文×論。
【連作】
「耳たぶに触れる」小川洋子
【中篇一挙掲載】
「春の苺」青木淳悟
「猿の戴冠式」小砂川チト
「コレクターズ・ハイ」村雲菜月
【『マルクス解体 プロメテウスの夢とその先』刊行記念】
「資本主義の先にあるもの」斎藤幸平、聞き手・構成=斎藤哲也
【『「誰でもよいあなた」へーー投壜通信』刊行記念】
・書評
「小説にとっての庭、そして「誰でもよいあなた」」町屋良平
・本の名刺
『「誰でもよいあなた」へーー投壜通信』伊藤潤一郎
【New Manual】
「ワンピース旅をする」山内マリコ
【秋のエッセイフェス】
「恋愛アニメの雪月花」石田光規
「星座が街に溶け込めば」久保勇貴
「断ち切られた悲しみ」崎川修
「「#国は安楽死を認めてください」について、どう考えるべきか」末木新
「スナック涼のこと」武塙麻衣子
「「おいしい」のリハビリ」寺本愛
「海を眺める」頭山ゆう紀
「研究の愉しみ」徳田功
「ふたつか、ひとつか」ひらいめぐみ
「「教養としての」とは何なのか」牧野智和
「仏前のフェミニズム」ユリ・アボ
【続々完結・最終回】
「翔ぶ女たち」小川公代
「磯崎新論」田中純
「こんな日もある 競馬徒然草」古井由吉
【本の名刺】
『トゥデイズ』長嶋有
【連載・書評】
町田康/井戸川射子/上田岳弘/保坂和志/堀江敏幸/丸山俊一/新田啓子/岩内章太郎/吉岡乾/岩川ありさ/戸谷洋志/松村圭一郎/木下龍也/諏訪部浩一/青葉市子/鎌田裕樹/奈倉有里/宇野常寛/永井玲衣/百瀬文/三木那由他/竹田ダニエル/穂村弘/くどうれいん/石井ゆかり/大澤真幸/川勝徳重/年森瑛/小池水音/小林エリカ/高柳聡子
狩猟、沢釣り、雪山、古民家での自力生活…犬と登山家は今日も旅する。
自転車旅を夢見る者たちへ!輪行を愛しすぎた男・大前仁による熱きドキュメントと実践的ハウツー。
海水が生物誕生の母液であると言われるのは、河川が陸の成分を溶解し海に提供した結果である。ジャックとFITで巡る日本横断そして河川と河口の旅。
太陽のごとくいつも朗らかに。晴れの日も風の日も雷雨の日も、一歩でも二歩でも前進しゆく、美しい生命の軌跡を!
本でめぐる世界美術旅行。美術館に行っても「きれい」「すごい」「ヤバい」という感想しか出てこない。でも、いつかは美術を楽しめるようになりたい。できれば、海外の美術館にも足を運んでみたい。そんなあなたの望みを叶えます。本書では、ご指名殺到の美術旅行添乗員と共に世界の美術館をめぐり人生で一度は見たい名画を鑑賞する13日間の旅に出ます。数々の有名美術に心動かされるなかいつの間にか知識も身につき美術館に行くのが楽しみになること間違いありません。ページをめくれば誰もが楽しめる世界美術旅行の始まりです。
チャートトップ100の中で、女性アーティストは27組。
祝「#せかほし」5周年。4冊目の本ができました。
生きものの数だけ、不思議がある。生命の謎を追究する科学エンタテインメント。
「愛こそすべて」な恋愛至上主義に嫌気がさしたクリスティーヌは、鬼宰相と名高いレオンと仮面夫婦を条件に結婚を決意。三年後、内緒の変装&偽名で憧れの文官として激務をこなす彼女の新しい上司は…夫!?仕事で認められる喜びと、妻と気づかれないモヤモヤの間で揺れるけれどー「ほら、甘いものをあげよう」甘く優しく労わられて、私の正体、本当にバレてない!?契約と秘密から始まる愛されお仕事ストーリー!
茨城の旧家に受け継がれてきた「河童の妙薬」を譲り受ける。鬼のスーパースター・酒呑童子と茨木童子の出生地を探して新潟へ。高い山が少ない房総半島で、あえて天狗を訪ねる。『稲生物怪録』の舞台・広島には京極夏彦氏も参加。江戸の七不思議から「妖怪」を七つピックアップ。国道16号沿いに分布するダイダラボッチ伝説を強行軍で巡る。伊豆大島に伝わる民間信仰「日忌様」の謎を追う。九尾の狐と殺生石を求めて栃木と福島へー。ときに手を取り合い、ときに罵り合い、一喜一憂しながら「妖怪馬鹿」が各地を廻る。