伝統を継承し、新しい創造を続けてきた京都。それは複合文化都市であり、歴史と文化の豊かな集積の地でもある。そこにはさまざまな生活の知恵と日本独自の文化がいまも保持されている。京都の歴史的地域的特性を探ることは、ひとり京都にとってだけでなく、ひろく日本の歴史と文化がどうあるべきかを問うことであり、そこに京都学を学ぶ究極の意義がある。1200年の時を超え、いくたの消長を繰りかえしながら生き続けてきた都市、京都。本書では、その辿ってきた歴史と地域的特性を探る。
文化財を次世代に伝えていくために保存・修復作業に携わる最前線の技術者・科学者が書き下ろした初めての本格的入門書。
本書では、0〜5歳までを軸に、さまざまな手づくりおもちゃを作り、それらが人間関係の中でどのように役立つかを中心にまとめた。そして、その中で0〜5歳までのおもちゃの役割の位置づけを考えました。さらに、手づくりおもちゃのみでなく、既製のおもちゃとの関係、また障害のある人々のためのおもちゃの役割など、おもちゃに関するあらゆることを紹介した。
全国四千余湯から千年以上の歴史を誇る“ほんものの温泉”を精選。弘法大師が見つけた、紫式部が浸かった、夏目漱石が唸った究極の59湯。
数千年の言葉の厚みのうえに身を置きながらも、鋭く現代的な感覚を兼ね備える詩人は、詩の核心を「生命の最も言いあらわし難い枝葉の部分をつかまえることに過ぎない」と言い切る。七冊の詩集から愛情の詩を選んで訳出した、本邦初の日本ー台湾現代詩共同翻訳セミナーの成果。
情報のデジタル化や新しいメディアの出現に伴い、写真は大きな転換期を迎えている。カメラが封じ込めた光の痕跡は、いま何を表現し、どんな現実を生み出しているのか。身体、性、記憶、都市、戦争、広告、報道など、多様な視点から探る写真表現の現在。
日本の伝統文化、そして伝統文化に込められた美しい日本人の智恵や感性に学び、それらを資産に日本の芸術文化や地域文化を継承し、創造していくためのガイドブック。アイデンティティの源泉としての固有の伝統文化によって、地域文化を発掘したり、観光、デザインなど将来性ある産業をコーディネートできる能力と感性を養いながら、日本ならびに地域の復権、自立を目指す新しい時代の文化リーダーを育むための一冊です。
目で閉じて耳をすましてごらん…シンプルなリズム楽器に合わせて歌ったり、踊ったり、器楽アンサンブルやテーマ曲を作ったり。子どものための楽しい音あそび・リズムあそびをかわいいイラストとともにわかりやすく紹介する。
1:●序文(Foreword)
2:映昭(琵琶/三弦/打楽器のための)
3:悠遠(鳥によせて〜「良寛和歌集」より)
4:●作曲者ノート(Composer’s Notes)
5:●初演記録
6:●舞台記録
7:●国立劇場委嘱作品リスト
8:●国立劇場における伝統の創造の経緯と背景
9:●作曲者索引
10:●付録CD
東北は広大な「ボカシの地帯」であった。アジアの北や西や南から、いくつもの見えない道を伝わって様々な文化が東北に流れ込み、根を降ろした。長く「辺境」とされてきた地域からいま新たな学問が世界に向けてはばたこうとしている。
1:●序文
2:雅楽「鳥夢舞」(とりゆめのまい)〜(序/音取〜鳥の章〜樹の章〜星の章〜夢の章)
3:●作曲者ノート
4:●初演記録
5:●舞台記録
6:●国立劇場委嘱作品リスト
7:●国立劇場における伝統の創造の経緯と背景
8:●作曲者別索引
9:●付録CD