“ホームラン・拳”原作、ボーイズ・ラブ系コミックのドラマCD。高校生の主人公が、自分の姉の恋人である男性に恋をしてしまう物語。主人公の性格の良さと、それゆえの切ないストーリー展開が魅力。
元19の岩瀬敬吾のソロ・ファースト・アルバム。19の音楽性は岩瀬の方が色濃く受け継いだようで、フォーキーなロック・アルバムなのだが、やたらとクセのあるコード使いが目立つあたり肩の力が入っているのかなと思わされる。(12)は初回盤のみのボーナス曲。
パーソナリティ障害という「きわどい領域」に臨床家はどうむきあうか。
運命を変えるような出会いを求めて東京に出て来た湊あきなは、無職で借金を抱えた千葉凜太郎に出会い……。元敏腕芸能マネージャー・凜太郎と孤独な家出高校生・あきなの恋模様を描いたドラマCD。
ずっと抱えてきた言葉にならない「HELP!」。週3時間の家事代行で手に入るもの。
お金持ちになるための道筋を明確にするテスト。
ネットカフェに寝泊りする少女山野井雛菊は、懐中時計に宿った人格(?)ジンとともに絶賛放浪生活中。その目的は、ジンを成長させる「部品」を人の欲求から回収することだが、大切な人からも部品を抜き出してしまうジンのせいで、うかうか人と親しくもできない。そんな生活に疲れた雛菊は、チャット友達と少しだけ会うことを決心する。それが彼女を悩ます「鎖の使者」に繋がるとも知らずにー。人の心の重さに思い悩むハートウォーミングファンタジー。
「精神分析臨床シリーズ」の最終巻にあたる本書は、パーソナリティ障害への精神分析的心理療法という、病者のこころの本質を知り、その本質に働きかけていく治療手技の実際を提示することを試みる。さらに、そのために求められる理論や鑑別、治療手技が活きるための協働態勢や環境の準備についても提示している。シリーズ既刊書の臨床素材はパーソナリティ障害を基底とするケースから得ており、その意味でも本書はシリーズの最終巻にふさわしい内容となっている。
SAKEROCKのトロンボーン奏者、浜野謙太を中心としたファンク7人組の1作目。ジェームス・ブラウンを目標とする本物志向と、日本人ならではのフェイク志向が交錯する、まさに在日ファンクな一枚。思わずニヤリなユーモアをちりばめつつ、濃密なグルーヴを披露している。
昭和63年、立石電機(現オムロン)は社長の発案により、課長職6年目の社員を対象としたリフレッシュ休暇制度をスタートさせた。その期間は何と3カ月。「そんなに休んで職場は大丈夫なのだろうか?」仕事一筋に生きてきた課長たちは、前代未聞の「時間のボーナス」に戸惑うが、次第に「休む」ことの効用を実感することになる-。
模倣を芸術に高め、拝借したアイデアを自分のものにする方法を、しかも、継続的にアイデアが生み出せる方法を、教える。
「小銭」を貯めようとする男、「大金」を稼ぐことを考える男。どちらが億万長者になれると思いますか?数百人の億万長者に聞いてわかった、金持ちになる100の秘訣。
最高の音で楽しむために!