期待と失望の繰り返しー地震予知ははたしてできるのか?地震学の発展と地震予知研究の変遷を克明に描くドキュメント。
1755年、首都壊滅す。万聖節の朝、リスボンを襲った大地震とそれに続く火災・津波は、欧州最大の交易都市として栄華を誇った街を廃墟に変えた。世界を震撼させた自然災害とその余波、都市復興の物語。
災害対策研究所で開発されたVRシミュレーターのテスト中に事故が発生!君は、仮想空間の中に閉じこめられてしまったー。現実世界にもどるため、防災知識を駆使して大地震を生きのびろ!
被災者の視線で編んだ救援・応急対応・復旧・復興のプロセスにおける経験と教訓。いまだ復興の途上、住民本位からの問題と課題を提起する。
防災対策できていますか?災害を回避できる!被害を最小限に抑えられる!役立つ情報が満載!文化放送の気象予報士2人が、頻発する自然災害から身を守る方法を教えます!一家に1冊必携本!自分で自分の身を守る術を身につけましょう!
活断層とは何か?直下型地震はどうして起きるのか?地震とは、地殻内にたまった歪みが断層を通じて一気に解放される現象です。日本列島には確認されているだけで2000以上の活断層が存在し、互いに複雑に影響しあっています。次の地震はいつ、どこで起きるのか?活断層と直下型地震のメカニズムと最新の研究成果を豊富な図と写真でわかりやすく解説します。
日本で生活をする以上、災害は避けて通れません。自然を知り、起こりうる災害を想像することは、自分や大切な人の命を守ることにもつながります。本書では、8人の専門家が日本列島の成り立ちから、富士山の火山活動、南海トラフ地震のメカニズムなど、わかりやすく解説するとともに、日常生活のなかでできる防災の知恵も紹介します。
地震の最大の被害地である愛知県半田市。その犠牲者の八割は中島飛行機半田製作所に居た人たちだったー。地震に散った動員学徒。罹災状況の検証と復興。70余年を経て集まった被災の現場を知る300余の証言を初公開!
奥信濃地方に江戸時代から伝わる農書に遺された不思議な文字「ぢしんうらない」。この文字の意味を求めて『日本書紀』『続日本紀』の世界へ。そこには古代日本の権力中牲の争いと災害疫病の事実があった。
日本は4枚のプレートがぶつかり合う、世界でも類を見ない場所に位置しています。そのため、私たちの足元でいつ大地震が起きても不思議ではありません。だからこそ、地震への備えが大切なのです。