令和7年3月から適用の公共工事設計労務単価ならびに、最新の材料単価を用いた複合単価を掲載した書籍。
・「公共建築工事共通費積算基準 令和7年改定」、「公共建築工事標準単価積算基準 令和7年改定」に準拠
・本書掲載とPDF掲載に分けることで大ボリューム掲載を実現
・購入特典として本書掲載分とPDF掲載分、両方の「47都道府県別複合単価」をPDFダウンロードでご用意。
「機械設備工事積算実務マニュアル」の別冊となりますので、セットでお使いください。
【本年の特徴】
・ 本誌、PDF掲載分共に作成例を大幅追加。
・「全熱交換ユニット(カセット形)」、「飲料用冷水器」、Y形ストレーナ「青銅製ストレーナ コア無し ねじ込み形 10K」、
「逆流防火ダンパー(CD)」、「モーターダンパー(MD)」などを、執務並行改修にも追加
・ ファンコイルユニットの使い勝手を考え、 以前記載されていた形番を、参考用に掲載
「融資にちょっと慣れてきたかな」という担当者に贈る、融資の達人からの50の金言集。
中国人を使う、中国人に使われる、新たな時代の幕開け!松下電器(中国)有限公司の元取締役が、自ら体験した異文化ストレス、それにどう対処したかの事例を満載。
「江戸無血開城」は、西郷隆盛と勝海舟の江戸での会談で実現したというのが「定説」になっている。ところが驚くことにこの「定説」を史実として証明する史料が見当たらないのである。本書の目的は、史料に基づかないこの「定説」を究明すること、すなわち「無血開城」の真実を解明することである。
建物の老朽化や支援方法の変化、入居者の高齢化などを背景に、知的障害者施設には従来とは異なる住まい方への対応が求められている。本書では、利用者の多様な障害特性を見据えた柔軟な計画のあり方や、将来的な環境変化に対応するための可変的なディテール設計のポイントについて、増改築や改修の実例に沿って解説する。
はじめに
序章:支援と建築
1:建築も支援の一つ
2:建築計画と利用者の特性
3:竣工後の対応
4:地域との関係
第1章:部門別/特性別・計画のポイント
1:住まいの種類
2:部門別・計画のポイント
共同生活援助・グループホーム
施設入所支援
生活介護・デイサービス
障害児入所支援
障害児通所支援
3:特性別・計画のポイント
高齢知的障害者の住まい
重症心身障害の住まい
第2章:改修・増改築のポイント
1:経年施設の課題
2:改修・増改築のポイント
3:住みながらの改修
第3章:住まいのディテール
1:内部建具
2:外部建具
3:床
4:壁
5:天井
6:失便処理装置
7:トイレ
8:浴室
9:洗面・手洗い
10:役に立つ工夫
11:屋外
第4章:計画実現のためのポイント
1:防犯・防災への建築対応
2:コスト・補助金
第5章:自宅で暮らすための改修ポイント
1:個性に合わせてつくる個人の住まい
2:自宅で暮らすときの課題
3:暮らしやすくするための建築からの提案
おわりに
約50年、貝類と環境との関係を調べることをライフ・ワークにしてきた研究者の、その研究成果と現場で経験してきたさまざまな情報が詰まった渾身の力作研究書である。本書はアサリだけでなく、東京湾の環境や漁業、ノリやハマグリなどについても触れつつ、過去から歴史をたどるように書かれている。
第1章では、東京湾の開発に翻弄されるアサリ漁業とノリ養殖業の変遷を詳細に解説。第2章では、アサリが大量死する原因である青潮の発生機構や出水による淡水や浮泥の影響について。第3章では、東京湾のハマグリについて。第4章では、アサリを捕食する生物や寄生生物、迷惑生物などについて。第5章では、冬季にアサリが大量死する原因を餌不足、波浪による海底面の浸食から説明。第6章では、アサリの成長に関する因子として海水の流れの重要性を指摘。第7章では、アサリの生き残りを妨げる要因への対抗策とその方策を網羅的に紹介。第8章では、東京湾の環境がどのように変化してはているか、生態系の位置づけも加えて、私たちが何をすべきかを示唆する。
全国各地でアサリの生産が激減し、それぞれの地域に適合した方策をどう取るべきか、その最適な増殖手法は何であるかを、基本的な理論と先人の経験と知恵を通して理解するための絶好な教科書となっている。
保証付融資の採上げ・管理が正確にできる。
CO2削減のキーテクノロジーとして、潜熱蓄熱・化学蓄熱・潜熱輸送の理論、材料・技術開発、応用事例を解説した1冊!
経営者が会計を考慮せずに戦略の策定・実行を行うと、成果が得られず非効率的な投資が行われるリスクが生じる。本書では、事例を基に経営戦略と会計制度のつながりについて解説する!
第1章 事業拡大戦略(M&A)
1.販売アイテムを拡大するために他社の事業と統合する方法
2.企業を高額で買収した時の超過収益力の処理
第2章 投資戦略
1.新工場を建設する際に考慮しなければならない費用
2.研究開発費の回収方法
3.さまざまな状況の子会社で構成されているグループ会社のマネジメント
4.決算期の異なる子会社を含む連結グループの業績把握のための方法
5.多角化経営を行うときのグループ各社の会計処理の相違
6.輸入取引に対する為替変動リスクの回避
第3章 事業再構築(リストラクチャリング)
1.事業からの撤退に伴う損失の計上
2.事業の撤退や本社移転に伴う事業構造改善費用
3.業績の変動に伴う税金費用への思わぬ影響
第4章 IR戦略
1.ROE重視の経営戦略の必要性
2.包括利益と当期純利益の違いと関係
3.保有している有価証券の貸借対照表計上額の相違
4.会社の重要な検討事項のステークホルダーへの説明
第5章 内部管理
1.会社が構築しなければならない内部統制
2.会社に不利益をもたらす取締役等の取引に関する規制
3.売上債権が回収できないリスク
4.廉価販売により赤字が見込まれる製品の価値
5.過年度の会計処理が間違っていたときの対応
地方書店発ベストセラー、遂に文庫化!
「限界集落」、「市町村合併」、「食糧危機」、「ワーキングプア」、「格差社会」などなど日本に山積する様々な問題を一掃する、前代未聞! 逆転満塁ホームランの地域活性エンタテインメント!!
起業のためにIT企業を辞めた多岐川優が、人生の休息で訪れた故郷は、限界集落と言われる過疎・高齢化のため社会的な共同生活の維持が困難な土地だった。優は、村の人たちと交流するうちに、集落の農業経営を担うことになる。現代の農業や地方集落が抱える様々な課題、抵抗勢力と格闘し、限界集落を再生しようとするのだが……。
ルールは変わった!
老人、フリーター、ホステスに犯罪者? かつての負け組たちが立ち上がる!!ベストセラー『万寿子さんの庭』の黒野伸一が、真正面からエンタテインメントに挑んだ最高傑作! 地方書店発のベストセラー待望の文庫化!!新しい公共がここにある。
シリーズ累計100万部超のロングベストセラー商品のB5サイズ!
大判B4サイズに比べて、コンパクトで置きやく
解答も取り外しできて使いやすい。
従来からの特長である、
・通常よりも、さらに細かなスモールステップにする
・大事なところはくりかえして習熟できる
・教科書レベルの力が、どの子にも身につく
は、そのままにさらにパワーアップ!
以下の点が加わりました!
・ポイントがひと目でわかる「イメージマップ」
・基礎も記述もバッチリ!「まとめテスト」&「学年末テスト」
・楽しい「社会ゲーム」
・理解度を助ける「太字の手書き風文字」「図解」
・白黒コピーで消えるページ番号(先生向け)
従来からさらにパワーアップした習熟プリントで、さらに子どもたちに力をつけましょう!
社会を構成する多様な社会集団を取り上げて、諸集団の具体的な把握を試みる。近世を中心に、社会集団の内部構造を解明するとともに、集団間の複合する関係を視野に入れ、かつ集団のメンバーである個人のレベルまで含んで、社会全体を総体的にとらえる。
取引先のリスク管理は、「取引先の与信調査」、「債権保全」、「債権管理」、「債権回収」の各段階の管理が重要である。本書では、取引先との間に発生したトラブルの解決方法について、具体的にわかりやすく解説。
契約の基本、契約書のつくり方から、手形・小切手の知識、債権回収のノウハウまで営業マンのリーガルマインドを強化する知識をコンパクトにわかりやすく解説。
室町時代に成立した、インド・中国・日本の三国にわたる説話集である『三国伝記』。
この作品が生まれた室町前期、とくに応永・永享期という北山文化と東山文化の狭間の時代の文化的状況はどのようなものだったのか。
作品としての『三国伝記』を再評価し、同時に、周辺作品や同時代資料から窺えるこの時代の人々の国際感覚や、彼らの置かれていた宗教的環境、社会的状況や文化的状況などを照らし出し、『三国伝記』という作品が生まれた室町前期という時代を捉え直す。
[序言]本書の見取り図ー『三国伝記』から読み解く時代と作品 小助川元太
1 『三国伝記』から見る室町前期
『三国伝記』に見る室町前期の唐招提寺縁起 橋本正俊
夢窓派の応永期 川本慎自
【コラム】足利直冬の上洛・没落と石塔・桃井・山名・斯波ー『三国伝記』が描いたもの・描かなかったもの 谷口雄太
【コラム】六角満高の近江国支配 新谷和之
2 『三国伝記』の宗教的環境
『三国伝記』生成の前夜ー琵琶湖東の宗教的環境の一端〈倍山と常陸・出羽・濃尾〉 牧野和夫
『三国伝記』巻第十二「仏舎利勝利事」と『釈尊御舎利儀記』 高橋悠介
『三国伝記』における「霊地」考 柏原康人
【コラム】室町殿の外出と寺院 細川武稔
3 『三国伝記』という「作品」を読みなおす
“三国伝記〞という編述 竹村信治
『三国伝記』と禅律僧ー「行」を志向する説話集 小林直樹
三国伝記と韓朋賦ー変文と説話㈢ 黒田彰
【コラム】連環する中世 鈴木元
【コラム】馬鳴・龍樹をめぐる因縁とその諸相ー『三国伝記』巻一第七を端緒として 本井牧子
4 『三国伝記』とその周辺
『三国伝記』における韓湘説話の主題 三田明弘
『壒嚢鈔』と『三国伝記』-斑足王説話の比較を中心に 小助川元太
素材としての説話ー『三国伝記』と『沙石集』 加美甲多
【コラム】『三国伝記』が伝える室町期の三国志受容 田中尚子
【コラム】室町時代における『太平記』の享受ー『応仁記』を中心に 小秋元段