1982年の初版発行以来、大学初学年向けの生物学の教科書として全世界で高い評価を得ている名書“BIOLOGY”の第7版。
環境問題に関する1998年の雑誌記事・論文を一望する。各種専門誌・総合誌・起用など1194誌と、論文集30冊に掲載された、環境問題に関する記事・論文13484点を収録。地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、環境ホルモン、ゴミ・リサイクル問題、原子力発電所、諌早湾干拓など、943件のテーマで分類体系化した文献目録。巻頭に「文献から見た環境問題1998」、巻末に事項名索引、著者名索引付き。
環境問題に関する1999年の雑誌記事・論文を一望する。各種専門誌・総合誌・起用など1339誌と、論文集30冊に掲載された、環境問題に緘する記事・論文16994点を収録。地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、環境ホルモン、ゴミ・リサイクル問題、原子力発電所、諌早湾干拓など、895件のテーマで分類体系化した分類目録。巻頭に「文献から見た環境問題1999」、巻末に事項名索引、著者名索引付き。
本書では、糖尿病に関する広範な学問領域のなかで、とくに進歩の著しい領域や注目される課題を選び、その研究の足取り、成果の現状、今後の展望などを専門的立場から解説していただいた。
歴史・文化・文学から読み解く言語の宇宙。スペイン語研究の歴史的名著、待望の翻訳。
微化石は大洋底から大陸上に至るあらゆる場所のいろいろな地層から多数産出し、それらの地層の堆積年代や当時の環境を調べるのに最適な指標として、近年ますます重要視されてきている。たとえば地球化学や気象学、地理学、考古学、堆積学など、一見微化石とは無縁のように思われる分野でも、研究手法として微化石がよく用いられるようになった。特に地球科学の目が海洋に向けられている今日、海洋底から得られる微化石の情報は、地球環境を理解し、その変遷を追跡する上できわめて重要である。またこれに応じて、最近の微古生物学の進歩はめざましく、日々膨大な資料が蓄積されている。原書第2版は、初版を構成していた主要な微化石の各論を踏襲しながら、特に最近20年間の進展がめざましい生命の起源と初期の生物に関する研究成果を大幅に取り入れ、各論に先立って微古生物学の総説と生物圏の出現を新たに50ページ追加している。各論も最新情報を加筆し、全体として初版より100ページも増えている。
身体全体で自然を感じ、手づかみで“知”を蓄えていった偉大な博物学者たちの営みを、流麗な文章と、息を呑むほどに美しい博物画とともに紹介。
本書は、身近な里山の自然から自然公園などのさまざまな地域における自然の保全と、生き物の生息環境の保護を目的として、さらに、河川、道路、新都市、ダム建設などの事業展開における具体的なミティゲーションの手法・技術について解説している。
いま学ぶべき昭和の生活を図版1200点で再現したビジュアル事典。日本人が本来もつ自然共生の作法を豊富なデータで教えてくれる。
生物進化の壮大な物語を大きく4部に分けてすすめていく。まず、遺伝システムのはたしてきた役割を解説し、つぎに霊長類の生態と行動の多様性についての議論を行う。つづいて化石に記録されている、ほ乳類とヒトをつなぐ生命の連鎖について最新の情報を取り入れ、さらに現代人の行動形成に進化がどのようにかかわっているのかについて考察している。アメリカの大学で定評のあるHow Humans Evolved第5版を翻訳した本書は、新しい発見をふまえた研究の成果が随所に加えられ、人類進化研究のダイナミズムを提示している。
本書は、三重県鳥羽市から和歌山県田辺市の紀伊半島沿岸部を対象に、当該地域の特性を踏まえ実施したグロットグラム(地点×世代)調査の結果を掲げ、表現法や語彙、言語意識といった観点からその特色を探りながら考察した論文集である。大阪や名古屋といった都市のことばがその周縁部である紀伊半島沿岸のことばにどのような影響を与えているか、豊富な関連資料と多角的な視点から分析し、その言語変化のプロセスとメカニズムを明確にしている。
基準の変更点をつかむ!守るべき基準やルールに変更がないか、そして、何がどのように変わったのかを、この一冊で具体的に把握。2014年9月1日〜2015年8月31日法改正対応。