かたや単品大量販売のSPA(製造小売)、かたや多品種少量の仕入れ型ー。我が国流通業で圧倒的な勝ち組として君臨するユニクロ、しまむらの経営を徹底比較。流通コンサルタントが綿密な取材をもとに、両社の対極的な経営スタイル、成長戦略を分析、日本発小売りスタンダードの魅力に迫る。
充実した情報量&豊富な図表。基本事項から合格に必要な知識までよくわかる。
理系宰相として注目を集める鳩山首相。その政治的戦略の源泉はOR(オペレーションズリサーチ)にあった!東大・数学科を卒業した官僚も恐れる論客と、東大・物理学科を穀業した毒舌サイエンスライターが、これまた東大・計数工学科を卒業した鳩山首相の理系政権を解剖。民主党の目的関数と制約条件、さらに小沢陰関数とはいったい!?閣僚人事と政策の裏に隠された、鳩山OR戦略の全貌を暴く。
“ばらまき政策”では日本の社会保障は破綻するー世界に例のない少子高齢化時代に直面する課題と矛盾を指摘し、論点を解説する。誰も言わない“福祉破綻”の悪夢。
通貨が経済に与える影響は甚大だ。国家の財政、内外の金融、企業業績、そして人々の生活さえも為替の動向と無縁ではない。世界金融危機以後、不安定さを増した金融システムと経済の動きを精緻に検証し、ドル覇権の行方、ユーロ圏の諸問題、人民元や円の未来を見極める。複雑に絡み合う“通貨”“実体経済”“財政金融政策”の三つ巴を歴史を踏まえて読みほどき、世界経済の持続的成長のためにいま何をなすべきか考える。
世界中に分散投資できる画期的な金融商品が登場。株の機動性、投資信託の利便性を両立。メリット・デメリットから実践的な投資術までわかりやすく解説。
「これは無理だ。なぜなら…」という発想と、「たぶん、できるはずだ。そのためには…」という発想は、結果的に天と地ほどの違いを生み出す。プロヴォカティブ・シンキングとは、何でも面白がって可能性を否定することなく考える思考法なのである。
ギリシャ、スペイン、ポルトガルー欧州で財政危機に瀕する国が続出している。共通通貨ユーロの採用国の財政基盤は安定しているのか。リスクの高低に応じてユーロ圏を三つのグループに分け、主要国の現状を概観するコンパクトでわかりやすい現代欧州入門。
発想=発見×探究のための15の視点。ルークが究極のペンギンカフェづくりに挑む。
経済・ビジネスに強くなる「役に立つ数学の使い方」教えます!二次方程式、微分・積分、等比級数…。「霞が関埋蔵金男」が日本一シンプルに解説。
コマツのV字回復を成し遂げ、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌で「在任中に実績をあげた実行力のあるCEO」の日本人最高位に評価された経営者が実践する、人の心を捉え行動を引き出すコミュニケーション術。
国内で生き残るために新興アジアへ。アジアビジネスの水先案内人が、豊富な実例をもとに分析。
頑張っても、自分には返ってこない。結局、実力より協調性で決まる。40歳になったら自分の評価は変えられない…。多くの会社員は、在籍したまま会社から心を離すが、本当の人生はそこから始まる。会社員はライフステージごとにどう考え、どう働くべきか、多くの事例を交え具体的に考える。
マネーサプライで日本のデフレ現象は解明できるのか?なぜ日本だけが?その「答え」が本書にある。
ガンダムブーム、受験戦争、ウィンドウズとインターネットの登場、就職氷河期、金融危機…。団塊ジュニアで、ロスジェネでもある最後のマス世代も、いまやアラフォー。大きく変動した社会で、彼らは何を経験し、何を感じたか。そして、これからどこへ向かうのか。さまざまなテーマの「共通体験」をもとに、人気論者4人が自らの世代の「これまで」と「これから」を論じ尽くす。
ボーダフォン買収に続く「光の道論争」、東日本大震災から始まった「自然エネルギーへの挑戦」、スプリント買収による「アメリカ市場への大躍進」…衆議院議員から民間企業に転じた著者による、孫正義と疾駆した八年間の激動の記録。