韓国の100万部超の大ベストセラー、ついに刊行!!
世界を旅する愛の詩人イ・ビョンリュルは、140か国以上、多くの都市をめぐりました。
著者がカメラを抱えて旅したノルウェー、メキシコ、日本、イタリア、イギリス、フランス、インド、中国、ベトナム、カンボジア、ペルー、ブラジル…目に焼き付けた風景を文章と写真で綴ります。
これはあなたのものがたり。
ー100万人が共感した、愛と孤独と旅のあれこれ。
読んで、世界をぐるっと旅する不思議なエッセイ。
自由を謳歌、気ままに歩く一人旅。
心躍る出会いにワクワク。
おどろくようなハプニングの数々。
そして、同時に大きな孤独も感じるのです。
旅することは、孤独になること。
旅することは、愛する誰かを思うこと。
どんな人生も旅のようなもの。
人はいつでも、孤独や不安におそわれながら、愛する誰かを想い、そして歩いていく。
愛に迷ったとき、生きる意味を知りたいとき……
この本を開いてください。
きっとあなたの心に寄り添う、あなたのものがたりが見つかります。
暴れている風の大精霊がいるという知らせを受け、ミナトたちはその精霊がいる島を目指すことにした。
島に向かうには海竜が支配する領域を通る必要があり、海竜たちは王座を巡って争っている状況だと聞く。
ひとまず海竜の村を訪ねると、なぜか海竜王を名乗る少女が玉座に座っていて──。
食の都・高雄からスタートして、台南〜台中〜新竹〜台北〜花蓮〜台東〜高雄と、台湾を鉄道でぐるっと一周。主要駅間の見知らぬ駅で途中下車して、ローカル食堂や市場、廟前の屋台で絶品料理&スイーツを味わい、地元の人々と触れ合うーー。台湾グルメと途中下車の旅の魅力をたっぷり伝える紀行エッセイガイド。待望のシリーズ最新刊!
列車に誘われ、
悠々自適の旅路へ
2024年は鉄道に関するプレミアムな話題が目白押し。
新型特急「やくも」、予約がなかなか取れない寝台特急「サンライズ出雲」でめぐる山陰の旅から、九州の魅力がたっぷり詰まったD&S列車「かんぱち・いちろく」の旅程を、チケットの取り方から楽しみ方、駅周辺の観光ガイドまで網羅。
また、「黒部峡谷トロッコ列車」や「嵯峨野トロッコ電車」など観光列車に揺られるレトロ旅まで、心ゆくまで堪能する贅沢な大人旅をご紹介。
【内容構成】
列車に乗って、四季の絶景に逢いに行こう
1章
「やくも」と「サンライズ出雲」でめぐる山陰の旅
リニューアルした魅力に出会う 新型やくも乗車レポート
眠っている間に神話の国へ SUNRISE EXPRESS 出雲
2章
洗練されたデザインの列車で愉しむ大人の極上旅
かつてない感動に出会う旬の旅 TRAIN SUITE 四季島
トワイライトエクスプレスの伝統と誇りを感じて TWILIGHT EXPRESS 瑞風
海の京都を走るレストラン列車 丹後くろまつ号
九州の魅力が詰まったD&S列車がデビュー 特急かんぱち・いちろく
3章
ノスタルジーを味わう観光列車に揺られるレトロ旅
黒部峡谷トロッコ電車/嵯峨野トロッコ列車/SLかわね路号・SL南アルプス号/伊予灘ものがたり/ベル・モンターニュ・エ・メール べるもんた/SLやまぐち号/キハ52形・いすみ350形/トロッコわたらせ渓谷号/A列車で行こう/トロッコ列車ゆうすげ号
中国地方と九州北部10県のグルメ・お土産・感動の風景を集めました!行くべきスポット777。
《ちがい》があるから世界はおもしろい!
かつて、エジプトの扇風機の羽は金色が主流だったという。黄金色に輝く羽から送られる風はどんな心地だったのだろうか。慣れない目にはやや刺激的に映るその家電の色合いは現地で長く生活する人にとっては当たりまえで、扇風機の羽はそうじゃなきゃと思われていたのかもしれない。
この本は、こんな世界中の「ちがい」をさがしもとめ、私たちがなじんでいるものとは異なるカタチを楽しむための一冊。人はどんなときに美しいと感じ、なにを美しいと捉えてきたのか。また、時代や地域によってその基準は変わるものなのか。
雄大な大自然の風景は長らく美の対象とはならなかった。工場などの建造物やすでに使われなくなった廃墟は現代ではしばしばその美しさが話題になる。庭園に美を見いだす地域もあれば、死者が旅立つための棺桶に意匠をこらす町もある。
最近では、エジプトでも涼しげな羽の扇風機が増えているそうだ。変化する「美しい」に注目して私たちのまわりを改めて眺めてみると、この世界はいままで以上に彩り豊かになる。自分の境界を飛び越えて、さまざまな「美しい」を味わう旅にでてみませんか。
イラストレーターすずきももさんが、JR北海道特急列車の車内誌に連載した記事を書籍化。放牧で羊を育てる農園やそこに付設するレストランで味わう羊料理、森の中にあるケーキ屋さん、平飼い有精卵を使った料理やスイーツが味わえるカフェなど34カ所をすてきなイラストに店主の思いなどを添えて紹介。店や施設の営業時間、問い合わせ先、簡単なマップを付けた「店データ」付き。
曲亭馬琴の江戸時代に始まり、清河八郎、中濱万次郎、福沢諭吉、イザベラ・バード、鳥居龍蔵・鳥居きみ子に至るまで。
人類の歴史は食を求めての旅であった。
私生活では、生真面目で酒を好まず、ほとんど外食もしなかったという馬琴。のちに奇想天外な長編小説を生み出した原動力は、江戸を離れ、非日常の時空間に身をおいた数か月の体験にあったのかもしれない。- 作家が旅した上方・曲亭馬琴
視野の広さと総合性で今なお高く評価される鳥居龍蔵の学問は、ともに歩いた妻子による台所からのまなざしに支えられていたともいえるのである。- 人類学者のモンゴル踏査・鳥居龍蔵・鳥居きみ子
未知なる土地へ道を拓いた人々、その記録をたぐり寄せることで見えてくる食風景 -
饗宴の際に必ず出される洋酒。グラスに浮かんでいるのは、氷である。(…)時節は春の盛り。よもや氷があるとは思いもしない。驚愕の体験のひとコマである。- 幕臣たちの文明体験・遣米使節団と福沢諭吉
意外なところで西洋料理を食する機会をえている。その店は秋田(久保田)にあり、ビフテキやカレーを堪能したイザベラは「眼が生き生きと輝く」ような気持ちになった。- 異国人女性がみた明治の日本・イザベラ・バード
●はじめに●(一部抜粋)
人類の歴史は移動、すなわち旅の歴史でもある。数百万年にもおよぶそれは、食を求めての旅であった。いやまて、移動と旅は違う、と考える人もいるだろう。だが、日本語のタビは古語である。日本最古の歌集とされる『万葉集』にはタビを詠んだ歌がたくさんあるが、そこに描かれた情景は、遊興とは程遠い。山中でのわびしい食、それすら得られず、行き倒れの骸となるのもまれではない。古代のタビは、常に死と隣り合わせであった。
民俗学者の柳田国男は、タビの語源について、「給へ」の口語体であるトウベに通じるのではないかと推測している。語源については諸説あるが、柳田はここで、「給へ」すなわち「ください」と食を求めながら移動することを旅の初源としているのである。
旅と食とは分かちがたく結びついている。いうまでもなくそれは、娯楽としての旅と食の関係に限ったことではない。
旅を生きる術とした人にとっては、旅先での食がそのまま命をつなぐための糧にもなった。神仏の加護を願って身一つで修行の旅をする人には、食を乞うことが心身鍛錬の一過程でもあった。 そしてまた、未知なる土地へと道を拓いた人たちは、未知なる食にも遭遇し、これを口にした。
それぞれの旅には、それぞれの食がある。そのことを知る手掛かりは、旅人たちが残した記録にある。ただし、旅の記録に食の記録が伴うことは、実のところさほど多くはない。(中略)
それでも、そうした記録を掘り起こしてみると、旅の情景のなかに埋め込まれた食の断片が浮かびあがってくる。どんな旅人が、どこで、どんな食の風景と出会ったのか、本書では、それらをその人の生きざまや時代背景とともに紡ぎ合わせることを試みた。
パリと南仏へひとり旅に出たーー
最高の美食に出会い、ゴッホやルノワールなどが生きた街を歩く。
80歳の作家は、移ろいゆく人生と旅を深く味わう。
2022年秋、著者は、パリ・南仏の街々を40日間レンタカーで旅をした。
パリの朝食のスクランブルエッグ、衝撃が走る至高のトリュフのスープ、 ゴルドの成熟した旨さの仔羊のロースト、エクス・アン・プロヴァンスの滋味深いムール貝のワイン蒸し、カシの濃厚なうま味のスープ・ド・ポワソン……
数多の美食に酔いつつ、ゴッホ、セザンヌ、ルノワール、マティスなどにちなむ街を訪れ、パリでは『ミッドナイト・イン・パリ』の撮影で使ったホテルの部屋に宿泊するーー
五感で旅を味わい尽くし、記憶を呼び起こし、生と死を思索する名随筆。
エリア横断で旅の目的地を探せる。圧倒的な紹介スポット数から、未知の出会いが生まれる。日本を楽しむ選択肢が大きく広がる。
美麗写真+心躍る読み物=旅こごろが刺激される。日本の旅コンテンツのすべてが美しい写真とともに網羅された、全く新しい国内旅行ガイドの誕生。
世界が憧れる「日本の美」。「詫び寂び」が感じられる庭園から花に彩られた華やかな絶景庭園、名家・名門の庭まで約300の美麗スポットを収録した庭園ガイドブックの決定版。
国内約300の日本庭園を収録した庭園ガイドブックの決定版。初心者でも庭園の魅力に触れられる1冊です。特集は、花に彩られた絶景庭園(大石寺、龍安寺、方丈庭園、蔵院、平安神宮、 高台寺、御船山楽園、神木山等覚院など)、苔が美しい寺院の庭(西芳寺、東福寺 方丈庭園、祇王寺、円通院、三千院、建仁寺など)のグラビアで始まります。さらには、世界からも高い評価を得る足立美術館と桂離宮、日本庭園の歴史を作った4大作庭家による庭園(夢窓疎石:西芳寺、天龍寺庭園、南禅院、等持院など/小堀遠州:頼久寺、南禅寺金地院庭園、大池寺 蓬莱庭園、圓徳院庭園など/小川治兵衛:無鄰菴、平安神宮神苑、旧古河邸庭園など/重森三玲:東福寺 方丈庭園、松尾大社、大徳寺 瑞峯院など)を見所のポイントとともに紹介します。写真や図版、庭園マップも駆使し、ユニークな庭園をクローズアップするコラム(日本最古の庭園・城之越遺跡、琉球王国の庭園・識名園、日本最大の中国庭園・燕趙園、アートな庭園・モエレ沼公園)も充実。その他、掲載されている主な庭園は以下の通りです。
●寺院の庭園(毛越寺、浄瑠璃寺、円成寺、建長寺、龍安寺、高台寺、常栄寺など)
●大名庭園(兼六園、偕楽園、岡山後楽園、栗林公園、縮景園など)
●江戸城下の大名庭園(浜離宮恩賜庭園、六義園、小石川後楽園、清澄庭園など)
●神社の庭園(城南宮、北野天満宮、吉水神社、古峯神社など)
●皇室ゆかりの庭園(修学院離宮/京都御所/大覚寺/仁和寺など)
●名家・名門の庭園(三渓園/旧安田庭園/旧伊藤博文金沢別邸/旧吉田茂邸など)
短編の名手・入江亜季の作品集! 最新作『トキの旅』64頁に加えて短編+掌編、合計200頁ほどの漫画+約30ページのイラストを収録。連載誌と同じサイズのワイド版!
全国3600もの湯に浸かってきた
温泉ジャーナリストによる「ひとり温泉旅」偏愛教養エッセイ!
「行ってみたいけど、ハードルが高そう……」
そんなあなたを助けるひとり旅のノウハウから、
意外と知らない温泉の教養まで、たっぷり収録!
●SNSを見るだけで「いい温泉宿」がわかる!?
●知る人ぞ知る「秘湯のスタンプ帳」
●有名温泉地は「ひとり旅」に不向き!?
●温泉地では「はしご湯」がオススメ
●出会えたら奇跡のコバルトブルー温泉
●落ち込んでいるときに「海温泉」はNG!?
●なんと、飲める温泉がある
●放射能泉って……大丈夫?
誰にも気を遣わず、自分のペースで温泉に浸かり、
郷土料理に舌鼓を打ち、地酒を飲んで、
ゴロゴロできる至福の旅へーー
温泉医学の専門家である前田眞治先生の解説付き!
読んだら「ひとり温泉旅」に行きたくなること間違いなし!
オオカミに対する関心が高まる昨今、狼信仰の影響を色濃く遺す狼像を求めて、関東はもとより東北、関西など各地を訪ねて写真と文章で表現した渾身のフォト・ルポルタージュ。
各地に遍在する狼像の存在に関心を抱いた「旅する写真家」が、実際に現地を訪ね、徐々に日本人とオオカミ=大神との関わりの深さに目覚めていく体験を、読者は追体験できるだろう。
軽妙な文章と、情緒あふれる多様な狼像の写真でめぐる、失われたニホンオオカミの記憶を掘り起こすユニークな旅の記録となっており、読者が狼像を訪ねるガイドブックとしても役立つ。
2019年に刊行されたのち入手困難になっていた『オオカミは大神』(天夢人)をベースに増ページして再編集、新編として再刊行しました。
追加項目 「狼像鑑賞術」「鳥取県・船上神社の狼祭り」
Amazon予約特典 限定デジタル写真集『狼の呼び声』
I オオカミとの出会い
椋神社のオイヌゲエとは? 狼の棲む秩父桃源 オイヌゲエをハシゴする お犬さま信仰の三峯神社と武蔵御嶽神社 [コラム]狼の伝説ー 送り狼
II 狼像の聖地へ
「ニホンオオカミ」から「お犬さま」へ 関東平野の狼像(東京都渋谷区=宮益御嶽神社/台東区=下谷三峯神社/杉並区=宿町御嶽神社/足立区=千住神社/足立区=上谷中稲荷神社/荒川区=三河島三峯神社/練馬区=土支田八幡宮/練馬区=八坂神社 御嶽神社/大田区=多摩川浅間神社/茨城県ひたちなか市=平磯三峯神社/茨城県筑西市=三峯神社)
奥多摩のユニークな狼像(東京都檜原村・あきる野市=臼杵神社/東京都あきる野市=小和田御嶽神社/東京都檜原村=鑾野御前神社と貴布禰神社/東京都檜原村=大嶽神社)
七ツ石神社の再建プロジェクト [コラム]狼の伝説ー狼の恩返し
3大神への祈り
岐阜県と静岡県の狼信仰 東北地方の狼信仰 西日本の狼信仰 船上神社の狼送り [コラム]狼の伝説ー鍛冶屋の婆
新編特別附録 狼像鑑賞術
不器用だけど超優秀な魔法使いニュート・スキャマンダーが愛用するトランクのなかには無限に広がるふしぎな世界にはたくさんの魔法動物たちが暮らしている。しかし、そんな魔法動物たちがニューヨークの街に逃げ出し。大騒ぎに。しかもノー・マジ(普通の人間)が魔法使いの存在に気づき始め、人間界と魔法界は一触即発の極めて危険な状態に陥ってしまう。ニュートと仲間たちは、大混乱の人間界と魔法界を救えるのか!?
アビスとの対決迫る!?
「MINECRAFT」の世界の果てを目指している少年・ニコ。世界を破壊しようとする男・アビスを探して、計画を阻止してくれ!!
【編集担当からのおすすめ情報】
シリーズ累計70万部突破!
圧倒的な人気を誇る、日本唯一のマイクラ公式まんがの最新刊!
情報があふれかえる今だから、
せめて旅くらいはアナログがいい。
ふらり各駅電車で出かけ、街の銭湯でさっぱりしたら、気楽な酒場で一杯やる──。
還暦を迎えた人気画家が愛好する「酒・食・風呂」の悦楽を、滋味ゆたかにつづる、しぶい旅の味わい方。
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雑誌や書籍、映画『かもめ食堂』のイラストでもお馴染みの人気画家、牧野伊三夫さん。
今年還暦を迎えた画人は、老若男女から愛される風流な趣味人であり、無類の酒、食、銭湯の愛好者としても知られる。そんな牧野さんが手ほどきするちいさな旅の醍醐味。
旅
すきな旅
出発の日
時刻表
ふらり、甲府まで
松本を想う
きゅうりと、なすは、ともだちです
かわりゆく富山の街で
金沢の、椅子ががくがくするホテル
土井ヶ浜のバンガローで壁画をたのまれる
避暑地と湯治場 ふたつの雲仙
小濱鉄道跡をあるく
霧島連山のふもと えびの駅の、田の神さぁ
おうだーメイド
作家が長逗留した宿を訪ねて
憧れの缶詰
湯町窯の画家を訪ねる
マダガスカルの麦わら帽子
たべもの、あれこれ
料理のこと
思い出の味
食パンのハンバーガー
だらだら鍋
アサリは、もういないのか
立ち売りの駅弁当
郷里、北九州の味
日田のきこりめし、いかだすし
鰊みがき弁当
うまかったラーメン。そして中華そば
懐かしのマルタイラーメン
直角のコハダ
三つのお店のこと
池波正太郎ゆかりの上野、浅草を歩く
お酒と銭湯
酒場を探して
ある日の立石、赤羽
大黒屋のこと
銀座のバーのサンドウィッチ
「牧野めじろ園」と高円寺の街
甲府でのんで、絵を描く
中原蒼二さんのこと
お風呂のこと
天ケ瀬温泉の災害支援について
甲府の温泉銭湯
あとがき
ーここに住んでいたことがある気がするー
本書は、一人旅研究会が日本中を旅して集めた、心の“故郷”を呼び醒ます風景の写真集です。
第1章「山里へ」、第2章「海の見える町」、第3章「ビルの谷間に」では、田園風景や踏切、電柱のある住宅街、瓦屋根が連なる町並みなど、近年失われつつある日本の日常的な景色を収めています。第4章「旅の宿」には、歴史ある木造建築の旅館や年季の入った温泉など、国内の旅のあじわい深さを再認識できる写真が満載です。
ゆっくりと眺めて旅気分を楽しむのはもちろん、絵を描くためのイメージソースとしてもご活用いただけます。
掲載写真は、漫画・イラスト・風景画などの作画資料としてお使いいただけますが、絵にする場合は、必ずご自身の「手」で描き起こしてください。AIでの活用や、写真そのものの転用は禁止事項に当たります。
はじめに
本書について・使用規約
第1章 山里へ
栃木・日光市 板橋通路踏切
滋賀・日野町 田園地帯
北海道・新得町 カルバートボックス
兵庫・赤穂市 有年牟礼
千葉・銚子電鉄 外川駅
三重・名松線 伊勢竹原駅
福島・南会津町 前沢曲家集落
島根・大田市 石見銀山
岡山・高梁市 吹屋
岐阜・揖斐川町春日小宮神
大分・中津市 大石隧道
奈良・五條市 大塔町辻堂
第2章 海の見える町
愛媛・予讃線 下灘駅
京都・舞鶴市 吉原入江
京都・伊根町 舟屋の町並み
長崎・長崎市 南越停留所
広島・尾道市 尾道の町並み
山口・長門市 油谷川尻
岡山・倉敷市 下津井田之浦
三重・尾鷲市 九鬼町
山口・長門市 黄波戸地区
第3章 ビルの谷間に
青森・黒石市 中町こみせ通り
山梨・富士吉田市 下吉田周辺
第4章 旅の宿
青森・黒石市 ランプの宿 青荷温泉
岐阜・中津川市 ランプの宿 渡合温泉旅館
山形・最上町 瀬見温泉 喜至楼
岩手・花巻市 花巻温泉郷鉛温泉 藤三旅館
山口・長門市 俵山温泉街と泉屋旅館
熊本・八代市 日奈久温泉街
鹿児島・霧島市 湯治の宿 田島本館
熊本・人吉市 人吉温泉 鶴亀温泉
旅のメモ
旅の地図
おわりに
カラーイラストの描き方
◎「問い」そのものが未来の答え (谷川俊太郎)
「問い」をつくる楽しさと可能性は無限大!
教室、研究、仕事、日常生活に役立つ質問づくり・課題解決の最新・独自メソッド
本書は、「問い」をつくる楽しさと可能性を探究する冒険の書です。「ハテナソン」とは、「はてな(?)」と「マラソン」を組み合わせた私たちの造語で、じっくり時間をかけて質問づくりをする学びの場を象徴しています。私自身が高校生時代に出合った「問い」を出発点に、人が対話を通じて成長し続けるプロセスを物語仕立てに綴りました。通読すれば、現代社会における「問い」の重要性を再認識していただけるものと思います。
質問づくりは、その問いへの答えを見つければ終わりというものではありません。大切なのは、その過程を通じて思考力や創造力を引き出し、発展させ、成長につなげることです。本書では、『たった一つを変えるだけ』の著者(ダン・ロススタイン氏とルース・サンタナ氏)が開発したメソッドを含め、問いづくりの基本やその応用法をわかりやすく説明します。さらに、「問いの窓」「問い重ね」「問い磨き」など、私が代表理事を務めるNPO法人「ハテナソン共創ラボ」が開発した独自の手法も紹介しています。これらのメソッドは、シンプルでありながら深みのある問いづくりを、誰でも簡単に実践できるように設計されています。それらに基づいて読者自身が問題を発見し、解決策を導き出していくプロセスを紙上体験できるような構成を心がけました。
本書は16歳(高校1年生)を第一読者層として想定していますが、もちろん探究学習やプロジェクトベース学習に携わる教育関係者、研究者、大学生・大学院生にも有用なツールです。課題解決に悩むビジネスパーソン、年齢を問わず成長を求めるすべての人にもおすすめです。問いを楽しむ姿勢を養えば、きっと違う景色が見えてきます。ぜひご一読いただき、仕事や日常生活にお役立てください。(さとう・けんいち)
”お前の心に耳を傾けるのだ。心はすべてを知っている”
”お前が何かを欲するとき、宇宙全体が協力してお前を助けてくれる”
羊飼いのサンチャゴは、彼を待つ宝が隠されているという夢を信じ、アフリカの砂漠を越えピラミッドを目指す。錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いのなかで、人生の知恵を学んで行く。
\日本文庫版 100万部/
\世界80カ国以上で1億部超/
世界中で大ベストセラーとなった夢と勇気の物語を本邦初コミカライズ!
なにかに挑戦したい人、夢を追っている人だけでなく、引っ越しや転職など、人生の中で転機を迎えている人……
人生の中で「一歩」を踏み出すきっかけ、エールを与えてくれる1冊です。