俺には、厄介な蜘蛛が憑いてる
坊主の宗玄は、懐かれ情を交わした蜘蛛の妖怪と旅をしている。
人ならざる彼との情交で得られる快楽が、手放しがたかったのだ。
そもそも、宗玄は妖怪の類を恐ろしいと思わない。
むしろ人間の方が、残酷で恐ろしい。
だからいつの間にか、蜘蛛の裏表のない一途な独占欲を好ましく思い始めていた。
人間である自分が死んだ後の、蜘蛛の行く末が心配だったけれど……。
人工知能の研究で世界的な名声を博す科学者。彼が抱える重大な問題に巻き込まれたジャーナリストのミカエルは、異色の女性リスベットに連絡を取る。やがて二人は、巨大な悪の組織を相手に闘う!
自然界の生き物は、食べたり食べられたりして互いに密接につながっています。このつながりを食物連鎖といいます。この絵本では、食物連鎖について、自分たちが食事をすることを通して、地球上のいろいろな生き物とつながっているということをやさしい文と絵で描いています。読者のみなさんも、自分の食べたものがどんな生き物とつながるかを、実際に絵にして考えてみましょう。
人工知能の専門家に関わるスクープを狙うミカエルは、リスベットの存在を事件の背後に感じ取っていた……。待望のシリーズ最新刊
音楽物語《蜘蛛の糸》は、芥川龍之介の代表作の一つとして広く知られる短編『蜘蛛の糸』をほぼそのままテキストに、全13章からなる音楽物語として構成した室内楽的な声楽作品(上演時間約40分)。独唱(初演はソプラノ。テノール、カウンターテナーにもおススメ)のほか、クラリネットおよびピアノがソロおよび伴奏両方を担当する。朗読は独唱者が兼任するので、三名の演奏者だけで、オペラ的なドラマチックな世界を展開できる。
音楽物語『蜘蛛の糸』
1.序(Cl+pf)
2.蓮の花(独唱+Finger cymbals*+pf)*Cl奏者
3.蓮池の下(Cl+pf)
4.カンダタ(独唱+Cl+pf)
5.銀色の糸(pf独奏)
6.遙か下へ(Cl+pf)
7.血の池(Cl+pf)
8.銀色の糸 2(pf独奏)
9.この糸に縋りついて(独唱+pf)
10....上へ(Cl+pf)
11.この分でのぼって行けば(独唱+pf)
12.上へ 2(独唱+Cl+pf)
13.極楽再び(独唱+Cl+pf)
[注]曲の冒頭・曲間・曲中の随所に、物語の語り役としての朗読(クラスターチャイムも使用)が挿入される。
怪物の秘密を知る白い少年・ルイが
廃村の研究施設を訪れた僕と怪物。
真相まであと一歩に迫ったところで、
操られた大輔叔父さんの攻撃を受ける……。
ルイの秘められた”能力”で応戦する一方、
怪物は汐里から僕をかばい深手を負う。
僕に執着し、怪物を恨む京子も参戦し
人知を超えた戦いは混迷を極めるーー!!
凄絶な少年時代が過ぎ、ジェームスは刑務所で初めて平穏を得た。医師を辞したカーターと出会うまであと少し・・・『パーム』過去篇、遂に最終巻!
独立国“以外”の地域・民族などの旗と紋章約500点が大集合。それらを正確な色、縦横比率、意匠で掲載し、旗の解説に加えて、大陸別に225項目(地域)の政治的現況、歴史、面積、人口、宗教、主都などのデータを網羅。世界の民族問題が概観出来るかつてない旗章本。
大きな写真でクモのくらしを季節ごとに追う写真絵本。クモといえば糸でつくった網です。その形は種によってさまざま。網を張らずにえものをとらえるクモもいます。多種多様なクモの生態に迫ります。また、本書に掲載したナガコガネグモの卵は、まるでキラキラした宝石のよう。必見の写真です。巻末では、クモのくわしい生態や観察のしかたなどをくわしく解説しています。
エルフの里の戦いにて、ポティマスという世界の害悪を排除した魔王一行。あとは女神を救うだけと秘密裏に女神サリエルをシステムから解放する計画を進めていたけど……あの管理者Dが放っておくはずがないよね!
『ワールドクエスト、発動』
突然全人類の脳内に流れたアナウンスで、全世界から指名手配された「私」。管理者Dの“お遊び”に巻き込まれた人類がそのとき迫られた決断とはーー!?
戦時中ラジオで暗躍した女性「東京ローズ」。元GHQ職員から探偵・榎木津に依頼された東京ローズ捜しはやがてバラバラ殺人と交錯。手がかりは声。人の記憶を視る榎木津の目が届かない薔薇の潜みに存するのは誰か?
マザーとの死闘を制し、次なる敵【魔王】との戦いへ向けて力を溜める日々。だが強くなりすぎた「私」は人間たちの注目を嫌でも集めてしまう。遂に捧げ物の食べ物が!? 蜘蛛子と人間たちの道が交わる第五章開演!
人類はきわめて多様な植物を,食用としてだけでなく生活を支える資材を得るため栽培してきた。本巻ではそうした工芸作物の栽培について体系的に解説する。〔内容〕繊維作物/油料作物/糖料作物/嗜好料作物/薬用・染料作物/香辛料作物
クモとつきあうこと40年。「クモの糸にぶら下がる」など数多の挑戦を経て、ついに「クモの糸でバイオリンの弦をつくる!」という無謀な試みへと突き進む。-暗中模索、数年がかりで完成した弦が、やがて名器ストラディバリウスの上で奏でられ、世界的な反響を巻き起こすまで。たゆまぬ好奇心が生んだ成功物語のすべてをレポート。