旧東ドイツが誇った、ベルリン国立歌劇場が80年3月に行なった日本公演を収録した映像作品。指揮はスウィトナー、歌手陣にフォーゲル、シュライアー、フライヤーら錚々たるメンバーを擁し、日本の聴衆を熱狂させた舞台だ。
鋭敏な感覚で綴られた前奏曲、豊かな表情のバラードなど、20代の演奏とは思えない完成度を持つ。自在な表情を加えた協奏曲1番の即興性にも耳目をひかれる。珍しいレパートリーながら孤高のピアニストらしい反骨精神に富んだユニークな表現と言ってよい。
専門家の言葉をつい鵜呑みにする前に数字の「ウソ」を見破る技を教えます。現代人の基礎教養である確率・統計を平易に解説。
「強くなりなさい。わたしのかわいいアベラ、強い子になるのよ」母の最後のことばだけをささえに、ひとりぼっちで生きている少女。自分とはまったく似ていない母から、のけものにされている気がして、愛情を信じられなくなっている少女。絶望的に傷ついたふたつの魂がであったときー。
体脂肪を落として“カッコイイ”身体を手に入れるためのノウハウが満載。
1979年9月に行なわれた、ジョニ・ミッチェルのライヴの模様を収録。ジョニ自身がディレクターも務めた、思い入れの強い作品だ。今は亡き天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスの参加も話題になった。
徳川三代、秀忠、家光、家綱に仕え、抜群の危機管理能力で徳川長期政権の礎を築いた男、松平伊豆守信綱。天草・島原の乱、明暦の大火、由井正雪の乱など戦国の気風の残る徳川黎明期は平穏にはほど遠く、文治政治への大転換期だった。野火止用水開削にも名を残す“知恵伊豆”と呼ばれた名政治家の謎を解き明かす。
子どもたちのたいせつなもので、世界に触れる写真絵本
世界では、現在、約3,300万人の人がHIV/エイズに感染しています。
現在の医学では、HIVと呼ばれる
ウィルスを完全に死滅させることはできません。
しかし、ウィルスとともに生き続けていける薬は開発されました。
・・・・わたしのたいせつなものは、薬です。
生き続けるために必要…、そう母から言われました。・・・・
アフリカの東にある国、ケニア。
そこには、HIVとともに生きる子どもたちが診察を受ける病院がありました。
子どもたちのほとんどは、HIV感染者だったお母さんから生まれており、
赤ちゃんのころから感染してしまっていました。
子どもたちに、
・・・・あなたのたいせつなものはなんですか?・・・・
そうたずねました。
子どもたちの「たいせつなもの」の絵で、世界に触れる写真絵本です。
●写真・文 山本敏晴(やまもと としはる)
1965年生まれ。宮城県仙台市出身。医師・医学博士・写真家・国際協力師。1978年、南アフリカにて人種差別問題に衝撃を受ける。中学校の頃から数十か国を撮影。「本当に意味のある国際協力」について考え続ける。1990年医師免許取得。1996年医学博士取得。2000年より数々の国際協力団体に所属、アフリカや中東で医療援助活動を行う。2003年より2年間、国境なき医師団・日本理事。2004年、都庁からNPO法人の認証を受け「宇宙船地球号」を創設。「持続可能な世界」の実現を目指し、世界に目を向ける人々の育成を行う。
著書に、
『世界で一番いのちの短い国』(白水社)、
『シエラレオネ』(アートン)、
『彼女の夢みたアフガニスタン』(マガジンハウス)、
『あなたのたいせつなものはなんですか?』
『世界と恋するおしごと』
『地球温暖化、しずみゆく楽園ツバル』
『ルーマニア どこからきてどこくいくの』(小学館)など。
人気若手DJ、DJ Mike-MasaによるR&BミックスCD。新旧の定番R&Bナンバーを満載した内容は、コアなファン以外にもアピールするはず。卓越したミックス・テクニックにより、クラブの臨場感も存分に味わえる。
ドゥミ・ルネサンスのインストラクターが伝授する、血の巡りを良くするエクササイズ。誰にも簡単、職場や寝床でできる気軽なプログラムを紹介していく。手足の冷えや足のむくみ、肩凝りなどに悩む冷え体質の女性に!
劇場大ヒット!最高評価!すべてが想像を超える!未体験の「冒険とスペース・バトル!」誰も見たことがない“空前”のアドベンチャーが発進する!!『M:i:III』『クローバーフィールド/HAKAISHA』のヒットメーカー、J.J.エイブラムス監督の最新作!TVシリーズ『LOST』で注目され、『M:i:III』『クローバーフィールド/HAKAISHA』を大ヒットさせた若き天才クリエーターが、『スター・トレック』の世界を大胆にリニューアル!
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デュオのフォーマット自体はありがちだが、キュートな表情のヴォーカルと隙あらば脱線していく奔放なピアノという組み合わせが新鮮なジャズを表出。はじけるピアノに感応して快活なスキャットを披露する「ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス」、7拍子の「サマータイム」、音の断片が寄り集まったようなギクシャクした展開が印象的な「イパネマの娘」などがいい。