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思春期 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 101 から 120 件目(100 頁中 6 頁目) RSS

  • 思春期の子どもとどう接するか
    • 高賢一
    • 北国新聞社
    • ¥1100
    • 2020年05月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 北國新聞で好評連載。カウンセラーが提案する、親子関係がみるみる良くなる35のヒント。
  • 思春期(1)
    • 深尾 憲二朗
    • ミネルヴァ書房
    • ¥2420
    • 2018年09月03日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(1)
  • 子どもから大人への不思議な変わり目ー身体の変化にあらがう「こころ」を読み解く精神科医の、「思春期解体新書」。
  • 思春期のしんどさってなんだろう?
    • 鴻巣 麻里香
    • 平凡社
    • ¥1760
    • 2023年06月23日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(4)
  • 友だち、学校、家、自分自身……中高生の悩みは「思春期」だから? それとも自分のせい? スクールソーシャルワーカーの著者が中学生の素朴な疑問から考える。シリーズ第19弾。


    【著者からのメッセージ】
    思春期は難しい年頃だ
    そう言われたり、言ったりしたことはないでしょうか。
    思春期に子どもたちが抱くもやもや、しんどさ、イライラ。その難しさは「思春期」のせいでしょうか。ルッキズムや性差による役割の押し付け、理不尽な校則や指導、いじめ、環境による機会の格差……子どもたちをしんどくさせる要因は、実は世の中の側にあります。思春期の中にある子どもたちには「そのしんどさはあなたのせいじゃない」と、そして子どもと関わる大人たちには思春期のせいにせず子どもたちが見ているものを一緒に見てほしいと、そう伝えたくて書きました。


    【目次】
    はじめに
    スクールソーシャルワーカーってどんなことするの?

    第1章 学校が苦しいのはなぜ?  
    1 決まりごとが苦しい 
    2 人間関係が苦しい 
    3 男女の決めつけが苦しい 
     
    精神科医で子どものこころ専門医の井上祐紀さんにききました

    第2章 子どもの権利ってどんなもの?
    生きる権利/育つ権利/守られる権利/参加する権利

    第3章 家が苦しいのはなぜ?
    家が苦しいのには理由がある
    「愛」を持ち出してくる大人には要注意

    第4章 私が苦しいのはなぜ?
    1 自分が嫌いだとしたら、まわりのせいかも
    2 「すべき」より「したい」を大事にして

    インタビュー
    のぞこさん15歳/えいちゃんさん16歳/わださん15歳/さくやさん17歳

    おわりに
    相談先
     

    【著者プロフィール】
    鴻巣麻里香
    KAKECOMI代表。精神保健福祉士、スクールソーシャルワーカー。1979年生。外国にルーツがあることを理由に差別やいじめを経験する。ソーシャルワーカーとして精神科医療機関勤務、東日本大震災の被災者・避難者支援を経て、2015年非営利団体KAKECOMIを立ち上げ、こども食堂とシェアハウスを運営している。共編著に『ソーシャルアクション! あなたが社会を変えよう』(2019年、ミネルヴァ書房)。
    はじめに
    スクールソーシャルワーカーってどんなことするの?

    第1章 学校が苦しいのはなぜ?  
    1 決まりごとが苦しい 
    2 人間関係が苦しい 
    3 男女の決めつけが苦しい 
     
    精神科医で子どものこころ専門医の井上祐紀さんにききました

    第2章 子どもの権利ってどんなもの?
    生きる権利/育つ権利/守られる権利/参加する権利

    第3章 家が苦しいのはなぜ?
    家が苦しいのには理由がある
    「愛」を持ち出してくる大人には要注意

    第4章 私が苦しいのはなぜ?
    1 自分が嫌いだとしたら、まわりのせいかも
    2 「すべき」より「したい」を大事にして

    インタビュー
    のぞこさん15歳/えいちゃんさん16歳/わださん15歳/さくやさん17歳

    おわりに
    相談先
  • 思春期の心に響く中学・高等学校長のための珠玉の式辞&講話集
    • 山中伸之
    • 明治図書出版
    • ¥2200
    • 2022年02月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 入学式から、合唱コンクール、卒業式、修了式まで。重要行事を全て網羅した式辞21選。名言やエピソードをちりばめたイメージしやすい講話40選。多感な時期、生徒の心にもすっと入る。
  • 子どものこころを育むケア
    • 船越明子
    • 精神看護出版
    • ¥2200
    • 2020年08月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 第1部 本質的な問題に取り組むための3つのプロセス
    1 問題行動に対処する
    2 言動の奥にある本質的な問題を把握する
    3 言動の奥にある本質的な問題に踏み込む


    第2部 治療的な信頼関係構築の4つのプロセス
    1 特定の子どものアタッチメント対象となる
    2 特定の子どもとアタッチメントを形成する
    3 アタッチメント対象を拡大させる
    4 アタッチメント対象になる準備をする


    第3部 ほかの専門分野と協働する
    多職種で連携する
    大人の病棟で子どもを看護する


    [事例] 思春期の看護の醍醐味ー子どもの力を探索する
    [事例] チームで支えあい,患児とともに成長する組織へ
    [コラム] 病棟師長としての経験からー子どもにとっても看護師にとっても安全な場を
    [事例] 児童への看護ー「問題行動」のとらえ方とその対応から
    [コラム] 精神科医の視点からー長期にわたって子どもの成長を見守る視点を
    [事例] 外来相談支援のなかでの患者・家族支援
    [コラム] 保育士の立場からー遊びを通じた子どものこころの支援
    [事例] 「対話」の場を創造していくー児童・思春期を対象として訪問看護経験から
    [コラム] 作業療法士の観点からー2つの「みるめ」の相乗効果として
  • 大人になっても思春期な女子たち
    • 大美賀直子
    • 青春出版社
    • ¥1540
    • 2021年04月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(6)
  • 心理カウンセラーの著者による
    【小説+心理学講座+解決ワーク=カウンセリング小説】という、新ジャンルの登場!

    本書は、物語を読むことで問題解決の糸口が見えてくる「カウンセリング小説」です。主人公たちの成長物語を読むうちに、読者自身が抱える悩みや現状へのモヤモヤ感、将来への漠然とした不安が、すっきりと晴れていきます。

    ■あらすじ■
    大雨の夜、アラサー独身女子3人が、不思議な雑貨店「ミラクル」に集まった。のぞみは、近くの中学校で働く教師。日々の癒しは、アイドルKくんを熱心に応援すること。めぐみは、小さな広告代理店の営業職。親友との「お泊り女子会」が週末の楽しみだったが…。みのりは、公益団体で働く事務職員。時間とお金のほぼすべてを趣味に注ぐアニメオタク。それぞれに充実した生活を送っているが、どこか悩みを抱えているようにも見える。

    そんな3人を迎えた店主ミラクルは、じつは心理カウンセラーとしての顔ももち、彼女らの悩みの正体を“大人の思春期”ならではの憂うつ感かも? と指摘した。3人は不思議そうに顔を見合わせる。外の大雨は、やむ気配がない。雨宿りのつもりで店に入った3人だったが、朝までお茶会でもしていかない? というミラクルの提案に、目を輝かせた。

    “大人の思春期”をめぐる真夜中のお茶会。暖かい店内でハーブティーを飲みながらみんなで対話するうちに、3人の女性たちは、胸の奥の本音に気づいていくーー。「新しい自分」へと生まれ変わりたいすべての女性におくる、心の成熟の物語。
    プロローグ──ある雨の夜、小さな雑貨店で
    1章 満たされているはずなのに、どこかむなしい…“大人の思春期”
    2章 次のステージへ進んでいくとき、“大人のタイムカプセル”がひらく
    3章 「自分の居場所」を整えていくと“アイデンティティ”が見つかる
    4章 大人になるには欠かせない…“親密モラトリアム”からの脱出
    5章 未熟なタネを育てて、パートナーと“親密”な関係を築く
    6章 大人になるための基礎を築く“巣立ち”のテーマ
    7章 “無意識からのメッセージ”を聞いて“なりたい自分”をつかむ
    エピローグ──それぞれの心が成熟に向かうとき
  • 思春期男子はどうかしている。(1)
    • アメノ
    • KADOKAWA
    • ¥737
    • 2022年10月27日
    • 在庫あり
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    • 4.0(1)
  • 中高一貫の男子校・私立堂目木帝高校。少子化のあおりを受けて共学化されたことにより男子たちは「彼女ができるかも!」と期待したが、結果として女子は入学してこなかったーー。
    一年後、男子高校生たちは豊満な友人の胸を揉んで女の子と付き合っている疑似体験をしたり、調理実習を裸エプロンで受けたりと精神は崩壊しかけていた! 
    イケメンだけどちょっぴり残念な高校生たちのおバカなスクールライフ開幕!
  • 知的障害のある人への心理支援
    • 下山 真衣
    • 学苑社
    • ¥2420
    • 2022年09月23日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 心理支援のアクセシビリティを高めるために。知的障害のある人のメンタルヘルスの不調は、一般の人に比べて高いと言われている。本書では、知的障害のある人たちに向けた心理支援に関する知識や考え方をまとめ、具体的なサポート方法を提示する。
  • 人生行動科学としての思春期学
    • 笠井 清登/岡ノ谷 一夫/能智 正博/福田 正人
    • 東京大学出版会
    • ¥4620
    • 2020年09月24日頃
    • 在庫あり
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    • 3.0(1)
  • 主体性や価値に着目した支援とはー。AYA(思春期・若年成人期)の人生における意味やこの時期のケアが回復にもたらす影響を問う。
  • 思春期の心の臨床[第三版]
    • 青木 省三
    • 金剛出版
    • ¥4620
    • 2020年12月02日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 著者は,時代とともに変容する家族,学校,社会を視野に入れながら,時を経ても変わらざる子どもや若者の心性に寄り添ってきた。本書には「思春期臨床は,クライエントの現実の〈人生の質・生活の質〉を向上させるものでなければならない」との思いが貫かれ,児童・思春期臨床四十余年の臨床経験が凝縮されている。

     今回の第三版では,従来の章の加筆修正に加えて,発達障害やトラウマ,チーム・アプローチや薬物療法などの10章を新たに追加,大幅な改訂増補となった。クライエント一人ひとりの個別性を尊重し,次につなげる道筋が見えてくる,心理療法面接に関する臨床的知見の宝庫といえよう。
    序章:思春期外来から見えるもの
    □第1部 思春期臨床の基本的視点
    思春期の治療を引き受ける時
    精神科面接の基本
    児童青年期の臨床的発達論
    青年の内的世界と現実ーー能動性と受動性
    思春期における薬と精神療法
    思春期における支持的精神療法
    思春期・青年期におけるチーム・アプローチ
    集団体験について(その1)--ひきこもり青年とたまり場
    集団体験について(その2)--さまざまな「動き」を通して
    こだわりスペクトラムーー日常臨床における活用概念として
    子どもの治療や支援の中で,薬物療法をどのように位置づけるか
    *エッセイ:精神医学における曖昧さと明確さ
    □第2部 思春期臨床の現場からーー治療と支援の実際
    思春期面接のすすめ方
    思春期・青年期の治療に活かす心理アセスメントの実際
    青年期患者に対する森田療法的アプローチーー社交不安障害をはじめとして
    *エッセイ:家族の姿
    不登校を考える
    境界例,境界性パーソナリティ障害
    摂食障害
    転換性障害
    解離性障害
    強迫性障害ーー主として不潔恐怖を中心として
    青年期の自己破壊を考える
    青年と不安
    自閉スペクトラム症の診断をめぐってーー主として思春期以降の例について
    自閉スペクトラム症に対する精神療法的アプローチ
    おとなの発達障害
    *エッセイ:「趣味人」として生きる
    思春期臨床とトラウマ
    私なりの精神療法,心理療法の学び方
    *エッセイ:民芸と精神科治療
    私の青年期臨床ーーこれまで,そしてこれから
    あとがきに代えてーー癒しの鳥
  • 精神科医の思春期子育て講義
    • 皆川邦直/生田憲正/柴田 恵理子/守屋 直樹
    • 岩崎学術出版社
    • ¥2200
    • 2018年12月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 〈解説〉より抜粋
     この本の講義は、グループでの親ガイダンスの前に、親への子育てに関する心理教育をするために、講義形式で行われたものです。本書の中で先生は、親の育て方が悪かったなどの罪悪感や不安、絶望感にとらわれるのではなく、子どものこころに何が起きているのかを理解する方向へと、軸足を移していくことを勧めています。
     思春期青年期のこころの発達を理解する上で、本書にある「愛着(対象との強い絆)」、「分離(対象との分離や離別)」と「個体化(自分自身を作ること)」の三つをキーワードとして考えることができます。人のこころの発達は、生後一年間に、母親対象との間で強い絆を作ると同時に、その母親と自分は別個の存在であることに少しずつ気づき、自分という意識を持つようになります。この三つの側面は、その後のこころの発達においても続き、一生を通じて繰り返し現れます。思春期青年期における親への自己主張や反抗が大人を悩ませますが、これは本書にあるように、象徴的に親を「超えること」や「心理的親殺し」という分離の側面を現しています。また、仲間や友達関係を作り、愛情対象を選び出すことは、愛着形成の側面を現しています。さらに「自我理想を現実に沿って置き換える」については、たとえば野球選手やサッカー選手になりたい、アイドルになりたいという、大きいけれど画一的な夢から、現実的な目標へと変化していくことであり、それは個の確立を現しています。
     また、この講義で先生は、思春期青年期を中学三年から高校一年あたりを境に、大きく二つに分けて考えています。そして、思春期前半については、二次性徴にともなう体の変化が生じ、それをどのように受け入れていくかという課題があること、後半については、子ども時代や親対象にどのように別れを告げ、愛情対象の選択や職業選択ができる大人になっていくのかについて述べています。
     思春期青年期では、これまで述べたような発達の課題があり、子どもは大きく揺れ続けます。そして、先生の講義では、両親が子どもに起きていることをどのように理解するか、揺れる子どもに対して、どのように接したらよいかについて具体的な示唆を与え、子どもが困難な時期を乗り越え、先に進んでいく力を信じるように励ましています。その際に、夫婦の間に何か問題があったとしても、子どもへの対応については、両親が協力して、一枚岩になって対処することの重要性を繰り返し述べています。さらに、第2章では、困難な時期を夫婦が協力して乗り越えることで、夫婦間の親密さが戻ることや、夫婦仲を良くするためのヒントまで話されています。また、第3章では、こころの発達を一時的に止めてしまうこと(不登校)、攻撃性の問題(家庭内暴力)、生きる方向ではなく死ぬ方向に考え出す(希死念慮や自殺企図)や性的逸脱の問題(性非行)について述べています。
  • 友だち作りの科学
    • エリザベス・A・ローガソン/辻井 正次
    • 金剛出版
    • ¥3080
    • 2017年04月13日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)などソーシャルスキルに課題を抱えている子どもや、診断は受けていないけれど友だち関係に困っている子どもが、友だちと上手につきあっていくためのプログラム「PEERS(Program for the Education and Enrichment of Relational Skills)」。アメリカUCLAの研究機関で開発されたPEERSを使って、親子で協力しながら友だち作りを実践するためのセルフヘルプ・ガイド。
  • 増補 思春期をめぐる冒険
    • 岩宮 恵子
    • 創元社
    • ¥1100
    • 2016年12月15日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.67(3)
  • 日常の目に見える現実とは異なる次元の現実を描く村上春樹の作品群と、こころに深い苦しみを抱えつつも自らの物語を生きていこうとするクライエントへの心理療法の事例を重ね合わせながら、激しく揺れ動く「思春期」の実像を鮮やかに描き出し、人が生きるということそのものの意味を問いかける。心理療法家がこころの本質に迫った定評あるロングセラーに、近年の村上作品を論じた論考を新たに加えた増補版。解説=三浦しをん氏。
  • 思春期・青年期の精神分析的アプローチ
    • 乾 吉佑
    • 遠見書房
    • ¥3740
    • 2009年11月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(2)
  • 本書は,著者が臨床経験の多くを費やしてきた思春期から青年期にかけての若者と,その保護者などを交えた心理療法の実際をまとめた論集です。
    著者 乾先生の技法的な中核は,精神分析的心理療法ですが,それだけではなく,短期療法や家族療法,親子並行面接法などもケースによっては用いており,クライエントの状況やニーズに合わせた幅広い心理療法が行っています。
    本書には,それらを用いて治療された,強迫性障害,自閉症,境界性パーソナリティ障害といった疾患ベースのケーススタディ論文,あるいは学生相談や病院臨床,個人開業といった多彩な臨床現場ベースの論文が所収され,事例と技法について具体的な解説がなされています。
    長年の経験と研究によって書かれたこの本には,この世代特有の精神分析的な発達理論,精神病理論も詳解されていて,とてもわかりやすく,初学者から中堅の心理療法家にとっては得るところの多いものでしょう。
    心理臨床への凄みと醍醐味が詰まった一冊といえそうです。
    第1部 精神分析的アプローチという方法

    第1章 力動的心理療法とは何か
    第2章 心理臨床の現場をささえる精神分析
    第3章 精神分析的立場からみた評価と見立て
    第4章 心理療法における深さ浅さとは?
    第5章 来談動機は心理療法の生命線
    第6章 分析状況でクライエントはどんな体験をするかーー治療的退行(K. Menninger)に学ぶ
    第7章 家族とのかかわりーー精神分析的並行父母面接の面接過程とその機序

    第2部 思春期・青年期臨床への考え方と援助

    第1章 中学生から大学生までの精神発達とその病理
    第2章 五月危機型学生と無気力型学生
    第3章 思春期の危機と強迫
    第4章 青年期の心理療法ーー青春期後期を中心に
    第5章 青年の攻撃性へのアプローチ
    第6章 青年期治療における“new object”論と転移の分析
    第7章 パーソナリティ障害としての境界例ーー僕は一体何者?─青年の新たな自己選択
    第8章 パーソナリティ障害を持った家族の並行治療
    第9章 40年間の自閉症を生きる
  • 思春期と男子校!?と中野くん(2)
    • 東385
    • ブシロードワークス
    • ¥1100
    • 2022年06月27日
    • 在庫あり
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  • 男子校に進学したはずの中野 創は、
    なぜかクラスメイトたちにドキドキしてしまう。

    『俺は男女問わず、ときめいてしまう人間なのか…?』
    と思い悩む中野くん…。

    しかし彼は知らない。
    クラスメイトのみんなが
    男装した女子だということをーー。

    学園生活はイベントが満載!
    ドキドキの青春ラブ(!?)コメディ、
    万感の最終巻!!
    第8話『中野と愉快な仲間たち』
    第9話『キケンなデート』
    第10話『急接近!? 肝試し』
    第11話『どうする!? 夏の終わり』
    第12話『燃え上がれ! 体育祭』
    第13話『お帰りなさいませな文化祭』
    第14話『ロンリーじゃないクリスマス』
    第15話『アゲていけ! 恋愛運』
    第16話『仮想モテモテバレンタイン』
  • 思春期とアタッチメント
    • 林もも子
    • みすず書房
    • ¥3520
    • 2018年05月31日頃
    • 在庫あり
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  • アタッチメント理論は、英国の児童精神科医J・ボウルビィ(1907-90)により創始された。アタッチメント理論とは「人間には危険にさらされた人間が身を守るために特定の他者に接近する行動、そして接近された人間は相手を保護しようとする行動、そのいずれもが生得的反応として備わっている」と提唱した説であり、ボウルビィはそれらの対人関係行動を「アタッチメント」という概念で抽出している。
    ボウルビィの主著『母子関係の理論』の完成から四半世紀が過ぎ、アタッチメント概念は心理学の世界でもはや母子関係の枠を超えて、人間理解に用いられている。本書はアタッチメント・スタイル・インタビュー(ASI)と呼ばれるアタッチメントの測定法の第一人者である著者が、ボウルビィ以後の研究を俯瞰し、今日的水準のアタッチメント理論を構築するとともに、心理臨床への応用を論じたものである。
    思春期のとらえがたい心性にどのように接近し、どのように触れ、心理療法へどのように生かすのか。アタッチメント理論を十分に咀嚼し、面接過程に織り込まれるように思春期のこころの動きを巧みに論じた臨床素材は、日々の臨床の実感に溢れている。
    精神分析理論と発達理論をつなぐ触媒となるとともに、思春期理解の方法論を鮮やかに論じた、アタッチメント論の重要書。
    序文 吉田敬子
    はじめに

    第1章 アタッチメントとは
    1 ボウルビィによるアタッチメント理論の基礎
    2 アタッチメント・システムの機能
    3 内的作業モデル
    4 アタッチメントの内的作業モデルの個体差
    5 アタッチメントの内的作業モデルの型の形成
    6 アタッチメントと適応

    第2章 アタッチメントの測定と内的作業モデル
    1 アタッチメントの個人差研究
    2 ASIにおけるアタッチメントの個人差の構造と測定
    3 内的作業モデル再考

    第3章 思春期におけるアタッチメント
    1 思春期の始まり
    2 自立をめぐる葛藤
    3 現代の日本社会における思春期
    4 アタッチメント対象の移行
    5 アタッチメント関係と友人関係
    6 アタッチメント関係と恋愛関係

    第4章 精神的健康の防御要因としてのアタッチメント
    1 防御要因としての安定型アタッチメント
    2 不安定型アタッチメントを形成する要因

    第5章 心理療法の初期におけるアタッチメント
    1 援助関係の始まりとアタッチメント
    2 アタッチメントの安定性と精神的な危機
    3 アタッチメント・スタイルと心理療法の初期の接近

    第6章 心理療法の過程と終結におけるアタッチメント
    1 治療過程におけるアタッチメント
    2 治療関係における同一化とアタッチメント
    3 治療過程における内的作業モデルの変化
    4 心理療法の終結とアタッチメント

    あとがき
    索引

案内