人種、民族、ジェンダー、階級、宗教、セクシュアリティ、さまざまな背景をもつ現代の若者とヤングアダルト文学の主人公たち。そのあり方をポスト構造主義理論で読み解く。
あなたは、自信がありますか?この問いに、いったいどれくらいの人がYESと答えられるだろう?われわれは、なぜ自信を喪失してしまったのか?不安な気持ちは、子どもだって同じこと。長年、大学教育に携わってきた著者が、4カ国、4千人の中学3年生のホンネを徹底調査。「ウザイ」「関係ないじゃん」「別にー」…子どもたちの言葉の裏には、さまざまな思いが隠されている。次代をになう彼らが、押しつぶされる前に、学校で、家庭で、社会でわたしたちができることを提言する。
「うちの子は背が低い」、「太ってきた」と感じ始めたときが大事。身長や体重は、子どもの成長や健康について多くのことを語っている。幼稚園に入る前から思春期前まで育ちざかりの子どもを持つお母さん、お父さんの必読書。
背が低い、太っている、おねしょが治らない、思春期が早く来たなど、ほかの育児書ではくわしくふれない成長に関する心配ごとについて、わかりやすく解説。お子さんの成長ぐあいをチェックできる付録(最新版の成長曲線)もついている。
双子の姉妹であり小児科医とカウンセラーである著者が子育ての確かな「知識」をガイドする。
女性に圧倒的に多い思春期やせ症。発症のきっかけはさまざまだが、この「病い」の共通項として女性という性への疑念、嫌悪、拒絶がみられるのではないか-。自らの「病い」を見すえ、立ち直った人、あるいは「病い」とつき合っている人の言葉を中心に、この「病気」を治療するとはどういうことか、なぜこの「病い」が存在するのかを、女性の感性でさぐる。
子育てがキラクになる!親たちの悩みに臨床心理学の第一人者がやさしく答える。キーワードは「こころ」。
セックスは人間本来の能力ですから、セックスの力を十二分に発揮して異性を幸福にしようと努力することは、そのまま人間讃歌であり、人権教育そのものです。本書は、生命論からはじまり、セックスのからくりを語り、最後に人間のすばらしい行為としての愛にいたる、という構成をとっていて、性教育の目的にもっともそった内容になっている。
教育界の“驚異”といわれる、めざましい成果と称賛に輝く“生命の教育”。その第一人者が50年の実績をふまえて育児から大学受験、思春期の悩みなど教育問題万般の82の質問にズバリ答える。
ノアと別れなければ、こちらが生きていけない。だが、いつ、どの施設に…自閉症児ノアの記録、完結篇。