4. 資料の採得・計測・分析から診断まで
5. 治療計画の立案・説明
6. TBI・歯周基本治療
7. 矯正装置の設計・作製・装着準備
8. 各矯正装置の装着・調整・管理の方法
9. 動的治療開始〜終了時までのケア
マイクラ開発の公式ドリル、日本初上陸!
「マイクラ」初! 世界共通、公式「算数」ドリル誕生!
マイクラだから、楽しみながら自然に理数系センスを
身につけることができます。
「ステップ2 7〜8才におすすめ」は、
「たし算・ひき算」、「かけ算、わり算、分数」、「長さ・高さ」、「重さ・かさ」「時刻・時間」「パターン・きそくせい」「表とグラフ」など、おおよそ小学2年生から3年生で習う範囲の算数の問題で構成されています。
マイクラのステージを冒険しながら、
楽しく自然に「数の知識」が学べるよう、工夫された一冊です。
さあ、マイクラでおなじみのキャラやアイテムと一緒に
ワクワクの「数」の世界に出発しましょう!
監修は筑波大学附属小学校 副校長・夏坂哲志先生。
※本書はイギリスの原書をもとにした翻訳本です。
イギリスのカリキュラムに基づいていますので、日本の7〜8才のカリキュラムでは習わない範囲の問題が出てくる場合もございますが、
その際は保護者の方が必要に応じてサポートをお願いいたします。
【編集担当からのおすすめ情報】
あの「マイクラ」が、なんと算数ドリルを開発しました!すでに世界で発売されており、ついに日本初上陸です!マイクラのキャラやアイテムがたっぷり掲載されているので、見ているだけでも楽しいドリルです。マイクラ好きのお子様はもちろん、そうでないお子様にも楽しんで取り組んでいただける一冊です!
破壊神覚醒 <ブッ壊す!!> ドウェイン・ジョンソン主演 アクション超大作!
1. 「ワイスピ」シリーズのドウェイン・ジョンソン主演最新作!ロック様にとってこの世は弱すぎる・・・。オレ様がぜんぶブッ壊す!
2. 「バットマン」シリーズ、『ジョーカー』のDC史上 “最恐”!世界を救わないアンチヒーロー誕生!ヒーロー軍団までもぶっ飛ばす!
3. 怒涛のアクションシーン!ブラックアダムの尖ったキャラクター!強すぎて無双/人間を信じていない/世界を救うつもりない/わが道を行く/すべてぶっ壊す
4. 個性的なスーパーヒーローチームJSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)のキャラクターと必殺技の数々!
<全てをぶっ壊す破壊神>ブラックアダム vs <空飛ぶリーダー>ホークマン、
<未来が見える魔術師>Dr.フェイト、<巨大化ルーキー>アトム・スマッシャー、<嵐を操る天才>サイクロン
5. 全米で驚異の3週連続No.1大ヒット!全世界興行収入3億1900万ドルを突破!世界74ヵ国初登場No.1!
ドウェイン・ジョンソンの主演映画史上No.1のオープニングを記録!
※収録内容は変更となる場合がございます。
2021年の特集は「成長期の叢生」をとりあげ、2部構成でケースを掲載。【第1部】では9スタディグループが成長期の叢生に対し長期アプローチした方法を提示。【第2部】は関連企業協力のもと、各社製品の特長や臨床例を紹介。巻頭トピックスでは黒田敬之先生による「根拠に基づく矯正治療:根拠とは?」、特別企画では亀田晃先生による「矯正歯科治療とそれによって引き起こされる歯根吸収についての文献的考察」など明日の臨床に役立つ情報が満載。
[特集]成長期の叢生を考える
【第1部】スタディグループによる症例提示
【第2部】メーカーによる商品紹介&臨床応用
[Product information & Case Report1]
[Product information & Case Report2]
特別企画
海外論文
国内学会抄録
トレンド
19のスタディグループなどから講演依頼を受けたときに寄せられた「臨床的疑問」に、「基礎からの回答」という形式をとりながら、歯科臨床と関連する基礎歯学の新しい情報をわかりやすくコンパクトに解説。SRP時にセメント質はどこまで削去すべきか? 肉芽組織はどこまで掻把すべきか? など、多数の臨床の問いに答える。たくさんのわかりやすい図説(病理組織像やイラスト)とエビデンス(根拠となる文献)を明示して解説。
PART 1 ペリオの疑問
PART 2 インプラントの疑問
日本ヘルスケア歯科学会代表である著者が、非切削う蝕治療を取り入れた新しいう蝕治療について解説した一冊。著者の医院での長期臨床データベースや、国内外での活動で得た知見をもとに、多くの臨床例を提示している。新しいう蝕の診断方法である「ICDAS」、「XR」、最新のフッ化物情報、カリエスリスクアセスメントの方法、口腔内写真撮影の方法などを実例とともに詳細に解説した、非切削う蝕治療の最新手引き書。
Chapter 1 なぜカリエスマネジメントか?
Chapter 2 カリエスマネジメントの実際
Chapter 3 咬合面のカリエスマネジメント
Chapter 4 隣接面のカリエスマネジメント
Chapter 5 前歯部のカリエスマネジメント
Chapter 6 根面う蝕のカリエスマネジメント
Chapter 7 長期症例
「認知症ケアの基本」といわれる「パーソン・センタード・ケア」。本書では、3ステップ方式を用いて、認知症看護のエキスパートが日ごろ実践しているテクニックを紹介。
認知症をもつ人の、鼻カニューレを外す、点滴を抜く、ナースコールを押し続ける、うまく食べられない、ろう便、いない人が見える、「帰る」と言う、攻撃的に反応する、といった入院生活のなかでの実例に沿って、なぜそうするのか、それに対してどのようにしたらよいのかを考え、その人にとってよい環境をつくるためのケアプランにつなげます。
また、認知症当事者の声、薬の知識、認知症ケアの歴史、「身体拘束ゼロ」を実現した聖隷三方原病院(静岡県浜松市)の取り組みなど、知っておきたい情報も満載。
現役看護師でありイラストレーターとしても活躍する仲本りささんのイラストとエッセイの掲載もあります。
Part1 認知症の基礎知識
認知症は「病名」ではなく「状態」/認知症ではなく「せん妄」の場合もある/記憶障害から始まる「アルツハイマー型認知症」/自律神経に障害が出る「レビー小体型」/脳血管障害から始まる「血管性」/社会的行動が難しくなる「前頭側頭型」/「中核症状」は認知症の原因により変わる/「BPSD」はおもにストレスで起こる/すべてを忘れるわけではない など
Part2 3ステップで実践するパーソン・センタード・ケア
人間性を重視したケア/視点をその人に向ける/その人の5つの要素に着目する/病院ではとくに大切にしたい「くつろぎ」/アセスメントから実践までの3ステップ/STEP1:思いを聞く/STEP2:情報を集める/STEP3:ニーズを見つける
Part3 看護師たちのパーソン・センタード・ケアの実例
鼻カニューレを外す/点滴を抜く/薬を飲まない/痰の吸引が嫌だ/ナースコールを押さない/ナースコールを押し続ける/うまく食べられない/便器以外の場所で排泄する/便を触る(ろう便)/オムツ交換が嫌だ/お風呂に入りたくない/眠れない/いない人が見える/うつのよう/服を脱ぐ/怒っている/攻撃的に反応する/歩き出す/「帰る」と言う/転倒しそうになる
Part4 認知症ケアの歴史と新しいケアへの挑戦
知っておきたい!認知症ケアの歴史/病棟身体拘束ゼロへ向けて(聖隷三方原病院)
コラム
顔のきわめて複雑な局所解剖の構造を、一連の途切れのない創造力と詳細な情報に富んだイラストレーションを基にして、各層ごとに三次元的に描き出した、はじめての図譜である。
治療中の歯根吸収、治療後の後戻り、マウスピース型矯正装置による臼歯部離開、他院からの転院で治療費減額を要求されたなど、注意すべき典型的なものから想定外のものまで、54の矯正トラブル事例を収載。1ケースにつき2ページ程度で、「トラブル予防法」や「トラブル後の望ましい対応」を、裏付けと多数の写真とともにわかりやすく解説。シリアスな問題に陥らないための弁護士のアドバイスもあり。矯正医必携の1冊。
Part1 矯正治療の診断と治療体系 -安心で安全な矯正治療の実践に向けてー
Part2 矯正治療ならではのヒヤリ・ハットとアクシデント、その予防策
Part3 これは困った! 問題症例 -予防&その後の対応法ー