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性感染症 の検索結果 ベストセラー 順 約 1720 件中 101 から 120 件目(86 頁中 6 頁目) RSS

  • 医学のあゆみ 古代ゲノム学と医学の交差点 286巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年07月21日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・2022年に進化人類学者としてノーベル生理学・医学賞を受賞したスヴァンテ・ペーボ博士が発展させた古代ゲノム学は、人類進化史の研究だけでなく、医学研究にも大きな影響を与え大躍進を遂げている。
    ・古代ゲノム解析は、過去の感染症の病原体の追跡に有用で、古代ゲノム学は病原体の起源や進化、疾患の発生と進行、伝播経路の理解に重要な示唆を与え、疾患リスクに関連するヒトの遺伝的要因の解明も期待される。
    ・本特集では、古代ゲノム学と医学研究の第一線で活躍されている専門家の方々に、近年の古代ゲノム研究の動向、古人骨ゲノムの解明、古代ゲノム学と感染症学・医療の最新の成果と現状について解説していただいく。

    ■古代ゲノム学と医学の交差点
    ・はじめに
    ・古代ゲノム学と進化医学
    〔key word〕古代ゲノム、進化医学、疾患リスク変異、病原体ゲノム
    ・感染症学と古代ゲノム学の接点ーー古人骨研究の視点
    〔key word〕古病理学、古人骨、感染症、古代ゲノム
    ・古代から現代へと受け継がれてきた生活習慣病遺伝子
    〔key word〕生活習慣病、環境適応、ゲノム多型
    ・古代人ゲノムと皮膚色関連多型
    〔key word〕皮膚色、一塩基多型(SNP)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、縄文人
    ・アルコール代謝関連遺伝子の多様性を現代人および古代人ゲノムから探る
    〔key word〕1B型アルコール代謝遺伝子(ADH1B)、2型アルデヒド代謝遺伝子(ALDH2)、東アジア、自然選択
    ・古代人ゲノムからの表現型復元
    〔key word〕古代ゲノム、表現型復元、適応
    ・狩猟採集から農耕への生業変化ーーそのダークサイドを考える
    〔key word〕人口動態、農耕、トウモロコシ、トリプトファン、ビタミンB3(ナイアシン)
    ●TOPICS 麻酔科学
    ・手術中の筋弛緩モニターは術後肺炎を減らすための必須アイテム
    ●TOPICS 細菌学・ウイルス学
    ・バイオフィルムにおける黄色ブドウ球菌の薬剤耐性獲得
    ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(14)
    ・ヘビ咬傷のあれこれ:鑑別編2--ヤマカガシ、シマヘビ、ジムグリ
    〔key word〕ヘビ咬傷、幼蛇、成蛇、ヤマカガシ、シマヘビ、ジムグリ
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(6)
    ・インフォーマルケアと医療・介護の自己負担
    〔key word〕インフォーマルケア、認知症介護、社会的コスト、自己負担
    ●FORUM 病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ーー感染症対策と建築7
    ●FORUM 後悔しない医学英語論文の投稿に向けてーーEditorの視点から(3)
    ・自身の論文の投稿先はどこにすればよいのか?

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 公認心理師カリキュラム準拠 人体の構造と機能及び疾病 第2版
    • 武田 克彦/岩田 淳/小林 靖
    • 医歯薬出版
    • ¥3630
    • 2024年01月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 公認心理師を目指す学生のための標準テキスト、国家試験の出題内容に対応して改訂

    ●公認心理師国家試験の出題内容に対応して改訂!
    ●からだの構造と器官系について、豊富な図表をもとに心の働きと関連づけて解説。
    ●がん、難病、糖尿病など心理支援が必要な疾患を重点に構成。第2版では機能性疾患、緩和ケア・終末期ケアを新設。
    ●人の体と医学の基本理解とともに、医療スタッフの一員としての心構えが深まる一冊。

    【目次】
    1章 心理職に求められる人体の理解と医学知識
    2章 人体の構造と機能
    3章 心に関わる統合器官系
    4章 小児の成長発達と疾患
    5章 加齢と疾患
    6章 内科疾患
    7章 がん
    8章 感染症
    9章 脳血管疾患
    10章 神経疾患(難病を中心に)
    11章 機能性疾患
    12章 整形外科疾患
    13章 周産期医療
    14章 緩和ケア・終末期ケア
    15章 健康と健康増進
  • リウマチ・運動器診療のための関節エコーPerfect Image 第2版【電子版付】
    • 岡野 匡志
    • 日本医事新報社
    • ¥6270
    • 2023年09月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ◆プローブを持つときのコツといった基本中の基本から、各関節部位・付着部まで撮像方法を丁寧に解説。
    ◆さらに部位ごとに大ボリュームのエコー画像と200本を超える動画を掲載。実際のプローブ操作とエコー画面を同時再生可能な動画もあるため、直感的理解が可能です。
    ◆疾患ごとに発症メカニズムやエコーの特徴までおさえているため、本書を最後まで読めば「撮像の仕方」から入った初学者も、エコーによる鑑別診断まで理解できるようになります。
    1章撮像方法
    1 機器・プローブ
    2 セッティング
    3 撮像のテクニック
    4 準備物品
    5 正常所見と病的所見
    6 各関節の撮像方法
    7 付着部の撮像方法

    2章各部位の撮像方法と関節リウマチのエコー所見
    1 手指
    2 手関節
    3 肘関節
    4 肩関節
    5 股関節
    6 膝関節
    7 足関節
    8 足趾

    3章鑑別診断
    1 脊椎関節炎
    2 乾癬性関節炎
    3 リウマチ性多発筋痛症
    4 結晶誘発性関節炎
    5 変形性関節症
    6 RS3PE症候群
    7 SAPHO症候群と掌蹠膿疱症性骨関節炎
    8 感染性関節炎(化膿性関節炎)
    9 irAE関節炎

    4章実臨床における関節エコーの使用方法

    5章エコーガイド下関節穿刺(注射・神経ブロック)
  • 臨床栄養 がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果 2023年9月号 143巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年09月04日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●2005年に北欧から提唱されたERAS(enhanced recovery after surgery;手術後の回復強化)プロトコールは、手術における安全性の向上、術後合併症の軽減、早期回復、在院日数の短縮、コスト低減を目的に開発された周術期の包括的プロトコールで、わが国の消化器領域の外科手術でも普及が進み、その成果が報告されています。
    ●栄養管理においては、術前の栄養状態を把握し栄養改善のための介入を行うことや、術後の早期経口摂取に向けた取り組みが柱となりますが、術前から術後まで多岐にわたるプロトコールを実践し早期回復を実現するためには、多職種からなるチームでの多面的なアプローチが不可欠です。
    ●本特集では、「がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果」と題して、がん患者の周術期栄養管理の問題点や今後の展望、食道・胃・肝胆膵・大腸の各消化器癌における現状、immunonutritionやプレハビリテーション、ERAS における術後食のあるべき姿まで、各領域のトップランナーの執筆陣が最新情報をもとに解説しています。

    【目次】
    がん患者に対する周術期栄養管理の問題点と今後の展望
     胸部食道癌領域における周術期栄養管理
     胃癌領域における周術期栄養管理
     肝胆膵領域における周術期栄養管理ー膵頭十二指腸切除術のERAS運用と課題
     大腸癌領域における周術期栄養管理ー術後早期経口摂取を実現するための対策
     高度侵襲手術やサルコペニアに対するimmunonutrition
     消化器癌周術期患者への術前栄養介入とプレハビリテーションが示す効果
     ERASにおける消化管術後食のあるべき姿を再考する

    ●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(1)
     評価法(1)-筋肉量・筋力

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも

    ●第11回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会 レシピコンテスト
     おススメしたくなる!華麗なるカレー味レシピーカレーの風味を活かしたお料理大集合

    ●スポット
     脳卒中急性期栄養管理で医療コストを減じる試み
     腸内細菌療法の現状と展開

    連載
    ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(3)
     北米の食事摂取基準改訂

    ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
     vol.9 COVID-19感染後にサルコペニアと低栄養を呈した回復期入院症例

    ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(12)
     嚥下障害を合併したCOVID-19感染後患者に対し、リハビリテーションと栄養管理で経口摂取が可能となった一例

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 21 腎盂腎炎

    ●Medical Nutritionist養成講座(69)
     静脈栄養投与経路の管理(4)-輸液ラインの管理

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(23)〈隔月連載〉
     エネルギーの逆襲(2)-EIAKIと腎性低尿酸血症

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     ギンナン

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 巻き寿司/中部ろうさい病院
  • ジェンダー目線の広告観察
    • 小林美香
    • 現代書館
    • ¥2200
    • 2023年09月09日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(8)
  • **********************************************************************
    【書評掲載】
    「週刊金曜日」2023年10月13日号 武田砂鉄さん
    「朝日新聞」2023年12月2日 山内マリコさん

    【著者インタビュー・寄稿続々掲載!】
    「週刊文春」2023年10月26日号
    「毎日新聞」2023年10月28日
    「朝日新聞デジタルRe:Ron」2023年11月1日
    「朝日新聞」2023年11月22日
    「日経新聞」2023年12月2日

    【そのほかメディア出演】
    YouTube「ポリタスTV」2023年9月11日、10月30日
    音声番組「なんかIWAKAN!」2023年7月31日
    音声番組「わたしたちのスリープオーバー」2023年11月3日
    **********************************************************************

    コンプレックスを刺激する脱毛・美容広告、
    バリエーションの少ない「デキる男」像。
    公共空間にあふれる広告を読み解き、
    「らしさ」の呪縛に抵抗する。

    広告と経済の関係を考え、私たちのものの見方が、どれほどそれらのイメージから影響を受けているかを理解することは、消費社会の中で私たちがどのように生活しているのか振り返ることにつながるはずです。(まえがきより)
    1 広告観察を始める前に
    2 広告観察日記 2018-2023
    3 脱毛広告観察 脱毛・美容広告から読み解くジェンダー・人種・身体規範
    4 「デキる男」像の呪縛を解くために
    5 性感染症予防啓発は誰のため?:広報ポスターから考えるこれからの性教育
    6 対談:広告だけに文化のすべてを担わせてはならない 笛美×小林美香
    7 対談:広告と公共性 消費者教育のためのメディアリテラシー 尾辻かな子×小林美香
    8 「写真歌謡」試論
  • ビジネス教養としての 最新科学トピックス
    • 茜 灯里
    • 集英社インターナショナル
    • ¥968
    • 2023年10月06日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.6(10)
  • ●宇宙視点のSDGs・新型コロナのまとめと展望・両親がオスのマウス誕生・ChatGPTの危険性など、短時間で深い科学教養が身につく!
    ●作家で科学ジャーナリストでもある著者が、原著論文をもとに執筆した「高い専門性」と「ニュース性」を併せ持つ記事29本を収録
    ●「海外の一流ビジネスパーソンは、科学の話題にも通じている。文系出身者でも『サイエンティフィック・アメリカン』を読んでいる」(本書より)。──ビジネスパーソンの科学教養をこの1冊で!
    ●ニューズウィーク日本版WEBサイトの人気連載「サイエンス・ナビゲーター」書籍化


    【本書で紹介する主なトピックス】(目次より抜粋)

    第1章 宇宙
    若田光一宇宙飛行士に聞くSDGs/太陽フレア対策/アポロ計画・アルテミス計画/中国が月の新鉱物を発見/確認された太陽系外惑星が5000個超に

    第2章 医療
    新型コロナウイルスのこれまでと展望/インフルエンザでもmRNAワクチン/日本人の睡眠傾向とリスク/がん細胞だけ攻撃する免疫細胞/世界で進む「糞便移植」/ブタからヒトへの心臓移植

    第3章 地球・環境
    「ガイア理論」ラブロック博士の功績/地球内核の回転スピードとうるう秒/世界最大「謎」のカットダイヤモンド/飽和潜水法とはなにか/花見に迫る危機/国内唯一の地質時代名「チバニアン」

    第4章 生物
    両親がオスの赤ちゃんマウス誕生/オスだけ殺すタンパク質「Oscar(オス狩る)」/生魚の寄生虫アニサキスの対策法/サイボーグ・ゴキブリが災害救助?/イルカの知られざる一面/『鬼滅の刃』に登場する「青い彼岸花」の秘密

    第5章 アートとテクノロジー
    対話型AI「ChatGPT」の危険性/「世界終末時計」の問題点/AI鑑定とルーベンス作品の真贋論争/音楽と科学の深い関係/核融合エネルギーの開発状況/未来予想図の答え合わせ


    【著者プロフィール】
    茜灯里(あかね あかり)
    作家・科学ジャーナリスト/博士(理学)・獣医師。東京生まれ。東京大学理学部地球惑星物理学科卒業、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。東京大学農学部獣医学課程卒業。朝日新聞記者を経て、東京大学、立命館大学などで教鞭をとる。著書に、第24回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作『馬疫』(2021年、光文社)、『地球にじいろ図鑑』(2023年、化学同人)。分担執筆に『ニュートリノ』(2003年、東京大学出版会)、『科学ジャーナリストの手法』(2007年、化学同人)など。
  • ねころんで読める性感染症
    • 谷崎 隆太郎/堀 成美
    • メディカ出版
    • ¥2200
    • 2023年09月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(2)
  • 胎児から高齢者に至るまで、年齢を問わず健康に影響を及ぼす性感染症。しかし健康教育の現場でも、診療場面においても、“何となく苦手”が付きまとう。本書では、リスク回避方法を伝え、「感染したかも」と不安を抱える人を早期受診に導き、治療に取り組む人をフラットな姿勢で支援するための最新知識が楽しく学べる。医療者・健康教育関係者が「何となく話しづらい」を克服するための一冊。
  • 休み時間の感染症学
    • 齋藤 紀先
    • 講談社
    • ¥2420
    • 2023年10月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 感染症学のエッセンスをまとめたサブテキスト。写真・イラストをカラーで豊富に掲載。重要語句を赤・緑・青・紫など内容ごとに色付けしているのでわかりやすい。付録の国試問題演習200問で、国試対対策もばっちり。教科書よりわかりやすい!

     【目 次】
    Chapter 1 感染症を理解するための正しい検査結果の考え方
    Chapter 2 ウイルスの特徴と検査診断
    Chapter 3 感染症の診断
    Chapter 4 細菌の分類と抗菌薬
    Chapter 5 真菌と抗真菌薬
    Chapter 6 感染症(抗菌薬)治療のプロセス
    Chapter 7 薬剤耐性菌と耐性化の機序
    Chapter 8 感染症各論1:一般感染症
    Chapter 9 感染症各論2:性感染症、食中毒
    Chapter 10 感染症各論3:ウイルス感染症とワクチン
    Chapter 11 感染症各論4:その他の重要な感染症
    Chapter 12 感染対策と法律
    【目 次】
    Chapter 1 感染症を理解するための正しい検査結果の考え方
    Chapter 2 ウイルスの特徴と検査診断
    Chapter 3 感染症の診断
    Chapter 4 細菌の分類と抗菌薬
    Chapter 5 真菌と抗真菌薬
    Chapter 6 感染症(抗菌薬)治療のプロセス
    Chapter 7 薬剤耐性菌と耐性化の機序
    Chapter 8 感染症各論1:一般感染症
    Chapter 9 感染症各論2:性感染症、食中毒
    Chapter 10 感染症各論3:ウイルス感染症とワクチン
    Chapter 11 感染症各論4:その他の重要な感染症
    Chapter 12 感染対策と法律
  • 先天性サイトメガロウイルス感染症診療ガイドライン2023
    • 日本医療研究開発機構
    • 診断と治療社
    • ¥4180
    • 2023年10月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 先天性サイトメガロウイルス(cCMV)感染症に関するエビデンスに基づく「診療ガイドライン」と,専門家による「解説・エキスパートオピニオン」で構成.診療ガイドラインでは,胎児期からフォローアップまで包括した20のCQを,解説・エキスパートオピニオンでは,診断やフォローアップのほか2023年3月に世界初の適応拡大承認を受けた症候性cCMVへのバルガンシクロビル治療に関するQ&Aも掲載.cCMV感染症に関わるすべての医療従事者必携の書.
  • 医学のあゆみ アルツハイマー病ーー研究と治療の最前線 2023年 287巻13号 12月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2023年12月25日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・わが国でアルツハイマー病(Alzheimer’s disease:AD )に代表される認知症を患われる方の数は数百万名にのぼり、社会損失は年間十数兆円に達し、われわれ国民の社会生活、経済活動にも重大な影響を及ぼしはじめている。
    ・2023年に日米で薬事承認されたレカネマブはADの進行を抑える効果がある。投与適否の診断には、 PETスキャン、副作用管理と安全使用にはMRIが重要であり。これらと血液バイオマーカー診断の組み合わせにより、認知症の超早期段階での治療が期待される。
    ・ADの治療薬が国民に行き渡るには、認知症疾患医療センターの充実をはじめとする医療の均てん化に加えて、 “認知症専門医”の充実は焦眉の急である。本特集では、 ADをはじめとする認知症に関する最先端の知見を、各分野のエキスパートの先生方に解説いただく。


    ■第1土曜特集 自然リンパ球の生理と病理
    ・はじめに
    ・ILCの分化ーーその起源と運命決定制御
    〔key word〕自然リンパ球(ILCs)前駆細胞、運命決定、転写因子、IL-7、Notchシグナル、ILC-poiesis
    ・組織特異的なILCの多様性
    〔key word〕組織特異性、自然リンパ球(ILC)、多様性、ILC局在
    ・1型自然リンパ球の多様性と生体内微小環境
    〔key word〕ナチュラルキラー(NK)細胞、1型自然リンパ球(ILC1)、分化、多様性、微小環境
    ・ILC2と循環器疾患
    〔key word〕インターロイキンー33(IL-33)、好酸球、アテローム性動脈硬化症、心筋梗塞、肺動脈性肺高血圧症(PAH)
    ・微小環境変化を敏感に感知するILC2--脂質メディエーター、ホルモン、神経伝達物質によるILC2の機能制御
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、脂質メディエーター、ホルモン、神経伝達物質
    ・ILC2の抑制機構
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、可塑性、抑制機構
    ・ILC2と疲弊
    〔key word〕疲弊様ILC2、活性化による細胞死、慢性アレルギー炎症
    ・ILC2によるアレルギー性疾患の発症機構
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、上皮バリア、インターロイキンー33(IL-33)
    ・ILC2と寄生虫感染
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、寄生虫、原虫、蠕虫、免疫、サイトカイン、2型ヘルパーT細胞(Th2細胞)
    ・ILC2と肥満
    〔key word〕自然リンパ球(ILC)、2型自然リンパ球(ILC2)、肥満、脂肪組織、腸管
    ・気管支喘息におけるILC2の役割
    〔key word〕気管支喘息、2型炎症、フェノタイプ、エンドタイプ、ステロイド抵抗性
    ・治療標的としてのILC2の可能性
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、ILC2標的治療、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー
    ・感染防御に働き恒常性維持に重要な自然リンパ球
    〔key word〕3型自然リンパ球(ILC3)、粘膜バリア、細菌叢、自然リンパ球(ILC)、感染防御
    ・ILC3による腸管上皮細胞のフコシル化誘導
    〔key word〕3型自然リンパ球(ILC3)、フコシル化、腸管神経系(ENS)
    ・ILC3と代謝性疾患
    〔key word〕腸管免疫、慢性炎症、インスリン抵抗性
    ・消化管ILCと消化器疾患
    〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、自然リンパ球(ILC)、寄生虫、IL-22、神経免疫連関

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • ウイルス感染の数理モデルとシミュレーション
    • 岩見 真吾/中岡 慎治/岩波 翔也
    • 共立出版
    • ¥5060
    • 2024年02月24日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 2019年12月に中国武漢で出現した新型コロナウイルスは、瞬く間に世界中に広がり、日常を大きく変えた。今まさに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をはじめとした新興・再興感染症流行に備えるためにも、現実的な問題に対応できる数理科学的なフレームワークが希求されている。そこで、本書では著者ら独自の研究に基づき、どのような数学的ツールやコードを用いればウイルス感染の数理モデルやシミュレーションが開発できるのかを説明する。特に、ウイルス学や感染症疫学、免疫学を含む生命医科学分野への参入を目指す数理科学を背景にする学部生・大学院生や研究者を対象に、個体群動態(集団の数や量の時間変化)の定式化とデータ解析のノウハウを説明する。
     また、実際にCOVID-19の臨床データを用いた研究成果についても詳細に解説する。なお、数理科学を背景にしない実験・臨床科学者に対しては、取得するデータがどのように分析されて、何がわかるようになるかを知る機会を提供している。さらに、本書に登場するシミュレーションやパラメータ推定を実施するためのコードはサポートページで公開している。なお、言語はPythonおよびRを用意した。
    第1部 基礎知識

    第1章 新しいウイルス学をめざして
    1.1 異分野融合研究としてのウイルス学
    1.2  数理科学と先端計測技術を自由自在に使いこなす
    1.3  ウイルス感染動態を定量的に理解する
    1.4 新しい感染症時代の研究に向けて

    第2章 ウイルス感染動態の数理モデル
    2.1 指数方程式によるモデリング
    2.2 ロジスティック方程式によるモデリング
    2.3 線形微分方程式によるモデリング
    2.4 非線形微分方程式によるモデリング
    2.5 モデル駆動型の定量的データ解析の例
     
    第2部 実験データへの適用

    第3章 ウイルス感染における侵入
    3.1 負の二項分布によるモデリングーHIV-1の重感染ー
    3.2 反応速度論によるモデリングーHBVの侵入過程ー

    第4章 ウイルス感染における暗黒期
    4.1 指数分布によるモデリングーエンテロウイルスの株間比較ー
    4.2 非指数分布によるモデリングーサル/ヒト免疫不全ウイルスの暗黒期分布ー

    第5章 ウイルス感染における伝播様式
    5.1 時間的なcell-to-cell感染のモデリング
    5.2 時空間的なcell-to-cell感染のモデリング
    5.3 cell-free感染とcell-to-cell感染のモデリング

    第6章 ウイルス感染における阻害効果
    6.1 薬剤による抗ウイルス効果のモデリング
    6.2 変異株出現確率のモデリング
    6.3 宿主因子による抗ウイルス効果のモデリング

    第7章 ウイルス感染における多階層性
    7.1 年齢構造偏微分方程式によるモデリング
    7.2 個体ベースシミュレーションによるモデリング
     
    第3部 臨床データへの適用

    第8章 ウイルス感染動態に基づく治療提案
    8.1 生体内ウイルス感染動態のモデリング
    8.2 抗ウイルス薬剤治療のモデリング
    8.3 臨床試験デザインのモデリング

    第9章 ウイルス感染動態に基づく感染症対策
    9.1 潜伏期間のモデリング
    9.2 ウイルス検査のモデリング
    9.3 隔離終了のモデリング

    参考文献

    あとがき

    索引
  • 薬剤師国家試験のための薬単 試験にでる医薬品暗記帳 第3版
    • 木元貴祥
    • 秀和システム
    • ¥2530
    • 2024年03月16日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 「薬効別編集」で、理解しながら暗記できる!
    国試対策、CBT対策、実務実習にも役立つ!

    薬剤師国家試験によく出題される医薬品の特徴や作用機序をコンパクトにまとめた、単語帳形式の医薬品暗記帳。2024年に行われた第109回薬剤師国家試験までの過去10年の出題傾向を踏まえ、収載薬剤を大幅に見直した最新版!

    【本書の特長】
    ○「国試」に合わせて絞り込んだ内容
    ○「重要度」マークで学習効率アップ
    ○今後出題が予想される「新傾向」を収載
    ○「重要語句」は赤字印刷で赤字シートに対応
    ○作用機序などの理解を助ける「薬学用語集」
    ○掲載医薬品の「一般名索引」と「商品名索引」付き

    ※本書に赤シートは付属しておりません
    第1章 自律神経系に作用する薬
    第2章 体性神経系に作用する薬
    第3章 中枢神経系に作用する薬
    第4章 循環器系に作用する薬
    第5章 泌尿器系に作用する薬
    第6章 呼吸器系に作用する薬
    第7章 消化器系に作用する薬
    第8章 内分泌系に作用する薬
    第9章 代謝系に作用する薬
    第10章 血液系に作用する薬
    第11章 眼に作用する薬
    第12章 抗炎症薬
    第13章 免疫系に作用する薬
    第14章 感染症の薬
    第15章 抗悪性腫瘍薬
    第16章 医薬品の理解に必要な薬学用語
    一般名索引
    商品名索引
    第16章薬学用語索引
  • 薬学必修講座 薬理学 2025-2026
    • 薬学教育センター
    • 評言社
    • ¥5500
    • 2024年04月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 薬の作用と体の変化/薬の効き方
  • 発熱性好中球減少症(FN)診療ガイドライン(改訂第3版)
    • 日本臨床腫瘍学会
    • 南江堂
    • ¥2750
    • 2024年02月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 日本臨床腫瘍学会編集によるガイドラインの改訂版.日本医療機能評価機構「Minds診療ガイドライン作成の手引き2020」に準拠し全面改訂を行った.造血器腫瘍・固形腫瘍の薬物療法の副作用として起こる発熱性好中球減少症(FN)は,対応が遅れると致死的な状況に陥ることもあり,がん診療に携わる医師・スタッフは適切な対応を知っておく必要がある.評価,治療,予防の3章に分け,各章「解説(総論)+CQ」という構成で解説.また,FNに限らず,がん薬物療法時の感染症予防,ワクチン接種などの疑問にも答えている.
  • 中枢神経 (非腫瘍性疾患病理アトラス)
    • 新井 信隆
    • 文光堂
    • ¥18700
    • 2024年03月06日頃
    • 在庫あり
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  • 【神経病理診断に役立つ標準的かつ最新の情報と写真が満載.神経病理の決定版アトラス!】
    病変の強弱や経時的な変化など,多彩な組織形態を見せる神経病理像は,捉えかたが難しく,診断に苦慮することも多い.
    本書では精選された肉眼像や組織像を多数提示して,判断に役立つ所見や標準的な診断法をわかりやすく解説.
    病理医をはじめ,法医や脳神経外科医等にとっての神経病理診断の道標となることを目指す.
    変性疾患や感染症,外傷,てんかん,プリオン病等々,多様な神経疾患を網羅した,診断実務にも知識の整理にも役立つ決定版アトラス.

    ≪主要目次≫
    第1部 総 論   
    1.大脳の切り出し・肉眼所見  
    2.脳幹・小脳の切り出し・肉眼所見  
    3.脊髄の切り出し・肉眼所見  
    4.神経染色法
    5.神経病理実務の紹介  
    6.パラフィンブロックの研究活用
    第2部 各 論   
    1.循環障害・血管病変
    2.頭部外傷
    3.感染症
    4.変性疾患
    5.脱髄疾患・髄鞘障害性疾患
    6.脳形成異常
    7.神経皮膚症候群
    8.てんかん
    9.プリオン病
    10.中毒・代謝異常など
    索 引
  • エキスパートが語る高齢者循環器診療のすべて
    • 原田和昌
    • 日本医事新報社
    • ¥5500
    • 2024年03月08日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ◆循環器診療ではエビデンスが重要で、それは高齢者に関しても同様です。しかし、多くのRCTには高齢者が含まれていないため、実際のガイドラインがどこまで当てまるのか悩むことはないでしょうか?
    ◆本書では、そんな「高齢者の循環器診療で遭遇する疑問点」に、循環器診療の第一線の著者たちが応えます!
    ◆若手時代は本書を通読して高齢者診療の基本を学び、専門医取得後は悩みどころの該当箇所を読み込むことで辞書的にも使えます。幅広いキャリアステージの先生方におすすめできる1冊です。
    冠動脈疾患の抗血栓治療
    1 DAPT(抗血小板薬)の継続期間
    2 PPIを併用すべきか?
    3 HBR(高出血リスク)の考え方
    4 抗凝固療法と抗血小板治療の併用

    ACSガイドライン
    5 NSTEMIでculprit 以外を治療すべきか?
    6 高齢者では発症何時間までのACSがPCIの適応か?
    7 高齢者にもインペラを使うべきか?

    慢性虚血ガイドライン
    8 安定冠動脈疾患に対する血行再建術に関する考え方
    9 EFの悪い慢性IHDは手術かPCIか?

    冠動脈疾患の一次予防:脂質異常症
    10 LDL-C値はどこまで下げるか?
    11 LDL-C値以外の残余リスクの治療
    12 高齢者FH(家族性脂質異常症)の治療

    冠動脈疾患の一次予防:高血圧
    13 ハイリスク高血圧の治療
    14 MCI 合併高血圧の治療目標

    冠動脈疾患の一次予防:糖尿病
    15 循環器疾患合併患者の糖尿病治療戦略

    冠動脈疾患の一次予防:CKD
    16 高齢者CKDに蛋白制限・減塩はどこまで?

    心房細動の抗血栓治療
    17 超高齢者で抗血栓治療を中止できるか?
    18 AFのPVIは何歳まで行う?
    19 抗血栓治療の適応の基準
    20 CKDステージ5の患者の抗血栓治療

    不整脈の非薬物治療
    21 ICD,CRTは何歳まで?
    22 AF burdenをApple Watchで評価できるか?

    急性心不全の治療
    23 心不全と貧血治療
    24 心不全におけるCRS(WRF)
    25 高齢者急性心不全における非侵襲的呼吸補助の活用方法

    慢性心不全の治療(HFrEF,HFpEF)
    26 超高齢者の心アミロイドーシスは治療すべきか?
    27 心不全と認知症の関係
    28 CRSとは(機序)
    29 HFpEFの薬物治療
    30 超高齢者にSGLT2 阻害薬は安全か
    31 HFrEFに対するGDMTは何歳まで?
    32 高齢者も心房間シャント術は適応か?
    33 Destination Therapyの実際

    TAVI
    34 TAVIは何歳まで?
    35 TAVI 後の薬物治療

    SHD
    36 MitraClip 後の薬物療法

    弁膜症
    37 LVEFの良い無症候性重症ARに大動脈弁手術を推奨すべきか?

    感染性心内膜炎
    38 大きな疣腫では早期手術を行うべきか?

    大動脈瘤・解離
    39 大動脈解離のリハビリテーション
    40 B 型解離に対する胸部ステントグラフト内挿術の適応

    PAD
    41 難治性PADのインターベンション
    42 難治性PADの薬物治療

    VTE
    43 ひざ下のDVTは治療すべきか?

    肺高血圧
    44 高齢者PHの治療は?

    併存症
    45 高齢がん患者に対する腫瘍循環器診療は?

    その他
    46 ポリファーマシー
    47 MCI(軽度認知症)患者が侵襲的治療を希望したら?
    48 フレイル・サルコペニアは治療対象か?
  • 結核診療ガイドライン2024
    • 日本結核・非結核性抗酸菌症学会
    • 南江堂
    • ¥3960
    • 2024年04月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 日本結核・非結核性抗酸菌症学会編集による,本邦初のエビデンスに基づく結核診療のガイドライン.総論では結核の診断・結核菌検査・結核患者の管理・治療・潜在性結核感染症について基礎から実践までまとめた.また臨床上問題となる「IGRA検査の解釈」,「薬剤耐性遺伝子検査の適応」,「高齢者結核の治療」,「免疫抑制宿主に対する治療」といった12のCQに推奨を明記し,対応の指針を示している.呼吸器科医、感染症医はもちろん,結核診療に関わる全医療スタッフ,行政担当者必携の一冊.

    【序文】
    『結核診療ガイドライン2024』 の発刊にあたってご挨拶申し上げます.
     ガイドライン作成作業は,2018年に大阪で開催された日本結核病学会の総会時より始まりました.COVID‑19のパンデミックもあり,6年の歳月を要しましたが,ようやく発刊にいたりました.
     このガイドラインは,『Minds診療ガイドライン作成マニュアル』に則り,科学的エビデンスに基づいたものを目指して作業が始まりました.日本結核・非結核性抗酸菌症学会の関連する委員会の長には,統括委員にご就任いただく体制で臨みました.それでもエビデンスが不十分なものもありました.これらは,Future Research Questionとして取り上げました.今後の学会活動を通した研究が行われ,新たなエビデンスが示されることを期待します.
     システマティックレビュー担当者を公募したところ,50名を超える方のご参加をいただきました.必ずしも,結核を専門とされている方ばかりではありません.しかし,論文を科学的に吟味することに意欲的な若い世代の医療人でした.是非,これを契機に結核に対する強い関心を寄せていただき,私たちの仲間になっていただけることを期待します.
     日本の結核罹患率は低下し,2022年の結核罹患率は10万対8.2となり,結核低まん延国となりました.ここに行きついたのも,先輩方の努力によるものであり,現役世代であるわれわれも同様に努力を重ね,次の世代へ継承する責務があります.『結核診療ガイドライン2024』は十分な成果物になると確信しています.
     『結核診療ガイドライン2024』の作成にあたっては,多くの方々の努力の支援によって完成しました.そのすべての方々への感謝の気持ちを述べさせていただきます.
     『結核診療ガイドライン2024』が,結核診療に従事する医療人と結核に罹患した患者さんの診療と治療に寄与することを祈念しています.

     2024年4月
     一般社団法人 日本結核・非結核性抗酸菌症学会 結核診療ガイドライン統括委員長
     猪狩英俊
  • こどもの難聴診療マニュアル
    • 福島邦博/神田幸彦
    • 日本医事新報社
    • ¥5500
    • 2024年03月08日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 実臨床での考え方がわかる,難聴早期発見と切れ目ない支援のための1冊

    ●第1章では,難聴の早期発見とその後の診断・補聴器の装用と早期療育の状況について,第2章では,学齢期における継続的な支援などについて言語発達や学齢期に問題になることの多い重複障害の問題などを含めて初学者にもわかりやすく解説しました。
    ●最新のエビデンス紹介を基本に,実臨床の場での知見も取り入れています。
    ●小児難聴の診療に必要な幅広い知識を,実臨床に即した形でまとめました。
    ●医師,言語聴覚士,特別支援学校教員をはじめ,難聴児の支援に携わるすべての専門家に役立つ1冊です。
    Introduction 小児難聴の総論
    1 基本となる知識  福島邦博
    column 1 小児医療における考え方  守本倫子
    column 2 厚生労働省・文部科学省による「難聴児の早期発見・早期療育推進のための基本方針」について  中川尚志

    第1章 乳児期の難聴・幼児期の難聴
    1 新生児聴覚スクリーニングの実際  菅谷明子
    2 精密聴力検査(他覚的聴力検査,幼児聴力検査)  南修司郎
    3 先天性サイトメガロウイルス感染症の病態・検査・治療  森内浩幸,森内昌子,神田幸彦,佐藤智生
    4 遺伝性難聴の病態と検査  野口佳裕
    column 1 遺伝学的検査  宇佐美真一
    5 小児難聴の画像診断  内藤 泰
    6 乳児期の難聴児に対する補聴器フィッティング  富澤晃文,城間将江
    7 乳児期難聴児への介入に必要なポイント  北 義子
    column 2 きこえの多様性  中澤 操
    8 新しい人工聴覚器と補聴器と適応  古賀 涼,神田幸彦
    9 人工内耳の適応選択とその後の対応  岩崎 聡
    10 幼児期における難聴児の療育  近藤美紀,神田幸彦
    column 3 「難聴のお子さんと保護者のための難聴児療育のロードマップ〜特に人工内耳に関連して〜」  神田幸彦,高橋晴雄,宇佐美真一
    11 人工内耳前後の療育:小児人工内耳装用前後のガイドラインについて  神田幸彦,高橋晴雄,伊藤真人
    12 急性中耳炎,滲出性中耳炎(非外科的治療)  伊藤真人

    第2章 学齢期の難聴
    1 学齢期における先天性伝音難聴の外科的治療  白馬伸洋
    2 難聴児の言語発達:学齢期の支援について  藤吉昭江
    column 1 難聴児にとっての手話言語  武居 渡
    3 症候群性難聴の診断と合併する全身症状  吉村豪兼
    column 2 聴覚情報処理障害(聞き取り困難症)  阪本浩一
    column 3 心因性難聴・機能性難聴  片岡祐子
    4 環境調整指導のポイント  菅谷明子
    column 4 聴覚過敏  佐藤吏江
    5 神経発達症(発達障害)の合併した聴覚障害  福島邦博
    6 保護者支援のあり方(保護者とのQ&A)  麻生 伸
    column 5 セルフアドボカシー  國末和也
    7 福祉制度の概要  石川浩太郎
    8 専門職連携教育(IPE)と多職種協働(IPW)  福島邦博
    column 6 難聴児の支援に関する調査研究(令和2〜4年度)  大瀬千紗,東海林崇

    索引
  • 明日のアクションが変わる循環器救急の真髄教えますVer.2
    • 川上 将司
    • 中外医学社
    • ¥7040
    • 2024年03月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 循環器救急で明日のアクションを変えるための方法を明快かつ適切に教えてくれるバイブルが最新の知見を反映し7年ぶりの改訂!「エビデンスは“作る"能力ではなく“使いこなす"能力が必要」という著者が,急性期対応から薬物療法,補助循環など,選りすぐった12テーマについて豊富な経験と最新の知見をもとにその“真髄"をわかりやすく解説.循環器科医、救急集中治療医、総合診療医のみならず,メディカルスタッフにも役立つ書.
  • 脳神経内科診断ハンドブック 改訂2版
    • 下畑 享良
    • 中外医学社
    • ¥13200
    • 2024年03月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 多岐にわたる疾患について,最新のガイドライン・診断基準・重症度分類に準拠し必要な知識を1冊で!
    日常診療で役立つ,各疾患の基本的事項,診断基準使用のコツ,臨床亜型,今後の課題を考えるうえで役に立つ診断基準の問題点をわかりやすく解説適切な診断と治療のための必須知識をまとめた診察室に常備したいマニュアル.

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