◆長年,中四国法政学会,土地法学会中国支部研究会,民事法研究会を中心に,多くの報告やシンポジウムを主催され,学会・研究会活動に意欲的に取り組まれた鳥谷部茂先生と伊藤浩先生の古稀を祝う論文集。民事法改正への具体的検討◆
第1部「改正への具体的検討」(平山、上河内、石口、田村、大島、町田、永岩)、第2部「今後の検討課題」(一藁、草地、岩元、金、知念、中曽)、第3部「比較法的検討」(堀田、古屋、金、徐、孟)。中四国の法政、土地法、民事法分野から18名が合集い・討究する。民事法改正への具体的検討。
大学在学中に、友人から親の家の設計を依頼されたことに始まり、以後四十数年、著者が、日々の生活の場を見つめながら住宅設計の取組みを通して得た貴重な経験と視野を、実作を織り込みながら語る。フリーハンドによる味わいのある図面表現が、建築科の学生や建築家を志す若い読者、すでに実務に通暁している設計者にとって、図面を描く喜びや住宅設計の楽しみを再発見し、建築家の「初心」の大切さを想い起こさせてくれる。
個人化の時代における生活史とは何か。人間の「個性」と「時代状況」を結び付ける生活史研究の方法論的課題と可能性に迫る。
古代神祇行政における天皇の位置づけや官社制度の変遷、神祇官と神戸の関係等を論じ、国家と神社および在地社会との関係を解明する。
第1部 古代神祇行政研究の展望
第一章 律令神社行政研究の歩みと課題
第二章 古代の天皇と神祇祭祀
付論 古代東アジアにおける「神」信仰
第2部 官社制度の成立と展開
第三章 律令制成立期の神社政策ー神郡(評)を中心にー
第四章 「式内社」の成立ー延喜神名式「貞」「延」標注の検討ー
第五章 八・九世紀における地方神社行政の展開
第3部 神祇官と地方神社・在地社会
第六章 神戸と律令神祇行政
第七章 出雲国における神戸
第八章 古代在地祭祀の再検討
第九章 八世紀における東大寺領荘園の神田
社会主義者からアナーキスト、抑留兵、詩人まで。日本の近代に抗い生きた「逸脱者」たちの迎えた最期、その生に捧げられた追悼の言葉には、今なお人々の心を根底から揺さぶりながら死を噛みしめることを生きる力に変える強度がある。
各分野ごとの単独執筆により“判例の流れ”がわかる。判例の重要度に応じた構成で最新判例までを1冊で網羅。憲法判例を体系的に説明するクロスリファレンス。29章・351件を収載した全1冊。
2024年から1万円札の顔になると発表された渋沢栄一。現在の顔である福沢諭吉には名著『学問のすすめ』がありますが、渋沢には『論語と算盤』だけでなく、多数の著述書があり、実業界の巨人として多くの名言を残しています。本書は渋沢の哲学が息づく言葉のなかでも特に現代に通用するものを選抜し現代語に翻訳、一日一訓の形式で書籍化したものです(底本は1919年に富之日本社より出版された『青淵先生訓言集』)。編訳者・PHP理念経営研究センターにより、必要に応じて、注釈(史実についての補記、文意の理解を補助するための簡潔な解説)も付されています。2021年NHK大河ドラマの主人公にもなる渋沢は、幕末から明治維新の激動期の日本において活躍、その近代化に大きく貢献しました。時代は変わり、今日のグローバル社会のなかで、日本人は大きな変化を求められています。先行き不透明な社会環境のなかで、渋沢の言葉が心の支えとなることを願っています。
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