自分で自分の限界をつくるな。今この時代に読み直したいまったく新しい「論語」。
最古の原始仏典の一つであり、もっとも崇高な教えがまとめられている『スッタニパータ(経集)』。『ダンマパダ(真理の言葉)』と並び、数千年もの間、世界中の人々の悩みを解決してきた“お釈迦さまの言葉”をあなたに。
北海道から九州までの名峰から、最高に美しい奇跡の瞬間をとらえた写真と日本の偉人たちの名言が心を揺さぶるセラピー本。
「今日はいい天気ですね」ではなくて、「今日はいい日和(ひより)ですね」と挨拶されたら、
なんとなく「ぽかぽか」してきませんか? なんか「好い日」になりそうな…・。
天気は漢語で、「ひより」は生粋の日本語です。
日本語は、漢語と外来語、そして「生粋の日本語」からなっています。
遠い昔、文字のなかった日本人が話していた、生粋の日本語が「大和言葉」です。
大和言葉は響きが優美で余韻が心に染みる、という特徴があります。
また、相手への思いやりが込められています。
このような大和言葉を会話やスピーチ・文章に取り入れることで、
生活やビジネスの場が和み、いままでとは違った雰囲気に彩られます。
日常生活のあらゆる場面で活用できる大和言葉を、実践形式で解説し、
その魅力をさまざまな角度から再発見します!
第1章 ◆おもてなしの大和言葉
第2章 ◆相手を称える大和言葉
第3章 ◆相手をたしなめる大和言葉
第4章 ◆気持ちを伝える大和言葉
第5章 ◆仕事でつかう大和言葉
第6章 ◆スピーチ・手紙につかえる大和言葉
第7章 ◆人柄を表す大和言葉
第8章 ◆季節・時間を表す大和言葉
「不安に押しつぶされそう……」
「どうしても夢をかなえたい」
「今こそ、勇気を出したい!」
そんなとき、あなたを支えてくれる言葉はありますか?
アドラー、夏目漱石、マザー・テレサ、アンディ・ウォーホル、野口英世……
本書では、人生のお守りになる世界の偉人たちの「素敵な言葉」をご紹介。
なぞりながら書くことで、字はみるみるきれいに、心もすっきり軽くなるはず。
ペンの持ち方や文字を書く姿勢など美文字の基本をはじめ、ひらがなやカタカナの書き方のコツもやさしく解説。
開きやすくて書き込みしやすいから、練習のしやすさもばっちりです。
傷ついて眠れない夜も、いいことがありそうな朝も、
この本の名言が、あなたの心を癒してくれますように。
【CONTENTS】
はじめに
美文字の基本
1章 幸せな気持ちへ導く名言
2章 前向きな一歩を踏み出す名言
3章 自分と人生を見つめる名言
4章 美しい心を磨く名言
5章 夢をかなえるための名言
はじめに
美文字の基本
1章 幸せな気持ちへ導く名言
2章 前向きな一歩を踏み出す名言
3章 自分と人生を見つめる名言
4章 美しい心を磨く名言
5章 夢をかなえるための名言
見上げてごらんー。暗闇を照らす星月のパワーで、アナタの悩みはすっと消える。神秘的な写真×心にしみる名言。寝る前に読みたい一冊。
カウンセラーとクライエントの葛藤、面接の中断・停滞は、偶発事でありながら避けがたい心理面接の宿命でもある。ともすれば面接構造そのものを揺るがす悪循環に陥った心理面接が好転するとき、そこではつねに心理療法家によって緻密にプログラムされた言葉が物を言う。精神分析、認知行動論、システム論、体験的アプローチに依拠しながら、メタファーやパラドックス、リフレーミングや治療者による自己開示など、心理面接でクライエントが陥った悪循環を覆す言葉の技術を徹底考察。
ホメる、もてなす、断る、謝る、説明する、反論する…。どんな状況でも、覚えておけば一生使える、フレーズ事典。あらゆるシチュエーションに対応できるちょっとしたモノの言い方を徹底コーチします!
テストの点数や偏差値よりも強みになるのが、自分の気持ちや考えを伝える力。「自分の気持ちを言葉にし、自分の意見を伝えられる」ようになり、積極性、自主性をつけてほしいと願う、小学生の子どもを持つ親に読んでもらいたい一冊。
リーダーは、「判断基準」を言語化せよ。
チームから、「やらされ仕事」が消えていく。
理念実現コンサルタントの税理士が教える、メンバー全員が成果に向けて自ら動き出す「すごい理念」の作り方、浸透・実践のさせ方の全て。
人気マンガやアニメの影響で、アイヌの暮らしに興味を持つ子どもたちが増えています。大自然とともに生きるアイヌ民族の暮らしを、写真とイラストで紹介します。
第1章 アイヌ民族の暮らしを知ろう 今に残るアイヌの地名/自然を利用した衣服/食料はカムイからの恵み/どんなところに住んでいたの?/アイヌ民族の行事にはどんなものがあるの? 他
第2章 アイヌの文化を知ろう アイヌ民族の言葉を知ろう/口伝えで広まったアイヌ文学/アイヌ民族の音楽・躍り/アイヌの子どもたちの遊び
第3章 アイヌ民族の歴史を知ろう 北海道に人が住みはじめる/和人と戦う(コシャマインの戦い/シャクシャインの戦い)/アイヌ民族最後の戦い(クナシリ・メナシの戦い)/江戸幕府の直接支配がはじまる/明治政府による開拓が進む/北海道旧土人保護法が制定される/民族の復権をもとめる運動が起こる/差別や偏見に苦しむ/アイヌ文化振興法と現在のアイヌの人びと 他
奇抜なアイデアと新鮮な感覚の絵によって展開する楽しい漢字の絵本。一年生で習う漢字のすべてと二年生で習う漢字の大部分収載。
忽然と姿を消した人気コラムニストの約17年ぶりの新刊は、愛と笑いに溢れた120%ポジティブ闘病記!
2009年11月、頭に激痛が走り「くも膜下出血なので今すぐ開頭手術を」と診断されたのに、手術を拒否して病院から帰宅。1週間後に手術を決意し受けたところ、くも膜下出血とは別の箇所で脳梗塞を発症、左脳の1/4が壊死して、目覚めたときには、利き手だった右手に麻痺がでて「お母さん」「わかんない」の2語しか話せなくなっていた……。
「左脳を大きく損傷した私は、かなりのことがわからなくなっていました。自分が自分であることはわかる。でも自分の名前も、数字も、時計も、言葉も、常識もわからない。少し前まではふたりの子どもを育てながら、大量の原稿を書いていた私が、ほとんど赤ちゃんのような状態になっていました。」(本文より)
1987年に『週刊文春』で「おじさん改造講座」の連載をスタートさせて以来、高速タイピングで小気味よい文章を次々と生み出してきたコラムニストが「言葉」を失う。そんな悲劇的な状況でも「絶望してもしょうがない」と明るく受け止めて、家族や友人、医師、言語聴覚士、理学療法士らに支えられながら、日々を楽しみつつ前向きにリハビリを続け、再び長い文章が書けるようになるまで。
「いずれ本を書くときの資料になるはずだ」と、カセットテープに録音しておいた手術前後の家族との会話、夫の当時の日記、実際の脳のMRI画像、担当の医師や言語聴覚士、理学療法士に著者本人が取材して得た証言を織り込んで、失語症になった当事者自らがパソコンのキーボードを一文字一文字打って綴った渾身のノンフィクション。
カバーの「脳みそちゃん」の制作は、人気ぬいぐるみ作家、片岡メリヤスさんが担当。
こんな教科書が欲しかった!
小学校教師・メンタル心理カウンセラー、
全国の教師が学びにくる先生が教える!
子どもの自己肯定感が爆上がり、のびのび、生き生きと育つ魔法の声かけテクニック「50の技法」!!
ほめ言葉、叱り言葉、問いかけ言葉、励まし言葉、挑発言葉.…など。
同じくらいの月齢の子どもは「アウ」「ウーバー」といった声を発していますが、うちの子は生後半年過ぎてもほとんど声がでてきません。
1歳6か月を過ぎても、ことばをほとんど発しません。
まわりの子どもは「パパ」「ママ」やものの名前を覚えはじめているのに、不安です。
「うさぎ」を「うちゃぎ」と言ったり「アンパンマン」を「アンマンマン」と言ったりして、なかなか治りません。
「ぼ、ぼ、ぼくね」などと、子どもがことばに詰まってしまいます。
それが原因でお友達にもからかわれたりしているようで、とても心配です。
健診でうちの子だけ、保健師さんにも「ことばの遅れ」を指摘されてしまいました。
一体どうしたらいいのでしょうか?
お子さんの「ことばの発達」で悩んでいるお母さんはたくさんいます。
「ことばの遅れ」には、発達障害、聴覚障害、構音障害などの原因が考えられます。
しかし、「わが子のことばが遅いのでは」と心配しているお母さんやお父さんに著者らは言います。「原因探しはやめましょう」と。
大切なのは、原因を探すことではなく、お子さんの個性にあわせた発達サポートをすることです。
本書では、「お口とことばを育てる13のレッスン」を紹介。
構音力と言語力を、お子さんと親御さんが楽しみながら伸ばすことができます。
【目次】
Part1.子どもの「ことばの遅れ」が心配
Part2.ことばの遅れにはいろいろな原因がある
Part3.【症例報告】「ことばの遅れ」はここまで良くなる
Part4.お子さんとお母さんが楽しみながらできる「お口とことばを育てるレッスン」
Part5.歯医者さんが伝えたい「口を育てる」ことの大切さ
Part1.子どもの「ことばの遅れ」が心配
Part2.ことばの遅れにはいろいろな原因がある
Part3.【症例報告】「ことばの遅れ」はここまで良くなる
Part4.お子さんとお母さんが楽しみながらできる「お口とことばを育てるレッスン」
Part5.歯医者さんが伝えたい「口を育てる」ことの大切さ
◆「言葉の力」こそが一番の教養! 文豪たちの言葉の力は、やっぱり凄い!!奥深い日本語の魅力や、文豪たちの生き方を味わいながら、表現力が磨かれる1冊!・敬服しました --夏目漱石・ひとのせいにはするな --茨木のり子・人間は皆薄情 --芥川龍之介・誠実に悲しんで生きるべきだ --須賀敦子・そのままがいちばんだ --開高健 …他
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子どもの「語彙力」と「感情力」を育てる絵本
ポジティブなきもち、ネガティブなきもち、
モヤモヤも言葉にできるようになる!
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たとえば、はじめてのことを前にしてちょっと緊張しているとき。
「おちつかない」「ドキドキ」「もじもじ」「まごまご」しているのかな?
「はずかしい」「てれくさい」のかも?
でも、「勇気を出して」みようかな…。
「そっか、そういうきもちになったんだね。」
ポジティブなきもちもネガティブなきもちも、何だかわからないモヤモヤも、言葉があれば自分の感情を肯定し、
コントロールすることができるようになっていきます。
本書は、感情にまつわる語彙を楽しく増やせる絵本です。
「大好きやワクワクを感じる場面」「退屈な場面」「困った場面」など、全12場面に表情豊かなキャラクターと語彙を散りばめました。
楽しく絵を見ながら、自分のきもちに合う言葉を探せます。
オノマトペや体の部分が出てくる慣用句など、おもしろい言葉を集めたページもあります。
中には大人も意外ととっさに出てこない言葉も隠れているかも…!?
親子で楽しくページをめくりながら、豊かで多様な「きもちの言葉」に触れてみませんか。
☆★ 「監修のことば」より ★☆
この本は、「きもちの言葉の辞書」を豊かにする絵本です。
きもち言葉が増えれば、モノトーンの世界は、豊かな多色の世界に変わります。心が豊かになるのです。
きもちが時間と共にどんどん変化していくこと、同じようなきもちでもその強さによって表現する言葉が変わるなど、きもちの不思議についてもたくさん学ぶことができます。
大人のみなさんは、はっと気づくかもしれません。
普段の生活の中で「やばい」「すごい」しか使っていない!と。
忘れかけていたきもちをよみがえらせ、アップデートして、心を豊かにしませんか。
「来週の遠足、ワクワクするね」「発表会、楽しみだけど胸がドキドキするね」など、生き生きとしたきもちをたくさん共有し、お子さんと一緒に「生きている」ことを実感する楽しいひとときを過ごしてください。
法政大学文学部心理学科教授 渡辺弥生
【対象年齢】
5歳〜小学校低学年向け
どきどき・わくわく[期待・喜び]
だいすき![興味・関心]
びっくり!こわいよ〜[恐怖・驚き]
*オノマトペのきもちのことば1
いやだな…[嫌悪・退屈]
やりたくないな…[不満・あきらめ]
こまったな…[困惑・焦り]
*オノマトペのきもちのことば2
おうえんしよう![興奮・熱意]
しっぱいしたら どうしよう…[緊張・感動]
元気を 出して![羞恥・思いやり]
*「体」が出てくるきもちのことば
けんかしちゃった![怒り・嫉妬]
やっぱり なかなおり[寂しさ・後悔]
ほっとするね[安心・満足]
*きもちがこもったあいさつのことば
介護の現場で役立つ“言葉がけ”の基本を、「起きない」「寝ない」「入浴しない」「排泄・整容」「食べない」「レク不参加」などのシーン別に紹介。いますぐ使える対応テクニックが満載です。
はじめに
本書の特長と使い方
Introduction 介護現場での言葉がけの基本
言葉がけの心がまえ
基本的なマナー
自己紹介
相づち・受け答え
話のきっかけ作り
セクシャルハラスメント(セクハラ)
CHAPTER 1 起床・就寝
起床
就寝
トイレに起こす
CHAPTER 2 歩行・車イス・体位変換
歩行介助
車イス
体位変換
CHAPTER 3 食事
食事に誘導する
食事を勧める
食事が終わったら
吐いてしまったとき
CHAPTER 4 入浴
お風呂に誘導する
入浴前の脱衣
浴室内
入浴を終了させる
部分浴・清拭
機械浴槽での入浴
CHAPETR 5 更衣・整容
着替え
口腔ケア
整容
CHAPTER 6 排泄
トイレに誘導する
トイレに入っているとき
失禁
おむつ
CHAPTER 7 レクリエーション
レクリエーションに誘導する
活動中
活動中のトラブル
CHAPTER 8 送迎・外出
自宅に迎えに行く
送迎車に乗る
施設での出迎え
見送り
外出
CHAPTER 9 認知症・その他の状況
記憶障害
見当識障害
実行機能障害と理解力・判断力障害
運動性失語と失行
収集
夜間徘徊
暴力
そのほかの認知症の症状
食事介助
排泄介助
寝たきりの人
視覚障害者
おわりに
【発達障害を疑う前に】
うちの子はことばが遅い……という漠然とした不安に加え、1歳6ヵ月健診、3歳児健診でことばの遅れを指摘され、不安な気持ちに拍車がかかっていないでしょうか。誰にも相談できず、自分のせいではないか、と心を痛めている人も多いようです。
また、「発達障害」への関心が高まるにつれ、ことばの遅れをすぐに発達障害と結びつけるケースも増えています。原因探しに奔走し、発達障害の診断を急ぎ過ぎる傾向もみられます。そもそも子どもの発達過程には個人差があり、ことばの成長にも個人差が大きく影響します。とくに1〜3歳ぐらいの子どもは、発達過程での個人差がとても大きく、ことばの遅れだけで発達障害を診断することは困難です。
発達障害などの影響が疑われる場合であっても、そうでなくても、子どものことばをはぐくむために家庭でできることは、「ていねいな働きかけ」です。子どもへの接し方を少し変えるだけで、子どもの反応は変わってきます。子どもが興味をもったものにいっしょに関心を寄せ、同じ目線に立って共感する。ささいなことですが、こうした働きかけが、子どもの自己肯定感やコミュニケーション能力を高め、「ことばの芽」を育てることにつながっていきます。
本書では家庭での働きかけの大切さとともに、「ことばをはぐくむ接し方」や、発語の土台となる「感覚遊び」など具体的な方法を紹介、「ことばの遅れ」をどう受け止め、子どもとどう向き合い、どのように働きかけたらよいかをお伝えします。
【1〜3歳までの働きかけはとても大切】
・子どもからの発信に、きちんとこたえる⇒自己肯定感が育ちます
・楽しい遊びを一緒にする⇒コミュニケーション力がつきます
・子どもの気持ちによりそう⇒信頼関係を築けます
・外遊びを増やす⇒感覚や運動機能が発達します
・十分な睡眠と規則正しい食事⇒脳や神経のネットワークが発達します
【本書の内容構成】
プロローグ/自分を責めないで。発想を変えてみよう
1/「ことばの遅れ」ってどういうこと?
2/接し方を変えてことばを育てよう
3/感覚遊びを発語につなげよう
4/特性をとらえ子どもの幸福感につなげよう