この錯綜の時代にこそすぐ役立つ!究極の「生き方」教科書。本書には、抽象論は一つもない。すべて、現在および未来への具体的・実践的提言である。
本書はやさしい英語をたくさん読むことで、自然に速読ができるようになる本です。速読&多読の秘訣“3つのコツ”を使って“5つのステップ”で30レッスンを解いていきます。達成度が目に見えるTOEICテスト予想スコア表つき。
未来志向型社会・北欧世界の英知を言語文化とライフスタイルから解き明す!学際的アプローチによる新・北欧学への誘い。
日本の科学技術分野のジェンダー平等が進まないのは、本気度が足りないからである。本書は、日本、欧米諸国、中国における科学技術分野の女性参画拡大政策を、統計データや口述史、インタビューを通して分析。日本の現状と課題を描き出し、これからの科学技術やジェンダーを展望する。
海のジェンダー平等を実現することはなぜ大切なのか。SDGs目標5「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」。海は男の世界と言われていた。性差の偏りが著しいこの言葉は過去のものであり、それに替わるのが、海洋でのジェンダー平等である。本巻は執筆者を女性を軸に構成し、その実現を目指す。
労働政策や社会保障政策の改革に次ぐ改革は、果たしてわれわれの将来の生活にいかなる影響を与えるのか。さまざまな課題は密接に関連し合い、日常の生活に影響を及ぼしている。本書は、そうした現状を的確に捉え、基礎知識と問題点を、体系的に具体的に読者に理解してもらうことを目的として編集。最新の制度改革と課題に対応した待望の第3版。初学者はじめ、一般生活に役立つテキスト。
男女平等を阻む「ガラスの天井」、そして蔓延するジェンダー・ステレオタイプにどう立ち向かうか。女性の教育、雇用、起業、政治参加、社会的・経済的成果に関する統計指標に基づいて男女格差の状況を精査し、男女平等に向けた取り組みを評価する。
仕事とプライベートをバランスよくこなしている管理職の事例を知り、実践するための力が身につきます。科学的なアプローチから男女の脳の違いを理解し、上司や部下とのコミュニケーションをスムーズに進めることができるようになります。管理職を自分のキャリアに活かし、次のステップにつなげるための方法を学べます。
成功するにはどうすればいいのだろう。この疑問は長年にわたり激しい議論の的になってきた。人間はそもそも競争本能があるのだから、攻めの姿勢で自己の利益を追求するのが最善の方法だと主張する人もいれば、人間は協力し合うようにできているのだから、協調的な態度で他人と力を合わせるのがいちばんだと主張する人もいる。本書の著者は、この論争が的はずれであると断言し、それがなぜなのかを明かしていく。人間は競争か協調のどちらか一方ではなく、どちらも行うよう進化を遂げてきた。会社の同僚、友人、配偶者、兄弟姉妹といったあらゆる関係において、私たちは協調すべき仲間であると同時に、競争すべき敵でもある。協調と競争のあいだでちょうどいいバランスをとる方法を知ることでのみ、相手と長期的に良い関係を築き、しかも自分の望むものをより多く得ることができるのだ。協調と競争を正しいバランスで使い分けるとき、人は最高のパフォーマンスを発揮できる。どんなときに友人として協調し、どんなときに敵として競争するのか、そして具体的にどう行動すればうまくいくのか。本書は、社会や仕事で成功を手に入れるためのよきレッスンになるだろう。
医学部・法学部などの難関学部の小論文対策に!マスコミ入社試験・公務員試験の教養・論作文対策に!法科大学院入試で問われる論理力の強化に!
はじめに
序章 女ことばという不思議
女性の言葉づかいは千差万別/ルールとマナー/習得することば/翻訳の世界/女らしさ以外の価値/ 「最近の」言説/言語行為/言語イデオロギー/言説が構築する/○○について語る/歴史的言説分析/積み重なる価値
第1部「女らしい話し方」 規範としての女ことば
一章 マナー本は鎌倉時代からあった
況して婦人は静かにして奥ゆかしきこそ/女訓書の流行/女子庶民の手習い/男尊女卑から「つつしみ」へ/維新後も変わらない女訓書/嫁・妻から女性国民へ/ 「女は話すな」と「言うべき時は言え」/現代でも有効な規範
二章 ルールはどのように強化されるのか
起源としての女房詞/女房詞への憧れ/式亭三馬の笑い/男も使う/ 「男は使うな」/女房詞と女訓書/女房たちの創造性
第2部「国語」の登場 知識としての女ことば
三章 男ことばの特別な男らしさ
国語イデオロギー/東京基準の標準語/東京語もいろいろ/言文一致論争の不思議/男女の話し言葉は異ならない?!/ 「男の国語」/国語の隠れた男性性/口語文典と国語読本/書生言葉/ 「たまへ」と「てよ」「だわ」/ 「男ことば」は特殊扱い
四章「女学生ことば」誕生
女学生のセリフ/学問する女への苛立ち/書生言葉の女子学生/ 「てよだわ言葉」/ 「遊ばしやがるんだとさ」/言文一致小説/ハイカラに/ 「てよだわ」の普及/軽薄さ/女学生ことばの定着/めす猫も「てよ・だわ」/性の対象となる/セクシュアリティ/標準語のセクシュアリティ/女学生ことばの力/ジェンダー化し国民化する/ 「よくってよ」小説/内なる他者、女性国民/女の創造性を取り込む/ 「国語」と「国民化」
第3部 女ことば礼賛 価値としての女ことば1
五章「女ことばは日本語の伝統だ」
日本を背負う言葉/起源は女房詞と敬語/天皇制と女房詞/起源の捏造・伝統の創造/日本の誇り「女ことば」/国語の守護者/植民地政策/ひとつではなかった国語/日本語の優秀さの証/女ことばへの賞賛/ナショナリズムの時間的矛盾/変われない女ことば/戦後も続いた伝統化/女性の言葉の乱れが気になる
六章「日本語には女ことばがある」
女性の言葉と兵隊の言葉/言葉の性差/ 「例外」として/女学生ことばも国語/女性用という但し書き/女ことばは標準語だけ/ 『アサヒ読本』の性別/歓迎された女の国民化/銃後の守り/家族国家観/総動員体制と国語の性別/特定の任務
第4部「自然な女らしさ」と男女平等 価値としての女ことば2
七章「女らしさ」と女ことば
占領政策と男女平等/ 「女ことば」批判/ 「女ことば」擁護/社会的な・自然な女ことば/男女平等から「女ことば」を守る
八章 日本語には、なぜ女ことばがあるのか
「国語の性別」を教え続けた教科書/天皇制国家から切り離す/墨塗りされない部分/ 「ぼく」と「わたし」の教科書/国語学者と人権意識/天皇制を破壊する男女平等/家族国家観の危機/生き延びた女ことば
おわりに
図版出典一覧
【※大学などの授業用テキストにつき、解答・訳・参考書等はいっさい販売しておりません。】
各章250語程度の社会事情に関わるリーディングを中心とした総合教材。男女平等や熟年離婚など現代社会の様々なトピックが良質で読みやすい英文で書かれている。本文の内容理解問題、文法事項の説明、文法練習問題、ダイアログなど豊富な練習問題で段階的に演習し、最後は自分の意見を述べる練習まで発展させることができる。
Smokey Bear: A Mascot with a Message / Overtourism is a Problem! / Gender Equality in the Workplace / Changing Definitions of Beauty / Romeo and Juliet: A Tragic Story about Intolerance / Nature and Health / Golden Years and Silver Divorces / Trees: A Gift from Nature / Tattoos / Redefining Gender and Marriage / All the Lonely People / Think Before You Talk, Text, or Tweet / Jeans Go Global! / Helping People with Disabilities / A Special Message(全15章)
大学・大学院など高等教育機関における理系分野の女性学生の割合は、OECD諸国で日本が最下位。女子生徒の理科・数学の成績は世界でもトップクラスなのに、なぜ理系を選択しないのか。そこには本人の意志以外の、何かほかの要因が働いているのではないかーー緻密なデータ分析から明らかになったのは、「男女平等意識」の低さや「女性は知的でないほうがいい」という社会風土が「見えない壁」となって、女性の理系選択を阻んでいるという現実だった。日本の男女格差の一側面を浮彫りにして一石を投じる、注目の研究報告。
社員満足度「東日本1位」売上「業界1位」女性が9割の会社で業績を伸ばす。「生活の木」社長の“志事論”
『ハーバード・ビジネス・レビュー』100年の歴史を踏まえ、「これからの100年」を生き抜くための普遍的な論点を提示