人前で立派に話せること、多くの人に好かれ、人望を集める話し方ができるということは、成功への早道であり、リーダーとしての絶対の条件である。では、どうしたらそんな話し方ができるのだろうか。部下に慕われ、部下を発奮させるには、どんな話し方をしたらいいのだろうか。逆に、上司や先輩に信頼されかわいがられるには、どんな話し方をしたらいいのだろうか。「上手な話し方」とは、たんに口先の技術の問題ではない。言葉だけいくらあやつっても効果はない。まず、言葉のまえに相手を思う“心”が必要なのだ。
上司と部下がうまくゆくとは、互いに協力し合いながら、自分を生かしてゆける関係ができることをいう。本書は、そのような関係を実現するための具体的な方法論を述べたものである。この本は上司と部下の権謀術策を解説したものではない。お互いが望ましい関係を樹立していくために、どうしたらよいかを、実際論を中心に、具体例をまじえながら述べたのが本書である。
〔説得力〕で会社の評価がこんなにちがう。口べたの人も相手の世界に魅き込む「説得」9つの術(テクニック)。
ただ、仕事ができるだけでは人はついて来ない!タイプ別・性格別分類を知って、どんな部下にも対応できる新時代の管理学。激変時代、自分を生かし、部下を動かすコツはここにある。著者30数年の体験から全アドバイス。
本書は、QCサークル活動を支援する立場にある管理者・上司・QCスタッフを主たる対象に、QCサークルの導入・推進の各段階で、注意すべき基本的な事項に焦点を絞り、いろいろな角度から指導・助言の与え方を著者の長年にわたる経験から整理したものである。
ビジネスマンなら誰しも、楽しくやりがいのある仕事をしたいものだ。だが、それは決して、指示待ち・受身の姿勢ではなく、自ら上司に積極的に働きかけ、上司を動かしてこそかなえられるものだ。では「上司を動かす」ための具体的方法とは?「説得の技術」を始めとしてコミュニケーションの技術を追究してきた著者が、上司との信頼関係の築き方から、OKをもらう方法、真意の見抜き方など、身近な例を交えて開陳した実践ノウハウ集である。
披露宴での上司・同僚のスピーチというと、内容がマジメ一方で面白味に欠けるものや、逆にくだけすぎてまわりをハラハラさせるものなど、ちょっと極端に走るケースが多い。しかし、それではいけない。新郎新婦の人となりを上手に伝えるには、適度なマジメさとユーモアが不可欠。そのコツを本書でー。
あるべき上司像とは。「出社に及ばず」の著者が描く上司と部下の人間模様。
自分を見つめ直し、部下への理解を深め、ともに充実した会社人生を送るための秘訣をアドバイス。
会社が嫌になる人の大半が人間関係の悩み、とりわけ上司とうまくいかないことが原因であるという。だからといって、やたらと反抗したり、すぐ会社を辞めてしまうのは考えもの。少し見方を変えれば、上司との関係をより建設的に、自分の糧とすることも可能なのである。そのために、いかなる方法をとるべきか?各社の豊富な事例をもとに説く、極めつきの人間関係術。
いい人間関係をつくりたいとき、部下を勇気づけるとき、やる気を起こさせるとき、叱って伸ばしたいとき、ほめて育てたいとき…上司はコトバを発することを求められている。そのとき、どのようなコトバといい方が有効なのか。部下を“伸ばす・育てる”ための、上司の「いい一言」を示して、すぐ使える本-。
「なんでいつも私だけが…」とお悩みのあなたにそっと教える秘術の数々。持っているだけで気分がスッとラクになります。…ただし、男子は読むべからず。