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  • 臨床栄養 これからの低栄養診断ーGLIM基準を深く理解し活用する 2024年7月号 145巻1号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1980
    • 2024年07月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●低栄養の存在は入院、地域を問わず健康障害に直結するのみならず、治療を阻害し、入院期間の延長、医療費の高騰、生命予後の悪化につながります。対象者に適切な栄養管理を行うためには栄養状態の評価が必須であり、栄養スクリーニングと、栄養アセスメントを行い、その後のゴール設定、具体的な介入内容の決定、モニタリングといった栄養ケアプロセスにつなげていくことが求められます。
    ●令和6年度診療報酬改定では、回復期リハビリテーション病棟入院料1において、世界各国の栄養の専門家のコンセンサスにより作成されたGLIM基準を用いた入退院時の低栄養診断が必須となるなど、栄養評価法を統一化する動きが加速しており、今後、GLIM基準の正しと理解と活用は病院管理栄養士にとって必須のスキルになることが予測されます。
    ●本特集では、これからの低栄養診断における共通言語となるGLIM基準に焦点を当て、本領域のトップランナーの先生方にご解説をいただきます。明日からの適切な栄養管理に向けた一助となりますと幸いです。

    【目次】
    低栄養診断におけるスクリーニングとアセスメント
    栄養不良(低栄養)の共通言語GLIM基準ー策定の経緯、基準の概要、適用の注意点
    病因:摂食量減少と消化吸収不良の原因と対応
    病因:疾病負荷/炎症基準を理解する
    表現型:筋肉量減少のとらえ方
    回復期リハビリテーション病棟におけるGLIM基準の活用と栄養管理の実際
    低栄養とリハビリテーション・栄養・口腔の三位一体の連携

    ●巻頭カラー
     胃瘻からのミキサー食注入の実践

    ●病棟のプロフェッショナルたち
     社会医療法人三栄会 ツカザキ病院 整形外科病棟

    ●学校給食に学ぶ 食品ロス削減のコツー「2R・3R」の視点から(2)
     調理現場におけるReduceの視点からの食品ロス削減

    ●スポット
     大量調理の調理特性と食品成分表の調理後栄養成分値の検討
     若年発症成人型糖尿病(MODY)について、管理栄養士が知っておきたい基礎知識

    ●ズームアップ
     入院高齢者の安静時エネルギー消費量の予測式

    連載
    【新連載】谷口先生と基礎から学び直す 体液・代謝管理(1)
     栄養管理のさらなる質向上をめざして、体液管理を充実させよう

    ●これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(2)
     血液検査結果を解釈するために、最低限の数値は記憶しておくのが「できる管理栄養士」

    ●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(7)
     腸管バリアシステム

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(28)〈隔月連載〉
     サプリの逆襲(1)-グルコサミンガイドライン合戦

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     トウガラシ

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 焼きおにぎり茶漬け
     医療法人徳洲会 武蔵野徳洲会病院
  • 臨床栄養 CGM/FGMを用いた糖尿病治療ー血糖トレンドを栄養指導に活かす 2021年11月号 139巻6号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2021年11月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●重症低血糖の予防や血糖値の日内変動を捕捉する方法として従来は血糖自己測定(SMBG)が用いられていましたが、近年これを補完する方法として、血糖トレンドを持続的に把握するCGMやFGMの有用性に注目が集まっている。
    ●本特集では、「CGM/FGMを用いた糖尿病治療ー血糖トレンドを栄養指導に活かす」と題して、本領域で先進的な取り組みをしている執筆陣が最新の知見や情報を紹介。
    ●CGM/FGMを臨床に取り入れるにあたっての基礎知識をわかりやすく整理しつつ、管理栄養士にとって重要となる栄養食事指導への活かし方について、実際の症例を含めて解説した。

    【目次】
    CGM/FGMを用いた糖尿病治療の実際と管理栄養士に期待すること
    糖尿病治療における血糖変動管理の重要性と血糖データの評価
    糖尿病治療薬と血糖変動ーCGM/isCGMデータから薬剤選択を考える
    糖尿病治療におけるデータマネジメントシステム(DMS)指導
    糖尿病患者の栄養指導におけるCGM/FGMの活用方法と注意点
    FGMを活用した栄養指導の実際ーカーボカウントの導入例
    患者視点のFGM活用と管理栄養士によるサポート事例

    ●巻頭カラー 
     冬眠する哺乳類に学ぶー代謝変化により飢餓・寒冷を乗り切る仕組み〈後編〉

    ●スポット 
     PICS予防のための栄養療法
     子どものサプリメント使用を考える

    ●栄養指導に役立つ医薬品の知識 
     17.疾患における薬物治療と栄養(5) 消化管術後に使用される薬剤と輸液の特徴

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ 
     りんご

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション 
     K-WORKER 認定栄養ケア・ステーション

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか 
     実臨床における課題解決に資する実学的な研究に取り組む 中村学園大学大学院 栄養科学研究科 健康・病態栄養科学部門 臨床栄養学分野(博士前期課程)/健康・病態栄養科学系(博士後期課程) 安武研究室

    ●こんだてじまん 
     じまんの一品料理 甘納豆のお赤飯/医療法人慶友会 城東病院

    ●Medical Nutritionist養成講座 
     47.栄養投与量の決定:私の考え方(1)

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学 
     12.ウイルスと心筋(1)-心筋マーカーと超音波

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識 
     31.菓子類3

    ●日本栄養士会医療職域 
     2021年度 生涯教育(基幹教育)基本研修「栄養ケアプロセス演習ー臨床栄養分野」(オンライン)報告

    自治体病院
     市立室蘭総合病院におけるがん患者へのシームレスな栄養指導の取り組み

    精神科病院
     熊本県精神科協会栄養部小委員会研修会報告

    厚生労働省・消費者庁
     第3回上手な医療のかかり方アワード・他

    ●おしらせ 
     第24回日本摂食障害学会学術集会・他
  • 臨床栄養 ライフステージ・病態からみた肥満症の治療と栄養戦略 2022年9月号 141巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2022年09月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●肥満症は糖尿病や腎障害などの健康障害をもたらすため、早期から治療介入すべき疾患であるが、わが国では自己責任論(≑スティグマ)が根深く、結果として透析導入患者が増加するなど、医療経済的な問題にまで発展しています。
    ●減量・代謝改善手術のほか、高い減量効果を誇る薬剤の登場も控えており、肥満症治療はまさに変革期を迎えていますが、それらの治療のみで患者の病態や精神心理面まで改善するわけではありません。たとえ手術や薬剤の介入があったとしても、病態はあくまで摂取した栄養の量やバランスで決定するため、栄養面での介入は非常に重要です。
    ●肥満症の治療について、医療の現場から考えると、小児科から成人科へのトランジション、外科やメンタルヘルスとの連携、健康障害に応じた各専門科との連携、設備や受け入れ体制など、未解決の問題が山積みです。
    ●本特集では、「ライフステージ・病態からみた肥満症の治療と栄養戦略」と題して、小児期・成人期・老年期というライフステージからみた栄養管理と、減量・代謝改善手術後、腎障害合併肥満症、肥満症維持透析患者、肥満症合併妊婦という病態からみた栄養管理の両側面から肥満症をとらえ、各領域のジレンマに対して、第一線の執筆陣が最新の知見をもとに、わかりやすく解説しています。

    【目次】
    <小児期> 小児の肥満・肥満症への対応ー成人肥満への持ち越しを防ぐために
    <成人期> 肥満症の病態と内科的治療
    <成人期> 減量・代謝改善手術前後の栄養管理
    <成人期> 腎障害合併肥満症の栄養管理
    <成人期> 肥満症維持透析患者の栄養管理
    <成人期> 肥満合併妊婦の体重・栄養管理
    <老年期> 肥満高齢者の栄養管理─サルコペニアの予防も含めて

    ●巻頭カラー  管理栄養士の未来を彩る! 「食&色」コーディネート
     第5回 食品の色彩と栄養

    ●スポット
     胎児期から乳児期のビタミンD欠乏とO脚

    ●レポート
     第37回日本臨床栄養代謝学会学術集会(JSPEN2022)参加報告記

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 9 経腸栄養(下痢)

    ●研究・調査
     KTバランスチャートを活用した高齢入院患者の経口摂取量改善に向けた取り組み

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     なす

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     認定栄養ケア・ステーション 訪問栄養サポートセンター仙台

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     「 わかっちゃいるけどやめられない」を科学する!/武庫川女子大学大学院 食物栄養科学研究科 食物栄養学専攻 臨床医学教室

    ●こんだてじまん 
     じまんの一品料理 虎模様のクリーム餡サンド/順天堂大学医学部附属静岡病院

    ●Medical Nutritionist養成講座 
     57.経腸栄養投与経路の管理(3)-経腸容器,経腸ラインは複数回使用できる

    ●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて 
     9.ビタミンとその他の栄養素の関係

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学 
     タンパク質の逆襲(2)-地中海熱のスリーパーホールド

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識 
     第41回 魚介類8

    ●日本栄養士会医療職域 
     認定管理栄養士(臨床栄養分野)および専門管理栄養士制度のご案内

     自治体病院
      藤枝市立総合病院 臨床栄養科の取り組み

     精神科病院
      第63回全国精神科栄養士研修会の報告

     厚生労働省・消費者庁
      第37回管理栄養士国家試験の施行について・他

    ●おしらせ 
     日本臨床栄養協会 管理栄養士・栄養士卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他
  • 臨床栄養 大規模災害の“食べる”支援ー多職種による実践報告と今後の展望 2023年3月号 142巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年03月03日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●大規模災害時には、中長期的に生活環境が整わないことによる健康被害が発生することがあり、近年の災害においては、耐震化や事前避難などの対策や、救急医療対策の推進もあり、直接死よりも「関連死」が数的に上回るケースがあります。
    ●一般的に災害関連死は高齢者に多く、循環器疾患や呼吸器疾患が各30%程度を占めています。有病者や障害者など、「災害時要配慮者」と呼ばれる方たちを対象に、被災直後からの健康支援対策をとることが重要です。
    ●中でも栄養の摂取は重要な位置を占めており、地域在住高齢者も含めて、栄養確保の支援が望まれていますが、現状では安全かつ十分な食事の調達が主であり、個々の状態に合わせた健康支援を、多職種が連携して実現していくには、未だ多くの課題が残されています。
    ●本特集では、「大規模災害の“食べる”支援ー多職種による実践報告と今後の展望」と題して、前半では各専門職の立場から、実践報告を元に災害時の“食べる”支援について具体的に解説し、後半では保健医療支援へ関わる第一線の専門家による座談会を収載しています。


    【目次】
    【第1部 各職種から】
    総論:災害時の多職種での“食べる”支援体制の必要性
    災害栄養の領域から─エビデンスが明らかにする災害時の栄養課題
    医師の視点からー発災直後からの摂食支援活動を通して
    保健領域からー災害時の地域マネジメントと連携推進
    歯科領域からー被災地でのNST活動と平時からの多職種連携
    リハビリテーションの領域からーとくに言語聴覚士として
    【第2部 座談会】
    “ 食べる”支援のtransdisciplinary approach-みえてきた課題と多職種で結ぶ未来

    ●巻頭カラー  病棟で活かしたい!! フィジカルアセスメント入門
     全体の印象と手足の観察

    ●スポット
     フレイル・ロコモ克服のための医学会宣言と80GO運動
     食の情報リテラシーー一般者と組織における「情報フィルタリング」

    ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
     vol.3 胃全摘出後長期経過した高齢者で,転倒骨折を契機に低栄養が進展したことが疑われる症例(栄養ケア・ステーションイベント参加者の症例)

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     たけのこ

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     たけだ認定栄養ケア・ステーション(機能強化型)

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     基礎から臨床まで総合的視野をもって栄養学研究に取り組む/大阪公立大学大学院 生活科学研究科 統合栄養グループ

    ●こんだてじまん
     医療法人健康会 介護老人保健施設ぬくもりの里

    ●対談  佐々木 敏教授退任記念対談
     栄養は健康を支える科学になりえたか?-30年の個人史と社会史

    ●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ
     6.改善がむずかしい低栄養認知症高齢者への対応 -経口的栄養補助(ONS)や食事環境調整等により経口摂取が維持できた一例

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 15 胃穿孔

    ●Medical Nutritionist養成講座
     輸液の投与方法:輸液バッグ容量と投与速度の設定

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学
     糖脂質の逆襲(1)-1898年 ライソゾームの偶然

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
     第47回 調理済み流通食品類2

    ●日本栄養士会医療職域
     コンサルテーションデスク事業
     自治体病院
     自治体病院協議会2021年度栄養部会オンラインセミナーの紹介
     精神科病院
     第11回日本精神科医学会学術大会の報告
     厚生労働省・消費者庁
     第20回医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会・他

    ●おしらせ
     日本臨床栄養協会 卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他
  • 臨床栄養 2020年 05月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1760
    • 2020年05月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで,幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され,栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか,すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ,日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ,新たな診療ガイドラインなど,医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています.

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●膵臓は消化液を分泌する外分泌機能として消化酵素を分泌し,またホルモンを分泌する内分泌機能として血糖を一定に調節しています.膵臓は,食物を消化し,ホルモンによって糖をエネルギーに変えるという,栄養とは密接な関係のある臓器です.
    ●本特集では,「膵疾患の栄養管理」と題して,膵臓に関連した疾患の栄養管理に焦点を当てて解説しています.
    ●前半では,増加傾向にある急性膵炎と,難治性膵疾患に含まれる慢性膵炎と重症急性膵炎の栄養管理を紹介.膵炎は治療が遅れると生命に危険が及ぶ疾患であり,その栄養管理は重要な位置を占めます.
    ●後半では,外科的観点から膵切除術における栄養管理を紹介.術前から術後外来も含めた栄養管理は患者さんの予後に影響を与えるといわれており,その意義や実践について解説します.

    ≪目次≫
    特集 膵疾患の栄養管理
    座談会 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」特別座談会
    Competition
    ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
    スポット
    Medical Nutritionist養成講座(29)
    Dr.雨海の臨床男性栄養学(3) 〈隔月連載〉
    こんだてじまん
    『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(19)
    現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips(11)
    回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用(2)
    国家試験
    News & Information
  • 臨床栄養 高血圧UPDATE-最新動向を把握し,栄養指導に活かす 2021年3月号 138巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2021年03月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●日本高血圧学会では、2019年に『高血圧治療ガイドライン』(JSH2019)を改訂し、高血圧の発症予防の重要性がより強く求められている。栄養指導を中心とした非薬物療法は、高血圧の発症予防、重症化予防のために降圧薬服用の有無にかかわらず指導すべきこととなり、高血圧に対するチーム医療の中で、管理栄養士は重要な役割を担うことになった。
    ●本特集では、『高血圧UPDATE-最新動向を把握し、栄養指導に活かす』と題して、JSH2019で示された最新の高血圧診療の指針に加えて、小児、妊婦、高齢者など、とりわけ配慮の必要な対象者も含めた診療のポイントを解説。高血圧・循環器病の予防、治療にかかわるスタッフに役立つ内容となっている。


    【目次】
    特集にあたって
    総論:高血圧治療の最新動向
    「高血圧治療ガイドライン2019」-改訂の概要と栄養指導のポイント
    高血圧患者の血圧変動を理解する
    食塩摂取と高血圧
    生活習慣修正の実践ー管理栄養士の立場から
    高齢者の高血圧とフレイル
    高血圧と妊娠
    小児期からの高血圧予防
    高血圧アプリこそSociety 5.0時代の高血圧治療
    職場高血圧

    ●巻頭カラー 特定保健指導における運動の意義について熟考する
     7.減量にともなう内臓脂肪量の変化

    ●スポット
    月面農場の可能性ー宇宙での食料生産をめざして
     フレイル健診ー健康寿命の延伸に向けた新たな制度

    ●栄養指導に役立つ医薬品の知識
     9.経腸栄養法と薬(3) 薬剤・経腸栄養剤投与の実臨床とピットフォール

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ
     レモン

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     認定栄養ケア・ステーション ちょぼ

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     栄養疫学:健康を規定する食要因とその改善策を「食生活」でとらえ探る/国立大学法人奈良女子大学大学院 人間文化総合科学研究科 食物栄養学専攻 公衆栄養学研究室

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 中華ちらし/医療法人社団刀圭会 協立病院

    ●上機嫌に働くコツ 良好な人間関係を築き,スマートに働こう! 第7回
     7.良好な人間関係を自ら築き,スマートに働く環境を創るために

    ●Medical Nutritionist養成講座
     39.本邦における輸液投与システム開発の歴史(6)-カテーテルと輸液ラインの接続方式の開発

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学
     8.ものはこぶ臓器(1)-開心術と人工心肺

    ●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用
     12.2群の平均値の比較

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
     特別編2.適切な栄養価計算のために1

    ●日本栄養士会医療職域
     令和3年度介護報酬改定を受け医療職域での取り組みを考える

    自治体病院
     岡山市立市民病院 栄養科の取り組み

    精神科病院
     精神科病院NST活動ーNST加算算定に向けた各職種の役割

    厚生労働省・消費者庁
     第5回国民健康・栄養調査企画解析検討会・他

    ●おしらせ
     第94回日本内分泌学会学術総会・他
  • 臨床栄養 知っておきたい!移植医療の実際と栄養・食事管理 2021年7月号 139巻1号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2021年07月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●脳死下において家族の承諾による臓器提供が可能になって以降、脳死臓器移植は増加傾向にあり、また免疫抑制法をはじめとする治療技術も飛躍的に進歩を遂げており、移植医療はいっそうの普及が期待されている。
    ●移植医療における栄養管理では、免疫抑制状態に配慮した食事対応や、各臓器不全特有の管理を行うのはもちろんのこと、最近では、術前・術後の栄養状態や骨格筋量などの体組成が、移植後成績に影響することが報告されており、栄養管理の重要性が注目されつつある。
    ●本特集では、「知っておきたい! 移植医療の実際と栄養・食事管理」と題して、造血幹細胞移植、腎移植、肝移植、心臓移植、肺移植、膵臓移植、小腸移植など臓器ごとの移植法の実際と最新の栄養・食事管理を解説し、また移植医療における口腔ケアについても掲載。

    【目次】
    造血幹細胞移植の実際と栄養・食事管理
    腎移植の実際と栄養・食事管理
    肝移植の実際と栄養・食事管理
    心臓移植術前・術後の栄養管理
    肺移植の実際と栄養・食事管理
    膵臓移植の実際と栄養・食事管理
    小腸移植の実際と栄養・食事管理
    移植医療における口腔ケア

    ●巻頭カラー  コミュニケーションが楽になる! 実践可能なコンフリクト・マネジメント 
    3.協調的対話のあり方と方法,言語コミュニケーションのコツ

    ●スポット 
    人工呼吸管理後には注意! 抜管後嚥下障害の評価と対応
    Dietary Inflammatory Indexによる日本人の食事評価の現状

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ 
    パプリカ

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション 
    JA愛知厚生連 足助病院 認定栄養ケア・ステーション

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか 
    「 医師」と「コメディカル」と「患者さん」の橋渡しができるような人材の育成/常葉大学大学院 健康科学研究科 健康栄養科学専攻 臨床代謝栄養学研究室

    ●こんだてじまん 
    じまんの一品料理 信州サーモンの信濃蒸し/社会福祉法人新志福祉会 特別養護老人ホーム ふれあい荘

    ●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips 
    〈オンライン座談会〉臨床研究経験が臨床をどう変えたかー臨床研究のすすめ

    ●栄養指導に役立つ医薬品の知識 
    13.疾患における薬物治療と栄養(1) 高血圧治療薬服用患者に対する栄養指導時の注意点

    ●Medical Nutritionist養成講座 
    栄養管理法の選択:私の考え方

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学 
    呼吸の総本山(1)-COVID-19 またはSARS-CoV-2

    ●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用 
    16.相関データの分析

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識 
    特別編6 「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」への対応と諸課題

    ●日本栄養士会医療職域 
    What's “コンサルテーションサロン”

    自治体病院
    さぬき市民病院 栄養管理科の取り組み

    精神科病院
    第117回日本精神神経学会学術総会開催のご案内

    厚生労働省・消費者庁
    新型コロナワクチンの有効性・安全性について・他

    ●おしらせ 
    東京医療保健大学大学院 医療保健学研究科 公開講座・他
  • 臨床栄養 2020年 01月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1760
    • 2020年01月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで,幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され,栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか,すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ,日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ,新たな診療ガイドラインなど,医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています.

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●本特集では,「フレイルな患者に対する消化器外科手術ー術前から術後までの包括的な栄養管理をめざして」と題して,フレイルな消化器外科手術患者に対する最新の取り組みと成果を紹介!
    ●外科領域において,フレイルな患者は術後合併症や在院死が有意に高率であり,また高齢者かつ術前からフレイルに陥っている患者の手術も多いため,周術期にフレイルを治療または予防するための「栄養管理+運動」が実施されるようになっている.
    ●フレイルの診断とアセスメントの重要性といった総論のほか,各論として,高齢者胃癌に対する外科治療,フレイルな胃癌患者の予後,胃癌術後の経過に影響を及ぼす患者の体格,胃癌術後における転院・再入院,高齢者大腸癌手術における合併症とフレイル評価など,最新のトピックスを具体的に解説.
    特集 フレイルな患者に対する消化器外科手術ー術前から術後までの包括的な栄養管理をめざして
    新連載 病棟&在宅の栄養管理に役立つ! 患者さんの状態を把握するためのプラクティスガイド(1)
    こんにちは最前線
    ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
    スポット
    Medical Nutritionist養成講座(25)
    新連載 Dr.雨海の臨床男性栄養学(1) 〈隔月連載〉
    こんだてじまん
    『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(15)
    現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips (7)
    レポート
    資料
    News & Information
  • ハーバードビジネスレビュー2018年12月号 [雑誌]
    • ダイヤモンド社
    • ¥2097
    • 2018年11月10日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • │特集│ 好奇心 組織の潜在力を引き出しビジネスを成長させる●[インタビュー]日本人に決定的に足りないもの世界で勝ち抜くには好奇心が不可欠であるファーストリテイリング 代表取締役会長兼社長 柳井 正●自分と部下の潜在力を解き放つ好奇心を収益向上に結び付ける5つの方法ハーバード・ビジネス・スクール 教授 フランチェスカ・ジーノ●強化学習を超える先端研究ヒトもAIも好奇心で進化するアラヤ 代表取締役CEO 金井良太●好奇心の5つの類型ジョージ・メイソン大学 教授 トッド B. カシュダンジョージ・メイソン大学 博士課程 デイビッド J. ディザバトジョージ・メイソン大学 博士課程 ファロン R. グッドマン言語学者、教育科学者 カール・ノートン●リーダーの成功と好奇心の関係エゴンゼンダー シニアアドバイザー クラウディオ・フェルナンデス=アラオスエゴンゼンダー ロンドンオフィス パートナー アンドリュー・ロスコーエゴンゼンダー 東京オフィス パートナー 荒巻健太郎│HBR翻訳論文│【EI】●心のつながりを構築し、信頼を醸成するリーダーのEI(感情的知性)を高める優れた質問力ハーバード・ビジネス・スクール 助教授 アリソン・ウッド・ブルックスハーバード・ビジネス・スクール 准教授 レスリー K. ジョン【リーダーシップ】●[インタビュー]JPモルガン・チェースCEOが語るウォール街の論理と経営者の責任JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー 会長兼CEO ジェイミー・ダイモン【リスクマネジメント】●理解、分析、軽減、対応力の整備複雑化する政治的リスクを制御するスタンフォード大学 教授、元 米国務長官 コンドリーザ・ライススタンフォード大学 国際安全保障センター コーディネーター兼シニアフェロー エイミー・ゼガート【テクノロジー】●4つのステップで導入を進めるAIを業務改善に活かす法バブソン大学 特別教授 トーマス H. ダベンポートデロイトコンサルティング プリンシパル ラジブ・ロナンキ【人員計画】●AT&T、ミシュラン、ハネウェル、リクルートに学ぶ安易な人員削減では目先の効果すら得られないハーバード・ビジネス・スクール 教授 サンドラ J. サッチャーハーバード・ビジネス・スクール リサーチアソシエート シャレーン・グプタ【ダイバーシティ】●アフリカ系米国人女性の追跡調査彼女たちはなぜキャリアで成功できたのかジョージタウン大学 教授 ローラ・モーガン・ロバーツハーバード・ビジネス・スクール 上級専任講師 アンソニー J. メイヨーハーバード・ビジネス・スクール 教授 ロビン・イーリーモアハウス・カレッジ 学長 デイビッド・トマス│Spotlight│●在宅勤務者の孤独『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編│Idea Watch│●「待ち時間」問題をどう解決するか●「ありがとう」の言葉は交渉の最後に●コンサルタントの効果は長続きするのか『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編●マッチョな男性店員がいると男性客の買い物額が増えるオーフス大学 助教授 トビアス・オッターブリング│EI(Emotional Intelligence)│●あなたはEI(感情的知性)を利己的に悪用していないかナバレント 共同創設者兼マネージングパートナーロン・カルッチ│Life's Work│●コメディアントレバー・ノアタイトル案:好奇心 組織の潜在力を引き出し、ビジネスを成長させる
  • 医学のあゆみ 口腔と全身疾患研究の最前線 277巻12号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年06月18日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ・口腔内の細菌とウイルスは血流や誤嚥を介してほかの臓器に運ばれるため、歯周疾患や齲蝕などの口腔感染症を単に口腔内に限局した疾患ではなく、全身に影響を及ぼしうる疾患として捉える必要がある。
    ・口腔ケアをはじめとする口腔健康管理が糖尿病や誤嚥性肺炎の予防に有効であることは広く認知されて久しい。とくに、周術期における口腔ケアが、口腔微生物に起因する肺炎などの術後合併症を減少させる。
    ・そこで本特集では、豊富で固有な微生物層を抱える口腔と全身疾患との関連を研究する各分野の第一人者の先生方に、疾患発症に関わる最新知識を解りやすく解説いただく。

    ■ 口腔と全身疾患研究の最前線
    ・はじめに
    ・ 口腔細菌叢解析の臨床意義とその手法
    〔key word〕口腔細菌叢、メタゲノム解析、アンプリコン解析、分子疫学
    ・口腔と脳機能・認知症との関連性
    〔key word〕Porphyromonas gingivalis(P. gingivalis)、菌血症、アミロイドβ、脳炎症
    ・口腔と呼吸器疾患との関連ーー口腔細菌による下気道炎症進展の可能性
    〔key word〕口腔細菌、歯周病、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ・齲蝕原性細菌の引き起こす循環器疾患
    〔key word〕Streptococcus mutans(S. mutans)、コラーゲン結合タンパク、感染性心内膜炎、脳血管疾患
    ・歯周病と糖尿病の相互作用
    〔key word〕adipocyte-macrophage interaction、急性期タンパク、インスリン抵抗性
    ・口腸連関から紐解く歯周病と全身疾患の相互作用
    〔key word〕口腔細菌叢、腸内細菌叢、歯周炎、全身疾患
    ・口腔内細菌と妊娠
    〔key word〕胎盤、妊娠合併症、妊娠高血圧症候群
    ・歯周病と関節リウマチ
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、歯周病(PD)、破骨細胞、抗シトルリン化タンパク/ペプチド抗体(ACPA)、PAD
    ・口腔とフレイル・サルコペニアとの関連ーー口腔健康管理の重要性
    〔key word〕高齢者、口腔機能、QOL、フレイル、サルコペニア
    ●TOPICS
    腎臓内科学
    ・フェロトーシスを標的とした急性腎障害の治療薬の探索
    遺伝・ゲノム学
    ・精子幹細胞の自家移植による先天性男性不妊マウスからの子孫作成
    癌・腫瘍学
    ・肺腺癌の初期からstratifinは腫瘍性タンパク質のユビキチン化による分解を抑制し、悪性化に関与する
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・10.広東住血線虫症(髄液検査で好酸球増多が?)
    〔key word〕広東住血線虫、好酸球性髄膜炎、好酸球増多症、アフリカマイマイ
    いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
    ・9.鉄代謝検査
    〔key word〕トランスフェリン、トランスフェリン飽和度、フェリチン、ヘプシジン
    ●フォーラム
    日本におけるワクチン不信を巡る謎
    ・2.戦後の日本におけるワクチンと予防接種
    ●速報
    ・新型コロナウイルス感染症の初年度死亡率からみた消化器がん検診の必要性


    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • Wedge(ウェッジ) 2024年 3月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥699
    • 2024年02月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■【特集】ジェンダー平等と多様性で男性優位の社会を変えよう

    「育児休暇や時短勤務を活用して子育てをするのは『女性』の役目」「残業も厭わず働き、成果を出す『女性』は立派だ」─。働く女性が珍しい存在ではなくなった昨今でも、こうした固定観念を持つ人は多いのではないか。
     今や女性の就業者数は3000万人を上回り、男性の就業者数との差は縮小傾向にある。こうした中、経済界を中心に、多くの組織が「女性活躍」や「多様性」の重視を声高に訴え始めている。これ自体は歓迎すべき動きと言えるだろう。
     だが、肝心なのは、中身である。内閣府が2022年に実施した世論調査では、約79%が「男性の方が優遇されている」と回答したほか、民間企業における管理職相当の女性の割合は、課長級で約14%、部長級では8%まで下がる。また、正社員の賃金はピーク時で月額約12万円の開きがある。政界でも、国会議員に占める女性の割合は衆参両院で16%(23年秋時点)と国際的に見ても極めて低い。
     女性のエンパワーメントとジェンダー平等を目的に活動するHAPPY WOMAN(東京都港区)の小川孔一代表は「『SDGs(持続可能な開発目標)』や『ジェンダー平等』などの言葉は広く浸透し、いかに実装していくかというフェーズに入っているが、“やっているフリ”は逆に世間からの評価を下げる方向に働くだろう」と語る。
     女性たちの声に耳を傾けると、その多くから「日常生活や職場でアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み、偏見)を感じることがある」という声があがり、男性優位な社会での生きづらさを吐露した(21頁に詳報)。
     アンコンシャス・バイアスは、性差に限らずあらゆるところに存在するが、行き過ぎれば、社会発展の“障壁”になる。
     3月8日は女性の生き方を考える「国際女性デー」だ。この日を前に、歴史を踏まえた上での日本の現在地を見つめるとともに、多様性・多元性のある社会の実現には何が必要なのかを考えたい。
     時代は昭和でも、平成でもなく、令和である。ジェンダー平等と多様性の実現で、男性優位の社会を変えていくことが、より良い社会を築く足がかりになると信じたい。


    文・佐藤千矢子、湯澤規子、高崎順子、石井妙子、得能摩利子、與那覇 潤、ブレイディみかこ、藤原章生、編集部


    PART 1 納得感なきジェンダー平等 日本は「オッサンの壁」を壊せ
    佐藤千矢子 毎日新聞社 論説委員
    COLUMN 1 気づいていますか? 女性たちが感じるジェンダー
    編集部
    DATA データで見る男女平等 これが日本の“現在地”
    編集部
    PART 2 「わたし」としての人生を生きる 日本でも「静かな革命」を
    湯澤規子 法政大学人間環境学部 教授
    PART 3 女性を“忘れた”時代からフランスが転換できた理由
    高崎順子 フランス在住ライター
    COLUMN 2 女性参画で生まれたヒット商品 大切なのは“利用者の視点”
    編集部
    PART 4 拝啓 令和を生きる女性たち 今、学ぶべきは女性の歴史
    石井妙子 ノンフィクション作家
    INTERVIEW 1 男だから、女だからではない 価値を生む多様性の本質
    得能摩利子 三菱マテリアル 社外取締役、フェラガモジャパン 元CEO
    COLUMN 3 女性採用を契機に脱皮を果たしたある中小企業の挑戦
    編集部
    PART 5 スローガンが氾濫する日本 唱えるからには中身の吟味を
    與那覇 潤 評論家
    INTERVIEW 2 相互理解と共存の鍵握る能力「エンパシー」をどう育むか
    ブレイディみかこ コラムニスト
    PART 6 アフリカの旅で考えた差別意識の出どころ
    藤原章生 毎日新聞記者、ノンフィクション作家


    ■WEDGE_SPECIAL_OPINION
    ・ウクライナ侵攻から2年 日本人に問われていること
    PART 1 “20世紀型”はもはや限界 長期戦見据え抑止力の再構築を
    宮家邦彦 キヤノングローバル戦略研究所 理事
    PART 2 欧米に見られる「支援疲れ」 今こそ日本流で独自の貢献を
    廣瀬陽子 慶應義塾大学総合政策学部 教授
    Column ウクライナでも稼働! 世界に誇る日本の「モバイル浄水器」
    編集部
    PART 3 本音と諦観が渦巻くロシア 大統領選でルビコンを渡るか
    黒川信雄 産経新聞社 元モスクワ特派員

    ■WEDGE_OPINION 1
    ・「賃金と物価の好循環」実現で「金利のある世界」に備えよ
    渡辺 努 東京大学大学院経済学研究科 教授

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・医療費46兆円の時代 単価でなく受診回数抑制の改革を
    成瀬道紀 日本総合研究所調査部 主任研究員

    ■WEDGE_ REPORT
    ・地震防災対策に長寿命化 あなたのマンションは大丈夫?
    中西 享 ジャーナリスト


    ■連載
    ・商いのレッスン:事業の“あり方”と“やり方”(笹井清範)
    ・偉人の愛した一室:堀 辰雄 「奈良ホテル」(奈良県奈良市高畑町)(羽鳥好之)
    ・MANGAの道は世界に通ず:実はみんな女性になりたがっている? VRによる制約の解放(保手濱彰人)
    ・インテリジェンス・マインド:ソ連への内通者「モグラ」を探せ! CIA対KGBの戦い(小谷 賢)
    ・誰かに話したくなる経営学:「ただの石」を「重要資源」に 半導体製造を支えているもの(岩尾俊兵)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『老化は治療できるか』 河合香織(稲泉 連)
    ・近現代史ブックレビュー:『戦時下の演劇 国策劇・外地・収容所』(編)神山 彰(筒井清忠)
    ・フィクサー:第二章 箝口(真山 仁)
    ・モノ語り。:コーヒー豆の「エルドラド」 イフニコーヒー(水代 優)


    ●一冊一会
    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●読者から/ウェッジから
  • 臨床栄養 2020年 03月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1760
    • 2020年03月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで,幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され,栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか,すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ,日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ,新たな診療ガイドラインなど,医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています.

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●本特集では,「時間栄養学の最新エビデンスー食事の質とリズムと健康のかかわり」と題して,栄養・食と体内時計の相互作用を探求する「時間栄養学」の最新情報・最新知見を詳しく紹介.
    ●体内時計が乱れやすい環境下で暮らす方の多い社会において,「何をどれだけ食べればいいか」に「いつ食べるか」という時間の要素を加えた栄養サポートは,今後ますます重要な役割を果たします.
    ●クロノタイプ(朝型ー夜型)とは何か,体内時計からみた朝食の役割,夕食時間と健康,食べる時間と食事の内容とエネルギー消費,シフトワーカーの食事・栄養,食事のリズムと脂質代謝など,「時間栄養学」のさまざまなトピックスについて,最新知見を交えて解説!
    特集 時間栄養学の最新エビデンスー食事の質とリズムと健康のかかわり
    病棟&在宅の栄養管理に役立つ! 患者さんの状態を把握するためのプラクティスガイド(3)
    こんにちは最前線
    ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
    スポット
    Medical Nutritionist養成講座(27)
    Dr.雨海の臨床男性栄養学(2) 〈隔月連載〉
    こんだてじまん
    『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(17)
    現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips(9)
    資料
    News & Information
  • Wedge(ウェッジ) 2021年 08月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥550
    • 2021年07月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■【特集】あなたの知らない東京問題 膨張続ける都市の未来
    東京と言えば、五輪やコロナばかりがクローズアップされるが、問題はそれだけではない。
    一極集中が今後も加速する中、高齢化と建物の老朽化という危機に直面するだけでなく、
    格差が広がる東京23区の持続可能性にも黄信号が灯り始めている。
    「東京問題」は静かに、しかし、確実に深刻化している。打開策はあるのか─。

    文・佐藤泰裕、中川雅之、土居丈朗、伊藤正次、編集部(吉田 哲、川崎隆司、櫻井 俊)

    SHUNLI ZHAO/GETTYIMAGES


    Part 1:新型コロナでも止められぬ東京一極集中を生かす政策を
    佐藤泰裕(東京大学大学院経済学研究科教授)
    Part 2:人口高齢化と建物老朽化 二つの“老い”をどう乗り越えるか
    中川雅之(日本大学経済学部教授)
    COLUMN:“住まい”から始まる未来 一人でも安心して暮らせる街に
    編集部
    Part 3:増加する高齢者と医療需要 地域一帯在宅ケアで解決を
    編集部
    Part 4:量から質の時代へ 保育園整備に訪れた“転換点”
    編集部
    CHRONICLE:ワンイシューや人気投票になりがちな東京都知事選挙
    編集部
    Part 5:複雑極まる都区制度 権限の“奪い合い”の議論に終止符を
    編集部
    Part 6:財源格差広がる23区 将来を見据えた分配機能を備えよ
    土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)
    Part 7:権限移譲の争いやめ 都区は未来に備えた体制整備を
    伊藤正次(東京都立大学大学院法学政治学研究科教授)

    ■WEDGE_OPINION 1
    ・持続的社会モデルの実現へ「熟議なき日本」から脱却のとき
    藤城 眞(SOMPOホールディングス顧問)

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・現行憲法はもはや限界 日本は確固たる抑止力を持て
    高井康行(東京靖和綜合法律事務所 弁護士)

    ■WEDGE_OPINION 3
    ・増え続ける経営難の中小私大 少子化を直視し改革断行を
    渡辺 孝(私学創研代表取締役)

    ■WEDGE_REPORT 1
    ・グローバル化の盲点 “コンテナ”不足はなぜ起きた?
    編集部

    ■WEDGE_REPORT 2
    ・デジタル通貨は新局面へ 激化する米欧中の主導権争い
    井上哲也(野村総合研究所金融デジタルビジネスリサーチ部・主席研究員)

    ■POINT_OF_VIEW 1
    ・相互依存を武器に「テクノ地政学的パワー」を高める中国

    解説
    中国との関係見直しへ 矢継ぎ早な米国の動きを読み解く
    神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部教授)

    アメリカの視点
    サプライチェーンの見直しだけでは中国を抑えきれない
    エリック・セイヤーズ (アメリカン・エンタープライズ研究所客員フェロー)

    ■POINT_OF_VIEW 2
    ・強硬派勝利も傷深く 厳しい船出のイラン新政権
    角 潤一(在イラン日本国大使館一等書記官)

    ■連載
    ・ONCE UPON A TIME:慈(生津勝隆)
    ・新しい原点回帰:118年続く大日本報徳社の常会 二宮尊徳の教えを学ぶ意義(磯山友幸)
    ・社会の「困った」に寄り添う行動経済学: 新しい技術の職場導入で困った(佐々木周作)
    ・MANGAの道は世界に通ず: 『ペリリュー』に学ぶ正の個人主義(保手濱彰人)
    ・イノベーションを阻む“法律たち”:不動産取引トラブルはオンライン説明でなくせるか(早川史人)
    ・インテリジェンス・マインド:まさに「命懸け」 米国を守るCIAの実態(小谷 賢)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『分水嶺』河合香織(稲泉 連)
    ・CHANGE CHINA 〜中国を変える“中国人”〜: 「祖国」を追われながらも真実を追求するチベット人作家 茨仁唯色(劉 燕子)
    ・さらばリーマン:カリスマ目指して達した「男性専用美容室」という着眼点
    川口達也さん(PERCUT代表取締役)
    ・近現代史ブックレビュー:『辻政信の真実』前田啓介(筒井清忠)

    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●一冊一会
    ●世界の記述
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●読者から/ウェッジから


    「背負うということ」は休載させて頂きます。




    THE NEW YORK TIMES/REDUX/AFLO, BLOOMBERG/GETTYIMAGES, THE MAINICHI NEWSPAPERS/AFLO, TEKA77/GETTYIMAGES, CHINA NEWS SERVICE/GETTYIMAGES, POOL/REUTERS/AFLO, SHO FUJITA, TAKESHI YUZAWA
  • DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2024年12月号 特集「チームの力を最大化する」[雑誌]
    • ダイヤモンド社
    • ¥2400
    • 2024年11月09日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • |特集|チームの力を最大化する●マッキンゼーが実践するチームの成果を最大化する3つの原則マッキンゼー・アンド・カンパニー シニアパートナー アンガス・ドーソン元 マッキンゼー・アンド・カンパニー 最高人材責任者ケイティ・ジョージ●競争も協調も行き過ぎれば害となるリーダーシップチームはなぜ機能不全に陥るのかチューリッヒ大学 教授トーマス・ケイルザ・ネクスト・アドバイザーズ パートナーマリアンナ・ザングリーロ●カギとなる特性を理解し、4つのステップで進める経営幹部のチームワークを強化する方法ベイン・アンド・カンパニー パートナーグレゴリー・レスタージュベイン・アンド・カンパニー パートナーサラ・ニルソン・デハナスベイン・アンド・カンパニー パートナーピート・ジェレンド●スターではなくチャンピオンを目指すNFL「史上最高」の選手はチームをいかにして勝利へと導いてきたのかアスリート、起業家 トム・ブレイディハーバード・ビジネス・スクール 教授ニティン・ノーリア●[インタビュー] 個の力を組織に活かす評価・報酬制度へカルビーは「全員活躍」を掲げ、チームプレーを全力で推進するカルビー 代表取締役社長 兼 CEO江原 信|HBR翻訳論文|【競争優位】●独自のリソースとケイパビリティはあるか生成AIで持続的な競争優位は築けないユタ大学経営大学院 教授  ジェイ B.バーニーボストン コンサルティング グループ ヘンダーソン研究所 所長 マーティン・リーブス【経済予測】●予測モデルや終末論に騙されていないかマクロ経済のリスクを正しく読み取る方法ボストン コンサルティング グループ グローバルチーフエコノミスト フィリップ・カールソン=スレザックボストン コンサルティング グループ シニアエコノミスト ポール・スワーツ【ブランドマネジメント】●成功企業はどう実践しているかブランドマネジメントをAIで強化するハーバード・ビジネス・スクール 助教授 ジュリアン・デ・フレイタスハーバード・ビジネス・スクール 教授  エリー・オフェック【会計学と気候変動】●企業の責任範囲を見極める気候変動の会計学 3:「消費者による排出量」開示の3原則ハーバード・ビジネス・スクール 名誉教授 ロバート S.キャプランオックスフォード大学 ブラバトニック公共政策大学院 教授 カシーク・ラマンナ|Idea Watch|●共感を示したいならゆっくり話そう●個人情報の利用がすべて禁止されたらどうなるのか●チャットボットは動物よりも人型ロボットが好まれる●フィールドの中でも外でも勝利する●紹介プログラムの効果を高める方法●女性は男性よりも給与交渉をしている『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編●旧フロンティア地域出身のCEOが率いる企業は、より多くの特許を取得しているジョージ・メイソン大学 教授 レイ・ガオ|EI[Emotional Intelligence]|●CEOが物言う取締役会とうまくやっていく方法バンガード・グループ・フォー・リーダーシップ創設者兼プリンシパル ケン・バンタカヨン・パートナーズ マネージングディレクター スティーブン D. ガロー|Synthesis|●仕事におけるAIの可能性と危険性『ハーバード・ビジネス・レビュー』 シニアエディターエベン・ハレル
  • Wedge(ウェッジ) 2021年 05月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥550
    • 2021年04月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■【特集】昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋
    「失われた30年」
    “平成”という時代を総括するときにしばしば用いられるこの言葉にはどこか、“昭和”という時代を礼賛する響きがある。
     たしかに、敗戦後の焼け跡から国を再興し、経済面では、世界首位の米国に肉薄した輝かしい時代だった。そして、バブル崩壊によりその輝きが手からすり抜ける悔しさを味わった時代でもあった。
     高度経済成長期の幻想を追い求め続けた「平成」が終わり、「令和」の時代が幕を開けた今、我々は新たな日本の未来を描くべきだ。
     今や国の基盤となった「社会保障制度」も昭和の時代に形作られた。1946年(昭和21年)公布の日本国憲法に「社会保障」という言葉が用いられたことでその概念が広まり、昭和30〜40年代の国民皆保険・皆年金の整備、老人医療費の無料化、児童手当の創設等により制度拡充が図られた。まさに、人口増加と経済成長を下支えに「風呂敷を広げた」時代である。
    「福祉元年」と呼ばれ、現在の社会保障制度体系がほぼ整った73年(昭和48年)、第一次オイルショックが勃発し、高度経済成長は終焉に向かう。それから今日に至るまで、年金制度へのマクロ経済スライドの導入や、高齢者医療費の自己負担率引き上げなど、様々な制度見直しを迫られた。特に、少子化による負担者の減少と、平均寿命の伸びによる給付額の増加は、制度創設当時には想定しきれなかった事態といえる。
     2008年をピークに、日本の総人口は急降下を始めた。現在約1億2500万人の人口は、2100年には6000万人を下回り、半分以下となる見込みだ。人口増加を前提とした現行の社会保障制度は既に限界を迎えている。昭和に広げすぎた風呂敷を畳み、新たな仕組みを打ち出すときだ。
     社会保障に「特効薬」はない。だが、昭和的価値観から脱却し、現状を受け入れることで、その糸口が見えてくる。これから示す「処方箋」が、新たな時代の社会保障へとつながっていくことを期待する。(文・編集部 川崎隆司)
    文・ 森田 朗、土居丈朗、山口慎太郎、鬼頭 宏、島澤 諭、西村周三、編集部
    イラストレーション・浅妻健司


    Part 1:介護
    介護職員が足りない! 今こそ必要な「発想の転換」
    編集部
    Part 2:人口減少
    新型コロナが加速させた人口減少 “成長神話”をリセットせよ
    森田 朗(東京大学名誉教授)
    Part 3:医療
    「医療」から「介護」への転換期 “高コスト体質”からの脱却を
    土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)
    Part 4:少子化対策
    「男性を家庭に返す」 これが日本の少子化対策の第一歩
    山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授)
    Part 5:歴史
    「人口減少悲観論」を乗り越え希望を持てる社会を描け
    鬼頭 宏(上智大学経済学部名誉教授)
    Part 6:制度改革
    分水嶺に立つ社会保障制度 こうすれば甦る
    島澤 諭(中部圏社会経済研究所研究部長)
    COLUMN:高齢者活躍
    お金だけが支えじゃない 高齢者はもっと活躍できる
    編集部
    Part 7:国民理解
    「国家 対 国民」の対立意識やめ真の社会保障を実現しよう
    西村周三(京都先端科学大学経済経営学部教授)

    ■WEDGE_OPINION 1
    ・こんなに違う中国とベトナム 日越関係、さらに強化を
    梅田邦夫(株式会社日本経済研究所上席研究主幹)

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・未来を担う子どもたちのため 読解力育成は大人の責務
    向山行雄(敬愛大学教育学部教授・教育学部長)

    ■WEDGE_OPINION 3
    ・学術会議の知られざる真実 軍事忌避を金科玉条にするな
    勝股秀通(日本大学危機管理学部教授)

    ■WEDGE_REPORT 1
    ・インテル vs TSMC 半導体ウォーズの勝者はどちらか
    杉山和弘(OMDIAコンサルティングディレクター)

    ■WEDGE_REPORT 2
    ・責任の押しつけ合いやめ電力危機回避へ国が前面に立て
    編集部

    ■WEDGE_REPORT 3
    ・自動車メーカーとIT企業がEV普及へと導く“鍵”とは
    池田直渡(自動車経済評論家)

    ■INTERVIEW
    ・加速するモノづくりのオープン戦略 日本の強み生かす時
    加藤真平(ティアフォー創業者兼最高技術責任者)

    ■NEWS_TOPICS
    ・米国の対中認識は不変でも 経済摩擦は持久戦の様相へ
    大西康雄(科学技術振興機構特任フェロー)

    ■新連載
    ・ONCE UPON A TIME:住(生津勝隆)

    ■連載
    ・インテリジェンス・マインド:世界の情報を牛耳るファイブ・アイズってなんだ!?(小谷 賢)
    ・イノベーションを阻む“法律たち”:コロナ禍で注目されるオンライン服薬指導(河村 光)
    ・MANGAの道は世界に通ず: 『キングダム』が教えてくれる兵法の極意(保手濱彰人)
    ・社会の「困った」に寄り添う行動経済学: 部下の仕事のマネジメントで困った(佐々木周作)
    ・新しい原点回帰:品質第一の“タネ” 戦前からのグローバル企業の開発力 〜サカタのタネ〜(磯山友幸)
    ・CHANGE CHINA 〜中国を変える“中国人”〜:一筋の光として社会的弱者の女性救うプロボノ弁護士 郭 建梅(唐辛子)
    ・近現代史ブックレビュー:『二〇世紀ナショナリズムの一動態』 木下宏一(筒井清忠)
    ・さらばリーマン:現場主義貫く手探り人生 転職繰り返しドローンの世界へ
    木村 基さん(アーク代表取締役)(溝口 敦)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『縁食論』 藤原辰史(稲泉 連)
    ・背負うということ:前統合幕僚長 河野克俊(木村俊介)

    ●世界の記述
    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●一冊一会
    ●読者から/ウェッジから
  • 日経ビジネス 2020年06/15号 [雑誌]
    • 日経BP
    • ¥709
    • 2020年06月15日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 【有訓無訓】 細部まで際限なく探究し 広い文脈に位置づける それこそが真の学者●堂目 卓生氏[大阪大学経済学研究科教授]
    【編集長の視点】 今週の名言:知らぬ間に経営破綻 絶望の前にできること
    【ニュースを突く】 スマホ・ゲーム依存、対策も「予防」で●北西 厚一[本誌記者]
    【時事深層】 INSIDE STORY:「店舗型」、事業シフトが不可避に 消費行動激変、逆手に取れるか
    INDUSTRY:トヨタ系の国内シェア6割に 「全車種併売」でコロナ禍を突破
    論点 コロナ・エフェクト 業務のあり方もコロナ前には戻れない 働くとは何か、幸せとは何か
    COMPANY:東証1部上場、天馬で委任状争奪戦へ 世代交代が生む創業家発「内紛」
    INDUSTRY:JAL系は貨物専用便で就航 観光政策揺るがすLCC逆風
    POLICY:新型コロナ対応、西村経済財政・再生相に聞く 行政オンライン化「一段と加速」
    FRONTLINE シリコンバレー:危機で光る名門大の革新力(シリコンバレー支局 市嶋 洋平)
    グローバルウオッチ:暴行死した黒人男性は喜んでいる?
    【アパレル、外食、百貨店、自動車も コロナ大再編 レナウンの次】 0
    【スペシャルリポート】 在宅なのに、ノルマや無駄な会議が増える? 「テレワーク鬱」の正体
    【連載小説】 Exit:第35回 「巨大リスク」
    【不屈の路程 SERIES6 No.3 一度「死んだ」からできた全員経営●柚木 治 ジーユー 社長 経営者は二度立ち上がる】 0
    【テクノトレンド】 広がるドローン活用 「空から業務の効率アップ推進
    【編集長インタビュー】 ビールの時代が再来する●尾賀 真城氏[サッポロホールディングス社長]
    【敗軍の将、兵を語る】 ラテン音楽の「聖地」、休刊●本田 健治氏[ラティーナ社長]
    【世界の最新経営論】 環境激変時代の決断術 英知は「群衆」の中にしかない●ナラヤン・パント氏[仏INSEADマネジメント実践教授]
    【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 小池さんが当選確実な理由
    【CULTURE】 BOOK:戦争の本質、人間の本質
    【世界鳥瞰】 The Economist:SNSと政治、分かれる見解
    FINANCIAL TIMES:抗議デモを「演出」するトランプ
    FINANCIAL TIMES:欧州は一貫した対中政策を
    【賢人の警鐘】 新型コロナの流行は デジタル化を加速し、 日本型労働を変える●ビル・エモット氏[英エコノミスト誌元編集長]
  • AERA (アエラ) 2025年 5/12号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥699
    • 2025年04月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • GLAYがAERAの表紙に登場「4人の揺るぎない自信と誇り」

    AERA 5月5-12日合併号の表紙には、国民的ロックバンドのGLAYが登場します。デビュー30周年を迎えたGLAYが語る「30年のあゆみとこれから」は必見です。

    ミリオンヒットを連発し、時代を築いてきたGLAY。今回のインタビュー記事からはメンバーへの信頼や仲の良さがあふれ出て、GLAYが30周年を迎えてなお、一線で活躍している理由が伝わってきます。撮影はもちろん、AERA表紙フォトグラファーの蜷川実花。貴重な写真とロングインタビューを誌面でご覧ください。

    ●巻頭特集:老後のお金が心配です
    物価高や低賃金など将来への不安はつきません。そこで、年金の受給開始年齢別「損益分岐点」のほか、若い世代に根強い「年金はもらえないか・もらえても少ない」という不信感に応える検証結果を紹介。さらに、「老後2千万円問題」に対して、結局いくら必要なのか、最新データで試算しました。

    ●百田夏菜子×浅田真央
    ももクロの百田夏菜子さんによる対談連載「この道をゆけば」は、新たにプロフィギュアスケーターの浅田真央さんをゲストにお迎えします。小さい頃から浅田さんの大ファンで、「輝いている姿を見て、たくさん救われた」という百田さん。浅田さんにとってのあこがれの人についても話が及びました。

    ●現代の肖像・石田明(NON STYLE)
    創刊から続く人物ルポルタージュ「現代の肖像」は、お笑い芸人の石田明さん(NON STYLE)。漫才の分析が注目され、昨年の「M-1グランプリ2024」では審査員も務めました。板前の修業をしていた石田さんがどのように現在にたどり着いたか、本人へのロングインタビューと周囲の証言を積み重ねて人物像を描き出します。

    ほかにも、
    ・女性×働く メディア界に蔓延する性被害
    ・DV被害の夜逃げ相談 4割が「男性」の現実
    ・丸山隆平インタビュー「優しい世界、忘れてません?」
    ・Snow Man 初の国立競技場ライブ徹底レポート
    ・佐藤 優 実践ニュース塾
    ・田内 学 経済のミカタ 
    ・武田砂鉄 今週のわだかまり 
    ・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2024年 1/15号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥510
    • 2024年01月06日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 山下智久さんがAERAの表紙に登場
    「『秘境』への冒険を続けていきたい」

    AERA1月15日増大号の表紙には、山下智久さんが登場します。音楽活動でも俳優としても常に挑戦を続ける山下さん。独立して4年目のいまの気持ちを率直に語るロングインタビューは必見です。

    表紙を飾る山下智久さんは、自身について「いきなり飛び級できるタイプじゃない」と分析します。だからこそ「毎日ちょっとずつ、ちょっとずつ、成長しているのを信じて、積み重ねていくしかない」と語ります。その上で、僕の役目は「秘境に分け入ること」と独特な表現をし、「今度はどこの秘境に行きたいのか、心の声に耳を傾けながら、冒険を続けたい」と先を見据えます。主演する人気ドラマの続編「正直不動産2」も間もなくスタート。この撮影は「独立後、多くの人に支えられて成り立っていることを実感している時期」に撮影が重なったといい、役と自分の成長がリンクすると言います。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。深い眼差しが印象的な写真の数々をぜひ誌面でご確認ください。

    ■巻頭特集:たんぱく質で健康革命
    年始に特に考えたい健康や体重管理。近年、糖質制限が注目されてきましたが、「食事制限で一時的に体重が減っても、筋肉が失われたことで基礎代謝が下がり、リバウンドしやすくなる」と専門家は指摘します。だからこそ、「たんぱく質」をきちんと摂取し、筋肉をつけることが大事。「たんぱく質は意識して多くとる。糖質や脂質は通常より控えめに。これが一番いい」ということで、誌面では、たんぱく質をたっぷり摂取できる「高たんぱく鍋」レシピを多数紹介しています。また、プロテインを摂取する人も増えているなか、味、コスパ、抽出法を比較し、どのタイプがいいかも検証しています。年始に自分の健康に思いを巡らせながら特集をご覧ください。

    ■能登半島地震で何が起きたのか
    元日、能登半島を震度7の激震が襲いました。現在も懸命な救出活動が続きます。能登半島ではここ数年、断続的に強い地震活動が続いていました。そのなかでも今回襲った地震は、阪神・淡路大震災を超えるエネルギーで特に巨大だったことがわかっています。震源が浅く、能登半島の独特の地形や土壌も被害を拡大させた可能性があると専門家は指摘します。何が起きたのか、ほかに同様のリスクを抱える地域はどこかなどを詳報しています。また、真冬の地震にどう対処すればいいか、どう備えればいいのか、防災アドバイザーにも詳しく聞きました。

    ■女性管理職100人のホンネ
    徐々に数が増えているとはいえ、まだまだ少数派の「女性管理職」。AERAでは女性管理職100人にアンケートを実施し、職場の実態、働き方、夫との家事や育児の分担、今後のキャリアや仕事とプライベートの両立への思い、などを詳細に調査しました。実は11年前にも同様のアンケートを実施。その時と比べると、子どもが複数いる人が増え、職場に子育て中の女性管理職が増えるなど、両立はしやすくなっているように見えます。ただ、「働き方がフレキシブルで女性が活躍することに追い風が吹いている会社と、まだまだ男性ばかりで本質が変わっていない会社。その差が大きくなっています」との指摘も。働き方や職場の在り方について一緒に考えましょう。

    ■松下洸平×光石研
    松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の光石研さんがゲストの対談、全4回中の3回目です。共演したドラマ「最愛」で印象的な出来事があったそうで、その話で盛り上がります。互いに俳優の道を進み始めたころの懐かしい話もあり、信頼し合っているからこその深い話が交わされます。リラックスした様子で対談する貴重な写真も必見。この連載だからこそ見られる二人の柔らかな表情とトークをぜひ誌面でご確認ください。

    ほかにも、
    ・箱根駅伝 やはり青学は強かった
    ・中学入試直前 肝心なのは合格の先
    ・バスケの革新「アリーナ」が鍵 Bリーグ将来構想
    ・女性から見る平安のリアル 大河ドラマは紫式部が主人公
    ・宮藤官九郎×中村七之助 「誰もやってない」を真剣にやり続ける
    ・磯村勇斗と歩く「キース・へリング展」
    ・サーフィン東京五輪銅・都筑有夢路 「3年前より心が成長した」
    ・向井康二が学ぶ白熱カメラレッスン
    ・トップの源流 三井住友フィナンシャルグループ・國部毅会長
    ・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・伊沢拓司回を振り返り
    ・武田砂鉄 今週のわだかまり
    ・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ・現代の肖像 ティムラズ・レジャバ▪駐日ジョージア大使
    などの記事を掲載しています。
  • AERA (アエラ) 2024年 9/9号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥650
    • 2024年09月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • BE:FIRSTからRYUHEIさんとJUNONさんがAERAの表紙に登場
    「BE:FIRSTにしかなし得ないものを作る」

    AERA9月9日増大号は、BE:FIRSTからRYUHEIさんとJUNONさんが表紙に登場。インタビューでは、グループの今とこれからについてたっぷり語っています。ネオンとベッドとスモークのアーティスティックな背景のなかで行われた撮影では、思う存分、表現力を発揮しています。

    ●表紙+インタビュー:RYUHEI・JUNON(BE:FIRST)
    表紙に登場するBE:FIRSTのRYUHEIさんとJUNONさん。BE:FIRSTは、2ndアルバム「2:BE」をリリースしたばかりです。「これまで歌ったことないアプローチ」(JUNON)、「今一度より成長していくという思いが込められている」(RYUHEI)など、アルバムに詰まった“さらなる進化”について語ります。7月には初めて海外でもライブを行い、「これからのことに期待が膨らんだ」という二人。12月からは初の4大ドームツアーが始まりますが、「ドームツアーですら助走の段階であるということを証明したい」「BE:FIRSTにしかなし得ないステージを作りたい」と意気込みます。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。アートな雰囲気あふれる二人のツーショットやソロ写真など、表紙含め全10ページの企画をぜひご覧ください、

    ●巻頭特集:攻めの休養 最強の回復法
    朝起きた瞬間からもう疲れている……という朝バテ状態の人、増えているのではないでしょうか。酷暑で体力を奪われ、小刻みなオンライン会議など余白のない仕事沼につかり、家事や子育てもアップアップという人は、次の活動の活力を生むためにも、戦略的に休む“攻めの休養”が必要です。「環境」「睡眠」「食事」「運動」「栄養ドリンク」といった項目について、専門家がいかに効果的に休むかアドバイスします。「遠征先にもマイ寝具持参」というスキージャンプのレジェンド葛西紀明さんや、「不調を経て、自分の体に目を向けるようになり、朝ラジオ体操が日課」という俳優の羽田美智子さんらのインタビューも。“最強の回復法”がみつかる特集です。

    ●育休で「男は仕事」をリセット
    今回の「女性×働く」連載は、男性育休を取り上げます。民間企業の男性の育休取得率は過去最高の3割に達しましたが、女性の取得率との差はまだ大きく、期間も短い傾向があります。とはいえ、徐々に「当たり前」に近づきつつあるのは確か。そんな育休をとった朝日新聞の男性記者が、自身の実体験、自分に起きた変化、夫婦関係の変化などを克明に描いた記事です。現実を変えるために「私は、恥も多い自分の育休経験を、ここで語らせてもらった」という記事、ぜひ読んでみてください。

    ●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
    大人気連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」。向井さんが、プロのモデルを被写体に、三脚に中判カメラをつけて、ブレ表現の撮影に挑みました。先生はファッション撮影などの最前線で活躍する鈴木親さん。いまどきはスマホで誰でも高品質な写真が撮れる時代。だからこそスマホではできない撮影に挑みます。向井さんも「やっぱカメラで撮るってのがいいよね」と語る、貴重な撮影の様子をご覧ください。

    ●松下洸平×東海林弘靖
    大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、照明デザイナーの東海林弘靖さんとの対談、全6回中の最終回。松下さんが、「光は人生」という東海林さんの哲学に迫ります。全対談を通し、松下さんが「すごく勉強になりました」という和やかな対談。最後に、恒例のゲストの色を松下さんが選びます。一体何色でしょうか。異業種のゲストとの対談で、松下さんの新たな一面も垣間見える連載をぜひお楽しみください。

    ほかにも、
    ・南海トラフ巨大地震で原発は大丈夫か
    ・石破 茂 独占インタビュー「総理になって防災省を」
    ・悠仁さまの大学進学問題 東大はありか
    ・国枝慎吾が語る「思い込み破壊し、驚きの体験を」
    ・パラリンピック競技を支える最新技術
    ・株の「自動」積立 人気銘柄ランキング
    ・Aぇ! group ライブレポート 夢すらも超え
    ・河合優実×山中瑶子 ベースにある「あきらめ」
    ・百田夏菜子 この道をゆけば ゲスト・ゆりやんレトリィバァ
    ・2024パリへの道 小野寺萌恵(陸上車いす女子)
    ・田内 学 経済のミカタ
    ・武田砂鉄 今週のわだかまり
    ・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
    ・現代の肖像 五箇公一 国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室室長
    などの記事を掲載しています。
  • 糖尿病診療マスター 2016年 2月号 特集 元気の出る糖尿病チーム医療 Building and Coordination [雑誌]
    • 医学書院
    • ¥2970
    • 2016年01月25日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■I チーム医療とは
    救急病院で実践できる糖尿病チーム医療
    公文 義雄
    チーム医療におけるチームづくりとリーダーシップ
    馬場 敦子
    ■II 糖尿病チーム医療の現状とアウトカム
    フットケアにおけるチーム医療
    仲村 直子
    糖尿病透析予防指導 -当院におけるチームアプローチ
    美内 雅之
    糖尿病医療連携におけるチーム医療
    利根 淳仁・四方 賢一
    行政ー医療連携の枠組みとアウトカム
    梅津 順子
    ■III 元気の出る糖尿病チームのつくり方
    【医師の立場から】
    熱意を無駄にしない体制づくり
    島 孝佑・篁 俊成
    【看護師の立場から】
    チームならできる!
    -チームアプローチの実際とチーム医療コーディネーション
    佐藤 真理子



    ●Perspective 展望
    元気の出る糖尿病チームのつくり方
    中塔 辰明
    ●総合診療医直伝! 糖尿病患者の救急外来診療ABC その2
    意識障害+顔面蒼白+冷汗で救急搬送された70代男性
    徳田 安春
    ●こんな時どうする!? 糖尿病患者によくみられる皮膚症状
    皮膚そう痒感(2)
    末木 博彦
    ●専門医に訊くCommon Disease 最新の知識
    下腿浮腫
    山田 康博
    ●糖尿病診療トレーニング問題集
    内科医レベル
    末丸 大悟
    専門医レベル
    高橋 利匡
    ●海外文献紹介
    2型糖尿病の超過死亡リスク
    -若い人ほど厳格な血糖コントロールと腎症予防を
    細井 雅之・薬師寺 洋介・上野 宏樹
    ●報告記
    第2回 日本糖尿病医療学研究会見聞録
    古川 真・齊藤 茉莉子

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