一生懸命だからこそ、サボるんだ!動物搭載型の記録装置による「バイオロギング」や「音」を使った最新の記録・分析システムで、予想も常識も覆す、驚きの新発見が続出。南極のペンギンやアザラシから、身近な日本のイルカ、ウミガメまで、謎に包まれた生きものたちの生態と“本気の姿”を明らかにする、新しい海洋動物学。
2011年3月19日早朝、陸自のヘリCH-47JAは1台の赤外線カメラを据え付け、福島第一原発上空へと向かった。温度、圧力、水位を測るためのモニターはその機能を喪失、赤外線によって温度を計測するしかその術はなかった。
最高の音で楽しむために!
最高の音で楽しむために!
デジタル写真の色調整に必要な基礎技術をまとめた知識集。レタッチソフトやRAW現像ソフトの種類に左右されず、写真をデジタルで編集するための「もっとも原始的かつ基礎的」な知識をまとめた。
世界35万部の『露出』の続編第2弾は「構図」をマスター!300点超の豊富な作例と図版。どんな被写体も構図で写真が見違える!ナショジオの写真撮影本。
「安全への逃避」をはじめとするベトナム戦争の写真報道でピュリツァー賞にかがやき、一躍世界に名を知られ、やがて34歳の若さで戦場に散った“日本のキャパ”沢田教一。情熱と野望に満ちたその人生の軌跡を、ベトナム、アメリカ、ロンドン、香港に訪ね取材し、浮かび上がらせたノンフィクション。ベトナム戦争のある一面を知ることができる貴重な記録でもある。
1970年代半ば、消費社会が爛熟するなか『an・an』を筆頭にヴィジュアル雑誌が次々と創刊。新しい写真家たちが陸続と登場する。さらに『写楽』『写真時代』『FOCUS』の売り上げ拡大によって、写真は黄金時代を迎え、宮沢りえのヌード写真集は社会現象ともなった。他方で、90年代半ば以降のデジタル写真の普及は、150年に及ぶ写真史を一新する。本書は1975年以降の写真黄金期とデジタルの衝撃の歴史を描く。
19世紀半ば、日本へ輸入された写真。日露戦争を経て新聞・出版メディアが拡大するなか報道写真が成長。第二次世界大戦時にはプロパガンダに利用され、また敗戦直後には「マッカーサーと天皇」の写真のように、社会に大きな影響力を持つようになった。戦後は戦禍や公害問題を追及するリアリズム写真が隆盛を誇ったが、経済成長とともに私的テーマ、広告へと多彩化する。本書は1974年まで120年に及ぶ歴史を描く。
これまで赤道儀などのマニアックな機材とテクニックが必要とされてきた美しい星空や星雲星団の撮影が、「超固定撮影」法ならデジタル一眼と三脚だけでOK。目からウロコの簡単さで、ものすごい写真が写せる!!