日本デビューとなった95年発表の2ndアルバム。トレントとバンド自身によるプロデュースで、ユーリズミックスの「スウィート・ドリームス」と「ロックンロール・ニガー」のカヴァーが話題となった作品。
ホワイト・ブルース・メン、ポール・バターフィールドが、1972年にエイモス・ギャレット、ジェフ・マルダーらと結成したバンドの1st。ベテランならではの、味わいと落ち着きのある名盤だ。
ベター・デイズでの活動後に発表された、ポール・バターフィールドの初となるソロ・アルバム。ブルーズ・ハープの第一人者でもあった彼が、ザ・バンドのメンバーら豪華ミュージシャンをバックに、心地良いサウンドを聴かせている。
2006年9月にメジャー・デビューを果たしたミクスチャー・トリオ、kannivalismのフル・アルバム。シングル曲「リトリ」「ホシの夜」を含め、斬新な言葉使いや劇的な楽曲展開が味わえる。
2006年のデビュー以来、順調にリリースを重ね人気を博しているドラムレス三人組のファースト・アルバム。キレのあるロック・サウンドは、妖艶さと気骨な雰囲気を兼ね揃え、エッジが利いておりクール。全体的に荒くはあるが、小さくまとまっていないのがグッド。
ロビンソン兄弟率いるベテラン・ロック・バンド、ブラック・クロウズの2枚組ライヴ盤。ロックの殿堂であるフィルモアでのステージで、ブラス隊や女性コーラスを従え、重心の低い王道アメリカン・ロックを熱演している。
押し寄せる近代化・国民国家化の波。自己認識の分裂しゆく危機を乗り越え、文化や集団を変貌・再生させた心の軌跡をたどる。
歌って踊れてラップもこなす、マイアミの人気4人組兄弟R&Bグループの2ndアルバム。抜群のコーラス・ワークと南部系ラップがドッキングしたスタイルで、大ヒットを記録した前作を踏襲するサウンドが楽しめる。
2007年で18年のキャリアになる三人組ヒップホップ・ユニットの、初のベスト・アルバム。全26曲を収録した2枚組仕様だ。インディーズ時代から、メジャーに至る現在までの足跡を網羅しており、ロック感も濃厚な、男臭さ満載の豪快な世界を堪能できる。
コミカル・タッチによるゾンビ・ホラーのシリーズ第5弾。前作で生き残った若者が通う大学で、ゾンビから作られたドラッグが蔓延。多くの学生たちがゾンビへと変異してしまう。折しも大学ではハロウィン・パーティが開かれて……。
現在でもなおダンス・フロアで人気の名ヴァージョンばかりを収録したリミックス・ベスト。1st・2ndアルバム収録曲やシングル曲などが収録されており、オリジナル以上にアイディアにあふれたトラックが楽しめる。