私たち日本人は、四季と通して花を愛でるこころを大切にしてきました。季節を運ぶ花便りに胸をときめかせ、その風景に癒されています。一面に広がる菜の花畑や咲き誇る満開の桜、大地を彩る鮮やかな花々など、各地の魅力あふれるスポットがページを飾ります。画面いっぱいの色とりどりの花風景で、ひととき、旅する気分を味わってください。写真の美しさを損なわないプラスチック・ホルダー。強く書いても次頁に写らない印刷。すぐに飾れる2021年12月ページ始まり。表記:六曜/二十四節気/祝日/月の満ち欠け/イベント 使用サイズ:594mmx420mm
1:出発の歌
2:友よ
3:ひこうき雲
4:白い一日
5:無縁坂
6:妹
7:なごり雪
8:サボテンの花
9:今はもうだれも
10:初恋
11:心の旅
12:アザミ嬢のララバイ
13:人生の空から
14:昴
15:順子
16:いっそセレナーデ
17:愛を止めないで
18:卒業写真
花と光の写真集『花に染む』
■自分流で野辺の花を撮り始めて以来、20年近くたちました。最初は東京で、最近はパリ、チロル、ザグレブなど、内外で個展を開いてきました。この写真集には、「独自の花の世界を創り出した」と評された59点を収めました。
■子育ても終わった頃「花の半島」(伊豆半島)を旅しました。四季を通じて、ツバキ、つわぶき、マグノリアなど深紅、黄金、純白の花々が咲き乱れていました。そこは花の楽園でした。野辺の花の華やぎに魅かれて、天城連山を望む山里に移り、野原、田畑、雑木林で花の写真を撮り始めました。
■独学でしたので、繰り返し繰り返し大きな壁にぶつかりました。はじめは、うまく撮ろうとする気持ちが邪魔しました。うわべだけの写真に満足し、花の個性に迫っていませんでした。何かが足りませんでした。やがて「考える軸」ができていないと気がつきました。「なぜ人は花を美しいと思うのか」。美の原点に立ち返って考えるため、長い間さまよい続けました。
■参考になったのは、生物学者レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』でした。子育ての頃に愛読したエッセイです。彼女は夜の岬で、遥かな星空や天の川を眺め、宇宙の美しさと神秘に触れたのでした。本書は繰り返し「自然への畏敬」を語っています。花も草も虫もそして人も、大いなる自然の鼓動の一つにすぎません。路傍の花にさえ、宇宙の神秘は宿っているのです。
■心境が深まるにつれ、私の撮影法も変わりました。それまで花は単なる写す対象でしたが、花との距離感がなくなりました。意識を集中し、深く長い呼吸をしていると時間が止まります。やがて「私が花を見る」のではなく、「花が私に語りかけてくる」不思議な感覚になります。花の世界に入り、花と一体になります。こうして今の私の撮影スタイルができました。
■なお、写真集のタイトルは、西行法師の歌にちなみました。出家してもなお桜花への想いを断ちきれなかった西行はこう詠みました。
花に染む 心のいかで 残りけん 捨て果ててきと 思ふわが身に
70年代の青春を彩った、邦楽と洋楽のヒット曲が満載。全曲、コードネームと歌詞の付いたメロディ譜で、ギターの弾き語りやバンド演奏のリードシート等、色々な場面で使うことができる。
大人が吹きたい国内外のヒット曲・定番曲を、華やかなカラオケCDをバックに気軽に演奏することができる。【曲目】卒業写真/どんなときも。/赤いスイートピー/ワインレッドの心/真夏の果実/素直になれなくて/他
1:■鍵盤と五線譜
2:■楽譜に関するきまりごと
3:■音符・休符一覧
4:■くり返し記号と演奏法
5:【曲目】
6:エリーゼのために
7:別れの曲
8:主よ、人の望みの喜びよ
9:ノクターン第2番 Op.9-2
10:亜麻色の髪の乙女
11:アイネクライネナハトムジーク(アイネ・クライネ・ナハトムジーク) K.525 第1楽章
12:ラプソディインブルー(ラプソディ・イン・ブルー)
13:子犬のワルツ
14:バラード第1番
15:愛の挨拶
16:ピアノソナタ第14番 Op.27-2「月光」第1楽章
17:交響曲第7番 Op.92 第1楽章
18:ラカンパネラ(ラ・カンパネラ)
19:愛の夢第3番
20:ジュトゥヴ(ジュ・トゥ・ヴ)
21:花のワルツ〜バレエ音楽「くるみ割り人形」
22:「威風堂々」行進曲第1番
23:英雄ポロネーズ
24:モンタギュー家とキャピレット家〜バレエ音楽「ロメオとジュリエット」
25:AS TIME GOES BY/時の立つまま
26:STELLA BY STARLIGHT/星影のステラ
27:SOMEDAY MY PRINCE WILL COME/いつか王子様が
28:FASCINATION/魅惑のワルツ
29:THE ENTERTAINER/ジエンターテイナー(ジ・エンターテイナー)
30:TEA FOR TWO/二人でお茶を
31:つぐない
32:もしもピアノが弾けたなら
33:いい日旅立ち
34:異邦人
35:赤いスイートピー
36:卒業写真
37:待つわ
38:木綿のハンカチーフ
39:恋におちて -Fall in love-
40:なごり雪
41:上を向いて歩こう
42:人形の家
43:喝采
44:津軽海峡冬景色(津軽海峡・冬景色)
45:夢芝居
46:北国の春
47:雨の慕情
48:時の流れに身をまかせ
49:愛燦燦
50:天城越え
51:人生いろいろ
52:川の流れのように
53:Close to You〜セナのピアノII
54:Summer
55:Merry Christmas Mr.Lawrence
56:Baby,God Bless You
57:君をのせて
58:風のとおり道
59:風の谷のナウシカ〜オープニング
60:挿入歌「テルーの唄」
61:さんぽ
62:となりのトトロ
63:もののけ姫
64:いつも何度でも
65:人生のメリーゴーランド
66:崖の上のポニョ
67:ハナミズキ
68:キセキ
69:ありがとう
70:奏(かなで)
71:ZOO
72:恋
73:ひまわりの約束
74:新時代
75:唱
76:前前前世(movie ver.)
77:マリーゴールド
78:高嶺の花子さん
79:Lemon
80:打上花火
81:愛にできることはまだあるかい(Movie edit)
82:115万キロのフィルム
83:うっせぇわ
84:地球儀
85:青のすみか
86:カナタハルカ
87:絆ノ奇跡
88:オトナブルー
89:ちゅ、多様性。
90:花になって
91:ケセラセラ
花を育てる充実感。花をめでる至福感。いま、ガーデニングは私の大事なセラピー。玲子さんが愉しむベランダガーデニングのすべてと花エッセイ。
本書では3部構成で、Illustratorが無理なく習得できるようにしている。Part1では、Illustratorの各機能を丁寧に解説。Part2では、いろいろな制作物の作例を掲載。Part3では、いろいろな機能を組み合わせた作品の作り方を解説。
1:■指番号と手のかたち
2:■鍵盤と五線譜・楽譜の読み方
3:■音符と休符の長さ・音の大きさをあらわす記号
4:■この本に出てくる主な記号など・くり返し記号と演奏順
5:【曲目】
6:Summer
7:アメイジンググレイス(アメイジング・グレイス)
8:パッヘルベルのカノン
9:G線上のアリア
10:Merry Christmas Mr.Lawrence
11:君をのせて
12:故郷
13:涙そうそう
14:上を向いて歩こう
15:翼をください
16:ハナミズキ
17:さくら(独唱)
18:卒業写真
19:いのちの歌
20:世界に一つだけの花
21:糸
22:負けないで
23:愛をこめて花束を
24:春愁
25:虹
26:いい日旅立ち
27:ひまわりの約束
28:Story
29:旅立ちの日に
30:瑠璃色の地球
31:Best Friend
32:3月9日
33:未来へ
風水では、花には“気”を整え、運気を高める力があるとされています。
このカレンダーでは、月ごとのテーマに合わせて選ばれた花たちが、恋愛運、金運、健康運、人間関係運など、さまざまな運気をやさしくサポートします。華やかな花々に囲まれて、空間の“気”が整えば、あなたの心にもきっと、明るいエネルギーが満ちてくるはず。
花の力で、もっと軽やかに、しあわせな1年を。
角を抑える紙ホルダー。うすい罫線入り。翌年カレンダー付き。表記:六曜/二十四節気/祝日/月の満ち欠け/イベント/開運日 使用サイズ:横400mm×縦593mm
季節の花便りは誰の心をも癒してくれるもの。ネモフィラとチューリップが共演する「花博記念公園」(大阪府)、色鮮やかな花々の絨毯「やくらいガーデン」(宮城県)など、四季折々の花が堪能できるカレンダーです。
まるでその場にいるような空気感と漂う香りを感じながら、季節の花めぐりをお楽しみください。
写真の美しさを損なわない透明ホルダー。うすい罫線入り。翌年カレンダー付き。表記:六曜/二十四節気/祝日/月の満ち欠け/イベント 使用サイズ:横420mm×縦600mm
1:【インストゥルメンタルの名曲】
2:Merry Christmas Mr.Lawrence
3:energy flow
4:RYDEEN
5:ルローヌ(ル・ローヌ)
6:Summer
7:海の見える街
8:エトピリカ
9:星に願いを
10:世界の車窓から
11:Close To You〜セナのピアノII〜
12:BALLADE POUR ADELINE/渚のアデリーヌ
13:ルパン三世のテーマ’78
14:【心に響く歌謡曲・邦楽ポップス】
15:少年時代
16:いい日旅立ち
17:卒業写真
18:赤いスイートピー
19:涙そうそう
20:川の流れのように
21:いとしのエリー〜ジャズ・バラード・アレンジ〜
22:ハナミズキ
23:花は咲く
24:時代
25:【洋楽ポップス・洋画の名曲】
26:YESTERDAY ONCE MORE/イエスタデイワンスモア(イエスタデイ・ワンス・モア)
27:BRIDGE OVER TROUBLED WATER/明日に架ける橋
28:BOHEMIAN RHAPSODY/ボヘミアンラプソディ(ボヘミアン・ラプソディ)
29:DESPERADO/ならず者
30:DANCING QUEEN/ダンシングクイーン(ダンシング・クイーン)
31:CHARIOTS OF FIRE/炎のランナー
32:PLAYING LOVE/愛を奏でて
33:SPARTACUS LOVE THEME/スパルタカス 愛のテーマ
34:MOONLIGHT SERENADE/ムーンライトセレナーデ(ムーンライト・セレナーデ)
35:THE ENTERTAINER/エンターテイナー
36:BACK TO THE FUTURE/バックトゥザフューチャー〜メインテーマ
37:MOON RIVER/ムーンリバー(ムーン・リバー)
38:MY FAVORITE THINGS/私のお気に入り
39:SMILE/スマイル
40:【素敵に奏でたい日本の歌・世界の歌】
41:夕焼け小焼け〜ジャズ・アレンジ〜
42:故郷〜クラシカル・アレンジ〜
43:この道
44:幻想曲「さくらさくら」
45:ダニーボーイ(ダニー・ボーイ)〜ジャズ・バラード・アレンジ〜
46:アメイジンググレイス(アメイジング・グレイス)
47:愛の讃歌
48:夢路より
49:サリーガーデン(サリー・ガーデン)
50:【お洒落に弾くジャズ・スタンダード】
51:LES FEUILLES MORTES<AUTUMN LEAVES>/枯葉
52:MY FOOLISH HEART/マイフーリッシュハート(マイ・フーリッシュ・ハート)
53:SMOKE GETS IN YOUR EYES/煙が目にしみる
54:SOMEDAY MY PRINCE WILL COME/いつか王子様が
55:FLY ME TO THE MOON/フライミートゥザムーン(フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン)
56:WALTZ FOR DEBBY/ワルツフォーデビー(ワルツ・フォー・デビー)
57:TEA FOR TWO/二人でお茶を
58:GEORGIA ON MY MIND/我が心のジョージア
59:SOFTLY,AS IN A MORNING SUNRISE/朝日のようにさわやかに
60:【ピアノが映えるクラシックの名曲】
61:ピアノソナタ第8番「悲愴」より第2楽章
62:カノン
63:G線上のアリア
64:アヴェマリア(アヴェ・マリア)
65:ノクターン第2番変ホ長調
66:トロイメライ
67:乙女の祈り
68:誰も寝てはならぬ〜歌劇「トゥーランドット」より
69:「展覧会の絵」よりプロムナード
70:ユーモレスク
71:アラベスク第1番
72:ヴォカリーズ
73:ジムノペディ第1番
昭和の時代を彩った名曲の数々を収載したギター弾き語り曲集!
大きな譜面とコードダイアグラムでどなたでも楽しんで頂ける1冊に仕上がっています。
前半は弾き語りだけでなくメロディにベース音を加えソロギターとして演奏可能な五線譜を採用、
後半はビギナーでも演奏しやすいようコードの数を少なくし、
バレーコードを使わず演奏できるかんたんアレンジ譜を採用しているので、
いろいろなレベルの方にお楽しみいただけます。
※本書のメロディは、ギターで演奏しやすいように、
こぶしなどの細かいニュアンスは省略しており、原曲とは若干異なる部分があります。
またイントロ、間奏、エンディング、転調等は原曲と異なる場合があります。
※本書は「ギター弾き語り 昭和の名曲66選」(GTL01097098)を再編集したものです。
洋画家・佐竹志朗の代表作を収録した決定版
佐竹志朗(1931-2015)は、日本の身近な風景や花などを題材に、詩情豊かな世界を描いた洋画家。
油彩とは思えないマットで岩肌のような質感を持つ独特な画風に辿り着き、描いた世界は「透明な空気の流れる風景」「ほのぼのとした詩情漂う風景」「深い安らぎと愛情の滲みでる佐竹絵画」と評された。
画家の没後10年を機に制作された本書には、画家自身が遺した画集草稿「雲と水と花と」を参考に、雲・水・花を主題とする絵画を多数選定。代表作「せせらぎ」「樹林」「椿」「仔猫」を含め、絵画32点と書1点、詩4編を収録し、初期から晩年までの佐竹の絵画世界をたどることのできる一冊に仕上げた。
写真集と画集の制作で定評のある東京印書館の高柳昇氏によるプリンティングディレクションのもと、画家最大の魅力である色彩とマチエールを鮮やかに再現した珠玉の画集が完成。
佐竹志朗略歴
少年期より、渡辺燕畝と佐竹の父(燕沼)に日本画を学ぶ。
1953年、東京教育大学農学部を卒業、教職に就く。この頃から洋画に転向、詩作も始める。
1972年、第一回個展を開催。以後個展活動を中心に発表。
1974年、教職を辞し、画業に進む。
1986年〜3年間、板橋区立美術館主催「板橋の現代作家展」に出品。
個展20回、国内展出品10数回、海外展出品11回。
著書:詩集『小さなキャンバス』、詩画集『せせらぎ』