歴代の女性ジャズ・シンガーの名唱を集めたコンピ盤。エラ、サラ、カーメンほか有名どころを網羅して、なおかつ名盤中の名盤から収集された音源だから、これはお徳というほかない。ベルエポックなジャズのエッセンスがぎっしり詰まったヴォーカル盤。
トーキング・ラウドの看板アーティスト、マット・コールマンによるプロジェクトのセカンド。エレピの涼し気なフレーズから始まり、豪華なゲスト・ヴォーカルに彩られたトラックが矢継ぎ早に繰り出されていくさまは壮観。セクシーなスリーヴもGOOD!
最高の音で楽しむために!
ブライアン・ウィルソンのバック・バンドに起用され、すっかり人生設計を狂わされた(?)バンドのひさびさの4枚目。もうまさにウィルソンや後期ビートルズのサイケ感タップリの音世界で、前向きとは言えないにしても、良質なポップであることは確かだ。
日本だけでヒットした「青いカナリア」でも知られる女性シンガー、ダイナ・ショア。ビッグバンドの歌手を経て、RCAレーベルの専属になってからの音源を収録したベスト。「あなたに夢中」ほか。