3級・夏の京都(10問)。2級・京都の産業ー伝統工芸から先端産業(10問)。1級・千本通(10問)…京都検定受験の傾向がわかる必携本!
哲学×ラブコメ、深くうなずくコミック!
第五回京都本大賞受賞の同名小説がコミックになった!
京都在住の女子高生・児嶋アリサの前に現れた爽やかメガネ男子のニーチェが厳しく、時に優しく人生指南。哲学アレルギーもこれを読んで完全解消!
サルトル、ショーペンハウアー、キルケゴール、ハイデガー、ヤスパース……多くの哲学者も現世に降臨。希代の哲学漫画が繰り広げられます。
哲学を優しく学ぶ絶好の書、これにて完結!
【編集担当からのおすすめ情報】
原作者の原田まりる氏は元アイドルにして哲学ナビゲーター兼コラムニスト兼小説家。まさにマルチな才能を遺憾なく発揮し続ける時の人。
その原田氏の原点とも言える同名小説(ダイヤモンド社・刊)を、コミックならではのエピソードも加えて完全コミカライズ!
古都京都にある、世界遺産に登録された有名寺院から記念館などの施設まで、寺社仏閣、見どころ、さらに食やみやげ物の老舗や有名店も含めて約1000軒を紹介する、京都の完全案内本が登場。各寺社の歴史や宝物を含めた詳細な解説に加え、できるだけ多くの写真を使用している。また、寺社仏閣の見方や歴史、美術史などの解説も。京都の古都観光には必携の一冊。
世界遺産を含む名庭園131景!
平安遷都の折に計画された神泉苑に始まって以来、王朝貴族の洗練の庭、
禅や茶の思想を表す庭、権力を誇示する庭など、数多くの庭が京都に造営
されました。
本書は、京都写真界の重鎮、横山健蔵が長年にわたり撮り続けてきた
京都の名庭を幅広く掲載し、 歴史や文化、四季の移ろいなど、
その奥深い魅力を紹介する待望の写真集です。
寄稿:馬場徹、梶田真章、笹岡隆甫
装幀:大西和重
〈忙しい現代人におくる「36時間(1泊2日)」の京都旅〉
〈12人の「通な」旅人による、見どころ案内・to do案内・センス案内〉
古都にしてあこがれの街、京都。1泊2日の旅なら、どこを旅しますか? 本書では、各界で活躍する著名人を旅人に立て、1泊2日「36時間」の旅として興味のあるテーマで京都を旅してもらい、巡った場所やルートなど、観光バスの行かない私的な京都旅を紹介します。「京都のどこへ行き、何を楽しむのか?」 グルメ、買い物、アート、史跡、カフェ、人など、12人の「通」な旅人が出会った約120件を掲載。著名人ならではの信頼できるセレクトをもって、新味ある京都の楽しみ方を伝える新感覚ガイドブックです。
【旅人と旅のテーマ】
舘鼻則孝(アーティスト)「日本文化の革新性発見」
森岡督行(森岡書店店主)「京都の人」
平松洋子(エッセイスト)「もの作り精神にふれる」
浅生ハルミン(イラストレーター)「動物を巡る」
疋田 智(自転車ツーキニスト)「自転車だからこそ巡れる京都の穴場」
松井今朝子(作家)「歌舞伎・三代名作で巡る」
太田和彦(作家)「いつもと同じコースの京都」
辻 恵子(切り絵作家)「紙と近代建築を巡る京都」
田中孝幸(フラワーアーティスト)「草花の京都」
南陀楼綾繁(ライター)「本でめぐる京都」
須藤玲子(テキスタイルデザイナー)「テキスタイルでめぐる京都」
泉 麻人(コラムニスト)「バスでめぐる京都」
能のふるさと(謡蹟)を紹介した人気ガイドブックの改訂新版。改訂にあたり新しい写真を加えたほか、地図や図版を見直し地名、駅名などを更新してより使いやすくなった。
京都・奈良を舞台にした能の曲をとりあげ、能のストーリーと役柄、その舞台の特徴や見方を、能楽カメラマンとして長年にわたり見つめてきた著者ならではの視点で紹介する。カメラを携えて所縁の地を訪ねて逸話や伝説を織り交ぜながら、能と登場人物、その地の魅力を旅人の目線で語り掛ける。
旅のガイドブックであり、能の解説、入門書としても役立つ一冊。
本書は、幕末明治期から昭和戦後まもなくまでの近代京都における日本画の流れを概観する書籍である。
近年、近代京都日本画は多くの人の関心を集め、京都だけでなく各所で展覧会も開催されているが、一冊で近代京都日本画史を概観できるハンディな概説書がない。
そこで本書では、全体を6章で構成し、章のなかでは画家紹介とコラムのページを設け、近代京都日本画の流れを時代の変遷とともにたどれるようにしている。
画家紹介のページでは近代京都日本画史におけるきら星のような代表的画家約60名をピックアップし、シンプルに絵画作品に向き合えるよう、B5サイズの判型で、視点に収まりやすく、かつしっかりした大きさで掲載する。
また、当時の状況を説明するコラムページを加えることで理解を深めながら、珠玉の作品群を紹介する。
各章末には、理解をひろげるために「深く知りたい方への文献案内」のコーナーを設けるほか、同時期の東京日本画の動きを紹介する「同時代の美術界」のコーナーによって、広い視野から京都日本画の動きを理解する一助とする。
また、巻頭・巻末には「系図、関係図、年譜など」を掲載。
近代京都日本画の流れをこの一冊でわかりやすく案内するとともに、今後の近代京都日本画史研究への貴重な資料として広く活用されることを願う決定版。
1章 再興する京都画壇ー如雲社と画学校の時代ー
2章 栖鳳・春挙の登場ー「日本絵画の一大革命」-
3章 文展開幕ー台頭する新世代ー
4章 国展独立の新風ー「自由ノ創造ヲ生命トス」-
5章 花開く帝展モダニズムー京都画壇の昭和新時代ー
6章 戦争の時代を越えてー現代日本画の幕開けー
谷や尾根、等高線や登山道を緻密に描き、全国約1500の山々を案内した登山地図の定番シリーズ。現地調査に基づき得られた登山コース、コースタイムや危険個所、水場、花の情報などさまざまな情報を提供。さらに付録冊子には主要なコースガイドを掲載。
京都の街歩きは「通り」で歩くと面白い! 三条通り、丸太町通りなど50の通りを、名所から歴史、ツウだけが知るお店まで徹底ガイド。
地図の右側に「左京区」、左側に「右京区」があるのはなぜ?東京に行くのが「上京」で、京都に行くのが「上洛」になった理由とは?「西院」と書いて何と読む?…など、古都京都には地理・地名・地図に隠された歴史のエピソード、ちょっと変わった見どころ、ミステリースポットや不思議な地名がもりだくさん。定番の見どころを見てまわるだけでは気づかない「京都」を、より深く知るための1冊です。
哀しみ、怨み、争い、呪い…一二〇〇年もの間京の街に降り積もった人々の切なくて激しい想い…優雅なみやこの影のものがたり。
“地球に生まれた生命がついに宇宙に進出する時が来た!それは、地球生命の偉大な功績である。宇宙に生まれた生命の果たすべき役割は何か。それは、宇宙に生命を広げることではないのか。人類の宇宙展開には、すべての生命の期待が込められている!”
ーー宇宙飛行士・土井隆雄 (Part 1 Chapter 2 執筆)
“宇宙に移住環境を構築するためには、あらゆる叡智を結びつける必要があり、その果敢な挑戦に挑んだのが本著である。その試みは、「宇宙船地球号」の概念をも掘り下げ、かけがえのない地球を持続可能にしていく示唆にもなるだろう。”
ーー宇宙飛行士・山崎直子 (Part 4 Chapter 3 執筆)
2022年にアルテミス号の打ち上げが成功し、月面社会実現への期待が高まる昨今だが、現実に地球外での生活を考えたとき、喫緊の課題は何だろうか。閉鎖空間で人類を支える自然資本[コアバイオーム]の確保、それを宇宙に持参し維持する技術[コアテクノロジー]、そして宇宙での社会[コアソサエティ]の在り方ーー3つのコア概念に基づき、研究の最先端を紹介する。