まちもひともねしずまった夜ふけ月のあかりがキッチンにさしこんでくるとくべつなじかん…ほらすてきな魔法がはじまる。人気アニメ『やさいのようせいN.Y.SALAD』の絵本。
大学、新聞、自動車メーカー、金融、小売業…グーグルが変える未来。リンク、透明性、オープン性、信頼、知恵、ニッチ、ネットワーク、スピード、「グーグルの法則」をあらゆるビジネスに活かせ。
そうじ、料理、片づけ…。わずかな時間でできる驚きのアイディアが大集合!幸運は朝時間につくられる。
それぞれの人生を抱え、でも野球が好きでたまらない老若男女9人が、草野球チーム「ジンルイズ」に集まった。やがて、ナイン一人ひとりに起こりはじめる小さな奇跡…。さわやかな余韻が胸に残る大人のためのファンタスティック・ストーリー。青春小説・スポーツ小説の名手が、最も得意とする「野球」をテーマに執筆した直球勝負の長篇小説。
「実は謝るアメリカ人」「簡単にぼられる中国人」「ロシア人は二重人格!?」「歩かないタイ人」「猫舌なフランス人」「ブータンはフリーセックスの国!?」「融通が利かない日本人」「インドで出家するとモテモテ!?」…本書では、世界83ヶ国を旅してきた著者が抱腹絶倒のエピソードを紹介。思わず「悪い癖だな」と口走ってしまう場面も。「なくて七癖」ではないが、世界は我々の想像をはるかに超えた「クセ」で満ちており、癖を通してお国柄も見えてくる。さあ、日本と世界のギャップを感じ、笑ってみよう。
ビジネスパーソンにとって、会社から「稼げない人」と判断されることほど危険なことはない。なぜなら、一度「稼げない人」という烙印を押されると、替えがきく人材として会社から都合のいいように扱われてしまうからである。会社で生き残っていくためには、絶対に「稼げる人」にならなければならない。本書は、「稼げる人」になるための方法を解説する。「普通の社員」から抜けだしたいと思う人、必読の1冊。
人のこころは悩みやすくできています。だから、こころにも“息抜き”が必要なのです。そして、ちょっとだけ考え方を変えてみれば、こころはまたすぐに元気になります。本書は、「初心にとらわれないように」「どっちつかずはストレスの素」「時間は一番の特効薬」など、疲れたこころを癒す“処方箋”が満載。一読すれば、きっとあなたも「ホッ」として、気持ちがラクになってくるのを感じるでしょう。
あなたの周りの人、家庭、行動を見つめれば、心が少しラクになる。
小さなFM局でおこった、ひと夏の小さな奇跡。さわやかな風が吹きぬけるハートフル・ストーリー。
いま世界からもっとも注目されている気鋭のデザイナー、奥山清行。長年海外を舞台に活躍してきた彼は、いま何を考え、どんな未来をみているのだろうか?本書は、日本人で唯一「フェラーリ」を手がけた男が語るデザイン論。「なぜ、フェラーリは高くても売れるのか?」「地元山形の高い職人技術とデザインの融合とは?」など、デザインの要諦からものづくりの秘訣までそのすべてを語りつくす。
あなたの誕生日は誰が決めたと思いますか?-実は生まれる前のあなた、つまり「前世のあなた」がその日を選んだのです。誕生日の数字に隠された前世からの暗号を読み解くことで、あなたの性格や仕事運、恋愛運などがわかります。「幸せになる魔法の口ぐせ」「人生を輝かせる聖地」など、スピリチュアルアドバイスも満載。職場や家庭で盛り上がれる、ちょっと不思議な占いの登場です。
もはや戦を防ぐ手立てはないー。蝦夷の雄・鮮麻呂に決起の秋が。陸奥の黄金を求め、牙を剥く朝廷に対し、蝦夷の首長・伊治鮮麻呂が起ち上がる。狙うは陸奥守の首ひとつ。北辺の部族の誇りを懸けた闘いを描くシリーズ、『火怨』へと連なる著者渾身の大河歴史ロマン。蝦夷たちの慟哭が胸に迫る歴史巨編、完結。
19世紀の物理学に残された2つの暗雲ーこれらを吹き払ったものこそ相対性理論と量子論だった。「物理学は完成している」という当時の常識さえなぎ倒し、銀河宇宙レベルから原子より小さな世界まで、すべての「物の理」をめぐる人類の冒険は始まった。それから100年、日本人のノーベル賞受賞も相次いだ素粒子論と宇宙論。ミクロとマクロの極限はどこまで見えたのか。専門知識なしでも楽しめる現代物理学のあらすじ。
「グループ討論では口火を切れ」「面接の答えは一言で簡潔に」こんなウワサは大間違い。複数の優良企業のノウハウから導き出した内定獲得の条件。どうすれば見込みがあると思ってもらえるか?自分に合った会社はどうやって見つけるのか?エントリーシートの書き方から役員面接、企業分析まで、本当に知っておくべきことがわかる。
「タコのパウル君はどのくらいすごい?」「“馬に蹴られて死ぬ”不幸な人は何人?」「多数決は不平等?」「東京ー大阪間を8分で移動する?」「寅さんは数学上級者?」「視聴率は信用できる?」「内緒でヘソクリしている人は何人?」「クラスにはたいてい同じ誕生日の人がいる?」…。数学嫌いは数学好きに、数学ファンはさらなる虜に。あなたの知らない数学の魅力と不思議を「数学の伝道師」が披露。
リーマン・ショックは市場機能重視の「小さな政府」に暗い影を落とし、深刻化したギリシャ危機は「大きな政府」の問題点を露呈した。では、日本はどうするのか?万能薬とはなりえないが、一つの答えが「スウェーデン・モデル」である。同じ大きな政府の中でも、この国の財政は健全で、「世界トップクラスの所得・国際競争力」を誇り、年金・医療・雇用・税制にも個性的な政策が並ぶ。今、決定的に重要なのは、日本との立場の違いを明確にした上で、スウェーデンという国を深く多面的に理解することなのだ。
「電子出版元年」と呼ばれた二〇一〇年。出版業界では、様々な議論が巻き起こり、多くの電子出版ビジネスがスタートした。果たして電子出版は儲かるのか?「iPad」「Kindle」は、出版業界にとって脅威なのか?出版社、取次、書店はこれからどうなるのか?編集者の役割は終わってしまうのか?こうした疑問に、日本に先駆けて米国で起業し、いち早く電子出版を始めた若き起業家が一つの方向性と将来像を指し示す。出版業界、IT業界、そしてクリエイターたちに向けて書き下ろした「体験的電子出版論」。
「正義」とは何か?男たちよ、自分の美学をもって生きよう。『男の品格』を超える人生哲学。