転んだ拍子に異世界に飛んでしまった女子高生のスミレ。
極彩色の植物が叫ぶヤバすぎる森をさまよい、ついに力尽き……と思ったその矢先!
行き倒れていた銀髪の男フィカルを見つけて逆に行き倒れられなくなり、なんやかんやと冒険者ギルドでお世話になることに。
特にチートな力があるわけでもなく、魔王を倒すわけでもなく(というかすでに討伐されてた)、構われたがりの竜やジャマするキノコなど妙な生物に懐かれながら過ごすツッコミ満載異世界スローライフ!!
妖怪と幽霊と人間が同居!?
稲葉夕士がひとり暮らしを始めたアパートには、人情味あふれる「クセ者」入居者ばかり!
二畳の板間と六畳の和室、トイレ風呂共同まかない付きで二万五千円!
さあ、キミも一緒に住みこもう!
修学旅行中盤戦!女子だけでなく、男子にも大人気な千晶先生。だが、先生を狙う不可思議な事故はさらに続いていき…。姿の見えない悪意…その正体と夕士はついに対決するが…!!除霊の能力を持たない夕士を助けたのは意外な人物だった。世界を変える力ーーその些細だけれど大きな力について知る12巻!
第56怪 三日目
第57怪 そこに、いる
第58怪 その一言が、世界を変えることもある・前編
第59怪 その一言が、世界を変えることもある・後編
第60怪 魔女たちの饗宴
この一手で、学級経営・授業づくりが大きく変わる!休み時間、係・当番活動、教室環境、教科指導etc.たっぷり88ネタ。
無自覚に無敵な少年は、日常でもやっぱりチート!!
村人誰もが反対する中、軍人になる夢を捨てきれず王都へと旅立った少年ロイド。しかし、村一番弱い男と言われる彼を含め、村人は誰一人として知らなかった。 自分たちの村が「ラストダンジョン手前の人外魔境」だったなんて!!無自覚に無敵な少年が、日常でもやっぱり無意識にチートするスピンオフコミック第1巻!!
『異世界のんびり農家』スローライフ4コマスピンオフ漫画、第4巻!
大人気作品『異世界のんびり農家』のスピンオフ4コマ漫画!!盛り上がりを見せる武闘会はメインである騎士の部へ!個性溢れる能力がこれでもかと大盤振る舞い!そして大会終了後は各住人の感想会へと発展し…?
新たに増えた住人達だが、改めて大樹の村での役割を見直すことに。
それぞれの得意分野での活躍も大事だが、新たな仕事にもチャレンジしていく!
しかし、村長含め、今いる住人たちの凄さに圧倒されるなかりだった。
とはいえ村長のためにと己の殻をやぶり、前向きに出来る事をやっていく住人たちの姿はすでに大樹の村にはかかせない存在になっていた…のかな?
スローライフを好むベテラン冒険者のバルさんは、一見して庶民のただのさえないおっさん。でもその真の姿はーー帝国が誇る「八神輝」の一人で、光の異能を操る最強戦士。日常に紛れるとある戦士の英雄譚始動!
「病理医とは何か」「私とはどういう人間なのか」あらためてきちんとぶつかります!
思考がぶつかり、変化する!ヤンデル先生の日常と思考を一緒に旅する新感覚エッセイ!
「病理医ヤンデル」の日常、ツイッター論、病理医への道、生老病死から幸福論まで!
第1章 病理医の日常のお話 ─1日体験ツアーへようこそ!
・「医師のお仕事」と「病理医のお仕事」
医師の仕事を分類してみる/キーワードは「分業」、そして病理医の役割
・モーニングルーティン
病理医の日常に密着/「メール」が主戦場です/相談に乗ることが大切な仕事/極めて重要な朝の2時間
・病理医の1日
病理診断見学スタート/一緒に顕微鏡を覗いてみましょう/全力で病(やまい)の理(ことわり)を考える
・食堂にて
お昼休みの質問タイム/「給料」と医師のイメージ/休暇と研究費のやりくり
・5時と休日と
密着ツアーを終えて。照り返しと残像/境界は、夕方の5時/「ノード」を変える
第2章 SNSのお話 ─おおまじめなツイッター論
・ツイッターの「ヤンデル先生」
おおまじめに書くツイッター論/発信は受信の「反射光」/病理医ヤンデルと自分の「境界」/境界からしみ込む無数の外部
・医療情報とツイッター
ダジャレについても考えてみる/ツイッターで「医療情報」を扱うことは遊びではない/医療情報を「書いて、置くこと」/情報を届ける工夫
・「SNS医療のカタチ」のかたち
医師がチームで発信する/広報役としての反射体/「分業」でチームが強くなる!/医療を「やさしく」広げていく
第3章 お仕事のお話 ─ 病理医になるまでの多難な道のり
・成績がいいから医学部に入りました、のあとに
来し方を振り返る/「やりたいこと」より「できること」だった/たどり着いた場所
・「できない」の壁
研究の道に突撃/打ちのめされた自分/病理医の道を歩みはじめる
・「病理医が足りない!」
はじめて「現場の病理診断」に触れる/無数のコミュニケーション/見つけた「やりたいこと」
・一進一退の日々
突然の二刀流宣言/さまざまな知見を照らし合わせて/今も、苦闘の日々
第4章 生老病死のお話 ─ この世界を、ストーリーを生きる
・病理医から見た生老病死
生老病死という四連峰/病気とは、相対的なもの/人も医学も生成変化する/異なる視座と、死という「見えざる山」
・新型コロナウイルス感染症禍の世界において
「分業」して「病」という山を見る/感染症によって変化したもの/ソーシャルディスタンシングの世界で
・いま、「生」を保つために
人体のメカニズムの精巧さ/運動は、一番めんどうな健康法/医療は「併せ技」です
・ヤンデル先生の幸福論
考えたことのないテーマに戸惑う/祖母と見た桜と、自分の生きる「ストーリー」/幸せそうな健康オタクの友人/「分業」と「照らし合わせ」の先に
英語の歌と日常英単語が学習できるカラー液晶付きモジュール。
特徴は3つ。
・簡単な操作とトレーニングで、世界中でよく知られている36曲の英語の童謡がみるみる歌えるようになります。
・デジタルフラッシュカードで、1000語以上の日常英単語が覚えられ、繰り返しやっているうちに、イメージを見ただけで英単語が口から飛び出すようになります。
・クイズゲームで楽しみながら習熟度もチェックできます。
親子で、また一人でも、家の中でも、車の中でも、楽しく遊びながら英語の歌と日常英単語がみるみる覚えられます。
対象年齢・3歳以上。
累計30万部突破!?とある日の朝、西の住むアパートの一室にアムロと思われる少年が寝ていた・・・シャアの日常第5巻。
愛おしくてとってもキュート。見ているだけで癒されるハムスター助六。
初めての飛行機に乗って、世界旅行へ!
刺激だらけの旅で助六が気づいたこととは……。
さらに、助六に初めて出来たお友達・ひまわりさんと一緒に過ごす日常も覗き見してみませんか?
話題のコミック『はじめしゃちょーのユーチューバーな日常』から、まさかのスピンオフ!チャンネル登録者数70万人超! 総再生数7億超! 大人気YouTubeチャンネル【ボンボンTV】がマンガになった!オモシロ実験やあるあるネタでおなじみ、ボンボン研究所のよっち、えっちゃん、りっちゃんの日常や、いっちーとなるの出会いなど、動画では見られない【ボンボンTV】の秘密が明らかに!
文野さんが胸に秘めた想いを語り出す!! 文具愛好家の新名、ちっちゃなライバルの小手川、そしてとなりの気になる先輩の牧田。文具で繋がった絆は永遠かと思われた。しかし、ついにやってくるお別れの時。それぞれが旅立つ最終巻!!
第4巻で登場する文具たち→「磁石」「お花紙」「ポケットカラーペン」「マジックインキ」「ポケットザウルス」「鉛筆けずり」「スーパー電子手帳」「MONO消しゴム」「ボンド木工用」「Campusノート」
描き下ろし8枚を含む可愛すぎる20枚!!
スランプに苦しむ漫画家のエイジは、ある日、謎の金髪ちびっこが行き倒れている現場に遭遇する。彼女の名は、ロビン。ほぼニートな現状を憂うエイジと、異国でのニート生活を満喫するロビン。ダメなふたりの楽しい共同生活が始まる。『ぱにぽに』の氷川へきる、待望の金髪ちびっこ最新作! 読むとダメになる、年の差自堕落コメディ♪
朝、ふと目が覚めて、少ししてから「死にたい」と思った。理由はわからない。わからないけれどなんだか「死にたい」と思う。そのことについて考えてみる (冒頭より)
本書は若手批評家の小川和による単著第1作である。
著者は「『死にたい』とはどのようなものなのか。無論、答えは人それぞれに異なっている。だからこれは、自分で自分の悩みに答えを出すために書いたものである」と語っているが、共感できないものだけでなく、どこか共感さえできてしまう範囲の「死にたい」にまで思考が巡らされていることが本著の特徴であろう。
エッセイでもなく、医学的な論文でもなく、それらの外部から批評が選ばれ、呼ばれている。誰かのエッセイに一時的に共感することはあってもまたすぐに辛くなってしまったり、既存のセーフティネットとの相性がしっくりこないと感じているとき、そんな自分を救うための言葉を、「死にたい」という感覚それ自体を、考察していく。
本文を語る際に導かれるその題材の多くは、現代人の身の回りの生活にも寄り添ったものである。制作や筋トレ、インディペンデント・アニメーション、ひきこもり移民、さらには呪術廻戦、ONE PIECEといったポップカルチャーの話題も差し込まれる。カフカやベケットといった文学的な想像力を活かすことも忘れない。これら全ては、承認欲求やアテンションエコノミーによって「死にたい」を抱えてしまった人たちの立場を土台に考えられている。
序論 承認欲求社会の生きづらさ
第1部 安心欲求論
1章 「死にたい」の宛先
2章 「死にたい」に込められた2つの願望
3章 安心欲求の摘出
4章 制作で流れる
5章 ひきこもり移民というダイブ
6章 個人作家アニメーションと抽象性の現在
補遺 自殺予防のセーフティネット
第2部 バーチャル/アクチュアル主体論
7章 相対性のブラックホール
8章 筋トレと自己準拠的な身体
補遺 『呪術廻戦』、 『PIECE ONE』 の断片的な考察
第3部 幽霊的「死にたい」論
9章 郵便的不安の重なり
10章 2010年代の躁鬱
補遺 Z世代にみる承認と安心の掛け算
第4部 フランツ・カフカ論
11章 だれが 『変身』 するのか
12章 『訴訟』 の謎多きプロセス
日常的な延命
過剰自粛こそ、日本滅亡の道に他ならない!
「ソーシャルディスタンス」が日本を破壊する。
日本国民は「過剰自粛」に殺される!
世界で700万人の感染者、40万人の死者が報告されるに至った新型コロナウイルス(COVID-19)。
この恐怖に日本だけでなく一度は世界各国が大混乱に陥ったものの徐々に「正気」が取り戻されつつある。
しかし、「新しい生活様式」「2メーターのソーシャルディスタンス」等に象徴される「自粛こそが正義である」という風潮は、
いまだこの国の社会を支配しており、日常を取り戻す取り組みは遅々として進んでいない。
一貫して「過剰自粛」を断じ、ウイルスに打ち克つ方策を提言し続けた表現者クライテリオンが、
「コロナ」から日常を取り戻すための多面的な議論を展開する。
刊行にあたって/藤井聡
【特別座談会・対談】
・コロナ「以後」の大暴動時代/施光恒×藤井聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎
・二メートルのソーシャルディスタンスが社会崩壊を導く/上野吉一×藤井聡
・コロナ禍は「人災」である/宮沢孝幸×藤井聡
・カミュ『ペスト』を読むーー大衆社会の「不条理」と闘うために/本誌編集部(文学座談会「コロナ禍」特別編)
【特集】「コロナ」から日常を取り戻す
・「半自粛」のススメーー専門家会議は、感染抑止もできないし経済社会を大きく傷付ける「新しい生活様式」を即刻取り下げよ!/藤井聡
・新型コロナ「指定感染症」解除を検討せよーー医療現場からの直言/聞き手 藤井 聡(医療現場特別インタビュー)
・経済を止めることなく高齢者を守る方法を探求すべしーー新型コロナウイルス、現状と今後/木村盛世
・日本人の異常性が浮き彫りになるSTAY HOMEと「新しい生活」/和田秀樹
・コロナで滅びゆく歴史/與那覇潤
・「過剰」自粛の証明/藤井聡
1感染を収束させたのは「自粛」でなく「水際対策の強化」であった
2「効果の無い自粛」が多数あることが判明。以後、一律自粛を回避せよ
・「脱グローバル化」時代の日本の選択/柴山桂太
・コロナ禍を契機に安全保障体制の見直しをーー日本の真の独立のために/安藤裕
・今、思うことーー現象論と本質論と/福田逸
・馬鹿騒ぎの構造ーーパンデミック下の合意形成を考える/川端祐一郎
・背骨のない民族/磯邉精僊
【その他】
(鳥兜)
・「単に死んでいないだけの人々」に送る
・コロナが脅威であればこそ、狼狽えてはならない
・防疫と経済は両立させなければならない
・「マス・コミ」の時代は終わらない
(「表現者クライテリオン」メルマガ選)
1社会崩壊を防ぐために/柴山桂太
2コロナ禍における「落ち着き」--よりよく「敗ける」ために/浜崎洋介
3「過剰自粛」の不条理と戦うためにーー敵は「コロナ」ではない「過剰自粛」である/浜崎洋介
4公共政策とりわけ感染症対策においては「科学者倫理」の確保が極めて重要であるーー尾身氏・西浦氏ら専門家会議の倫理問題を考える/藤井聡