魅力ある3つのカフェブランドの
統合から生まれた会社ーそれが、C-United!
最高の一杯に出合える、歴史ある喫茶店「珈琲館」、気軽に立ち寄れ、心地よい日常を提供する「カフェ・ベローチェ」、そして、健康でおいしい、からだにやさしいをコンセプトにする「カフェ・ド・クリエ」。これらのブランドが集まり、誕生した会社が、C-United株式会社である。2025年3月時点で、全国に約560店舗の魅力あふれるカフェチェーンを展開し、急激な勢いで成長を続けている。
社名である「C-United」の「C」には、「Coffee(コーヒー)」「Creativity(創造力)」「Chemistry(化学反応/相乗効果)」という3つの意味がある。
ここには、心を満たすコーヒーを提供しながらも、現状に満足するのではなく、常によりよいものを創造する努力を続けようというC-Unitedのメンバー全員の誓いと、3ブランドが統合して誕生したC-Unitedだからこそ、育った文化が異なる社員同士が“化学反応”を起こすことで会社をもっと強くしていこうという思いが込められている。
このC-United株式会社を率いるのが、代表取締役社長の友成勇樹氏。
日本マクドナルドに入社後、米国マクドナルド本社で世界最高水準の人材育成システムを持つといわれる「ハンバーガー大学」で教鞭をとり、その後、日本プレタ・マンジェの社長、モスフードサービスの取締役を経て、現職についた話題の経営者である。
彼は、「飲食業で働く一番の楽しみや喜びは、お客様の笑顔や満足に触れ、商品を提供しながら、『ありがとう。おいしかったよ』とお客様から直接言ってもらえるのが飲食業。お客様との距離が近く、お客様の笑顔や満足が、そのまま自分の幸せになる……」と語る。
お客様を思いながら、社員を大切にして、綿密な教育を展開、そしてすぐれた人材を育成ていく。さらに、おいしいコーヒーと喜ばれるメニューを提供し、次々と店舗を増やし、飛躍を続けるC-United株式会社をつくり上げた彼のマネジメントとビジョンとは、どういうものなのか?本書は、そんな友成氏の想いと発想、アグレッシブな行動を解き明かしていく。
友成氏が率いるC-United株式会社の本質を知れば、その未来にワクワクして、店に通いたくなる、仲間になりたくなる、一緒に働きたくなる……。
本書は、そんな一冊である。
はじめに “珈琲文化”の創造と発展を通して“人”を幸せに
Chapter 01 What is C-United? その強さの源泉とは
Chapter 02 C-Unitedが大切にしているもの
Chapter 03 万全の教育環境で“人”は育ち、飛躍する
特別座談会 C-Unitedならば、自分も人も幸せにできる!
Chapter 04 さらなる飛翔へ向けたC-Unitedの「成長戦略」
Chapter 05 FCオーナーから見たC-Unitedとは?
おわりに 次世代の若者たちよ、珈琲文化の未来を拓け
食材やペーストとの組み合わせ次第で、朝ごはんにもなれば、おつまみにも変身するパン。また、焙煎方法、挽き方、淹れ方によって味わいが大きく異なるコーヒー。パンとコーヒーが愛される理由は、こうした“楽しみ方の幅広さ”にあるのかもしれません。そこで本書では“暮らし上手”な方々に「私だけが知っているパンとコーヒーの美味しい楽しみ方」を教えていただきます。
★「コーヒーは健康にいい!」は、いまや科学の常識です!
近年の研究により、コーヒーの各種成分が、
体に好影響を及ぼすとわかっています。
コーヒーに含まれるカフェインは血流をよくして、
高血圧や動脈硬化の予防、改善に役立ちます。
また、クロロゲン酸というポリフェノールの一種が、
肝機能値を下げるという効果も確認されています。
本書は、コーヒーの健康効果をさらに高める
6種の飲み方を紹介します。
25kg、18kgやせた!血圧、血糖値、肝機能値が下がった!
緑内障の眼圧が安定!耳鳴りが治った!
という喜びの声も多数!
医師もお勧めの至高の一杯で健康になりましょう!
目次:
●医師が解説するコーヒーの健康効果
●シナモンコーヒー
●レモンコーヒー
●MCTコーヒー
●生クリームコーヒー
●バターコーヒー
●バターコーヒーダイエット
コーヒーの味の違い、淹れ方などの基礎知識から、道具やコーヒー豆の選び方まで、分かりやすく丁寧に解説
コーヒーの香味を自由自在にコントロール。バッハコーヒー・田口護と科学者で人気ブログ「百珈苑」を主宰する旦部幸博がタッグを組み、「おいしいコーヒーとは何か」を解き明かす渾身のコーヒー論。
個性的なコーヒー豆の選び方、コーヒー豆を丁寧に挽き、おいしく抽出するための技術、機能性やデザイン性にあふれたコーヒー器具などを解説。おいしいアイスコーヒーの作り方、アウトドア系コーヒーアイテムも紹介。
門奈かりんは、有名な老舗のパン屋さんに就職がかなった。しかし、自分にパン職人としての仕事を求められていないことを知ったかりんは会社を辞める。新たな一歩をなかなか踏み出せず、部屋から出ない日々を過ごしていたある日、パン作りの楽しさを教えてくれた祖母が亡くなる。祖母が飼っていた老犬とともに内房の彼女の家で過ごすことにーー。
アメリカでも大注目のダイエット法がついに書籍化! コーヒーに無塩バターとMCTオイルを加えると体がケトン回路になって痩せる! 合わせて実行すると効果アップのレシピも多数紹介。
一羽の蝶の羽ばたきが世界を変えるように、
あなたの「たった1日1杯」の習慣を変えれば、
夢に描いた人生を手に入れられるんです!
累計700万部超のベストセラー作家にして、
「世界一受けたいお金の授業」の先生として大人気の、
デヴィッド・バックがあなたに贈る、お金と人生の寓話
「いつもはお金に関する本を手に取らない人でも、
たった数時間で読み通せるシンプルな物語を」
著者デヴィッド・バックの言葉のとおり、
「将来に向けた資産形成なんて……大事なのはわかるけど、考えただけで疲れてしまう」「やりたいことや夢はあるけれど、先立つお金がないからしょうがないじゃん!」
などと、これまでお金のことを考えるのも、本を読むのも諦めていた方にうってつけの本がアメリカから届きました!(なおamazon全米版のレビューは1300超え!)
主人公は、マンハッタンの旅行雑誌で働く編集者、ゾーイ・ダニエルズ27歳。日々の仕事に追われ、やりがいはあるけど給料はそこそこ。叶えたい夢だってあるけど、現実にはクレジットカードの支払いに、奨学金の返済などなど負債が重荷になって一歩が踏み出せない。お金や数字のことは大の苦手──。
これを読んでいるあなたと等身大の主人公が、魅力的だけど謎めいた初老のバリスタ(?)ヘンリーと出会うことで、自分の人生やお金とのかかわり方について見なおしていく物語です。
ややこしいことは抜き。一篇の映画を観るような気分で読み進めてください。物語が進むにつれて、自然と「わたしにとってのラテ・ファクターって?」「本当にリッチな人生を送るための秘訣って?」と、さまざまな気づきに出会えるはずです。
医者が教える健康とコーヒーの関係。
気持ち安らぐ16のコーヒー・エッセイ。
あなたは、どんなときにコーヒーを飲みますか?
リラックスしたいとき、気合を入れたいとき、思いを巡らすとき、古い友を思い出すとき……。
コーヒーはただの飲み物ではなく、感情や記憶、ときには場の雰囲気と結びつく不思議な飲み物です。
同時に、たくさんの健康効果があることも分かっています。本書は、エッセイを通じて、コーヒーの持つさまざまな側面に光を当て、科学だけでは語りきれないコーヒーの本質を描きます。
【本書の特徴】
◎カフェやご家庭で、リラックスしたいときに読みたい柔らかなエッセイ。
◎健康とコーヒーに関するコラムを多数収録。 読むだけで知識が得られます。
●なぜ犬はコーヒーを飲まないのか
●コーヒー嫌いだった友人
●学生時代の喫茶店
【コラム】 ポリフェノールが身体に良いと聞きますが、コーヒーだけでも十分摂取できますか?
【コラム】コーヒー好きなのですが、1日に何杯までなら、身体に悪影響がありませんか?
●コーヒーと医学
●コーヒーのいれかたが変化した
●鼻をつまんでコーヒーを飲む
【コラム】 コーヒーを飲むと眠れないことがありますが、どうすれば良い?
【コラム】ダイエット中のコーヒーは良い、悪い?
●映画のなかのコーヒー
●コーヒー依存症
●インスタントコーヒーの発明
【コラム】コーヒーって胃に良くないって、本当?
●コーヒーと音楽
【コラム】 妊婦がコーヒーを飲むと、生まれてくる赤ちゃんに悪影響があるって、本当?
●コーヒースプーンの回しかた
●近くにカフェができた
【コラム】 コーヒーに含まれるアクリルアミドという成分に発がん性があるって、本当?
【コラム】 腎臓が悪いのですが、コーヒー成分で腎臓に悪影響があるものは入っていますか?
●カフェの時代
●認知症とコーヒー
【コラム】 カフェインは心臓の血管に悪いと聞いたことがあるのですが、本当?
【コラム】 動脈硬化や糖尿病にコーヒーが効果的だと聞いたけど、本当?
●イタリアバールのコーヒー
●コーヒーと記憶
古今東西のコーヒーを巡る90人のことばが木版画に。読んで楽しい、見て面白い、心休まるコーヒー・テーブル・ブック!
コーヒーの焙煎は名人上手の専売特許ではなく、職人的なカンの世界などでもない。理詰めの数学であり論理学の世界なのである。生豆の選定から抽出までの流れを一つのシステムとしてとらえ、各プロセス上に存在する複数の条件によって、さまざまな味が生み出されるメカニズムに着眼した「システム珈琲学」。
コーヒーは苦くて甘い。人生も苦くて甘い。悩みにとらわれた人々の転機にコーヒーが立ち会う。それぞれが選択した未来はーー。ある日、ルームメイトの実果が出ていった。入れ違いに現れた彼女の婚約者と、なぜか同居することになりーー(「コーヒーの囚人」)。真面目が取り柄の地味な会社員が、上司との不倫におぼれた先で出した答えとはーー(「隣のシーツは白い」)ほか、日常の先に潜む、どこか不思議な5つの物語
世界的に高品質として知られるハワイ島のコナコーヒー。200年にわたる栽培史には、日英米帝国の植民地的権力、アジア、ラテンアメリカからの労働移民と変化し続ける人種秩序、コーヒーの世界市場など、人・モノ・概念・技術のグローバルな〈移動〉が絡み合う。「周縁」の太平洋の島を結節点として捉え返すグローバル・ヒストリーの試み。
凡 例
序章 コナコーヒーをめぐる歴史叙述
1 コーヒーのグローバル・ヒストリー
2 複数の移民史が交錯するコナ
3 人、モノ、知の重層的移動史
4 本書の構成
第1章 ハワイ諸島へのコーヒーの移植
ー英帝国の植物帝国主義と米国宣教師の活動
1 ハワイへの植物の人為的移動
2 カメハメハ二世の訪英
3 英帝国ーハワイ間の植物の「交換」
4 ハワイ王国への「贈り物」
5 オアフ島首長ボキと西洋化
6 アメリカン・ボードとコナコーヒー
第2章 誰がコーヒーを産業化するのか
ー王国の主権と農業振興政策
1 欧米系白人入植者と土地制度改革
2 ハワイ王立農業協会とカリフォルニア
3 1850年代のコーヒー栽培の振興
4 1880年代の製糖業の台頭
5 コーヒー法案と権力争い
6 コナにおけるコーヒー栽培
第3章 米国への併合とコーヒー産業
ーハワイ共和国の移民・入植政策
1 労働委員会とコーヒー産業振興
2 ハワイ島東部への米国白人入植者
3 コナコーヒー産業における日系移民
4 逃亡移民のアサイラムとしてのコナ
5 熊本移民合資会社と逃亡移民名簿
Column 1 コナコーヒーの収穫とラウハラのカゴ
第4章 コナの「日本村」とコーヒー
ー日本帝国の「国産」コーヒー誕生
1 「日本村コナ」という認識
2 「日本村」形成前のコナ
3 「永住土着」の理想と現実
4 人類学者エンブリーが見たコナ
5 コナ日系移民と南洋珈琲株式会社
6 日本帝国と「国産」コーヒー
7 日本統治下台湾のコーヒー栽培
8 植民地においてコーヒーを作ること
Column 2 「愛国的飲料」としてのコナコーヒー
補論 グローバル・ヒストリーを紡ぎ出す
1 歴史研究の空間認識とポジショナリティをめぐる課題
2 断片化された移動史の収集と結合
第5章 コナ「哀史」とそれを継ぐ者たち
ー日系、ラテン系、新たな担い手のゆくえ
1 戦前の農業普及事業とコナ
2 戦後の日系技術者とコーヒー農家の協働
3 コナの観光業とコナコーヒー産業の衰退
4 スペシャルティコーヒーと新たな農家
5 ラテン系収穫労働者の誘致
6 「哀史」を越えて
Column 3 「コフィア・アラビカ」をめぐる言語帝国主義
第6章 スペシャルティとは何か
ー「コナコーヒー」のアイデンティティ
1 ハワイ立州とコナコーヒー産業
2 日系二世によるコナコーヒーのブランド化
3 スペシャルティコーヒー概念の台頭
4 グローバルな評価と偽コナコーヒー
5 他島でのコーヒー産業の台頭
6 「コナコーヒー」をめぐる課題
終章 太平洋史の結節点としてのコナ
1 多方向的移動
2 植民地主義
3 人種主義
4 「没背景」から浮かび上がるグローバル化の落とし穴
本書関連略年表/参考文献
あとがき
索 引
ハンドドリップ&ブリュワーズカップ
史上2冠王者が伝授!
一杯のコーヒーがもっとおいしく、楽しくなる!
自宅でうまいコーヒーを極める方法
チャンピオンの基本レシピから、自分で味を調整できるテクニック、
本書のために特別に考案した抽出器具別のオリジナルレシピ、
プロの味わい方、ペアリング、表現の仕方……など、
プロのノウハウを惜しみなく紹介した一冊。
<contents>
PART1 チャンピオン基本のレシピ
PART2 さらにおいしい調整テクニック
PART3 プロのテイスティング術
PART4 深みにハマるブレンドの魔法
PART5 焙煎を知れば、コーヒーはもっとおいしい
PART6 抽出器具別おすすめレシピ
付録 チャンピオンおすすめ器具
<著者>
畠山大輝
ハンドドリップ・ブリュワーズカップチャンピオン
コーヒー焙煎士、コーヒー抽出士、Bespoke Coffee Roastersオーナー
人材派遣会社での過酷な労働を経験したのちニートに。
両親の影響でコーヒーを淹れて飲むようになり、2014年より焙煎所にアルバイトとして
勤務。靴磨きなどの仕事もしながら焙煎機の購入資金を貯める。
2017年、焙煎機を購入し、焙煎検証を始める。
2019年、SCAJ2019におけるJBrCとJHDCの2大会で、史上初の同年度2冠の優勝を果たす。
2020年、「畠山大輝のYouTubeチャンネル」開始。
2021年、ブラックコーヒーの世界一を決める大会「World Brewers Cup2021 in Milan」にて準優勝。オープンサービスで提供したブレンドコーヒーは世界最高得点を獲得した。
以降、各地でセミナーやトレーニングを行うほか、コーヒーの楽しみ方を拡げるべく、
料理やスイーツ、お茶など、異業種とのコラボも強化中。
2023年には地元・埼玉県春日部市のとなりの宮代町に焙煎所「Bespoke Coffee Roasters」を開業。企業や団体に属さない孤高のチャンピオンとしてさらなる飛躍が期待される。