社会的・文化的に構成された性=ジェンダーの視点から、普段気にもとめていなかった自分たちの性とそのあり方を問い直していきます。ジェンダー論の意味と男と女をめぐる日本の現状を、平易な文体で身近な問題から説き明かした。
社会的・文化的に構成された性=ジェンダーの視点から、普段気にもとめていなかった自分たちの性とそのあり方を問い直していきます。ジェンダー論の意味と女と男をめぐる日本の現状を、平易な文体で身近な問題から説き明かしました。
医学生が修得すべき放射線医学の知識が詰まった改訂第7版。さらに画像診断補助教材として作成された「Web標準放射線医学」を本書と併せて活用すれば、所見の捉え方・考え方、読影力・観察力向上に繋がる。放射線医学を学びはじめるなら、この1冊から。
男性は女性に比べて10年分保守的といわれる。女性はもう10年も前から、健康で若々しくいるために情報を収集し、知識を深め、生活の中で実践しているというのに、男性は肉体の最大関心事といわれる「性的能力」と「髪の毛」についてさえも、驚くほど曖昧な知識しか持ち合わせていないのが現状だ。本書は、30代後半以降の男性が、若々しく、健康で、自信をもって、はつらつと生きていくために必要な情報を、最新男性医学の知見に基づいて紹介していく。メタボリック、薄毛、生活習慣病から食事、睡眠にいたるまで、男の肉体と健康にかかわる最新知識満載。
整形医学に長年かかわる著者が、歳をとっても自立した生活を送るための方法や、スポーツの効果とケガのリスクをわかりやすく伝える。長寿者の人口増加がもたらす食糧・水不足問題、社会保障問題などへの影響にも触れ、広い見地から「不老長寿」にまつわる想いを語る。
「あなたはマザコンよ、正真正銘の」妻に言われ、腹立ちまぎれに会社の女の子と寝てしまったぼく。夫より母親を優先する妻のほうこそ、マザコンではないのか。苛立つぼくの脳裏に、死の床から父が伸ばした手を拒む母の姿がよみがえり…表題作ほか、大人になった息子たち娘たちの、母親への様々な想いを描く作品集。疎ましくも慕わしい母と子の関係ー胸がしめつけられる、切なくビターな8編。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●フレイルは、2014年に日本老年医学会から提唱された概念です。加齢や慢性疾患、老年症候群が積み重なることにより脆弱となり、ストレスや疾患により要介護や死亡などに陥りやすい状態である一方、適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像とされます。
●フレイルの要素は、身体的フレイル、精神・心理的フレイル、社会的フレイルが広く知られていますが、オーラルフレイル、ウロフレイル、アイフレイル、スキンフレイルといった概念も近年、提唱されています。フレイルをきたしやすい疾患や老年症候群が個人に同時に複数存在し、互いに悪影響を及ぼし、要介護や死亡のリスクの増加させていることが明らかになってきています。
●本特集では、このように近年広がりをみせているフレイルの多面性に着目し、老年期に起こりやすいさまざまな機能の低下や症状からフレイルをとらえるアプローチについて、各領域の専門家よりご解説をいただきます。
【目次】
【概論】フレイルのUPDATE─診断・評価を中心に
嗅覚・味覚低下とフレイル
食生活によるフレイル対策とオーラルフレイルの関連
アイフレイル─視機能のフレイル
聴覚のフレイル
ガットフレイル─消化管のフレイル
ウロフレイル─泌尿器のフレイル
スキンフレイル─皮膚のフレイル
●巻頭カラー
給食用食器のいろは
●病棟のプロフェッショナルたち
医療法人仁誠会 奈良セントラル病院 回復期リハ病棟
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
植物がもつさまざまな機能の有効利用をめざし、分子レベルから栽培まで/甲子園大学大学院 栄養学研究科 食品栄養学専攻 食品学領域 食資源利用学部門 松岡研究室
●スポット
日本人の就労者が摂取する昼食の栄養学的特徴
食事・栄養指導におけるDietary Variety Score(DVS)の活用方法
●ズームアップ
ヒトの水必要量に関するエビデンスの最新動向と今後の展望
連載
●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(3)
食物繊維に関する疫学研究
●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(9)
腹八分目の効用ーアカゲザルの30年にわたる長期エネルギー制限の結果
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(18)
食欲不振から胃瘻を造設後、1年を経過している特養の新規入居者に対し、多職種での介入が経口移行に対し奏効した一例
●Medical Nutritionist養成講座(75)
カテーテル関連血流感染予防対策ー輸液の無菌的管理について
●Dr.雨海の男性臨床栄養学(26)〈隔月連載〉
グルコースの逆襲(2)-窒素出納と侵襲
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
フキ
●こんだてじまん
じまんの一品料理 手づくり和風ハンバーグ/京都市立病院
|特集|チームの力を最大化する●マッキンゼーが実践するチームの成果を最大化する3つの原則マッキンゼー・アンド・カンパニー シニアパートナー アンガス・ドーソン元 マッキンゼー・アンド・カンパニー 最高人材責任者ケイティ・ジョージ●競争も協調も行き過ぎれば害となるリーダーシップチームはなぜ機能不全に陥るのかチューリッヒ大学 教授トーマス・ケイルザ・ネクスト・アドバイザーズ パートナーマリアンナ・ザングリーロ●カギとなる特性を理解し、4つのステップで進める経営幹部のチームワークを強化する方法ベイン・アンド・カンパニー パートナーグレゴリー・レスタージュベイン・アンド・カンパニー パートナーサラ・ニルソン・デハナスベイン・アンド・カンパニー パートナーピート・ジェレンド●スターではなくチャンピオンを目指すNFL「史上最高」の選手はチームをいかにして勝利へと導いてきたのかアスリート、起業家 トム・ブレイディハーバード・ビジネス・スクール 教授ニティン・ノーリア●[インタビュー] 個の力を組織に活かす評価・報酬制度へカルビーは「全員活躍」を掲げ、チームプレーを全力で推進するカルビー 代表取締役社長 兼 CEO江原 信|HBR翻訳論文|【競争優位】●独自のリソースとケイパビリティはあるか生成AIで持続的な競争優位は築けないユタ大学経営大学院 教授 ジェイ B.バーニーボストン コンサルティング グループ ヘンダーソン研究所 所長 マーティン・リーブス【経済予測】●予測モデルや終末論に騙されていないかマクロ経済のリスクを正しく読み取る方法ボストン コンサルティング グループ グローバルチーフエコノミスト フィリップ・カールソン=スレザックボストン コンサルティング グループ シニアエコノミスト ポール・スワーツ【ブランドマネジメント】●成功企業はどう実践しているかブランドマネジメントをAIで強化するハーバード・ビジネス・スクール 助教授 ジュリアン・デ・フレイタスハーバード・ビジネス・スクール 教授 エリー・オフェック【会計学と気候変動】●企業の責任範囲を見極める気候変動の会計学 3:「消費者による排出量」開示の3原則ハーバード・ビジネス・スクール 名誉教授 ロバート S.キャプランオックスフォード大学 ブラバトニック公共政策大学院 教授 カシーク・ラマンナ|Idea Watch|●共感を示したいならゆっくり話そう●個人情報の利用がすべて禁止されたらどうなるのか●チャットボットは動物よりも人型ロボットが好まれる●フィールドの中でも外でも勝利する●紹介プログラムの効果を高める方法●女性は男性よりも給与交渉をしている『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編●旧フロンティア地域出身のCEOが率いる企業は、より多くの特許を取得しているジョージ・メイソン大学 教授 レイ・ガオ|EI[Emotional Intelligence]|●CEOが物言う取締役会とうまくやっていく方法バンガード・グループ・フォー・リーダーシップ創設者兼プリンシパル ケン・バンタカヨン・パートナーズ マネージングディレクター スティーブン D. ガロー|Synthesis|●仕事におけるAIの可能性と危険性『ハーバード・ビジネス・レビュー』 シニアエディターエベン・ハレル
労働・社保,税務の官庁手続&人事・労務専門誌特 集?ハラスメント相談窓口設置のポイントと担当者対応の留意点?男性育休を浸透させるための職場づくり?改正障害者差別解消法 企業が押さえるべきポイント実務記事●問題社員 円満退職のための「退職合意書」作成のポイント●テレワークの見直しポイント●障害者への対応で活用できる助成金●印紙税の基本と実務上のポイント●テレワークうつの従業員に対して会社ができること●職場での「旧姓使用」における留意点●「選択式週休3日制」導入・検討のための正しい知識●オンライン労組から団体交渉が申し込まれたらどうするか●電子帳簿保存法改正で大幅緩和される実務のポイント★連載等★(1)キーワードからみた労働法(2)労働判例の読み方(3)経済学で考える人事労務・社会保険(4)オンラインコミュニケーション講座(5)労務トラブルを防ぐ従業員との想定問答(6)労働事件「要件事実」の知識と実務
まともに大人の恋愛をして、あわよくば結婚したい! そんな人並みの願いとともに始まった体当たり恋活コミックもクライマックス。
気づけば服装はそこそこ小奇麗になり、デートのお店選びも大きな失敗はなくなり、ちょっと気の利いたトークもできるようになった。あとはもう、突き進むのみ!
恋愛アプリから結婚相談所、果ては恋愛学を学ぶため大学教授にまで助けを求めての40代独身男の魂かけたラストスパート。意識低い系・異性関係向上コメディ、怒涛の最終巻!!
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●わが国では世界的にも突出した速度で高齢者人口が増加しており、摂食嚥下障害にフレイル、サルコペニア、低栄養などを合併していることが少なくありません。これらの病態は密接に関連しており、予防・治療を行って不良な転帰を防ぐためには、摂食嚥下障害患者の栄養状態を適切に評価して栄養管理を行う必要があります。
●本領域へ管理栄養士が高い専門性をもって参画することが期待されていますが、支援にはさまざまな職種によるチームでのアプローチが必要であり、また、急性期から回復期、在宅や施設におけるケアまで、施設間の連携を進める仕組みづくりも求められています。
●本特集では、「摂食嚥下障害のフロンティアー管理栄養士が知っておきたい最新情報」と題して、フレイル、サルコペニア、低栄養との関連や、栄養管理や評価・訓練における最新情報をはじめ、他職種や他施設との連携のあり方、嚥下機能やQOLを改善させる最新の嚥下調整食の活用など、各領域のエキスパートの執筆陣が詳しく解説しています。
【目次】
高齢者における摂食嚥下障害とフレイル・低栄養状態・サルコペニアの関連性
摂食嚥下障害患者の栄養管理─評価から介入まで
摂食嚥下障害の評価・治療に用いるテクノロジー
摂食嚥下障害の食支援における医療ー福祉連携─管理栄養士間の取り組み
摂食嚥下障害の食支援における言語聴覚士ー管理栄養士連携
摂食嚥下障害に対する歯科との協働─歯科医院における管理栄養士の役割
【嚥下調整食の最新トピック】
とろみ調整食品における粘度選択の考え方
とろみ炭酸飲料の効果
米粉を用いた嚥下調整食の活用
災害時における嚥下調整食の調理
●嚥下障害に対する外科的治療の適応と意義(1)
声門閉鎖不全に対する外科的手術ー反回(迷走)神経麻痺による嗄声と液体食物誤嚥に対して
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション 中村学園大学栄養クリニック
新連載
●病棟のプロフェッショナルたち
熊本リハビリテーション病院 回復期リハ病棟
●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(1)
はじめに
食物繊維の分析法と定義ー分析法の違いにより測定される成分の違い
●対談 ICU栄養UPDATE〈前編〉
ICU栄養の最新トピックレクチャー
●スポット
「CKD診療ガイドライン2023」で起こるCKD治療の変化
間欠的投与方法による経鼻胃管栄養時の嘔吐と誤嚥対策
●書評
『これだけは知っておきたい! 「食品成分表」と「栄養計算」のきほん』
連載
●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(7)
フレイルの定義とその予防法
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(16)
栄養に関連したアドバンス・ケア・プランニングの重要性を再認識した失語症を患った症例
●Medical Nutritionist養成講座(73)
脂肪乳剤の投与経路
●Dr.雨海の男性臨床栄養学(25)〈隔月連載〉
グルコースの逆襲(1)-EDKAの昔といま
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
菜の花
●こんだてじまん
じまんの一品料理 オムライス/市立伊丹病院
藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)がAERAの表紙に登場
「いまこの瞬間を最大限の熱量で」
AERA9月23日号は、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんが表紙に登場。自ら出演を懇願したという主演映画「傲慢と善良」への思いや、仕事観、葛藤、転機などを自らの言葉でじっくりと語っています。
表紙に登場する藤ヶ谷太輔さんは、ソロとしての自分と、Kis-My-Ft2のメンバーとしての自分の二つの顔を持ちます。「どちらを優先すべきなのか」と葛藤したこともあったと言いますが、基軸としているのは「グループ活動を満足に行えるかどうか」と断言します。ただ、コロナ禍ではライブもストップせざるを得なくなりました。だからこそ「その時々に最大限の熱量でできることをやりたい」と語ります。今号では、9月27日に公開が迫る映画「傲慢と善良」で、婚活で知り合いすれ違うカップルを演じた奈緒さんとの対談も掲載。藤ヶ谷さんにとって強い思い入れのある作品で、「傲慢と善良」という言葉に出合って「自分の中の感覚のレパートリーが増えた」とも語ります。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。思慮深い表情や透き通った眼差しが印象的な写真をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:若者のホンネ 上司の誤解
職場にはびこる世代間ギャップ問題をとりあげます。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手からすれば「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っているよう! コミュニケーション不足が誤解を招いているという実態を取り上げます。では、世代間ギャップやコミュニケーション不足を解消するために、職場ではどんな工夫がされているのでしょうか、先進的な職場を取材しました。また、「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いなども取材しています。
●「虎に翼」と女性皇族
寅子は私だ! 朝ドラ「虎に翼」で描かれる、女性の生きづらさにそんな思いを抱く人は多いでしょう。特に選択的夫婦別姓を扱ったシーンは、いま現在の問題ともシンクロしました。描かれているのは「女性の自己決定権」の問題。それを考えたときに、女性皇族の生きづらさともどこか相似形の問題を感じます。愛子さまや佳子さまの発言や役割を通し、通底する問題について、コラムニストが論じます。
●現代の肖像:工藤誠一・聖光学院校長
東大合格者数を伸ばし、注目を集める超進学校の聖光学院。この中高一貫校の舵を取るのが、校長の工藤誠一さんです。カリキュラムは勉強漬けではなく、キャンプや宿泊旅行、文化祭など多彩な行事を用意し、工藤さん自らも楽しんで参加しています。そこで目指す教育は、勉強面で優秀というだけではなく、思いやりがあり、ぬくもりを伝えられる人を育てること。地道な改革を進める工藤校長の人間性に迫りました。
●松下洸平×Zeebra
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、ヒップホップ・アクティビストのZeebraさんがゲストの全6回の対談のうちの2回目。松下さんの「憧れの人」でもあるZeebraさんと、音楽との出会いについて語り合います。Zeebraさんの小学生時代の刺激的な話に、松下さんも驚きっぱなしでした。盛り上がった対談の様子が伝わってくる、撮り下ろし写真もお楽しみに。
ほかにも、
・障害児を育てながら働く社員に選択肢
・縮みゆく日本 「8がけ社会」を乗り越える
・子は親を見ている 男性が働き方を変えよう
・なぜ人は「変なTシャツ」に惹かれ、着るのか
・敗北を宿命とする阪神という物語
・黒沢 清×菅田将暉 「感情の流れ」を凝縮
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・百田夏菜子 この道をゆけば ゲスト・芳根京子
・田内 学 経済のミカタ
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・2050年のメディア 下山進 JR東日本で始まった電車の中のテレビ局
・AERAサポ高記者と考える「紙メディアの未来」
などの記事を掲載しています。
BE:FIRSTからRYUHEIさんとJUNONさんがAERAの表紙に登場
「BE:FIRSTにしかなし得ないものを作る」
AERA9月9日増大号は、BE:FIRSTからRYUHEIさんとJUNONさんが表紙に登場。インタビューでは、グループの今とこれからについてたっぷり語っています。ネオンとベッドとスモークのアーティスティックな背景のなかで行われた撮影では、思う存分、表現力を発揮しています。
●表紙+インタビュー:RYUHEI・JUNON(BE:FIRST)
表紙に登場するBE:FIRSTのRYUHEIさんとJUNONさん。BE:FIRSTは、2ndアルバム「2:BE」をリリースしたばかりです。「これまで歌ったことないアプローチ」(JUNON)、「今一度より成長していくという思いが込められている」(RYUHEI)など、アルバムに詰まった“さらなる進化”について語ります。7月には初めて海外でもライブを行い、「これからのことに期待が膨らんだ」という二人。12月からは初の4大ドームツアーが始まりますが、「ドームツアーですら助走の段階であるということを証明したい」「BE:FIRSTにしかなし得ないステージを作りたい」と意気込みます。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。アートな雰囲気あふれる二人のツーショットやソロ写真など、表紙含め全10ページの企画をぜひご覧ください、
●巻頭特集:攻めの休養 最強の回復法
朝起きた瞬間からもう疲れている……という朝バテ状態の人、増えているのではないでしょうか。酷暑で体力を奪われ、小刻みなオンライン会議など余白のない仕事沼につかり、家事や子育てもアップアップという人は、次の活動の活力を生むためにも、戦略的に休む“攻めの休養”が必要です。「環境」「睡眠」「食事」「運動」「栄養ドリンク」といった項目について、専門家がいかに効果的に休むかアドバイスします。「遠征先にもマイ寝具持参」というスキージャンプのレジェンド葛西紀明さんや、「不調を経て、自分の体に目を向けるようになり、朝ラジオ体操が日課」という俳優の羽田美智子さんらのインタビューも。“最強の回復法”がみつかる特集です。
●育休で「男は仕事」をリセット
今回の「女性×働く」連載は、男性育休を取り上げます。民間企業の男性の育休取得率は過去最高の3割に達しましたが、女性の取得率との差はまだ大きく、期間も短い傾向があります。とはいえ、徐々に「当たり前」に近づきつつあるのは確か。そんな育休をとった朝日新聞の男性記者が、自身の実体験、自分に起きた変化、夫婦関係の変化などを克明に描いた記事です。現実を変えるために「私は、恥も多い自分の育休経験を、ここで語らせてもらった」という記事、ぜひ読んでみてください。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
大人気連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」。向井さんが、プロのモデルを被写体に、三脚に中判カメラをつけて、ブレ表現の撮影に挑みました。先生はファッション撮影などの最前線で活躍する鈴木親さん。いまどきはスマホで誰でも高品質な写真が撮れる時代。だからこそスマホではできない撮影に挑みます。向井さんも「やっぱカメラで撮るってのがいいよね」と語る、貴重な撮影の様子をご覧ください。
●松下洸平×東海林弘靖
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、照明デザイナーの東海林弘靖さんとの対談、全6回中の最終回。松下さんが、「光は人生」という東海林さんの哲学に迫ります。全対談を通し、松下さんが「すごく勉強になりました」という和やかな対談。最後に、恒例のゲストの色を松下さんが選びます。一体何色でしょうか。異業種のゲストとの対談で、松下さんの新たな一面も垣間見える連載をぜひお楽しみください。
ほかにも、
・南海トラフ巨大地震で原発は大丈夫か
・石破 茂 独占インタビュー「総理になって防災省を」
・悠仁さまの大学進学問題 東大はありか
・国枝慎吾が語る「思い込み破壊し、驚きの体験を」
・パラリンピック競技を支える最新技術
・株の「自動」積立 人気銘柄ランキング
・Aぇ! group ライブレポート 夢すらも超え
・河合優実×山中瑶子 ベースにある「あきらめ」
・百田夏菜子 この道をゆけば ゲスト・ゆりやんレトリィバァ
・2024パリへの道 小野寺萌恵(陸上車いす女子)
・田内 学 経済のミカタ
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 五箇公一 国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室室長
などの記事を掲載しています。
「高市早苗はいつから『わきまえる女』になったのか」--最も「総理」に近づいた高市氏について作家・北原みのりが週刊朝日に緊急寄稿!
木村拓哉さんが表紙を飾る今週の「週刊朝日」は、自民党総裁選に立候補を表明した高市早苗氏について大特集。日本初の女性宰相を目指す高市氏ですが、選択的夫婦別姓に反対するなど、その政策は女性の権利を拡大する方向とは一線を画しています。そんな高市氏について、フェミニストとして知られる作家の北原みのりさんが緊急寄稿。高市氏の30歳の時の著作で書かれた内容を参照しながら、何が彼女を「わきまえる女」に変えてしまったのか考察しました。稲田朋美氏や政治学の専門家らに聞いた「女性政治家が走る三つの“出世道”」や、総裁選候補の岸田文雄氏へのインタビューもお見逃しなく。
安倍晋三前首相が支援を表明したことで、一躍、自民党総裁選の有力候補に躍り出た高市早苗氏。選択的夫婦別姓への反対など、保守的な政策で知られる高市氏ですが、かつて出版した著書『30歳のバースディ─その朝、おんなの何かが変わる』では、「女の子」であるというだけで東京の大学への進学をあきらめざるを得なかった過去や、当時感じていた日本の男性社会へのいら立ちが率直に綴られていました。フェミニストとして知られる作家の北原みのりさんは、この点に注目。男社会への「まっとうないら立ち」を表現していた高市氏が「わきまえる女」として永田町で出世していった謎について考察しました。続く記事では、永田町での女性政治家がポジションを得ていくことの難しさについて、女性議員として高市氏の“ライバル”的な存在である稲田朋美氏や、政治学者らに取材。ノルウェーの心理学者が指摘した、女性が国のトップになるための「三つの道」という考え方を紹介しつつ、高市氏がどのタイプに当てはまるのか分析しました。
その他の注目コンテンツは、
●「おとな胸」と「ババ胸」の境界線は? “垂れ乳ケア”で美胸シニアを目指す
大好評の「誰にも聞けないカラダの悩み」シリーズの最新版は、中高年の女性たちを悩ませる「垂れ乳」への対策を徹底調査。加齢とともに垂れるのは当たり前かと思いきや、予想以上にさまざまな要因が重なっていることがわかりました。対策として考えられる医科的な手術をはじめ、手軽にできる補正には、どんなものがあるのか。自己流マッサージが逆効果になってしまう危険性など、「垂
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●2017年の全国の医療施設を対象にした給食部門収支調査では、患者1人1日当たりの赤字は661円(全面委託)、757円(一部委託)、706円(完全直営)と、前回2004年の調査と比較していずれの形態においても収支が大幅に悪化していることが明らかになりました。
●物価上昇にともなう食材料費の上昇、労働力不足による人件費の上昇など支出増に歯止めはかからず、入院時食事療養費に対する評価見直しも見込めないことから、収入増が期待できないのが現状です。
●一方で、患者の疾患治療と早期回復のためには、給食部門に質の高い食事提供が求められていることには変わりありません。
●これら現状への問題意識から、2020年10月、一般社団法人ヘルスケアフードサービスシステム協会(HFSA)が設立されました。
●本特集では、「病院給食システムの新たな展開をめざしてー変革のために何が必要か?」と題して、協会理事の先生方を執筆陣に迎え、医療・介護施設における給食部門を取り巻く現状を整理するとともに、問題解決のための方策や、今後の給食システムの方向性について提言しています。
【目次】
病院給食はどこに向かうのか?-(一社)ヘルスケアフードサービスシステム協会のめざすもの
病院経営の動向と給食部門へ望むこと
病院フードサービスの問題点と対応
給食経営における危機管理ー人手不足への対応とBCPを中心に
病院給食における部門長のミッションを考える
これからの病院給食システムと卒後教育の展望
これからの病院給食システムと卒前教育の展望
コントラクトフードサービスのあり方とセントラルキッチン
旭中央病院における病院食改善の取り組み─ニュークックチル導入後11年の総括と課題
●巻頭カラー ビフォア・アフターでわかる! 管理栄養士のためのビジュアルデザイン入門
第3回 PowerPoint「学会発表・患者指導」
●スポット
食を通した視覚障害者の健康づくりの取り組み
新規糖尿病治療薬 イメグリミン
●ズームアップ
PPN輸液の適正な使い方ー中心静脈カテーテルから投与してはいけない!
●研究・調査
バナナの摂取が持久性運動時の主観的疲労感に及ぼす影響
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
キャベツ
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
まちかど健康相談室(ぽけっとステーション) 認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
人間栄養学研究を通じて,エビデンスを活用・創出できる人材を育成する/東京農業大学大学院 応用生物科学研究科 食品栄養学専攻 保健栄養学研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 ぶりのちらし寿司/医療法人平成博愛会 世田谷記念病院
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 3 消化管出血
●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
3.水溶性ビタミン不足の臨床
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
14.心筋症(1)- 一次性と二次性
●Medical Nutritionist養成講座
51.経腸栄養剤の選択:disease-specific enteral formula
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第35回 魚介類2
●日本栄養士会医療職域
2021年度政策事業「全国病院栄養部門実態調査」について
自治体病院
周術期に対する低栄養防止への取り組み
精神科病院
第117回日本精神神経学会学術総会シンポジウム参加の報告
厚生労働省・消費者庁
健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ・他
●おしらせ
第12回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会・他
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●ゲノム情報を利用した「プレシジョン医学(先進医療)」が成功を収め、日本でも一部がんゲノム医療として保険適応されるに至りました。
●栄養学においても個人対応が求められるようになっており、疾病予防、QOL向上をめざして、「プレシジョン栄養学(オーダーメイド栄養学、個人対応型栄養学)が急速に期待されつつあります。
●本特集では、「プレシジョン栄養学ー先進的な個別化栄養の現状と展望」と題して、その現状や展望といった概説のほか、近い将来に実現可能となりそうな実践の試みについて掲載。
●AI栄養、ゲノム情報の活用、マイクロバイオーム・ベースド・プレシジョン栄養学、IoT技術の活用、日本人の食事摂取基準の活用、臨床現場での実践、食事管理アプリによる個別化対応など、プレシジョン栄養学に関わる実践への試みを多数紹介!
【目次】
特集 プレシジョン栄養学ー先進的な個別化栄養の現状と展望
新連載 特定保健指導における運動の意義について熟考する(1)
Let's TRY!
ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
スポット
Medical Nutritionist養成講座(33)
Dr.雨海の臨床男性栄養学(5) 〈隔月連載〉
こんだてじまん
『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(23)
現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips(15)
回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用(6)
栄養指導に役立つ医薬品の知識(3)
新連載 上機嫌に働くコツ 良好な人間関係を築き,スマートに働こう! (1)
News & Information
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●日本は他の先進諸国に類を見ない速さで超高齢社会に突入し、認知症を有する高齢者の方が増加している。認知症の方にとっても食事は他者とのコミュニケーションを図るなど、おいしさや満足感を介して心の充足を感じる機会であり、栄養専門職による専門的な支援が求められています。
●また、認知機能の低下した方が食事をおいしく食べられる環境づくりや周囲のサポートは、認知症だけでなく介護予防や健康寿命延伸にも重要となるため、早期の栄養介入が認知症の進行予防にどのような効果を示すのかについてはエビデンスを構築する必要もあります。
●本特集では、認知症の方への食支援や研究を第一線で推進する専門家を執筆陣に迎え、それぞれの立場から食支援をわかりやすく解説。
●認知症高齢者における嚥下造影検査と臨床所見、4大認知症における食の特徴、看護師による食事ケア、口腔衛生、作業療法支援、精神病院や地域包括ケア病棟における栄養ケア、離島における支援、認知症基本法についてなど、「多職種アプローチで支える認知症の人の食事・栄養支援」について広く掲載しています。
【目次】
認知症高齢者の嚥下造影検査と臨床所見
4大認知症における食の特徴
認知症の人への看護師による食事ケア
認知症高齢者の口腔衛生
認知症高齢者の作業療法支援─食事場面を例に
精神科病院における認知症の栄養ケア
地域包括ケア病棟における認知症の栄養ケアとアプローチ
[Column]離島における認知症支援と課題
─認知症支援関係者の食事にまつわる語りから
[Column]共生社会の実現を推進するための認知症基本法について
●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本3〈最終回〉
評価法3-フレイル高齢者向けの運動療法ーレジスタンストレーニング、バランス練習等
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション 食サポ
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
栄養学のエビデンスに基づいた食環境づくりをめざす実践栄養学研究/静岡県立大学大学院 食品栄養環境科学研究院(研究組織)薬食生命科学総合学府(教育プログラム)食品栄養科学専攻 フードマネジメント研究室
●スポット
Hospital Food Experience Questionnaire(HFEQ)日本語版開発と今後の展望について
インフォグラフィックの手法を用いた嚥下調整食学会分類普及の取り組み
連載
●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線5
身体活動の評価法
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.11 脊椎圧迫骨折を契機に体重減少、サルコペニアを呈した症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ14
服薬に起因した食欲不振で嚥下機能低下を引き起こした症例に対する食支援
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 23 心筋梗塞
●Medical Nutritionist養成講座71
脂肪乳剤
●Dr. 雨海の男性臨床栄養学24〈隔月連載〉
エネルギーの逆襲(3)-雷鳴頭痛
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
サツマイモ
●こんだてじまん
じまんの一品料理 チンゲンサイゼリーのわかめあんかけ/東京都立府中療育センター
■【特集】価値を売る経営で 安いニッポンから抜け出せ
バブル崩壊以降、日本の物価と賃金は低迷し続けている。
この間、企業は“安値競争”を繰り広げ、「良いものを安く売る」努力に傾倒した。
しかし、安易な価格競争は誰も幸せにしない。価値あるものには適正な値決めが必要だ。
お茶の間にも浸透した“安いニッポン”─。脱却のヒントを“価値を生み出す現場”から探ろう。
文・渡辺 努、多賀一晃、坂本光司、得能摩利子、水越康介、滝田洋一、編集部
PART 1 「物価と賃金」を考える
デフレ脱却への“追い風” 値上げと賃上げの好循環生み出せ
渡辺 努(東京大学大学院経済学研究科 教授)
REPORT 価値の「つくり方」
流通側が握る家電の価格決定権 メーカーは取り戻せるか
多賀一晃(生活家電.com主宰)
地域の有志が試行錯誤で学ぶ「ブランド」の育て方
編集部
PART 2 「脱価格戦略」を考える
2-1:値決めは企業経営の命 経営者よ、「価格」ばかりで戦うな
坂本光司(人を大切にする経営学会 会長)
2-2:売り上げや利益で測れない「強いブランド」をつくる価値
得能摩利子(三菱マテリアル 社外取締役・フェラガモジャパン 元CEO)
REPORT 価値の「伝え方」
「おいしいものだけを売る」 信念貫く“奇跡のスーパー”
編集部
世の中にない商品をつくれば価格は自分で決められる
編集部
PART 3 「消費行動」を考える
変化を続ける人々の価値観 社会を動かす「応援消費」とは
水越康介(東京都立大学経済経営学部 教授)
REPORT 価値の「売り方」
ECサイトを超える価値 百貨店「外商」の新潮流
編集部
「買いもの上手」がデフレ時代脱却のカギになる
編集部
PART 4 「政策」を考える
政府主導の政策で「ヒト・モノ・カネ」を動かし賃上げを
滝田洋一(日本経済新聞社特任編集委員・テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』解説キャスター)
■WEDGE_SPECIAL_OPINION
・台湾統一を目論む中国 「有事」の日に日本は備えよ
INTRODUCTION:中国は米国の最大挑戦者 日本に必要な「拒否的抑止力」
小谷哲男(明海大学外国語学部 教授)
PART 1:無駄にする時間はない 日米は同盟強化へ手を尽くせ
エルブリッジ・コルビー(元米国防副次官補)
PART 2:行き詰まる習近平の台湾政策 台湾海峡危機で改めて露呈
飯田将史(防衛省防衛研究所 米欧ロシア研究室長)
PART 3:台湾有事は絵空事ではない 備えの構築が急務な日本
尾上定正(日本戦略研究フォーラム<JFSS> 政策提言委員)
■WEDGE_OPINION 1
・眼前に迫る金利上昇リスク“自転車操業”財政に歯止めを
土居丈朗(慶應義塾大学経済学部 教授)
■WEDGE_OPINION 2
・露が揺さぶるエネルギー秩序 日本発で“新LNG構想”示せ
大場紀章(ポスト石油戦略研究所 代表)
■WEDGE_REPORT
・コロナ統制を機に続々来日 中国を脱出する新移民たち
安田峰俊(ルポライター)
■連載
・社会の「困った」に寄り添う行動経済学〈実践編〉:男性の育休取得率を上げるには?(佐々木周作)
・インテリジェンス・マインド:「秘密国家」ベネチア いかにして国を守ったか(小谷 賢)
・新しい原点回帰:時代の変化に身の丈を合わせる佐野十全堂薬局(磯山友幸)
・MANGAの道は世界に通ず:昭和の集大成『北斗の拳』時代によって変わる価値観(保手濱彰人)
・近現代史ブックレビュー:『甘粕大尉』 角田房子(筒井清忠)
・天才たちの雑談:これからの宇宙開発は国ではなく民間企業が担う
・1918⇔20XX 歴史は繰り返す:今も米国に残る「黄禍論」人種主義なる“病”と向き合うには(廣部 泉)
・時代をひらく新刊ガイド:『親父の納棺』 柳瀬博一(稲泉 連)
・Letter 未来の日本へ:運命に抗うなかれ 「偶然」に適応する力
出口治明 (立命館アジア太平洋大学<APU> 学長)(河合香織)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
「さらばリーマン」は休載させて頂きます。