地球が太陽のまわりを回っていることや、月が地球のまわりを回っていることをはじめ、天体(宇宙にあるあらゆる物体)のさまざまな現象(天文)について、いろいろな問題をときながら考えてみましょう。
地球が太陽のまわりを回っていることや、月が地球のまわりを回っていることをはじめ、天体(宇宙にあるあらゆる物体)のさまざまな現象(天文)について、いろいろな問題をときながら考えてみましょう。
本書は、ティコ、ガリレオ、ケプラー、ニュートン、グレゴリー、ハーシェル、フラウンホーファー、パーソンズ、ナスミス、ハギンズ、シュミット、ヘールなど、光学望遠鏡に変革をもたらした人々のエピソードを語りながら、天文学の歩みと望遠鏡400年の歴史を辿っている。アングロオーストラリア天文台(AAO)の天文学者フレッド・ワトソンの語り口は、自身の体験も含めて彼独自のスタイルを示している。
大宇宙の探究から「心の宇宙」の開拓へ。星空のロマンと「地球環境保護」をめぐる最新宇宙論と仏法哲理の共鳴。
衝突する銀河、生まれたばかりの星々、130億光年先の深宇宙、華々しい星の爆発…。ハッブル望遠鏡がとらえた驚きの画像約150点を収録した完全保存版。
人類は太陽系の地図帳を持つ時代になった。岩石惑星の地図、衛星や小天体の地図、約170個の衛星の姿・大きさ・位置・軌道図など、太陽系の最新の地図情報を集約した、初の太陽系地図帳。
36人のイラストレーターが描く渾身の美麗イラスト満載。夜空に見える星座、恒星、星雲・星団、銀河、太陽、月、惑星、準惑星、彗星などの天体のほか、ブラックホール、グレートウォール、中性子星など不思議な現象や仕組みを完全擬人化。星座編ー有名な黄道12星座をはじめとして88の全星座を完全解説。データとして星座の赤経赤緯(位置)、観察しやすい時期、明るい恒星、有名な星雲・星団などSPECも詳細。太陽系編ー2006年の国際天文学連合総会で決定された新しい太陽系像、最新の観測データをベースにした最新情報満載。星雲・星団編、宇宙の謎編ー宇宙を構成する各種天体を取り上げ、その謎について紹介。宇宙の基礎的な解説や興味深い事柄を解説する楽しいコラムも収録。
7月22日、46年ぶりの皆既日食!トカラ列島で100%、福岡では90%、東京でも75%が欠ける。日食のしくみ、日食を追う人びと、日食観測史ー太陽と月のドラマを親子で楽しむ完全ガイド。カラー写真多数。
オリジナルの合格法を開発した司法試験受験界のスーパー講師・柴田孝之がおくる司法試験のための最も効率的な論点問題集。1問1答形式で学習効率が大幅にアップ。
夏はなぜ暑いのかと聞かれても当たり前すぎて、どう答えてよいのか戸惑うかもしれません。こんな単純なことでも、面白いことに、太陽と地球との関係ばかりか、電磁波や赤外線天体などのさまざまな知識が絡んできて、地球だけで考えていると気づかない宇宙の深いメカニズムが見えてきます。宇宙論や天文学の専門家である著者が、存分にその知識を活かして、身近な現象の謎解きをしてくれるユニークで楽しいエッセイ集です。二〇〇八年度のノーベル物理学賞を受賞した南部、益川、小林の各氏との交流に因む秘話も珠玉です。
星とはいったい何か。この問に対して現代天文学は、かなり明確な回答を与えることができる。本書では、恒星の構造やその一生について解説し、天文学の研究の方法や考え方にも触れる。星ははるか彼方にあり、手にとったり間近に行って調べることはできない。星の研究は観察することから始まり、その結果を整理して体系的に記述し、観察したデータに規則性・法則性を見いだしていく。本書で、星の成り立ちを知るとともに、星の観察方法やデータに表れる星の世界を見て行こう。
1949年、湯川秀樹博士のノーベル物理学賞受賞の報は、敗戦で打ちひしがれた国民に、自信を取り戻させるきっかけとなった。いつの時代も日本人のノーベル賞受賞は、私たちに感動を与え、誇りを抱かせてくれる。2008年度の4人同時受賞まで、自然科学部門の歴代受賞者13人の業績と人物像を紹介するデータブック。