コーヒーを愛する著者が、コーヒーから学んだ満ち足りた人生を実現するための7つの基本原則。
焙煎したコーヒー豆を買ってきて、自宅で挽いて淹れてはみたものの、
イマイチおいしくない! そんな経験、ありませんか?
そこで本書では、初めてレギュラーコーヒーを淹れる方から、
満足いく味をだせないとお嘆きの方に向けて、
誰でもカンタンにおいしいコーヒーを淹れるための知識とコツを解説します。
さらにサードウェーブやQグレードなどの最新情報から
カフェインの健康効果、ウンチコーヒーなどのウンチクも網羅。
この一冊を読みこなせば、あなたもコーヒーツウになれること間違いなし! です。
コーヒーツウになるための基礎知識
第1部 コーヒーノキツウになろう!
Chapter1 コーヒーノキを知ろう!
Chapter2 コーヒーノキの違いを知ろう!
Chapter3 コーヒー豆の産地を知ろう!
Column コーヒー蜂蜜ってどんなもの?
第2部 味わいツウになろう!
Chapter4 コーヒー豆のグレードを知ろう!
Column フレーバーホイールってなに?
Chapter5 コーヒー豆の傾向を知ろう!
Column コーヒーの味は温度と水が決めるって?
Chapter6 焙煎度合いと挽き具合を知ろう!
Chapter7 おいしいコーヒーの淹れ方を知ろう!
Chapter8 おいしいコーヒーを楽しむための条件を知ろう!
Chapter9 ブレンドのやり方を知ろう!
第3部 コーヒー史ツウになろう!
Chapter10 コーヒーの歴史を知ろう!
Chapter11 コーヒーの日本史を知ろう!
Column コーヒーのサードウェーブってなに?
第4部 コーヒーのウンチク
Chapter12 コーヒーカップとマナーを知ろう!
Chapter13 コーヒーのさまざまな飲み方を知ろう!
Column コーヒーとコーヒー飲料ってどう違うの?
Chapter14 コーヒーの酸化と保存方法を知ろう!
Chapter15 カフェインの効果を知ろう!
Chapter16 動物のフンから採れるコーヒー豆を知ろう!
Column 10月1日がコーヒーの日なのはなぜ?
Column 自家焙煎って難しいの?
スペシャルティ、サステイナブル、サードウェーブ……新しい言葉が次々出てくるコーヒー業界。一過性のトレンドやファッションに翻弄されず、自分にぴったりのコーヒーを見つけて楽しむためのヒントを、スペシャルティコーヒーの先駆者・ホリグチコーヒーのトップがお教えします。
コーヒーが冷めないうちに読み切ることができるショートストーリー。ベストセラー作家が贈る、疲れた心に効く、真実の物語50を収録。
ハンドドリップ&ブリュワーズカップ
史上2冠王者が伝授!
一杯のコーヒーがもっとおいしく、楽しくなる!
自宅でうまいコーヒーを極める方法
チャンピオンの基本レシピから、自分で味を調整できるテクニック、
本書のために特別に考案した抽出器具別のオリジナルレシピ、
プロの味わい方、ペアリング、表現の仕方……など、
プロのノウハウを惜しみなく紹介した一冊。
<contents>
PART1 チャンピオン基本のレシピ
PART2 さらにおいしい調整テクニック
PART3 プロのテイスティング術
PART4 深みにハマるブレンドの魔法
PART5 焙煎を知れば、コーヒーはもっとおいしい
PART6 抽出器具別おすすめレシピ
付録 チャンピオンおすすめ器具
<著者>
畠山大輝
ハンドドリップ・ブリュワーズカップチャンピオン
コーヒー焙煎士、コーヒー抽出士、Bespoke Coffee Roastersオーナー
人材派遣会社での過酷な労働を経験したのちニートに。
両親の影響でコーヒーを淹れて飲むようになり、2014年より焙煎所にアルバイトとして
勤務。靴磨きなどの仕事もしながら焙煎機の購入資金を貯める。
2017年、焙煎機を購入し、焙煎検証を始める。
2019年、SCAJ2019におけるJBrCとJHDCの2大会で、史上初の同年度2冠の優勝を果たす。
2020年、「畠山大輝のYouTubeチャンネル」開始。
2021年、ブラックコーヒーの世界一を決める大会「World Brewers Cup2021 in Milan」にて準優勝。オープンサービスで提供したブレンドコーヒーは世界最高得点を獲得した。
以降、各地でセミナーやトレーニングを行うほか、コーヒーの楽しみ方を拡げるべく、
料理やスイーツ、お茶など、異業種とのコラボも強化中。
2023年には地元・埼玉県春日部市のとなりの宮代町に焙煎所「Bespoke Coffee Roasters」を開業。企業や団体に属さない孤高のチャンピオンとしてさらなる飛躍が期待される。
★「コーヒーは健康にいい!」は、いまや科学の常識です!
近年の研究により、コーヒーの各種成分が、
体に好影響を及ぼすとわかっています。
コーヒーに含まれるカフェインは血流をよくして、
高血圧や動脈硬化の予防、改善に役立ちます。
また、クロロゲン酸というポリフェノールの一種が、
肝機能値を下げるという効果も確認されています。
本書は、コーヒーの健康効果をさらに高める
6種の飲み方を紹介します。
25kg、18kgやせた!血圧、血糖値、肝機能値が下がった!
緑内障の眼圧が安定!耳鳴りが治った!
という喜びの声も多数!
医師もお勧めの至高の一杯で健康になりましょう!
目次:
●医師が解説するコーヒーの健康効果
●シナモンコーヒー
●レモンコーヒー
●MCTコーヒー
●生クリームコーヒー
●バターコーヒー
●バターコーヒーダイエット
コーヒーの味の違い、淹れ方などの基礎知識から、道具やコーヒー豆の選び方まで、分かりやすく丁寧に解説
食材やペーストとの組み合わせ次第で、朝ごはんにもなれば、おつまみにも変身するパン。また、焙煎方法、挽き方、淹れ方によって味わいが大きく異なるコーヒー。パンとコーヒーが愛される理由は、こうした“楽しみ方の幅広さ”にあるのかもしれません。そこで本書では“暮らし上手”な方々に「私だけが知っているパンとコーヒーの美味しい楽しみ方」を教えていただきます。
良いコーヒー豆、正しく抽出したエスプレッソは、健康的な万能食材!
バリスタの第一人者でもある横山千尋氏が、コーヒー豆を挽いてトッピングに、
抽出してソースに、さらに出し殻まで活用したレシピを大公開。
個性的なコーヒー豆の選び方、コーヒー豆を丁寧に挽き、おいしく抽出するための技術、機能性やデザイン性にあふれたコーヒー器具などを解説。おいしいアイスコーヒーの作り方、アウトドア系コーヒーアイテムも紹介。
世界の女性バリスタ活躍の礎を築いたパイオニアとして知られる鈴木樹氏の監修による、ビギナーのためのコーヒー入門書。絵とマンガによるわかりやすい解説で、難しいコーヒーの世界へあなたを誘います!
コーヒーは苦くて甘い。人生も苦くて甘い。悩みにとらわれた人々の転機にコーヒーが立ち会う。それぞれが選択した未来はーー。ある日、ルームメイトの実果が出ていった。入れ違いに現れた彼女の婚約者と、なぜか同居することになりーー(「コーヒーの囚人」)。真面目が取り柄の地味な会社員が、上司との不倫におぼれた先で出した答えとはーー(「隣のシーツは白い」)ほか、日常の先に潜む、どこか不思議な5つの物語
医者が教える健康とコーヒーの関係。
気持ち安らぐ16のコーヒー・エッセイ。
あなたは、どんなときにコーヒーを飲みますか?
リラックスしたいとき、気合を入れたいとき、思いを巡らすとき、古い友を思い出すとき……。
コーヒーはただの飲み物ではなく、感情や記憶、ときには場の雰囲気と結びつく不思議な飲み物です。
同時に、たくさんの健康効果があることも分かっています。本書は、エッセイを通じて、コーヒーの持つさまざまな側面に光を当て、科学だけでは語りきれないコーヒーの本質を描きます。
【本書の特徴】
◎カフェやご家庭で、リラックスしたいときに読みたい柔らかなエッセイ。
◎健康とコーヒーに関するコラムを多数収録。 読むだけで知識が得られます。
●なぜ犬はコーヒーを飲まないのか
●コーヒー嫌いだった友人
●学生時代の喫茶店
【コラム】 ポリフェノールが身体に良いと聞きますが、コーヒーだけでも十分摂取できますか?
【コラム】コーヒー好きなのですが、1日に何杯までなら、身体に悪影響がありませんか?
●コーヒーと医学
●コーヒーのいれかたが変化した
●鼻をつまんでコーヒーを飲む
【コラム】 コーヒーを飲むと眠れないことがありますが、どうすれば良い?
【コラム】ダイエット中のコーヒーは良い、悪い?
●映画のなかのコーヒー
●コーヒー依存症
●インスタントコーヒーの発明
【コラム】コーヒーって胃に良くないって、本当?
●コーヒーと音楽
【コラム】 妊婦がコーヒーを飲むと、生まれてくる赤ちゃんに悪影響があるって、本当?
●コーヒースプーンの回しかた
●近くにカフェができた
【コラム】 コーヒーに含まれるアクリルアミドという成分に発がん性があるって、本当?
【コラム】 腎臓が悪いのですが、コーヒー成分で腎臓に悪影響があるものは入っていますか?
●カフェの時代
●認知症とコーヒー
【コラム】 カフェインは心臓の血管に悪いと聞いたことがあるのですが、本当?
【コラム】 動脈硬化や糖尿病にコーヒーが効果的だと聞いたけど、本当?
●イタリアバールのコーヒー
●コーヒーと記憶
コーヒーの香味を自由自在にコントロール。バッハコーヒー・田口護と科学者で人気ブログ「百珈苑」を主宰する旦部幸博がタッグを組み、「おいしいコーヒーとは何か」を解き明かす渾身のコーヒー論。
古今東西のコーヒーを巡る90人のことばが木版画に。読んで楽しい、見て面白い、心休まるコーヒー・テーブル・ブック!
ふらりと入った看板のないコーヒー屋で飲んだコーヒーの味に心をうばわれ、それからはコーヒーのことしか考えられなくなったオオカミくん。自分でもあの味を出したいと、勉強し、研究し、いろいろやってみては失敗し……、気がつけばいつしか年月は流れ、オオカミくんのコーヒー屋さんには、たくさんのお客さんがやってくるようになりました。日本のどこかにじっさいにあるコーヒー屋さんをモデルにしたお話。